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中高一貫校生の塾選びガイド|地域・科目・タイプ別塾まとめ

中高一貫校生

中高一貫校生の塾選びは学校の進度や今の成績、大学受験を見据えた学習計画に大きく影響します。このガイドでは中高一貫校生向けに特化した塾の選び方や、地域別・科目別に適した塾の情報と当サイトのおすすめ記事をお伝えします。さらに塾が必要なタイミング、塾通いのメリット・デメリットについても詳しくご紹介。どのような状況でもあなたに最適な塾が見つかるようお手伝いします。

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学校のテストで平均点がとれない、家だと勉強がはかどらない、家で勉強している割に成績が上がらない・・・とお悩みの中高一貫校生におすすめなのが中高一貫校専門塾の個別指導塾WAYSです。1対多数型の個別指導で1回120分の長時間授業、忙しい中高一貫校生に配慮し原則宿題なしで勉強は塾完結型。ニュートレジャー、プログレス21、体系数学ほか中高一貫校の教科書や副教材、学校のプリントなどを使った指導に対応しています。



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※記載の内容は情報取得時のものです。最新の情報は各公式サイトにてご確認ください。
※この記事は一部PRを含みます。個別指導塾WAYSほか、紹介している一部の塾と当サイトは提携関係にあります。

執筆者:まいにちマナブ
元個別指導塾講師。20年以上中学生や中学受験生を中心に指導、教室長、塾長の経験もあり。保護者の方と多数面談も行ってきました。2018年より当サイトの運営を開始。

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中高一貫校生向けの塾選びガイド

中高一貫校生の学習目的に応じた塾選び

中高一貫校生が通う塾といえば首都圏だと鉄緑会、SEG、平岡塾などが有名ですが、一貫校でも超トップレベルの生徒限定です。目的や学力状況ほかニーズに合った塾選びが必要です。

学校の補習を希望する場合

大学受験に向けてカリキュラムが組まれている中高一貫校は、進みが速く学習内容も難しいため、学校の授業についていくのが大変という生徒も多いです。中高一貫校の進度に合わせて予習・復習を進めたいなら中高一貫校専門塾がおすすめです。少人数や個別指導形式のところが多いです。ただし塾の数は多くはありません。

医学部・難関大学を目指す場合

医学部・難関大学を目指している中高一貫校生はハイレベルな進学塾・予備校の中高一貫校生コースがおすすめ。ただし各塾によりカリキュラムや宿題の出し方など指導方針が違うので、ニーズに合うところを選んでください。科目ごとに塾をかけもちをしたり、医学部対策でハイレベル一貫校生向けの個別指導塾を利用する中高一貫校生もいます。

柔軟な個別指導塾を選びたい場合

理社や国語も習いたい中学生、テスト前の科目変更や検定対策など柔軟に対応してほしいなら個別指導塾がおすすめです。ただし一般的な個別指導塾は高校受験向けのところが多いため、中高一貫校生の実績がある塾を選びましょう。

中高一貫校生に合った塾選びの基準

中高一貫校生の塾選びの基準として次の4つがあげられます。

  • 中高一貫校のレベルに対応できるか⇒中高一貫校の速い進度やハイレベルな指導に合った予習・復習を提供できるか。
  • 生徒の性格や学習スタイルに合った指導方針か⇒徹底した演習や高度な学習管理を行う塾か、自主性を尊重する指導形式の塾か。
  • 学校のテストに対応できるか⇒テスト対策やカリキュラムの調整が可能な塾が理想。(※受験対策のみ進めたい生徒は不要。)
  • 進学実績⇒難関大学や医学部進学の実績があるかどうか。

塾を選ぶときのチェック事項6つ

中高一貫校生の塾を選ぶとき、次の6点を確認しておくことをおすすめします。

  1. 授業の形式・・・集団指導、個別指導、映像授業など、自分に合った形式の授業を提供しているか。
  2. カリキュラムの柔軟性・・・学校の進度に合わせて柔軟なカリキュラムが組めるか。(※受験対策のみ進めたい生徒は不要。)
  3. 講師の質とサポート体制・・・講師の指導力や、生徒一人ひとりへのサポート体制がしっかりしているか。
  4. 通塾の利便性・・・駅からの距離や通塾時間が無理のない範囲か。
  5. 費用対効果・・・授業料が適正か、必要な費用の範囲が明確か、費用に見合った教育サービスが受けられるか。
  6. 口コミ・評判・・・実際に通っている生徒や保護者の評判はどうか。塾の実情や雰囲気を把握。

