高校受験に向けて中学生は先取り学習が必要なの?【先取り学習の進め方とおすすめの通信教育4選を紹介】

高校受験に向けて中学生は先取り学習が必要なの?【先取り学習の進め方とおすすめの通信教育4選を紹介】

公立中から高校受験予定の中学生に先取り学習は必要なのか、先取り学習するなら受験に向けてどのように勉強を進めたら良いのか・・・、主に東京の個別指導塾で指導経験を重ねてきた筆者がお答えします。

高校受験する中学生は先取り学習が必要なの?

基本的に入試範囲の先取り学習は必要です。もちろんお子さんに無理な先取り学習はおすすめしません。お子さんの学習状況、志望校などによってどのような先取りスタイルで進めるかが変わってきます。

先取り学習は受験に有利になる!

先取り学習をおすすめするのは、学校の授業に合わせていては受験対策ができないからです

「初めから推薦しか狙っていません」というご家庭は学校に合わせる学習スタイルもアリかもしれませんが、推薦がとれるかどうかは3年の2学期末にならないとわからず、必ず推薦で受かるというわけでもありません。

一部の公立中では12月上旬までには予習を完成させて入試対策、上位クラスは難関校対策までやってくれるという、なんとも塾泣かせな中学校もあります。そういう学校ならお子さんの学力が一定以上あれば、学校の進度に合わせながらの入試対策も可能でしょう。

しかし現実にはそんな学校ばかりではありません。(’21年10月下旬の執筆時点で)筆者が塾で教えている中3受験生の学校、理科の進度が教科書の半分にも届いてないんですが・・・果たして受験に間に合うのでしょうか。

多くの進学塾でも先取り学習で受験対策!

多くの進学塾でも先取り学習で、秋までに中3内容までの予習を終わらせるのが普通です。(早いところなら夏までに)

例えば主に首都圏で教室展開、多くの合格実績を出している市進学院では、10月までに全教科の中3範囲を終了させています

筆者が個別指導塾で担当中(記事執筆時点)の、地域の進学塾に通塾中のお子さんは、2年生ですでに3年生のテキストを進めています

また以前筆者が室長をしていた個別指導塾に通っていた都立難関高校に合格した生徒は、英語と数学の予習を3年生になる前に完成させていました

ちなみにその生徒が使っていたテキストは「発展新演習」、かなり難易度の高いテキストです。塾のテキストとは別に「進研ゼミ(チャレンジ)」で学校のテスト対策も並行していました。

別の個別塾で神奈川県立の難関高校合格した生徒は、夏休み前までに5教科の予習を完成、夏休みには県立・私立の過去問にがっつり取り組んでいました

彼女は予習を新中問(発展)、keyワークで進めたと記憶してます。(学校の勉強は1人でできるので塾はノータッチ。)

中学生はどんな風に先取り学習を進めたらいいの?

部活や通塾の負担を考え、あえて塾には行かずにご家庭で先取り学習を進めたい・・・というご家庭もあるでしょう。

進学塾のカリキュラム・難関校合格者の成功例も参考にすると、先取り学習の進め方は次のようなスタイルがおすすめです。

  • 難関校狙いなら英数は夏までに先取り学習を完了、秋までには全教科を完成
  • 中堅~上位校狙いなら全教科を11月までに完成

お子さんの学習時間が確保でき、かつ十分理解できてるなら、上で紹介したお子さんのように2年生までに英数の予習を完成させても良いです。

特に英語・数学の先取り学習をおすすめしているのは、いずれも理解するまでに時間がかかり、積み上げ型の教科だからです。

さらに中3で英検・漢検・数検の準2級にチャレンジするとその先の大学受験対策にも役立つでしょう。(私立難関校を一般で受けるなら準2級レベルはちょうど良いぐらい)

部活が忙しくて塾に通えない、すでに中2で先取り学習に出遅れてしまった・・・という中学生のお子さんでもこれから挽回することは可能です。

市販教材でも十分対策はできますが、お子さんの理解度を測りにくかったり、わからないところの解説が文字情報だけでは厳しいかもしれません。

今は先取り学習しやすい通信教育や、中3春からでも間に合うカリキュラムのタブレット教材もありますので、市販教材だけで進めるのに不安があれば自宅学習に取り入れてみてはいかがでしょうか。

