中高一貫校の中学生におすすめな通信教育5選を紹介!【自宅学習】

中高一貫校の中学生におすすめな通信教育5選を紹介!【自宅学習】

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私立・公立中高一貫校にお通いの中学生のご家庭に向け、自宅学習で成績アップを目指せるおすすめな通信教育を、元塾講師がまとめました。

紹介している通信教育は中高一貫校の進度に合わせられるものや先取り学習できるものからセレクトしています。よかったら通信教育選びの参考にしてください。

※こちらに記載の内容は記事執筆時点での情報をもとにまとめています。各通信教育サービスの最新かつ正確な情報は、各公式サイトにてご確認ください。
※この記事はPRを含みます。(進研ゼミ、Z会、すらら、スタディサプリと当サイトは提携関係にあります。)

中高一貫校の中学生にどんな通信教育がおすすめ?

筆者は(私立中や中高一貫校専門ではない)一般的な個別指導塾で塾講師をしていましたが、私立や公立の中高一貫校に通う中学生も結構通っていました。

受験が終わってすっかり中だるみしてしまったというお子さんもいらしたようですが、体系数学やプログレス21など難易度の高い検定外教科書でつまずきが見られ、入塾してきたケースが多かったです。

中高一貫校の中学生が通信教育を利用するなら、検定外教科書や学校独自の進め方に対応できる通信教育選びが必要となります。

もちろん、学校や志望校のレベルに合った通信教育選びも必要です。

ただし通信教育だけに頼っても定期テストで良い点を取れるとは限りません。というのも各学校によって学校独自の指導をしているケースも少なくないからです。

※ 学校にもよりますが、特に理科・社会はテスト対策になりそうな問題をハイレベルな問題集から拾おうとしても見つからず、難しいことがありました。

通信教育だけに頼らず、授業で習ったこと、学校の教材・プリントの内容をしっかり理解し演習することも大事です。

中高一貫校中学生の通信教育を選ぶときのポイント

  • 中高一貫校に特化したものを選ぶ
  • 学校の教科書に対応しているものを選ぶ
  • 学校の進度に合わせられる(無学年式)ものを選ぶ
  • 学校、志望校のレベルに合っているもの選ぶ
  • 通信教育だけに頼らない

中高一貫校生におすすめな通信教育5選を紹介!

私立・公立中高一貫校の中学生におすすめな通信教育をご紹介します。いずれも無学年式学習を採用、学校の進度や希望に合わせて自由に進めることができる教材です。

※中高一貫校でよく使用される検定外教科書に完全対応しているわけではないため、それらの教科書に合わせて進めるのに自身で適切な講座を選択するなど工夫が必要です。(中1でも高校内容を扱う場合があります。)※※理社に関しては各学校で指導内容に個性があり、完全対応が難しい場合もあります。

進研ゼミ「中学講座中高一貫」

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進研ゼミ中学講座「中高一貫」の基本情報

教科 9教科
スタイル 専用タブレット+テキスト
特長 体系数学・プログレス21対応
中学3年間の範囲に取り組み放題
9教科の定期テスト対策
英数国は高校範囲もカバー
赤ペン先生の添削指導
英語4技能対策つき
料金 <2023年12月18日時点での情報>
2023年度受講料:12か月一括払いの例
全学年 9,410円/月
タブレット代:4か月以上の受講で無料
※4か月未満の解約でタブレット代8,300円(初回優待)

進研ゼミの中学講座中高一貫は、学校で成績上位をキープしたい中学生におすすめな講座。学校の進度に合わせてテスト対策も将来の入試対策もサポートします。検定教科書はもちろん、体系数学プログレス21など検定外教科書にも対応。

進度フリーのタブレット学習(デジタルチャレンジ)で中学3年間の範囲に取り組み放題、学校の進度に合わせて学習を進められます。高校課程の英数国も「AI StLike」でプロ講師の動画授業とAI学習で取り組めるので、進度の速い中高一貫校でも安心。

9教科の定期テスト対策に英語4技能対策、中1・2生は英語の検定対策も。2023年度中1生は、外国人講師とのオンラインスピーキングが年間最大12回利用できます。

さらに将来の大学合格レベルを予測できる「全国統一中高一貫実力判定テスト」プロ講師のライブ授業で入試対策と充実の内容。

公式サイトでは進研ゼミ中高一貫受講生の学校名も掲載されているので参考にされてみては。資料請求・お申し込み受付中です。

※上記記載の内容は2022年12月18日時点での情報です。お申し込みの際は最新の情報を必ず公式サイトにてご確認ください。

⇒進研ゼミ中学講座中高一貫の詳細・評判はコチラの記事を

Z会「中高一貫コース」

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Z会「中高一貫コース」の基本情報

教科 1~5教科
※理社は中学生タブレットコース
スタイル 専用タブレットまたはiPad
特長 中学3年分がオープンカリキュラム
英数は高校範囲もカバー
添削指導で記述対策
個別教科AIプログラムが最適な問題を出題
英語4技能対策
英語のオンラインスピーキングレッスン
学びラボでSTEAMと英単語
料金 <2023年12月19日時点での情報>
受講費:12か月一括払い・本科3科セットの例
2023年度(中1)8,265円/月(中2・中3)8,649円/月
※受講は1教科×1か月から
専用タブレット代:2023年度 24,900円
※12か月継続前提の初回料金、所定のiPadがあれば購入不要です。

