【Z会VS進研ゼミ】中学講座比較!評判と高校受験のおすすめは?

【Z会VS進研ゼミ】中学講座比較!評判と高校受験のおすすめは?

Z会と進研ゼミの中学講座(中学生向けコース)の内容にはどのような違いがあるのか、学習スタイルやコース内容、難易度、料金、合格実績など比較してみました。

  • 高校受験予定の公立中生のお子さんがいる
  • Z会の通信教育と進研ゼミの中学講座どちらが良いか迷っている
  • Z会と進研ゼミのコース・レベル・料金などの違いを知りたい
  • 志望校のレベルに合わせた通信教育を選びたい

という中学生保護者の方に参考にしていただければと思います。
中高一貫校コースについてはコチラの記事を。

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Z会と進研ゼミ中学講座(高校受験)を比較

Z会の通信教育高校受験コースと、進研ゼミの中学講座(高校受験)の内容にはどのような違いがあるのか、学習スタイルやコース、科目、教材、難易度、料金を比較してみました。

学習スタイルを比較すると?

Z会と進研ゼミの中学講座には、それぞれ次のような学習スタイルがあります。

Z会 進研ゼミ
  • iPadスタイル
  • テキストスタイル
  • ハイブリッドスタイル(テキスト+専用タブレット)
  • オリジナルスタイル(テキスト)

Z会の通信教育ではタブレットを使って学習するiPadスタイルと、テキスト(Zstudy)を主に学習するテキストスタイルがあります。

iPadスタイルはiPadで映像授業を見て、Zstudy要点ブックに書き込みながら勉強していきます。(Z会側はiPadスタイルの方をおすすめしてます。)

添削問題を出して返却されたら復習するのはどちらのスタイルも共通ですが、iPadスタイルだと答案をiPadで撮影、3日後にiPadに返却、テキストスタイルより早く手間もかかりません。

またiPadスタイルではお子さん専用の時間割も配信し、学習状況を保護者のスマホからチェックすることもできます。

iPadスタイルには英語アプリ「英語アシスト」もあり、学年に関係なくレベルに合わせた英語4技能の学習ができます。

進研ゼミでは専用タブレットを使うハイブリッドスタイルと、紙の教材が中心のオリジナルスタイルがあります。

ハイブリッドスタイルではデジタルチャレンジAI学習アシスタント、オリジナルスタイルではチャレンジ(紙のテキスト)と電子辞書Perfect study(9教科)を使い、添削問題は共通です。

ハイブリッドの方が動画やアニメーションで勉強が理解しやすい、効率的で楽しく勉強がしやすいメリットがあり、勉強の習慣をつけたいお子さんにおすすめされています。

コースを比較すると?

Z会と進研ゼミの中学講座には、それぞれ次のようなコースが設定されています。

Z会 進研ゼミ
進学クラス特進クラス 中1・2生
スタンダードハイレベル
中3生
受験総合/難関挑戦/最難関挑戦

Z会進学クラス特進クラスに分かれています。

Z会は難関高対策の通信教育ですが、その中でも特進クラスは特に難しいです。

Z会特進クラスの対象校は、東京なら国立、西、日比谷、お茶の水女子、筑波、筑駒、早実など、大阪なら北野、天王寺、茨木、大教大附池田、大教大附天王寺、大阪星光など、各都道府県のトップクラス校(偏差値75前後)が対象となっています。

進研ゼミの中1・2生のコースでは一般的なスタンダードと、難問までチャレンジするハイレベルがあります。中3生のコースは受験総合、難関挑戦、最難関挑戦があります。

「難関挑戦」が偏差値60台の難関校、「最難関挑戦」が偏差値60後半~70台のトップ~2番手、3番手校対象です。Z会特進クラスと比較すると、進研ゼミ「最難関挑戦」の方が対象が広くなります。

(各コースの難易度イメージ図)

Z会と進研ゼミコースの難易度

対応科目を比較すると?