中高一貫校生向け 地域別・科目別・タイプ別のおすすめ塾

地域別、科目別、タイプ別で中高一貫校生におすすめな塾に関する記事を紹介します。

中高一貫校生向け 地域別のおすすめ塾

次の地域別で中高一貫校生におすすめな塾をご紹介します。

東京 / 神奈川 / 埼玉 / 千葉 / 大阪 / 兵庫京都奈良 / 名古屋広島

東京都にある中高一貫校生におすすめな塾

医学部・最難関大学受験対策に鉄緑会、SEG、大学受験グノーブル、平岡塾、J PREP、駿台、MEPLOなどが人気。

補習やテスト対策に中高一貫校専門 個別指導塾WAYS、総合型選抜に強いモチベーションアカデミア、学校進度にあわせた受験対策に大学受験ディアロなどの中高一貫校専門塾や個別指導塾が中高一貫校生に選ばれています。

神奈川県にある中高一貫校生におすすめな塾

難関大学や医学部の受験対策に駿台大学受験グノーブルエデュカMEPLOなどが横浜を中心に集まっています。

補習やテスト対策に中高一貫校専門 個別指導塾WAYS、総合型選抜に強いモチベーションアカデミア、学校進度にあわせた受験対策に大学受験ディアロなどの中高一貫校専門塾や個別指導塾が中高一貫校生に選ばれています。

埼玉県にある中高一貫校生におすすめな塾

埼玉県内には大学受験対策に河合塾東進などの予備校ほか、医学部・難関大受験に対応している個別指導塾も県内に点在しています。

学校補習におすすめなのが中高一貫校専門 個別指導塾WAYS個別教室のトライ、集団と個別ハイブリッドのPISA塾大宮西口2号館 中高一貫コース、難関受験に強い大学受験ディアロなども中高一貫校生に選ばれています。

千葉県にある中高一貫校生におすすめな塾

医学部・難関大学におすすめな進学塾に駿台河合塾、柏のエクセレントゼミナール、映像授業型予備校の東進があげられます。

中高一貫校生の定期テスト対策なら中高一貫校専門 個別指導塾WAYS個別教室のトライほか専門塾・個別指導塾がおすすめです。

大阪にある中高一貫校生におすすめな塾

医学部、難関大学受験対策に研伸館、鉄緑会、駿台中学部、SURなどの進学塾がおすすめです。研伸館の個別指導研伸館PSはテスト対策にも対応。

補習におすすめな中高一貫校生専門塾にエニグマ、個別指導塾WAYS、天王寺英数学院、ミライクほか。モチベーションアカデミア、個別教室のトライなども中高一貫校生に選ばれている個別指導塾です。

兵庫にある中高一貫校生におすすめな塾

医学部・難関大学受験対策におすすめな塾に鉄緑会、研伸館駿台、河合塾、Z会などがあげられます。研伸館の個別指導研伸館PSはテスト対策にも対応。

補習におすすめな中高一貫校生専門塾生にスタディコラボ、個別指導塾WAYS、ミライクなど、モチベーションアカデミア、個別教室のトライなども中高一貫校生に選ばれている個別指導塾です。

