Z会だけで医学部受験は大丈夫?予備校・塾、他の通信教育と併用は?【合格実績・講座内容・評判・学費もチェック】

Z会だけで医学部受験は大丈夫?予備校・塾、他の通信教育と併用は?【合格実績・講座内容・評判・学費もチェック】

医学部受験対策に通信教育のZ会を検討中。でもZ会だけで大丈夫なのか、ちゃんと続けられるのか、予備校や塾も利用した方がいいのか…といろいろお悩みですか?

この記事ではZ会での医学部受験に不安を感じてる受験生やその保護者の方に向けて、Z会での医学部受験に関する疑問とその回答、Z会医学科向けの講座内容や評判、気になる学費(予備校との比較)もご紹介します。

\資料&おためし教材はコチラから!/

Z会
  • 医学部医学科’20年合格実績1,484人
  • テーマ学習は映像解説つき
  • 添削指導で記述力強化
  • 1講座から受講OK
  • 共通テスト対策が月あたり2,975円から

Z会だけで医学部受験は大丈夫?予備校も利用すべき?

塾や予備校には通わず、進学校だと学校の勉強とZ会だけで医学部医学科に合格できた…という人もいるようですが、やっぱり予備校を利用する人が多いんじゃないか?Z会とレベルが合っていたとしても1人でやっていくのは難しそう…などいろいろ不安になりますよね。

Z会の医学部合格実績はどれぐらい?

全国に数十校舎もある大手予備校に数では負けますが、2020年度で医学部医学科の合格者数は1,484名、東大理科三類でも38名(入学者数101名)とかなりの実績。

2020年度医学部医学科合格実績(東進のみ’21年度現役のみ)

Z会 1,484名
駿台 4,908名
河合塾 3,648名
東進 1,591名

上の数字はZ会員全体の合格者数なので、教室本科生や講習生も含まれています。もちろんZ会だけでなく、塾や予備校と併用してる人もいるでしょう。ただこの合格実績からも、Z会の通信教育は医学部受験対策に広く利用されてる教材であり、医学部医学科合格者に選ばれている教材ということが伺えます。

Z会って難しいのでは?

Z会がいいというのはわかってるけど、かなりその内容が難しいのではないかという心配する人もいるでしょう。以前とってたけど難しすぎて添削もためちゃって止めちゃった…なんて話もよく聞きます。もちろんZ会とレベルが全然合っていないという人にはおすすめしませんが、大学受験生向けの講座では3月号から8月号まで要点をまとめた参考書または映像解説つき。ただ難しい問題をいきなり解くだけ…ではありません。

添削問題をためてしまいそう…

得意な科目はヒントなしで堂々と提出できても、苦手教科は参考書を見てもわからない、解けない、提出できない…という人もいるようです。また高校生は行事が重なったりして忙しいと、添削問題に取り組む時間があまり取れないこともあるでしょう。添削問題は途中までで提出してもOKだし少し遅れてもOK(添削指導の起源は約1年)。大事なのは取り組むこと、そして復習して理解を深めることです。

1人で続けられるのか不安

Z会に限らず、自宅学習はモチベーションを維持できるかが心配ですね。また予備校と違って1人で勉強を進めるというのがなんだか孤独な戦いという気も。公式サイトには「添削答案にメッセージもあったし孤独とは思わなかった」なんて声も掲載されてましたが、かなり優等生的なコメントかも。難しそうならSNSで勉強垢を作ったり、「Studyplus」や「みんチャレ」のような習慣化アプリを活用するのもおすすめです。Z会の問題を解いていてどうしてもわからないところがあれば、「教えてZ会!」で質問することもできます

塾や予備校も利用した方が良い?

とはいってもやっぱり1人で進めるのは大変そう。それにZ会だけでは問題演習の量が足りないかもしれないし、入試情報もいろいろ知りたい…という人は塾や予備校とZ会を併用するのもおすすめ。Z会は1講座から受講できるので、特に力を伸ばしたい科目の強化に役立てることもできます。また他の通信講座の映像授業を利用しながらZ会で「アウトプット」という流れも、Z会でおすすめしてます。

今の学習進捗度やレベルによって、Z会の使い方としては下のようなパターンがあるかと。

  • Z会だけ(学校の勉強・赤本)
  • 予備校・塾+Z会(サブ)
  • Z会(メイン)+予備校模試・講習会
  • 映像授業/通信教育+Z会

Z会の医学部医学科受験向けの講座内容は?

