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Z会通信教育の中高一貫コース(中学生向け)をご検討中ですか?
小学校時代は受験(受検)勉強で毎日のように塾通い、中学生になったら部活が始まり学校からの課題も増えるので、もう塾には通いたくないし通う時間もない…というご家庭も多いでしょう。
中高一貫校でレベルの高い勉強ができるとはいっても、大学入試のことを考えると学校の勉強だけでは心配ですよね。
Z会の通信教育なら好きなことを続けながら大学入試に向けてハイレベルな学習が進められます。タブレット学習なのでなかなか机に向かえない、忙しい中高一貫校生でも勉強しやすいです。
今回の記事ではZ会中高一貫コースの講座内容や評判、メリット・デメリットを塾講師の視点も交えつつまとめましたので、Z会が気になっているという方はよかったら参考にしてください。
※こちらに記載されているZ会の講座内容は、主に2023年2月10日時点での情報をもとにまとめられたものです(一部2023年度実績などで更新あり)。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
※この記事はPRを含みます。(Z会、進研ゼミと当サイトは提携関係にあります。)
Z会中学生「中高一貫コース」ってどんなコース?【学校と進度が合う?】
Z会中高一貫コースはタブレットを使った学習。学校の進度に合わせて単元を選んで学習できます。
学習の大まかな流れは、文字や映像での解説でインプット→問題演習と添削問題→添削指導によるフィードバックという3ステップになります。AIがミスの傾向からどこを勉強すべきか判断、苦手分野を解消できるように学習をリードします。
Z会中高一貫コースの講座内容(2023年度)
講座 | 教材・内容 |
---|---|
本科(英数国) | タブレット 中学3年分と高校範囲も含めたオープンカリキュラム 英語は月に1回外国人講師とオンラインレッスンあり |
中学生タブレットコース (理社) |
タブレット 中学3年分のオープンカリキュラム |
専科 総合 | テキスト 思考力・文章力をつける講座 |
Asteria 英語 |
タブレット 実践的な英語力 月に2回外国人講師とオンラインレッスンあり |
※実技教科3年分の紙教材あり。
※「学び強化ラボ」でさらに学べる機能もついています。
タブレットで学習完結
Z会の中高一貫コース基本的にはタブレット学習となります。添削問題もタブレット上で。Z会の中高一貫コースは1回(1コマ)30分程度で学習できるので、集中して取り組みやすいです。
中高一貫校のお子さんは通学に時間がかかる上、部活動のある日は家に帰るともうクタクタ・・・ということが多々あります。タブレット学習ならちょっとお疲れモードでも取り組みやすく、毎日コツコツ進めやすいでしょう。
筆者は個別指導塾の講師として多くの中高一貫校生を担当した経験がありますが、テスト前にまとめて来るお子さんも少なくありませんでした。しかし日頃から勉強していないといくら理解力の高いお子さんでも、学校の勉強に追いつくのはかなり大変そう。少しの時間でも日々学習を進めておけばテストで力を発揮しやすいです。
高校範囲までオープンカリキュラム(NEW TREASURE対応)
Z会の中高一貫コース本科(英数国)はタブレットを使用、AIによる効率的な学習×人による映像授業・添削指導の個別学習です。
中高一貫コースは高校範囲の内容までのオープンカリキュラム*となっています。英語はNEW TREASUREのカリキュラム順に学習可能。数学なら体系数学などの検定外教科書を利用していても、学校の進度にあわせて自由に各単元の学習を進めることができます。
*英語・数学で高校範囲の内容を含むカリキュラム
英語は月に1度外国人講師とオンラインスピーキング、年に1度自宅で受けられる英語4技能の実力テストも実施しています。
実践的な英語が学べるAsteriaも用意
なお英語はAsteria英語の受講を選ぶことができます。学校英語にとらわれず、実践的な英語を身につけたい中学生向けの講座です。(検定準1級レベルまで対応)
特に帰国子女のお子さんや、中3までに2級以上取得予定、海外の大学に行きたいという中学生におすすめの講座です。こちらもオンラインスピーキングが利用できます。なおAsteria英語では学校英語・テスト対策は対応していません。
理科・社会は高校受験と共通
理科・社会は高校受験する中学生向けのタブレットコースを受講することになります。理科・社会は中学3年間の範囲がオープンカリキュラム、検定教科書に合わせた内容となっています。
専科「総合」
専科の「総合」は紙のテキスト教材を使用、人文分野、社会分野、自然分野から毎月1つのテーマに取り組んで意見をまとめます。論理的思考力や文章力を養成したい中学生におすすめの講座です。