京都にある中高一貫校生におすすめな塾

医学部・難関大学受験対策におすすめな塾に鉄緑会、研伸館、駿台、Z会、京進の大学受験 TOPΣなどがあげられます。研伸館の個別指導研伸館PSはテスト対策にも対応。

中高一貫校の定期テスト対策に中高一貫校専門塾 個別指導塾WAYS個別教室のトライもおすすめ。名門会はテスト対策から医学部・難関大学まで対応の個別指導です。

奈良県にある中高一貫校生におすすめな塾

奈良県の難関大学受験対策におすすめな塾として研伸館、駿台、大坪crew進学塾、映像授業の予備校東進などがあげられます。

テスト対策におすすめな中高一貫校専門の塾に研伸館の個別指導研伸館PS教育工房あ~くほか、私立生によく利用されている個別指導塾に個別教室のトライ個別館など。

名古屋にある中高一貫校生におすすめな塾

名古屋市内にある私立中高一貫校生の医学部・難関大対策におすすめな塾として駿台、河合塾、ラムス予備校、SEAなどがあげられます。

補習におすすめな中高一貫校専門の個別指導塾に進学塾エスト個別指導塾WAYSがあり、特にエストは国立医学部対策にもおすすめです。

広島県にある中高一貫校生におすすめな塾

難関大学入試の早期対策に駿台の中学生クラス河合塾の中学グリーンコースほか、進学塾の中高一貫校生クラスや、プロ講師の個別指導が受けられる中高一貫L名門会など。

定期テスト対策なら名門会や個別教室のトライなど、中高一貫校の教科書に合わせた指導が可能です。

中高一貫校生向け科目別のおすすめ塾

中高一貫校生の英語対策と数学対策でそれぞれおすすめな塾を紹介しています。

中高一貫校生におすすめな英語の塾

英語専門塾だと東大を目指す中高一貫校生におすすめな平岡塾、海外大・留学を目指す人にもおすすめなJPREP、英語が苦手な中高一貫校生、学校の補習におすすめなトリプレットなど。補習は各地の中高一貫校専門塾もおすすめです。(地域別のおすすめ塾でも紹介しています。)

中高一貫校生におすすめな数学の塾

医学部・難関大学受験対策ならSEGとエデュカなどの姉妹校、駿台、大学受験グノーブルなどがあげられます

各地域の中高一貫校専門塾もおすすめです。(地域別のおすすめ塾でも紹介しています。)

中高一貫校生向けタイプ別おすすめの塾

集団指導、個別指導、オンラインのタイプ別で中高一貫校生におすすめな塾をご紹介しています。

中高一貫校生におすすめな集団指導塾(進学塾)

中高一貫校生向けの集団指導塾(進学塾)に駿台河合塾Z会、東大受験専門塾の鉄緑会(東京・大阪・京都・兵庫)、関東では理数系のSEG、東大、国立・慶應医、難関私大向けの大学受験グノーブル、東大・医学部専門のMEPLO、英語の平岡塾J PREPなど、関西だと研伸館などがあります。

中高一貫校生におすすめな個別指導塾

1対多数の個別指導塾では中高一貫校専門 個別指導塾WAYS、茗渓予備校、マンツーマン指導の個別だとモチベーションアカデミア個別教室のトライ、1対1対話式トレーニングを導入している大学受験ディアロなどがあげられます。

中高一貫校生におすすめな補習塾

中高一貫校専門塾だと中高一貫校専門 個別指導塾WAYS、茗渓予備校、エスコット、マンツーマン指導だとモチベーションアカデミア、個別教室のトライ、TOMAS、名門会などがあげられます。

中高一貫校生におすすめなオンライン塾

近所に良い塾がないという中高一貫校生におすすめなのがオンライン塾です。マンツーマン授業と毎週カウンセリングとコーチングを実施しているモチベーションアカデミアのオンライン校、AI教材とトレーナーのサポートがつくatama+ オンライン塾、オンライン個別指導の名門会Onlineなど。

中高一貫校生におすすめなその他の学習方法

まだ塾通いするのは早いけれど何もしないのも心配、部活を引退するまで他の学習方法で受験に向けた勉強を進めたいなら、家庭教師や通信教育、タブレット学習という選択肢もあります。通塾での身体的負担がかからず、塾にプラスして利用することもできます。必要に応じてこちらも検討してみてください。

中高一貫校生の塾に関するよくある質問

中高一貫校生に塾は必要?いつから通ったらいいの?といった塾に関するよくある質問をまとめました。

中高一貫校生に塾は必要?

大学受験に向けたカリキュラムが整えられている中高一貫校は、特に中学生のうちは基本的に塾は必要ないと言えます。しかし次のようなケースでは塾が必要となります。

学校の勉強が難しくてついていけない場合

進学指導に力を入れている中高一貫校のカリキュラムは進みが速く、難易度も高いため、授業を真面目に聞いていても勉強についていくのが大変というお子さんもいます。

筆者が塾を運営していたときも、進学校の中高一貫校生が学校の英語(ニュートレジャー)対策をしてほしいと講習会に参加していたことがありました。

家だと勉強できない場合

私立・公立にかかわらず、家だと勉強できないというお子さんは少なくありません。特に中学受験で大変な思いをした中高一貫校生は入学後気が抜けてしまい、家では一切勉強しないというお子さんも。