Z会の大学受験生(高3生・高卒生)向けコースの本科・専科と高2生向け医学科コースを紹介します。

大学受験生本科医学科

本科医学科講座(1講座1か月あたり5,082円<12か月一括払い>から)

医学科コース英語 3月~2月 必修テーマと添削問題計8時間/月(必修テーマ60分×2回+添削問題90分×2回)
医学科コース数学 3月~8月単元別または必修テーマと添削問題 9月~添削問題
計7時間/月(3月~8月 単元別:添削問題180分×2回/必修テーマ60分×2回+添削問題120分×2回、9月~添削問題180分×2回)
医学科コース物理 3月~8月単元別または必修テーマと添削問題 9月~添削問題
 計4時間/月(3月~8月 単元別:添削問題60分×2回/必修テーマ30分×2回+添削問題30分×2回、9月~添削問題75分×2回)
医学科コース化学 3月~8月単元別または必修テーマと添削問題 9月~添削問題
 計4時間/月(3月~8月 単元別:添削問題60分×2回/必修テーマ30分×2回+添削問題30分×2回、9月~添削問題75分×2回)
医学科コース生物 3月~8月必修テーマと添削問題 9月~添削問題
 計4時間/月(3月~8月 必修テーマ30分×2回+添削問題30分×2回、9月~添削問題75分×2回)

※学習時間の目安はZ会公式サイトに記載の目安時間とZ会サポートセンターの回答(yahoo知恵袋)を参考に作成。合計時間は復習時間も考慮したもの。

3月~8月の実戦トレーニング期での基本的な学習の流れは「必修テーマ→添削問題→解答解説と添削指導」の3ステップです。必修テーマではテキストと映像授業で入試に対応できる方法論を学び、添削問題でアウトプット。自習だけでは難しい記述対策も添削指導、詳しい解答解説で理解を深められます。(科目により学校の進度によって必修テーマではなく単元別の講座を選ぶこともできます。)

9月~12月の実戦演習期では添削問題→解答解説と添削指導でアウトプット中心、1月・2月の直前演習期では入試傾向に沿った大問構成と出題形式・解答形式でより本番に即した対策を進めます。(北大・東北大・名大・阪大・九大志望者は「志望大即応問題」が届きます。)

大学受験生専科(医学科向け)

医学科向け専科講座内容

共通テスト攻略演習 問題・解説解答3月~1月 6教科17科目セット1科目につき毎月60分、英語(リスニング)と理科基礎は月30分
月あたり2,975円~
分野別攻略コース 英語速読速解 2.5時間/月 添削問題3月~8月総合問題、9月~2月実戦演習
月あたり2,533円~
分野別攻略コース 英作文応用 3時間/月 添削問題3月~8月総合問題、9月~2月実戦演習
月あたり2,533円~
分野別攻略コース 数学Ⅲ応用 添削問題3月~2月から全6回
月あたり2,831円~
分野別攻略コース 有機化学総合演習 添削問題3月~2月から全6回
月あたり2,831円~
受験小論文コース 医療系小論文 添削問題 3月~2月 医・歯・薬・看護系学部頻出テーマ
月あたり5,082円~

※学習時間の目安はZ会公式サイトに記載の目安時間とZ会サポートセンターの回答(yahoo知恵袋)を参考に作成。合計時間は復習時間も考慮したもの。表示の金額は12か月一括払いまたは6か月一括払いでの月あたりの受講費。

共通テスト攻略演習は6教科17科目セット、問題・マーク・解答解説が届きます(添削問題の提出はナシ)。共通テストで8割~9割突破を目指す難関大受験生におすすめな講座。’21年共通テストでは地学でそっくりなグラフが出題されました。分野別攻略センターは添削問題中心。小論文を除き、参考書・問題集が初回に届きます。

高2実戦医学科コース

早い時期から医学科受験対策をしたい人向けのコースです(テキストスタイル)。先取り学習が終わっている高2生向け。

高2実戦医学科コース(1講座1か月あたり5,082円<12か月一括払い>から)

高2実戦医学科コース 英語 添削問題、最初の8回は必修テーマ(映像解説つき)
読解問題+英作文
高2実戦医学科コース 数学 添削問題、最初の8回は必修テーマ(映像解説つき)
出題範囲:数学ⅠA・数学ⅡB・数学Ⅲ

最初の8回はテーマ学習で実戦トレーニング、高3の12月までは実戦演習期、1・2月は直前演習期という学習プログラムで進められます。

Z会の受講費は?他の通信教育・予備校の費用と比較すると?