定期テスト対策
AI速効トレーニングで、各単元の学習到達度から最適な問題を自動出題。苦手単元は基礎問題、得意単元は応用問題を出題し、効率的に対策が進められます。
さらに紙冊子で「実技4教科マスターBOOK」も届けられます。
学び強化ラボ
さらに学びを深めるコンテンツとして、学び強化ラボも用意。
STEAM Libraryでは映像講義を通じ、STEAM(科学・技術・工学・芸術・数学)の総合的な思考力養成を目指しています。また英単語ジムでは中高一貫校生が身につけておくべき英単語約2,000語を効率的に学習できます。
Z会の難関大学合格実績
2023年度Z会員の合格実績は、東大 1,263名、京大 1,010名、 早稲田 2,553名、慶應義塾大 1,691名、医学部医学科 計1,390名でした。東大合格者数(約3,000名)の3分の1以上がZ会員ということになります。
※Z会員はZ会の通信教育・映像授業・オンライン授業の受講生、教室本科生・講習生、および提携塾のZ会講座受講生を指します。
Z会員の主要大学合格実績(2023年度)
(国公立)東京大、京都大、北海道大、東北大、一橋大、東京工業大名古屋大、、大阪大、大阪公立大、神戸大、九州大 他多数
(私立)早稲田大、慶應義塾大、上智大、東京理科大、青山学院大、学習院大、中央大、明治大、同志社大、立命館大 他多数
(医学部医学科)、東京大理Ⅲ、京都大、大阪大、北海道大、東北大、神戸大、筑波大、大阪公立大、慶應義塾大、順天堂大 他多数
Z会中学生「中高一貫コース」の料金は?(2023年度)
Z会通信教育の中高一貫コースでは入会金はかかりません。毎月の受講費と(タブレットを購入する場合は)専用タブレット代がかかります。
※所定のiPadとデジタルペンシルがあれば専用タブレットの準備は不要です。
2023年度の受講費
2023年度Z会中高一貫コース本科(英数国)の月あたり受講費を下表にまとめました。
学年 | 本科 単科 |
本科 3科セット |
---|---|---|
中1 | 3,255円~/月 | 8,265円~/月 |
中2 | 3,383円~/月 | 8,649円~/月 |
中3 | 3,383円~/月 | 8,649円~/月 |
※2022年12月3日調べ
※表示の金額は12か月一括払いを利用した料金です。Asteria、理社、総合は料金が異なります。
Z会タブレット代は初回24,900円になります(12か月継続前提)。6か月未満の解約で解約手数料7,900円がかかります。
Z会中学生「中高一貫コース」の口コミ・評判【タブレットの評判は?】
Z会通信教育の中高一貫コースに関する口コミ・評判をご紹介します。
口コミ1「AI個別学習で苦手教科も進めやすい」
自分のレベルに合わせて進められるので、苦手な数学でも意欲的に学習しようと思えました。
苦手教科もタブレット学習で進められているという声がありました。
Z会というとハイレベルで手がつけられないというイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、今は映像授業もついていて難しい単元も取り組みやすいよう工夫されています。
口コミ2「オープンカリキュラムで学校進度にぴったり」
Z会は中学3年分のカリキュラムがフルオープンなので、学校の授業にぴったり合わせられるのが決め手でした。
Z会中高一貫コースはオープンカリキュラム、進度の速い中高一貫校に合わせて学習を進めることができます。
口コミ3「教材がたまらない」
添削問題もタブレットで提出でき、教材をためてしまうことがないのも魅力でした。
タブレット完結型のZ会中高一貫コースは、教材がたまらない(散らからない)のが良いという声もありました。
確かに毎月教材が届けられるとどんどんたまってしまい、しかも学校の進度と合っていなくて手付かずになっていたりすると教材の山を見ただけで気分が落ちそうです。タブレット学習なら机回りもゴチャつきません。
口コミ4「タブレット学習で勉強を楽しむきっかけに」
z会の中高一貫コースのタブレットが良さそうなので1ヶ月お試し。中学3年分一気に配信なので戻るも進むも自由。1単元終了毎にお小遣いいくらという取り決めで釣ってみる。AI自動判定で習得率も出るしゲーム感覚で。少しずつ増やして勉強楽しいと思えればなぁ、と。
引用:Twitter
Z会中高一貫コースを勉強を楽しむきっかけにと選んだご家庭の声です。タブレット学習はゲーム感覚で取り組めるのがメリットですね。
なおZ会は1か月1講座から受講可能なので、合いそうなら継続、合わなければ解約してしまえばOK。毎日取り組めそうなら講座(教科)を増やしてみても良いでしょう。
口コミ5「戻り学習で苦手を強化」
Z会、中高一貫コースは中学でやる範囲が全部見えててやる事が選べるんですが、1年の成績がひどいもんだから最初から復習しようかね、という話になり。