完全な「中だるみ」状態になる前に、早めに塾で学習時間を確保することがおすすめです。入学後間もないのであれば、通信教育などで学習のペースをつかむのも良いですね。

成績が悪く、内部進学が危うい場合

中だるみが進み、成績がひどくてこのままでは高校への内部進学も危ういという危機的な状況では塾が必要に。個別指導で徹底的に対策してもらいましょう。

難関大学を目指している

東大・京大・医学部・海外の難関大学などを目指している中高一貫校生は、意識の高い仲間と切磋琢磨できる環境で先取り学習がおすすめ。他校の生徒と交流できるのもお子さんの良い息抜きとなります。ただし中高一貫校生向けの塾は予習や宿題がハードなことも。学校の勉強がおろそかにならないように注意が必要です。

中高一貫校生はどれぐらい塾に通っているの?

文部科学省の子供の学習費調査によると、私立中学生(中高一貫校生)の通塾率は中1生 51.6%、中2生 53.4%、中3生 56.7%とのこと。半数以上が塾に通っていることになります。

私立中学生の通塾率(子供の学習費調査 令和3年度)

中1 中2 中3
通塾率 51.6% 53.4% 56.7%

政府統計の総合窓口「子供の学習費調査 令和3年度」をもとに作成。

中高一貫校生はいつから塾に通うべき?

ケースバイケースですが、必ずしも中学のうちから塾に通う必要はありません。家で全然勉強しない、テストの点数が悪いなど問題があれば別ですが、家庭学習がしっかりできていて成績も上位なら(ネイティブやプロに教わりたいなど特別な希望がない限り)特に中学生のうちは必要ないと考えられます。

大学受験目的なら高校からでもOK

大学受験に向けてのカリキュラムがしっかりしている中高一貫校なら、大学受験目的で塾に通うのは高1~高2あたりからでOKでしょう。ただし学校の勉強に不安がある場合、苦手科目がある場合は早くから通うことをおすすめします。

最難関大学の早期対策なら中1から

東大や医学部ほか難関大学の進学実績が高い中高一貫校生は、中1から(受験終了後)受験のための塾に通うケースも多いです。難関塾のためにさらに個別指導や家庭教師を利用するご家庭もあるぐらい、勉強内容はハード。学校の勉強は余裕でできるレベルでないと大変そうです。

授業についていけない、成績が下がってきたならすぐに通塾

大学受験対策に力を入れている中高一貫校の勉強は難しいです。学校の勉強についていけない、勉強はそれなりにしているが成績が下がってきた、という状況であれば先延ばしにせず、早めに補習塾に通うのがおすすめです。高校の内部進学にも関わってきます。

大学付属校だからと油断するのも危険。高校生になってから筆者のいる塾に入ってきた私立のお子さんがいましたが、中学分野でヌケがあると取り戻すのが大変と実感しました。

中高一貫校生の塾の料金は?

令和3年度子どもの学習費調査(文部科学省)より、私立中学生の塾代をまとめました。

私立中学生の塾にかかる費用(子供の学習費調査 令和3年度)

中1 中2 中3
塾代月平均 20,500円 28,333円 32,250円

政府統計の総合窓口「子供の学習費調査 令和3年度」をもとに作成。

中高一貫校生が塾に通うメリットとデメリットは?

中高一貫校生が塾に通うメリットとデメリットをまとめました。

塾に通うメリット

  • 学習習慣がつけられる
  • 中だるみが防げる
  • 進度が早い学校の授業のサポートになる
  • 大学受験対策に早くから取り組める

中高一貫校では高校受験がないため、特に中学生のうちは勉強に本腰が入らないお子さんも少なくありません。(筆者の塾講師時代も高校生になって慌てて入塾される私立生のケースがありました。)塾に入ることで学習習慣がつけられ、中だるみの予防に。中高一貫校の難しい勉強のサポートになり、早くから通うことで大学受験で有利になります。

中高一貫校生が塾に通うデメリット

  • 費用がかかる
  • 通塾が負担
  • 塾の勉強が負担になる(進学塾)

特に私立中高一貫校にお通いになるご家庭は学費もかかり、塾に早くから通うことで家計への負担も大きいです。また通塾することで身体的な負担や時間のロスに。特に進学塾の場合は学校の勉強との両立も大変で、宿題が負担になることもあります。

次の記事でも中高一貫校生の塾に関するよくある質問やお悩みに関して解説しています。よかったら参考にしてみてください。

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