Z会と進研ゼミいずれも5教科が中心、実技4教科にも対応しています。

Z会 進研ゼミ
本科 5科目+作文から選択
専科 5科目(中3のみ)から選択
実技4教科対応
5教科+実技4教科対応

Z会では1科目(1講座)から受講でき、作文の講座もあります。実技対策として「実技4教科マスターBOOK」が1冊もらえます。

実技教科は各学校によってテスト内容がまちまち…基本事項、用語をチェックしたら後は学校で教えられた内容をしっかり勉強しておこう、というのがZ会のスタンスなのでしょう。

進研ゼミではハイブリッドスタイルでは「実技教科暗記アプリ」「定期テスト厳選予想問題デジタル 」、オリジナルスタイルでは「定期テスト暗記BOOK」「定期テスト予想問題」で、実技教科対策を行います。

進研ゼミの方が実技対策の教材が充実してる印象です。

教材を比較すると?

Z会と進研ゼミの教材の内容です。(学年によって異なります。)

Z会 進研ゼミ
【iPadスタイル】

  • 映像授業、確認問題、応用学習(iPad配信)
  • ZStudy要点ブック
  • 添削問題(iPad配信)
  • ZStudy解答用紙編
  • 添削問題答案、解答解説(iPad配信)
  • 定期テスト対策プログラム(iPad配信)
  • 定期テスト攻略ワーク

【テキストスタイル】

  • ZStudy 問題編(応用学習、添削問題含む)
  • ZStudy 解答用紙編
  • ZStudy 解答解説編
  • ZStudy 復習編

(共通)

  • 定期テスト攻略ワーク
  • 実技4教科マスターBOOK
  • Vテスト(模擬試験)
【ハイブリッドスタイル】

  • デジタルチャレンジ/受験レッスン
  • AI学習アシスタント
  • 実技教科暗記アプリ
  • 定期テスト厳選予想問題デジタル
  • <ハイレベルコース>入試直結ドリル

【オリジナルスタイル】

  • Challenge/受験Challenge
  • 電子辞書Perfect study
  • 定期テスト暗記BOOK
  • 定期テスト厳選予想問題

(共通)

  • 赤ペン先生の添削問題
  • 合格への予想問題100
  • ニガテ診断マークテスト
  • 合格可能性判定模試

Z会の紙の教材はいたってシンプル、まさに勉強するための教材です。勉強したいところを徹底的に強化したいというお子さんに向いています。

iPadスタイル個別の学習プランを作成、自動的に適した問題が出題され、レベルに合わせた「英語アシスト」(アプリ)も登場しました。

難関校を目指しているけれど、苦手分野に一人で取り組めるか心配…というお子さんにもiPadスタイルはとっつきやすそうです。

進研ゼミの紙のテキストではイラストを使ったり息抜きできるようなつくりです。テスト・入試対策もしっかり進めたいけれど、勉強ばかりだと息が詰まる…というお子さんに向いているでしょう。

ハイブリッドスタイルの「AI学習アシスタント」は勉強がわからないとき、解いていない問題がたまってしまったときに、学習プランや勉強中の疑問を解決するアドバイスをしてくれます。

学習履歴と中学校別対応でお子さん専用のテスト対策プランを作成してくれます。

オプションコース・教材を比較すると?

Z会 進研ゼミ
  • 英語4技能万全プラン(月1回オンラインレッスンと個別トレーニング教材)
  • (専科)入試特訓
  • オンライン個別指導
  • オンラインスピーキング(マンツーマン英会話)
  • 合格への過去問セレクト5
  • 合格力UP!ワーク&添削
  • 電子図書館 まなびライブラリー

Z会では本科5講座受講に加え、オンラインレッスンつきの英語4技能万全プランも提供しています。

Z会教材のわからないところを個別指導で受けられる月4回のオンライン個別指導(Z会教材コース)もあり。

進研ゼミでもオンラインスピーキングのオプションサービスの提供をしています。

進研ゼミの「まなびライブラリー」は1000冊分の電子書籍を無料で提供するサービスです。映画や社会科見学の動画も。

料金を比較すると?