Z会の中高一貫コースは中学3年間分の単元が自由に学べるオープンカリキュラム。先取りも復習も自由自在で、進度が速く、オリジナルカリキュラムで進めている中高一貫校の定期テスト対策にも対応。

各単元の重要事項を文章と映像授業で学習し、演習問題と添削問題で知識の定着を。個別強化AIプログラムで最適な問題を出題、英語4技能対策ができるので検定対策にも。

英語はオールイングリッシュのオンラインスピーキングレッスンも実施。ハイレベルな英語を学びたい人には実践的な英語を学べる講座Asteriaも選択できます。

思考力を問う問題とプロ講師の授業、添削指導による記述対策で、最難関大学合格に向けて思考力を養えます。さらに学びを深める「学びラボ」でSTEAMの総合的な学習英単語ジムも用意。

公式サイトにて資料請求、お申し込み受付中です。

※上記の内容は2022年12月19日時点での情報です。お申し込みの際は最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

⇒Z会中高一貫コースの詳細・評判はコチラの記事を

すらら

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すららの基本情報

教科 3科または5科
スタイル PCまたはタブレット
特長 無学年式で先取りもOK
アニメーション教材で楽しく学習
すららコーチのサポートつき
3教科または5教科のコース
数学と英語の検定対策にも対応
料金 受講料:(中高3科コース)8,800円/月<4ヶ月継続コース 8,228円/月>
(中高5科コース)10,978円/月<4ヶ月継続コース 10,428円/月>
入会金:(3科)11,000円(5科)7,700円
※初回受講料は入会金+2か月分の受講料(初月分は日割り計算)

うちは大学附属だしそこまで難しい勉強は必要ない(検定外教科書ではない)、難しい大学を目指しているわけではないけど中だるみが心配…という中高一貫校生には無学年制の「すらら」の中高コース(3教科または5教科)がおすすめ。

多くの学習塾でも導入されているアニメーション教材で、ゲーム感覚で取り組みやすいのが特長。英語と数学の検定対策(いずれも2級まで対応)も進められます。理・社は中3まで。

教育のプロであるすららコーチに学習プランの設計や学習相談もできます。ご家庭のPCやタブレットで利用可能、初月の受講料は日割りなのでいつからでもスタートOK。公式サイトでの簡単登録ですららの教材が無料体験できます。

\すらら 2023年9月入会キャンペーン/

🏆すららでは2023年9月30日までに入会した方を対象に、すららで勉強するほど豪華プレゼントがもらえる「ユニットクリアチャレンジキャンペーン」を実施中です!

⇒すららの詳細・評判はコチラの記事を

スタディサプリ

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スタディサプリの基本情報

教科 9教科(※実技教科はベーシックコースにて)
スタイル スマートフォン・タブレット・PC
特長 プロ講師の動画授業が見放題
無学年式で復習も先取りも
高校の内容も先取りできる
ミッション機能(中学講座)
料金 <2023年9月16日時点での情報>
受講料:(ベーシックコース)月額2,178円/12か月一括払い21,780円(月あたり1,815円)

※スタディサプリ中学講座では個別指導コースも提供していますが、一般の公立中生向けコースのためここでは紹介していません。

スタディサプリはプロ講師による5教科の動画授業が見放題、9教科の定期テスト対策にも対応。他の学年の単元も自由に見られるので、学校の進め方に合わせて予習復習ができます。解き方を忘れてしまった単元の復習にも◎。

自主的に学習を進められるお子さんにスタディサプリはおすすめ。多くの中高一貫校でも導入されていますが、検定外教科書の進め方に合わせるのに若干難儀するのはデメリット。

月あたり2,000円程度と格安なので、予備校と併用してる高校生も多数います。学校がスタディサプリを採用していないなら、ぜひご家庭で利用してみては。初回の方は14日間の無料体験も利用できます。

※無料体験は初日も14日間に含まれます。初回利用、カード決済でのお申し込みで適用されます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

⇒スタディサプリ(大学受験)の詳細・評判はコチラの記事を

Z会「Asteria」

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Z会 Asteriaの基本情報

教科 英語
スタイル iPad
特長 無学年式(学年に関係なく進められる)
実用的な英語4技能の学習
AIが最適な問題を出題
個別添削指導タブレット学習+添削指導
月1回オンラインレッスンつき⇒2023年度より月2回
大学中級レベルまで対応
料金 受講費:(12か月一括払いの例)2,422円/月⇒2023年度 2,992円/月

得意な英語の力を伸ばしたいという中高一貫校生にはZ会が提供するAsteriaがおすすめです。CEFR-JでA1.1~B2.2レベル(中学入門~大学中級レベル)まで対応、タブレット学習で英語4技能を養成できます。

添削指導や外国人講師によるオンラインレッスンを月1回実施(2023年度より月2回)。Z会中高一貫校向け講座でも本科の英語の代わりにAsteriaの受講が可能。

公式サイトにてお申し込み、資料請求受付中です。

⇒Z会 Asteriaの詳細・評判はコチラの記事を

まとめ

私立・公立中高一貫校に通われる中学生におすすめな通信教育についてご紹介してきました。

家庭学習の習慣があまりないお子さんはなるべく早めに習慣をつけ、勉強で困ることがないように・・・楽しい学校生活を送っていただきたいと思います。

今回の記事がお子さんの自宅学習のお役に立てたら幸いです。