【自宅学習】私立・公立中高一貫校に入学したら?勉強の進め方とおすすめの通信教材・家庭教師のおすすめも紹介!

【自宅学習】私立・公立中高一貫校に入学したら?勉強の進め方とおすすめの通信教材・家庭教師のおすすめも紹介!

中学入試が一段落し、制服の採寸やら卒業式、春休みの旅行の準備…などなど、春の中学入学に向かっていろいろ準備を進めている親御さんも多いことでしょう。

しかし、私立・公立の中高一貫校に通わせてる親御さんたちから

「私立中(中高一貫校)に入ったものの勉強についていけない」

「学校の雰囲気が合わず…高校は公立に進学させようと思います」

なんてお悩みや相談が飛び込んでくることがあります。

校風が厳しいか自由なのかは説明会や資料を見てある程度把握できるものかと思いますが、思いのほか入学したら勉強が難しく、どんどん進んでいく…と驚かれている保護者の方や、とまどいを隠せないお子さんの声がよく聞かれます。

また無事に中学に合格し、中学生活を新鮮に感じていたお子さんも、高校受験がないからという中だるみが起きることも。不得意教科は「追試にさえなければいいや~」とあきらめモードになったり。中等部でついていけない科目を作ってしまうと、高等部に進んでから大変な思いをする可能性大(特に英数は不得意にしたくない教科)。

そんなことにならないためにも、入学前にできる準備や中学入学後の勉強のしかた、おすすめの通信教育や塾についてまとめましたので、よかったら参考にしてください。


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私立・公立中高一貫校に入学後の自宅学習の方法は?

これまで塾代に多くのお金を払ってきたし、大学受験・進学後のことも考えると学校の勉強に塾にあまりお金を使うのはもったいないと感じるのは当然のことでしょう。

特に私立中生の学費も高く、文部科学省「平成30年度子供の学習費調査」によれば塾代もあわせると年額約140万円の教育費がかかっているそう(公立の3倍近い金額)。

超進学校として有名な中高一貫校は当然ながら、一般的ないわゆる中堅の私立中でも進学実績のある中学はハードなスケジュールで勉強を進めていきます。

これから入学されるご家庭はカリキュラムの確認をしておきましょう。特に英語・数学の進みが早いです。

英語・数学のカリキュラム例

英語 英語での授業、「プログレス21」「NEW TREASURE 」などを利用
→ 公立なら中学で習わない文法も中1で習う、覚えなければならない語句が圧倒的に多い【英検】中1で5~4級、中2で4~3級、中3で準2級
数学 「体系数学」などを使用→ 中3で高校内容に入る、問題のレベルが高い

入学前にしておく勉強【英語・数学】

小学校のときにあまり英語の勉強をしてこなかったお子さんは、まず英語でつまずいてしまうことが多いです。今の小学校は英語教育もしているはずなのですが、塾に来るお子さんたちを見ると学校や地域によって学習到達度はまちまちの印象です。

まっさらな状態で中高一貫校の英語に取り組むとなるとかなり苦戦することが予想されます。まず英語はアルファベットの大文字・小文字を「正しく」書けるようにしましょう。5月、6月になってもbとd、pとqを区別できない中学生が(中高一貫校生でも)時々います。

また英単語が読めないと英文も読めず、わからない記号を眺めているのと同じような状態に。これでは勉強が進められないので基本のフォニックスを読めるようにしておき、英語を見てなんとなくどう発音するのか見当がつくレベルに。

さらに簡単な英単語(dog, bus, bagなど)を書ける・読めるレベルまで勉強を進めておくことをおすすめします。

数学は正負の数の計算、できれば文字式の計算までは予習しておくことをおすすめします。

特にひっかかるのが正負の数の計算。加法までは良いのですが減法と乗法・除法が混じってくると符号の扱い方で混乱が生じるようです。

加法・減法の勉強をしていたときは「負の数+負の数=負の数」で間違えなかったのに、「負の数×負の数=正の数」をひとたび習うと「負の数+負の数=正の数」というミスを連発しているお子さんも少なくありません。入学前までにこの部分をクリアしておき、学校の勉強が始まっても苦労しないようにしておくことをおすすめします。

英語・数学ではありませんが、漢字の書き・読みがすごく苦手なお子さんは、入学前までに漢字の勉強も身につけておくのがおすすめです。漢検取得もノルマになっている中高一貫校もあります。