引用:Twitter
Z会中高一貫コースはオープンカリキュラムなので、進度の速い中高一貫校にも対応できるおがメリットですが、逆にわかっていないところまで戻って勉強する「戻り学習」も可能です。
中高一貫校の学習内容は難易度が高いので、余裕を持って合格できたお子さんでも1年生でもつまずくことは十分ありえます。こちらの口コミのように戻り学習にZ会中高一貫コースを活用するのもおすすめです。計画をしっかり立てて実行すれば、(中学受験を勝ち抜いてきたお子さんですから)すぐに追いつけるでしょう。
口コミ6「iPadに変更したら快適」
Z会中高一貫校コース、ずっとZ会からキャンペーンでもらったZ会専用タブレットでやってたんだけど、少し前にiPadに変えた。
そしたら、まだまだ言いたいことはあるけど、かなり使いやすくなった。
新規でZ会始めるかたは、iPad一択。引用:Twitter
こちらはZ会専用タブレットからiPadに変えたら使いやすくなったという口コミです。(他のコースでもiPadに変えたという声がありました。)
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口コミ・評判を見る限り、Z会中高一貫コースの教材内容にはかなり満足の声が。あとはタブレットの使い心地次第?心配なご家庭はご家庭は対応機種をお持ちならiPadでの利用が良さそうです。
Z会は1講座から受講できますので、興味のある方は短期間からご利用になってみては(ただし専用タブレットの場合6か月未満の退会で解約手数料が発生するので注意)。いきなりの入会はためらわれる方はまずは資料をお取り寄せするのがおすすめです。
Z会中学生「中高一貫コース」のメリット・デメリット
Z会中高一貫コースのメリットとして、
〇AIが効率的な学習をリードしてくれる
〇国・数・英は高校範囲までカバー
〇オープンカリキュラムなので学校の進度に合わせて進められる
〇添削問題もタブレットにペンで書き込みOK
といった点があげられます。
AIが効率的な学習をリード、オープンカリキュラムで学習できるので届けられる教材が学校の進度と合わないということもありません。添削問題もタブレットにペンで書き込んで提出なので、タブレット1台で済ませられる気楽さから問題への取り組み方も良くなることが期待できます。
デメリットとしては、
× 理科・社会が高校範囲をカバーしていない
× タブレットの操作性がイマイチ
といった点があげられます。
中高一貫校だと理科・社会も深い内容まで進める学校も少なくありません。
実際、私立中(中高一貫校)に通っている生徒を指導していると、塾にあるハイレベル教材でも全然対応できないことがあります。だからといって高校生向けの教材を使おうとすると難しかったり・・・結局学校の教材やプリント、板書を参考によく理解するのが手っ取り早いことが多いです。
Z会の理科・社会はハイレベルですが、中高一貫校の授業とはマッチしないこともあるでしょう。学校で習った内容や教材をしっかり理解し練習すること、板書やプリントをノートにまとめたり、自分で勉強のしかたを工夫することも必要です。
また口コミにもあるようにご家庭によってタブレットが使いにくいという声がありました。心配であればiPadのご利用の方が良いかもしれません。またタブレットをメイン教材として使いつつ、ノートに解き方や考え方をまとめたり工夫することで、操作性の問題もある程度解決しそうです。デジタル・アナログどちらでも対応できるトレーニングをしておくことも大事かと思われます。
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まとめ
Z会中高一貫コースの講座内容や評判、メリット・デメリットについて見てきました。タブレットコースはスタートしたばかりですが、教材の質に関しては好評、タブレットの操作性に関しては意見が分かれるところ・・・といった印象です。
大学受験に向けて家庭学習の習慣をつけること、苦手を作らないことは非常に重要です。お子さんに合った教材や学習スタイルで、充実した学校生活を送れたら良いですね。今回の記事がお子さんの教材選びの参考になれば幸いです。
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5教科+実技教科をまとめて受講したい方は進研ゼミ中学講座「中高一貫」がおすすめ。体系数学やプログレス21、検定教科書に対応。タブレットは進度フリーで単元を自由に選択、追加受講費なしで英語4技能対策も進められます。4か月継続受講でタブレット代無料。
「中高一貫スタイル」
- タブレット+テキストのハイブリッド
- 3年間の学習範囲が進度フリー
- 体系数学・プログレス21対応
- 9教科・添削指導・英語4技能対策つき
- プログラミング・プレゼン対策も