無学年式オンライン教材(通信教育)のすららは、特に次のような中高一貫校生におすすめです。
中学受験終了後に気が抜けてしまい、家で宿題以外何も勉強していない(中だるみ状態)
学校のテストで平均点まで届かない
学校の進度に合わせて基礎固めができる教材がほしい
超進学校ではないけれど学校の進みが速く、以前習った内容もあやふや・・・
学校の授業についていけるよう家庭で予習をしておきたい
この記事では中高一貫校生におすすめなすららの特長、評判などを元塾講師がご紹介しています。
よかったら家庭学習教材選びの参考にしてください。
※こちらに記載の内容は2023年12月23日時点の情報をもとにまとめられたものです。お申し込みの際は必ず公式サイトにて最新の情報をご確認ください。
※この記事はPRを含みます。(すららと当サイトは提携関係にあります。)
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オンライン教材「すらら」は中高一貫校生におすすめ!
すららの基本情報
教科 | 英数国3教科または5教科(英語は中学範囲から。高校理社は2022年以降段階的にリリース。) |
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学習形式 | オンライン学習(自立学習教材)+個別サポート |
受講環境 | PCまたはタブレット |
料金 | <2023年12月23日時点での情報> 受講料:(中高3教科)月額8,800円 [4ヶ月継続コース 8,228円] (中高5教科)月額10,978円 [4ヶ月継続コース 10,428円] 入会金:(3教科)11,000円(5教科)7,700円 ※初回受講料は入会金+2か月分の受講料。初月は日割り計算。 |
オンライン学習のすららは学校や塾など多くの教育機関でも導入されている学習教材。幅広いレベルのお子さんに利用されています。
全教科が無学年式で、学年を超えた先取りやさかもどり学習も自由。先生役のキャラクターと生徒役のキャラクターで授業が進められる対話型アニメーション形式となっています。
対話型の授業で理解が深められたら、つまずき診断機能と反復システムによる個別学習で学習内容を定着させる仕組みに。勉強したところ、テストしたいところの範囲を指定してミニテストができる小テスト機能なども搭載。英語検定や数学検定対策も行えます。
楽しく勉強できるゲーミフィケーション機能もついているので、勉強にあまり積極的でないお子さんでも継続しやすそうです。
中高一貫校生へのすららのおすすめポイント
すららは中高一貫校生にとってどのようなところがおすすめなのか?おすすめポイントをまとめました。
おすすめポイント1. 無学年学習
すららが中高一貫校生に向いている理由として一番にあげられるのは無学年式であるところ。学年を超えた先取りもさかのぼりも可能です。
中高一貫校だと進みが速かったり、検定教科書を使っていても深掘りした内容を学ぶこともあります。
すららは勉強したい単元や学年を選んで勉強できるので、一般的な通信教育より中高一貫校の進度にも合わせやすいです。
中高一貫校生向け講座のある通信教育もありますが、そちらだとハイレベル向けで使いにくいというご家庭にもすららはおすすめです。
おすすめポイント2. つまずきを自動的に発見
すららではつまずきの原因を特定し、自動的にさかのぼり学習を行う機能を搭載しています。中高一貫校に入学後勉強していなかった分の「積み残し」があるお子さんも、すららで弱点を補強することが可能です。
おすすめポイント3. スキマ時間を有効活用
中高一貫校に入学すると通学に時間がかかり、部活もあって家に帰ればヘトヘト、宿題も結構多くて大変…。そんな状態のお子さんに無理に塾通いなどさせても逆効果でしょう。
すららなら1ユニット15分程度で学習できるので、スキマ時間を活用して学習を積み重ねることができます。
筆者がかつて塾講師をしていたときテスト前だけ塾に来る中高一貫校生たちもいましたが、もともと基礎ができていないと直前に「詰め込み」をしてもあまり良い効果が得られていないようでした。すららなら日頃からコツコツ基礎を重ねることができます。
おすすめポイント4. テスト機能
すららには学力診断テスト機能、定期テスト機能、小テスト機能の3つのテスト機能が搭載されています。
- 学力診断テスト機能→学年・学期ごとで復習が必要な単元をすぐに提示。
- 定期テスト機能→教科書(※)とテスト範囲を指定することで定期テストの模試を受けられるもの。
- 小テスト機能→1日の学習内容など範囲を指定して行える10分程度の確認テスト。
※国語以外、検定教科書で対応。
定期テスト機能はお通いの中高一貫校によっては教科書が合わないことがあるかもしれません。小テスト機能が使いやすそうです。
おすすめポイント5. すららコーチが生徒・保護者をサポート
すららではすららコーチが受け持ちの生徒の学習計画を立て、勉強を管理するサポートがついています。わからないところがあれば質問機能を使い、すららコーチにすららのどの単元に戻って勉強したら良いかアドバイスがもらうことが可能。保護者の学習相談にも対応しています。
すららコーチと保護者のやり取り例
(画像出典:すらら公式サイト)
最初の3か月は週に1回程度のやり取りを行い、ご家庭で自立して学習できるようになったら徐々に関わる回数を減らしていきます。やり取りはLINEかメールが基本となります。(学習設計はご家庭で立ててもOKです。)
保護者用管理画面でお子さんの頑張りも確認できます。
すららを利用している生徒・保護者の評判
すららを利用している中学生のご家庭の評判を公式サイトより一部ご紹介します。(一貫校でないご家庭の声も含まれています。)
小学校で習う内容でも不安なところがありましたし、私立に通っているので中2の間に中3の内容を勉強することもあったのですが、そこに対応できるのが良かったですね。
引用:すらら公式サイト