Z会 iPadスタイル(本科5講座セット)と進研ゼミの1か月あたり料金(税込)を比較しました。(2020年3月調べ、中高一貫生は除く)

学年 Z会 進研
中1 毎月払い:9,970円
6ヶ月一括払い:11,320円
12か月一括払い:12,000円
毎月払い:6,980円
6か月一括払い:6,540円
12か月一括払い:5,980円
中2 毎月払い:7,190円
6か月一括払い:6,780円
12か月一括払い:6,110円
中3 進学
毎月払い:17,250円
6ヶ月一括払い 16,310円
12か月一括払い:14,430円
特進
毎月払い19,750円
6ヶ月一括払い:18,680円
12か月一括払い:16,560円
毎月払い:7,980円
6か月一括払い:7,520円
12か月一括払い:6,890円

Z会はテキストスタイルだとiPadコースより850~1,000円高くなります。

進研ゼミの料金はハイブリッドスタイル・テキストスタイルで共通です。

Z会の方が割高に感じられますがZ会は1講座ごとに受講でき(2~4千円台)、難関校対策に関して内容がより「濃い」ものになります。

Z会でも進研ゼミでも6か月一括払い、12か月一括払いを利用すると、1か月あたりの料金が毎月払いよりオトクになります。

サポート面を比較すると?

通信教材ってコストも抑えられて良さそうだけれど、わからないところや相談したいことがあっても塾みたいにできないのでは…と不安を感じませんか?

最近の通信教材は個別のサポートもしてくれるところが多くなりました。もちろんZ会、進研ゼミもいざというときのサポート体制を整えています。

Z会 進研ゼミ
「教えてZ会!」でZ会の教材内容、使い方、進路相談など 教科専門アドバイザー、進路専門アドバイザーがサポート

Z会には困ったことがあればすぐに相談できる「教えてZ会!」があります。「教えてZ会!」ではZ会の教材内容について質問できたり、教材の使い方や日々の勉強の進め方、高校入試や進路の相談もできます。

進研ゼミでは問題を解いていてわからないところがあれば教科専門アドバイザーに、進路、受験勉強の進め方に不安があれば進路専門のアドバイザーに相談することができます。

通信教材だからといってただテキストや配信される教材を読んだり解いたりするだけではなく、個別のサポートもしてくれるのは安心ですね。

合格実績を比較すると?

Z会と進研ゼミ、いずれの通信教育でも難関高校の合格実績を残しています。

公式サイトの合格実績に掲載されている、東京の2020年春の高校合格実績(一部)を比較してみました。(合格者が出ていても、掲載されていない高校もあります。)

Z会 進研ゼミ
お茶の水女子大学附属 26名
筑波大学附属駒場 8名
東京学芸大学附属 73名
青山 53名
国立 82名
立川 52名
戸山 106名
西 142名
八王子東 28名
日比谷 121名
開成 22名
慶應義塾女子 14名
国学院大学久我山 25名
巣鴨 19名
城北 115名
桐朋 55名
豊島岡女子 50名
本郷 24名
早稲田実業 23名
早稲田大学高等学院 41名
お茶の水女子大学附属 11名
筑波大学附属 4名
青山 17名
国立 37名
国際 18名
国分寺 36名
小松川 55名
駒場 39名
小山台 46名
新宿 25名
立川 41名
戸山 30名
竹早 37名
西 19名
八王子東 40名
日比谷 15名
白鴎 6名
町田 45名
武蔵 7名
武蔵野北 24名
両国 5名
青山学院高等部11名
錦城 93名
国際基督教大学4名
中央大学杉並 14名
中央大学附属(小金井市) 19名
豊島岡女子学園 7名
明治学院 21名
早稲田実業 7名

全ての合格実績が掲載されているわけではありませんが、Z会(特進クラス)と進研ゼミ(難関~最難関挑戦))のメインターゲット層がだいたい見えてきます。

Z会は偏差値70超の最難関校に多数合格者を、進研ゼミは上位~難関校で多数合格者を出しています。

※データはZ会・進研ゼミ各公式サイトの合格実績を参考に作成しています。

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Z会の評判!どんな中学生におすすめ?