入学後にしておく勉強【英語・数学】

英語・数学は日ごろから予習気味に勉強しておくことをおすすめします。英数で貯金しておけば、他の教科は(宿題は日ごろから進めておくのが前提)テスト3週間前ぐらいから本格的に進めれば大丈夫でしょう。

英語なら学校の進度に合わせて予習(教科書の単語・文法・和訳)と復習(問題集)、数学も教科書の例題や解説を参考にしながら問題集を進めるように。

問題集は学校が検定教科書をお使いであれば市販のものでも構いませんが、検定外の教科書だと市販のものだと進め方が違うので使いにくいです。中高一貫校ならある程度ボリュームのある問題集を学校で渡されるので、そちらを進めるのでも十分でしょう。

ただし一度勉強についていけなくなるとさかのぼって勉強する必要があるケースも。そのような場合は市販のものを(単元を確認の上)活用するのも良いでしょう。

自宅学習に役立つ私立・公立中高一貫校生向けの通信教育は?

自宅学習派のご家庭は市販の問題集を購入して進めていくだけでも十分かと思いますが、今まで塾通いしていので何か後押ししてくれるものや情報がないのは不安に感じる…という方には、通信教育を利用するのがおすすめです。通信教材なら一般的な塾代より安く済みます

進研ゼミ「中学講座 中高一貫生講座」

進研ゼミは学校の進度に合わせてテスト対策も将来の入試対策もサポート。検定外教科書にも対応していますが、中高一貫校は独自の進め方をするので、進度がお通いの学校と合わない場合もあります(調整のための進度リクエストサービスもあり)。公式サイトで進研ゼミを利用している中高一貫校生の学校名も掲載されているので、確認してみてはいかがでしょうか。



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中学講座「中高一貫」

  • タブレット+テキストのハイブリッド
  • 体系数学・プログレス21対応
  • 9教科の定期テスト対策
  • 添削指導、英検・英語4技能対策つき
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Z会「中高一貫コース」

Z会中高一貫コースはタブレット学習。国・数・英の3教科はオープンカリキュラムで、進度が早い進学校でも高校内容の先取りに対応しています。学校のテスト対策というより、スピードの速い学校の進度に合わせつつ難関大学入試を見据えた勉強をしたい中高一貫校生におすすめです。1教科から受講可能です。


Z会

中高一貫コース

  • 専用タブレットで効率学習
  • 英数国は高校までオープンカリキュラム
  • 大学入試対策も万全
  • 添削問題で記述対策
  • 資料請求でおためし教材プレゼント

すらら 中高コース

うちは大学附属だしそこまで難しい勉強は必要ない、難しい大学を目指しているわけではないけど中だるみが心配…という中高一貫校生には無学年制の「すらら」の中高コース(3教科または5教科)がおすすめ、英検・数検対策コース(いずれも2級まで対応)もついています。

すららは全国で多くの塾・学校でも採用されている教材です。アニメーションの授業で学ぶタイプなので、紙のテキストでは勉強が進められないお子さんも取り組みやすいです。ある高校の調査ではすららを利用したクラスの方が成績が良かったという報告も(’20年)。

すらら
  • 無学年式でさかのぼりも先取りもOK
  • アニメーション教材で楽しく学習
  • すららコーチのサポートつき
  • 数検・英検対策コースあり
  • 月額8,228円(税込)から

自宅学習で限界を感じたら、私立・公立中高一貫校対応の家庭教師もおすすめ!

学校が遠いのに塾通いは大変、でもわからないところを教えてほしい…というご家庭には家庭教師がおすすめです。次の家庭教師は中高一貫校やオンライン指導にも対応しています。

家庭教師のトライは知名度の高さと「トライさん」のサポート、プロ家庭教師も多数在籍している点でおすすめです。オンライン家庭教師のメガスタ(メガスタ私立)は特に私立対策に強く、講師は学生・社会人・プロから選べます。多くの指導実績(点数・偏差値UP)がある点でも頼りになりそう。家庭教師のノーバスは難関大の学生講師が中心で、プロ家庭教師より指導料は抑えめ。(同時受講で割引制度あり

特にオンライン家庭教師は短い時間から対応しているところもあるので、あまり時間がとれないというお子さんにも合う家庭教師が見つかりやすいです。

まとめ

私立・公立中高一貫校に通われる中学生におすすめの自宅学習や通信教育、おすすめの家庭教師について見てきました。中高一貫校は進みが早いところが多く、一度ついていけなくなると巻き返しが大変です。今回の記事でお子さんに合った勉強スタイルが見つかりましたら幸いです。