本科は3講座以上の受講で1か月あたり500円割引(12カ月一括払いで6,000円割引)になります。

Z会の月あたり受講費(表示の金額は12か月一括払いの月あたりの料金)

本科(医学科コース)
受験小論文
5,082円~
共通テスト攻略演習 2,975円~
分野別攻略コース(1年)
ハイグレード実戦演習
(高卒生向け)
2,533円~

12か月一括払いを利用すると本科1講座あたり年間で約6万円、本科3講座に共通テスト攻略演習、分野別攻略演習1講座、小論文を加えると年間で約30万円ぐらいになります。オプション講座ですが、さらにZ会では大学受験直前対策講座もあります。

他の通信教育や予備校の年間受講費・授業料とも比較してみます。

Z会・通信教育・予備校の年間受講費・授業料を比較

高3 高卒生
Z会 1講座約6万円~ 4講座約24万円~
進研ゼミ 1講座約11万円~
医系通信講座A 約100万~130万円 約100万~130万円
大手予備校B 1講座約20~30万円 約80万円~
医系専門予備校C 1科目50万円~ 400万円~

進研ゼミは1科目だと割高に感じますが5教科の共通テスト対策が標準装備、4科目とっても年間約13万円から。京大医学部医学科に合格したゼミ受講生の声を見ると、苦手科目を固めることができたのが良かったという声も(進研ゼミ公式サイト「合格体験記」より)。ただし医学科の実績が高いわけではないので、受講生の声からも共通テスト対策と苦手教科の基礎固めに、サブ教材として使うのが良さそうです。Z会で実戦的な問題、進研ゼミで基礎固めと組み合わせて使うこともできます。

予備校ではさらに入会金(大手系で3~10万)、講習会費がかかります。医系専門の予備校は入会金も授業料も高い傾向。高校生は1講座から受講できるところが多く、高卒生は入試に必要な科目がセットになってるパターンが多いです。現役高校生の場合、基礎からしっかり教わりたい講座のみ受講したり、講習会や模試のみ利用することで通学と金銭面での負担が抑えられます

Z会の医学部受験に関する評判は?Z会だけで合格した?

Z会での医学部受験に関する評判を、ネット上から集めてみました。

  • 予備校がなかったので学校の勉強とZ会で受験(して医学部に入った)Twitterより)
  • 国立大学の医学部に入った同僚のお子さんは、Z会と学校の補講と予備校の講習会を利用してたそうTwitterより)
  • 地元に進学塾がなく、Z会と他の通信教育を使って東大の医学部に入った人がいたそうTwitterより)
  • 公立高校から学校の勉強と予備校模試、Z会で医学部に合格したTwitterより)
  • センター試験後は赤本とZ会で入試対策。Z会の教材の中で特に良かったのが添削問題。(Z会公式サイト「京大受験合格体験記」より)
  • 医学部向けのZ会をとっていたけど、難しすぎて挫折したTwitterより)
  • 塾と併用で千葉大の医学部に入りました。Z会だけでは情報収集やモチベの維持に不安があるなら、模試会員や講習会員になるのがおすすめ。リケジョ「医学部受験 《塾について(Z会)》」より)

Z会だけで医学部受験に合格できたという人もまれにいるようですが、やはりかなり天才肌の人か、すでに入試に必要な基礎知識が十分インプットができている人といった印象です。

信頼できる予備校や医学部進学に強い塾に通いながら、または予備校の模試や講習会の講座を活用しつつZ会を利用するのが、独学やモチベーションの維持に不安を感じる人には良いでしょう。

またZ会はハイレベルなアウトプット中心型の通信教育なので、レベルが合っていない人やインプット(基礎固め)が必要な人は別の教材を利用するか、インプット型の教材とZ会を併用するのがおすすめです。

まとめ




医学部医学科に多数の実績があるZ会は、受験生の自宅学習におすすめの教材です。無料のおためし教材や特典冊子ももらえるので、気になる方は資料を請求してみてはいかがでしょうか。年度途中からの入会でもバックナンバーの購入が可能です。

\資料請求・お申し込みはコチラから/

予備校や塾に通ってなくてZ会だけでの対策に不安がある方は、他の教材や通信講座、1講座からでも受講可能な予備校や塾もおすすめです。

\公式サイトを見てみる/

駿台予備校
  • プロ講師の授業力
  • 自習室完備、自宅からも質問OK
  • オンライン対応コースあり
  • AI教材atama+で基礎固め
  • 進路も学習も個別サポート