中学生の先取り学習におすすめな通信教育4選

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中学生の先取り学習におすすめな通信教育に、スタディサプリ、Z会タブレットコース、スマイルゼミ、すららがあります。

スタディサプリ
  • 1回5分の要点授業
  • 5教科・全学年見放題
  • 教材・確認テストつき
  • コスパが良い
  • 1人で勉強を進められる人でないと厳しい
Z会
  • 難関校対策におすすめ
  • 3年分の単元が学習可能
  • 1教科から受講OK
  • 添削指導つき
  • タブレットが使いにくい
スマイルゼミ
  • 特進は1学年、標準は同学年3月まで先取り可
  • タブレットが使いやすい
  • 9教科対応
  • 最適な学習をナビゲート
  • 1年未満だとタブレット代が高くなる
すらら
  • わかりやすい対話型アニメーション
  • どの学年の先取り学習もできる
  • すららコーチのサポートつき
  • 個別に学習設計してもらえる
  • 単元学習中心(入試対策ができない)

スタディサプリ

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スタディサプリ

ベーシックコース個別指導コース

  • 月額2,178円で授業見放題
  • 演習問題10,000問以上
  • テスト対策・入試対策に
  • 先取りも復習もOK
  • 14日間無料体験あり

スタディサプリ(ベーシックコース)はプロ講師による5教科の動画授業が月額2,178円(12か月一括払いで21,780円)で見放題、テキストは無料で印刷、確認テストもついているオンライン教材です。(テキスト冊子は1冊1,320円で販売)

基本から応用、入試対策とお子さんのレベル・目的に応じて利用でき、学年を超えた先取り学習もさかもどり学習も自由にできます。1人でも勉強を進められるタイプのお子さん、塾とあわせて利用したいというお子さんにも、スタディサプリのベーシックコースはおすすめです。

学年に合わせた適度な先取りで受験対策したい、動画授業だけでモチベーションを保つのが難しそうな人は、現役大学生がコーチングしてくれる個別指導コース(月額10,780円)がおすすめです。5教科の質問にも対応、オンライン勉強会も毎月実施中です。

スタディサプリの過去の合格実績(東京)を見ても、都立日比谷・西・国立や開成・筑波大附属・筑駒・学芸大附属・お茶の水など国公立・私立の超難関校の名前が多数。

中堅からトップレベルの高校まで、幅広く対応しているスタディサプリ。公式サイトからのお申込みで14日間の無料体験が利用できます。興味はあったけどまだ利用したことがないというご家庭は、お試しになってみてはいかがでしょうか?

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Z会タブレットコース

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Z会

タブレットテキスト

  • タブレット学習で先取りもOK
  • 難関~最難関高対策におすすめ
  • 添削問題で記述対策
  • 資料請求でおためし教材プレゼント
  • キャンペーン中は特典冊子も!

Z会タブレットコースは専用タブレットで難関校を目指せる通信教育です。受講は1教科から受け付けてます。

「映像授業での解説→タブレットで問題演習→添削問題とプロの個別添削指導」の3ステップで理解を定着。AIと人による指導の新しい「個別指導」でテスト対策も入試対策をリードします。

タブレットは3年分の単元がオープンカリキュラム、中学3年分の単元がいつでも学習できます。実力テスト「Vテスト」や「入試対策演習」も1年生から取り組めます。

すでに英検を取得済み、小学校から英語を習っているという英語が得意なお子さんは、英語でAsteriaを選択するのがおすすめ。中学生でも高校英語のレベルが学べ、英検準1級レベルまで対応、外国人講師とのプライベートレッスンもついています。

ただタブレットの操作性など不満の声もネット上ではちらほらと見られるのが気になるところ・・・。使いやすいタブレットが良いならスマイルゼミ、いつもお使いのタブレットやスマホ・PCでの学習が良ければスタディサプリの方が良いかもしれません。