紙教材と違って、すららは音声付きで解説してくれるし正解音も心地よく眠くなりません。解説も丁寧だと思います。間違えたところはWeekポイントのマークが出てくるから自分の弱点が一目でわかります。「何がわかってないのかがわかる」ところ、問題量が多いのがよいところだと思います。
引用:すらら公式サイト
僕は数学を進めるのが面白くて、いつの間にか中学の内容はクリアしてしまいました。 これから、高校内容にチャレンジしていきます。
引用:すらら公式サイト
開星中では、必ず皆が英検を受けます。 その中には、必ずリスニングが出てきます。 私も最初はさっぱり分かりませんでした。 しかし、すららをしていくにつれて、少しずつ覚えていくのでとっても嬉しいです。 すららのおかげで、英検のリスニングは満点に近いくらいとれ、英検に合格することができました。
引用:すらら公式サイト
すららは英検と数検に対応しているので、いつも本当に助かっています。 特に数検の方には、本当に助かっていて、本だけでは理解が不十分な点をすららで勉強するとほぼ全て理解することができます。
引用:すらら公式サイト
※学習効果には個人差があります。
私立一貫校の進度に対応できるところが良かった、弱点がわかるのが良い、すららで高校内容まで先取りしている、英語や数学の検定対策に役立っているという声がありました。
確かに中高一貫校では英検®を受けるようすすめられることが多いので、自学自習に役立ちそうです。
また保護者からは3科の勉強が塾より安く済ませられるという声も寄せられていました。
※英検®は公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
中高一貫校生がすららを利用する際の注意点
すららを利用するときの注意点についても確認しておきます。
応用力養成・入試対策向けではない
すららは効率的に基礎学力がつけられる教材。一般的なレベルの授業の予習・復習、英語・数学の検定対策には向いていますが、ハイレベルな授業や入試対策には向いていません。
すべての教科書に対応しているわけではない
国語は教科書には非対応、また主な検定教科書には対応していますが、中高一貫校で採用されているような検定外教科書には対応していません。
テスト対策はすらら以外の学習も必要
学校のテストでは学校独自の教材やプリントなどからも出題されます。日々の予習・復習にすららを活用しつつ、テスト前は学校の教材もよく勉強しておくことが必要です。
すららについてよくある質問
すららについてよくある質問をまとめました。
すららの料金は?
中高生は3教科(国数英)または5教科コース(国数英理社)となります。英語は中学範囲から、理社は小3~高3の範囲です。
- 3教科コース(小中コースまたは中高コース):月額8,800円[4か月継続コースは8,228円]
- 5教科コース(小中コースまたは中高コース):月額10,978円 [4ヶ月継続コース 10,428円]
- 入会金:(3教科)11,000円(5教科)7,700円
※2023年12月22日時点の情報
いつから利用できる?
クレジットカード決済が完了したらすぐに利用できます。初月は日割りのため、月の途中からスタートしても受けてない日数分損するということもなく利用できます。
※ただし2か月以上の受講が必要です。(初回に必要な料金は入会金+2か月分の受講料。)
1教科だけ受講できる?
1教科のみは受け付けていません。中学生以上のコースは3教科または5教科となります。
3教科コースをとっておき2教科をメインで使う、といった使い方をしても良いかと思います。
すららコーチからどのようなサポートが受けられる?
ご家庭と学習目標や進捗状況などを情報交換します。最初の3か月は週1回程度やり取りを行い、4か月ごろを目安に自立学習ができるようになったら関わりを減らしていきます。
コース変更はどうやって行うの?
保護者用情報管理画面から手続きできます。当月中の手続きで次月1日より適用となります。
退会の手続きは?
保護者用情報管理画面から手続きできます。毎月末日23時までに手続きをすれば、当月末までに退会できます。(月の途中に退会手続きをしても当月末日まですららが利用できます。)
4ヶ月継続受講コースを中途解約できる?
可能です。ただし1~4か月までは契約解除料金(割引分)が退会月にかかります。5か月目以降の解約には解除料金はかかりません。
紙教材もある?
基本的にオンラインで学習しますが、まとめプリントを印刷して利用することができます。飛ばしても構いません。
どの教科に対応している?
- 国語・・・小1~高3(高校古文・漢文は2022年内に段階的リリース)
- 数学(算数)・・・小1~高3(数Ⅲ・Cは含まれません)
- 英語・・・中1~高3
- 理科・・・小3~高3(高校理社は2022年以降段階的にリリース予定)
- 社会・・・小3~高3(高校理社は2022年以降段階的にリリース予定)
短期間で一通り勉強することも可能?
すららは無学年式の教材なので通常より短期間で学習を進めることが可能です。英語検定や数学検定などの目的別コースも用意しています。また中学生向けの英語の速習コースも利用できるので、長期の休みがあるときなどに講習会感覚で力をつけることができます。
その他詳細はすらら公式サイトでご確認ください。公式サイトにて資料請求も受付中。教材の無料体験も公式サイトで利用できます。
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🎁すららで2024年9月入会キャンペーン実施中!
すららでは2024年9月1日から9月30日までに入会した方を対象に、学習するほど豪華賞品がGETできるユニットクリアチャレンジを実施しています!
まとめ
中高一貫校生におすすめなオンライン教材「すらら」の特長や評判をご紹介してきました。お子さんの家庭学習教材選びの参考になれば幸いです。
すららのおすすめポイント
- 無学年学習で中高一貫校の進度にも合わせやすい
- つまずきを検知、自動でさかもどり学習
- スキマ時間を有効活用して利用できる
- 範囲が指定できる小テスト・定期テスト機能で定着度を確認できる
- すららコーチが生徒・保護者をサポート
- 無料体験も利用できる