Z会の評判も見てみましょう。

教材的には大いに評価できる部分が多かったと思いますが、本人のレベルに合っていなかったように思います。

レベルが合っていないと厳しいようです。

iPadスタイルは、映像授業を自分のペースで進めていくことができ、時間があれば取り組みやすいようだ

iPadスタイルの映像授業はわかりやすいと評判です。

毎回手書きの赤ペンでメッセージが書かれていたので、先生と対話している感じになってやる気が沸いたようです。

通信教育だと塾のように強制力がありませんが、添削指導がいいモチベーションになるようです。

Z会の問題はかなり難しいことでも知られています。高校合格実績を見てもかなり高いレベルのお子さんが受講していることがわかり、無理に「背伸び」して受講するとわからない問題ばかりで苦痛に、勉強も思うように進みません。

逆に学校や塾の勉強では簡単すぎる、入試問題が難しい難関高校に入りたいからしっかり対策をしたいというお子さんにはZ会がピッタリでしょう。

特にiPadスタイルはZ会でもおすすめしていますが、学習スケジュールを作ってくれたり復習機能もあるので、自主的に勉強できるお子さんにますます心強いサポートになるでしょう。添削問題の提出も便利です。

  • 公立トップ校、国私立超難関高を目指している
  • 自主的に勉強できる
  • 公立中で定期テストが平均90点以上
  • 難しい問題の方がやりがいがある

難関・超難関高を目指す、モチベーションが高い中学生はZ会がおすすめ。

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進研ゼミの評判!どんな中学生におすすめ?

テキストに余計な情報やマンガが多い
きがします。そちらに集中してしまう時間がもったいないので、簡素化して、必要な情報のみを送ってもらいたいです。

進研ゼミの教材は字ばかりでは読むのが辛いお子さんに興味を持ってもらうよう、イラストを多用したり工夫されています。

かえってイラストや息抜きの情報が集中力をそいでしまうケースもあるようです。

この教材の中にある〔難関〕の問題がとてもやりがいがある。過去問では出てこなかった問題形式に触れることができ、特に数学などでは問題に対する視野が広がったように感じる。

テスト対策より入試対策で役立ったという声もありました。

解き方が分からない問題(ゼミテキスト内)があったら進研ゼミサイトで質問できるコーナーがあったりとサポート面はほとんど文句なしです。

進研ゼミのサポート面への高評価もありました。

進研ゼミの教材はZ会に比べるとくだけた印象で、教科書レベルの基本問題も多く扱っています。

成績を上げたいという気持ちはあるけれど、何をやったらいいかわからない、あまり難しすぎる問題ばかりだと意欲が下がってしまいそう…。

そんな不安な中学生は進研ゼミの教材が取り組みやすいでしょう。

副教材が多く届くのにやりきれないという声もありますが、必ずしも全てをやりきる必要はありません。

勉強を一人で進めるのが不安というお子さんには特にハイブリッドスタイルが良いでしょう。

  • 学校の日々の予習復習をしたい
  • 実技教科も含めてテスト対策もカバーしてほしい
  • 成績が中の上以上
  • 成績を上げたい、希望の高校に入りたいという意欲がある

上位~難関校を目指していて向上心がある中学生に進研ゼミがおすすめ。

進研ゼミは科書別対応、勉強のわからないを解決する「ギモン解消ひろば」、学習をサポートする「AIアシスト」つき。



Z会と進研ゼミを併用で利用する人も!

公立トップ校目指してるからZ会かな…と思ったけどなんだか問題がすごく難しいという噂…どうしよう!

中にはZ会と進研ゼミを併用で利用するという声もありました。

都立トップ校に塾なしで合格しました。

進研ゼミは簡単ですが全部を完全に解けるようにしていました。
簡単なのでハードな部活との両立が可能でした。

中3秋からはそれに加えZ会をやりました。

得意教科はZ会でもやれそうだけど、Z会だけで全教科やっていくのは難しそう…という方は進研ゼミを中心に、入試に向けて特に力を伸ばしたい教科のみZ会を利用するというのも一つの手段です。

進研ゼミなら中3生は9教科毎月払いで7,980円(Z会だと17,250円から)、Z会1講座が3,612~4,250円なので、Z会を1、2講座とったとしても毎月1万円台で済みます。

塾で2教科以上をとると毎月3~4万円かかってしまいます。Z会と進研ゼミの両方を利用しても塾より費用がかなり抑えられますね。

まとめ

Z会と進研ゼミでは教材の雰囲気がかなり違います。どちらも難関校対策ができますが、Z会はその中でも超ハイレベルになります。

Z会と進研ゼミどちらが良いかは今の学力状況と志望校のレベル、また教材の内容が「お子さんに合うかどうか」によります。

いずれも資料を請求するとサンプル教材がもらえますので、お試しになってみてはいかがでしょうか。

その他の通信教育についても知りたい方はコチラの記事を。

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