Z会の合格実績を見ると、全国の難関校で多数の実績。東京だと都立トップ3校の日比谷78名、西100名、国立52名、国私立だと筑附、学芸大、お茶の水、早実、早稲田学院、豊島岡女子、城北などで40名以上の合格者を出しています(’21年実績より)。

Z会の詳細を知りたい、どんな教材かサンプルも見たいという方は、公式サイトでお申し込みを。資料請求は無料です。

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スマイルゼミ



スマイルゼミ

標準クラス特進クラス

  • タブレット1台で9教科対応
  • 中堅~難関高対策におすすめ
  • 先取り・前学年の復習も
  • 月あたり7,480円から*
  • 2週間全額返金保証つき

*中1標準クラス、12か月一括払いでの月当たり受講費。発展クラスは月当たりで14,080円から。タブレット代は12か月以上受講で10,978円ですが、1年未満は最大 32,802円の差額支払いが生じます。

スマイルゼミの特進クラスは1年生は2年生、2年生は3年生までの先取り学習が可能、前の学年に戻って復習もできます。難関校合格に向けた入試対策は2年生の8月からスタートします。

標準クラスでは同じ学年内での先取り(3月まで)ができます。(意外にも?難関私立合格者でも標準クラスをあえて利用してたお子さんも。)入試対策は2年生3月から。

入試までの逆算カリキュラムでその日に最適な学習をスマイルゼミがナビゲート、模擬テストで定期的に今の実力をチェックすることができます。

5教科は教科書対応、9教科の定期テスト対策もタブレット1台で進められます。部活が忙しくて塾での先取り学習は難しいという中学生にも、スマイルゼミでの無理のない先取り学習で志望校合格を目指すことができます。

’21年の合格実績は都内だと都立日比谷・国立・戸山、国私立でお茶の水子、学芸大学附属、早稲田実業、豊島岡女子などの難関校をはじめ、全国でも多くの高校で合格者を出しています。

スマイルゼミは全額返金保証があり、約2週間無料でお試し利用することが可能です。とはいえ、タブレット代も受講費もそれなりにかかりますし、いきなり申し込むにはハードルが高いかもしれません。よく検討してからお申込みになりたい方は、まずは公式サイトからの資料請求がおすすめです。

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すらら

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すらら

3教科5教科

  • 無学年式でさかのぼりも先取りもOK
  • アニメーション教材で楽しく学習
  • すららコーチのアドバイスつき
  • 月額8,228円から

難関校を狙っているわけではないけど、学校の進度にただ合わせて学習するだけでは心配。無理のない範囲で先取り学習したい、1人でも進めやすい教材がいい・・・という中学生のお子さんには「すらら」がおすすめです。

すららは多くの学校や塾でも採用されてるアニメーション教材で、PCでもタブレットでも受講OK。自宅での受講も担当の「すららコーチ」が担当してくれ、学習の進め方などアドバイスがもらえます。

無学年式なので先取り学習もさかもどり学習もOK、高校の内容も予習できます。英検・数検対策や得意を伸ばして苦手克服におすすめ。

残念ながらすららに実技教科や教科書対応はありません。主要5教科の各単元を一から理解したいと人におすすめです。

月額は3科8,800円(4ヶ月継続コース 8,228円)、5科 10,978円(4ヶ月継続コース 10,428円)。直接教わりたい教科だけ個別指導塾や家庭教師を利用すれば教育費が抑えられます。

無料体験は公式サイトからの申し込みですぐ利用できます(メールアドレス登録と簡単なアンケート回答でOK)。すららが合いそうかチェックしてみたい方はおためしになってみては。資料請求も無料です。

⇒すらら中学生向けコースの詳細・評判

まとめ

先取り学習をいつ終了させるかはお子さんの理解度・志望校によっても違ってきますが、高校受験をするなら先取り学習は必要になってきます。ご紹介した先取り学習の進め方もお子さんの受験対策の参考になれば幸いです。

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スタディサプリ

ベーシックコース個別指導コース

  • 月額2,178円で授業見放題
  • 演習問題10,000問以上
  • テスト対策・入試対策に
  • 先取りも復習もOK
  • 14日間無料体験あり