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中学受験塾と家庭教師を併用するメリット・デメリットは?

中学受験

中学受験のためにSAPIXや早稲田アカデミー、日能研、浜学園など大手進学塾に通いつつ、成績UP対策やわからないところの解説、志望校対策で、家庭教師を利用される方もいらっしゃいます。

この記事では塾と家庭教師を併用するメリットやデメリット、家庭教師の選び方、併用におすすめな家庭教師も紹介していますので、よかったら参考にしてみてください。

※記載の内容は情報取得時のものです。最新の情報は各公式サイトにてご確認ください。
※この記事はPRを含みます。紹介している家庭教師各社と当サイトは提携関係にあります。

中学受験におすすめな家庭教師は次の記事でも紹介しています。進学塾との併用にもおすすめです。

中学受験におすすめの家庭教師10選!料金比較と選ぶポイント
中学受験に強い家庭教師10選を各社の料金比較つきで徹底解説!家庭教師選びのポイント、家庭教師に関するよくある質問もまとめました。進学塾のサポート、志望校対策、家庭教師だけの中学受験対策まで、ニーズに合った家庭教師選びの参考に。

執筆者:まいにちマナブ
元個別指導塾講師。20年以上中学生や中学受験生を中心に指導、教室長、塾長の経験もあり。保護者の方と多数面談も行ってきました。2018年より当サイトの運営を開始。

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中学受験塾に家庭教師を併用するメリット・デメリット

元個別指導塾講師の立場から、お子さんが進学塾の授業についていけないとき、模試の成績がふるわないときの解決策の一つとして、家庭教師を併用することはおすすめです。

ただし併用にはメリットもあればデメリットもあります。

併用のメリット

塾と家庭教師・個別併用のメリットとして次の4つがあげられます。

  • お子さんが自由に質問できる
  • ご家庭の負担を取り除ける
  • お子さんに合った解法や覚え方、勉強の仕方をアドバイスできる
  • 集団指導では対応できない入試対策が可能

中学受験の勉強は学校よりも先取り、大人でも解けないような問題も出題され、お子さんが塾で授業を真面目に聞いていても理解できないことがあるのは当然でしょう。

面倒見の良い大手進学塾もありますが、質問するのに生徒が並んでいて気軽に聞ける雰囲気ではないこともあります。またご家庭での勉強のフォローも大変ですので、家庭教師でサポートしてもらう方がご負担も少なくなるでしょう。

また家庭教師なら集団指導では対応できない、「個別」の入試対策が可能です。

併用のデメリット

  • 費用がかかる
  • お子さんに負担がかかる
  • 自分で考える習慣がつかない恐れがある

進学塾と家庭教師を併用すれば当然費用がかかります。無理のない範囲で利用したいところです。(予算を伝えて範囲内でプランを立ててもらうと良いでしょう。)

また塾と家庭教師を併用することで時間がとられ、寝る時間が遅くなるなどお子さんに負担がかかる場合もあり得ます。

さらにわからないことがあっても「先生に聞けばいいや」となり、自分で考えたり自主的に家庭学習に取り組む習慣がつけにくくなる恐れもあります。

中学受験で併用する家庭教師を選ぶポイント

講師や料金、サポート体制、紹介型か個人契約型か、対面かオンラインかといったポイントがあります。

講師

先生の指導力と合格実績で選ぶのが確実、進学塾のカリキュラムを熟知しているプロ講師や、同じ塾出身の先生の学生講師がおすすめです。

料金

一般的に指導料金はプロ講師>学生講師ですが、進学塾で指導経験がある難関校出身・難関大学生講師は指導料金がプロ並みに高いこともあります。入会金や月会費・年会費・解約金・教材費も確認を。(塾のテキスト持ち込みOKだと教材費がかからないケースが多いです。)

サポート体制

家庭学習の進め方、志望校の相談など、いろいろ相談に乗ってほしい場合は、詳しい担任・社員のサポートがある家庭教師センターを選ぶのがおすすめです。

紹介型か個人契約型か

紹介型だと希望を出せばそれに合った先生を紹介してくれ、万一先生が欠席の場合に他の先生が代講したり、相性が合わなければ他の先生に交代することが可能です。個人契約型だと直接先生を選べ、紹介する先生が見つかるまで待たされるということがありません。

対面かオンラインか

直接先生が家に来てくれると、複数の教材でわからないところがあるときに質問しやすく、コミュニケーションもとりやすいです。オンラインは教材の共有準備が必要になることがありますが、少し疲れているときでも授業を受けやすく、対面のようにご家族が気を遣わないで済みます。

中学受験進学塾と併用におすすめな家庭教師3選

中学受験の進学塾と併用での利用におすすめな家庭教師を厳選。代々木進学会、家庭教師のノーバス、東大家庭教師友の会をご紹介します。

代々木進学会

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代々木進学会の基本情報

エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉
講師 学生・プロ
料金(税込) <2024年11月29日時点での情報>
入会金:30,000円
授業料:90分×月4回の例(プロ講師)42,900円~/月(学生講師) 29,040円~/月
※別途交通費がかかります。管理費・講師選抜費・高額教材販売なし。
※料金は今後改訂されることがあります。詳細はお問い合わせください。
合格実績 筑波大附属駒場、開成、桜蔭、麻布、駒場東邦、聖光学院、栄光学園、女子学院、雙葉、豊島岡女子、洗足学園、渋谷教育幕張、渋谷教育渋谷、慶応中等部、慶応湘南藤沢、早稲田実業 他多数

2万人以上の合格実績がある代々木進学会、プロ講師は大手進学塾の現役講師や元講師が多数在籍。サピックス、早稲アカ、四谷大塚、日能研、グノーブル、市進など、各進学塾のサポートに対応。特に首都圏難関校を目指している、プロ講師と受験のプロのサポートを受けたい受験生のご家庭に代々木進学会はおすすめ。公式サイトにて資料請求、ご相談のお申し込みを受付中です。

≫代々木進学会の詳細はコチラの記事で紹介

家庭教師のノーバス

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家庭教師のノーバスの基本情報

エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、栃木、愛知、三重、岐阜
講師 学生・プロ
料金(税込) <2024年11月29日時点での情報>
入会金:22,000円
指導料:中学受験コース 週1回/月4回 90分コース 29,480円、120分コース 32,560円
※プロ講師を指名できるプレミアムコースあり
学習サポート費3,300円/月
※別途交通費がかかります。
※兄弟姉妹、友人同時指導で割引あり
合格実績 青山学院、桜蔭、女子学院、豊島岡女子、海城、駒場東邦、浅野、逗子開成、芝、本郷、渋谷教育渋谷、渋谷教育幕張、市川、浦和明の星女子、慶應義塾湘南藤沢、慶應義塾中等部、早稲田実業 他多数

首都圏で長年の紹介実績がある家庭教師のノーバス。有名大学の学生講師が多数登録、プロ講師の紹介も行っています。サピックス・日能研・早稲アカ・四谷大塚など進学塾の併用コースを用意しています。ノーバスの公式サイトにて資料請求・無料体験のお申し込みを受付中です。

≫家庭教師のノーバスの詳細はコチラの記事で紹介

東大家庭教師友の会

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東大家庭教師友の会の基本情報

エリア 東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、愛知、大阪、京都、兵庫、オンラインで全国・海外対応
※エリアの詳細は公式サイトでご確認ください。
講師 学生(東大生・早慶生中心)、プロ
料金(税込) <2024年11月29日時点での情報>
入会金:22,000円
授業料:塾対応コース(小1~6)6,600円/時間
プレミアム塾指導経験者コース(小1~6)7,150円/時間
※その他にも中学受験生向けのコースがあります。
学習サポート費:3,300円/月
※別途交通費がかかります。
合格実績 開成、麻布、桜蔭、武蔵、駒場東邦、渋谷教育幕張、早稲田実業、早稲田、豊島岡女子、雙葉、渋谷教育渋谷、広尾学園、海城、本郷、聖光学院、栄光学園、浅野、フェリス、洗足学園、市川、昭和秀英、浦和明の星、栄東、開智、淑徳与野 他多数

東大家庭教師友の会は東大生・早慶生が多数登録している家庭教師。塾対応コース、プレミアム塾指導経験者コースにてSAPIX、早稲アカ、日能研、四谷大塚、浜学園ほか、進学塾に対応。それぞれの塾出身者や塾生指導経験者が担当します。体験授業で担当した教師が継続して指導にあたるので、先生との相性が気になるお子さんも安心です。公式サイトにて体験授業無料受付中。

≫東大家庭教師友の会の詳細はコチラの記事で紹介

まとめ

進学塾と家庭教師の併用について見てきました。

お子さんと相性の良い先生と勉強法を進めれば、難しい中学受験の勉強もはかどり、成績アップにもつながるでしょう。まずは無料体験や短期入会で様子を見ても良いかと思います。

現状打開に併用がベストな選択肢と思えなければ、家庭学習の見直しや転塾も視野に入れると良いでしょう。

今回の記事がお子さんの中学受験対策のお役に立てたら幸いです。

中学受験生におすすめな家庭教師は次の記事でも紹介しています。

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