中高一貫校の定期テストは難しいことも多く、勉強しても結果が出ないと悩む人も少なくありません。授業の進みが速いがゆえにテスト範囲が広いことも、難しくしている原因の一つです。
この記事では中高一貫校の定期テストが難しいと感じる原因と成績が伸び悩みやすい学習習慣の特徴、効果的なテスト対策の進め方、テスト後の見直しについても、わかりやすく解説しています。
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なぜ中高一貫校の定期テストは難しいのか

中高一貫校の定期テストが難しく感じられるのは、授業の進みが速くレベルが高いことが根本的な原因です。その他の理由もまとめました。
進みが速く、テスト範囲が広い
中高一貫校では大学受験に向けたカリキュラムを採用し、特に英数は中2までに中学範囲を終わらせ、中3で高校範囲を進めることが多いです。進みが速い分テスト範囲も一般の公立中に比べ広いため、対策に時間をかける必要があります。
レベルが高く、応用力が問われる
授業で学習する内容も1年生から高校範囲の分野を学んだり、学校独自のプリントを利用して、レベルの高い内容が扱われることも多いです。またテストでは授業や教科書で扱っていない内容が出題され、テスト範囲の暗記だけでは対応できない応用力を問われることがあります。
学習不足が点数につながりやすい
「進みが速い×レベルが高い」中高一貫校のテストは、授業を受けているだけで良い点数を取るのは難しいです。日ごろの予習・復習や定期テスト対策の質や量が、テストの点数にも反映されます。
学力の高い生徒が多くて順位を上げにくい
特に進学校の中高一貫校では生徒の学力レベルが高く、平均点より高い点数を取ったり、上位の成績をキープするのが難しいです。順位が上がらないと、勉強へのモチベーションにも悪い影響を与えることがあります。
中高一貫校の定期テストで伸び悩む学習習慣

勉強はしているけれど定期テストの点数が上がらない場合、次のような学習習慣が伸び悩みの原因になっている可能性があります。
宿題に追われて復習が十分でない
中高一貫校では宿題が多く出ることがあり、宿題自体がテスト範囲に直結することも多いです。しかし宿題をこなすのに精いっぱいで、わからなかった問題の復習が不十分だと、テストの結果に反映されにくくなります。
テスト直前だけ勉強している
中高一貫校は進みが速くテスト範囲も広いため、テスト直前のみの対策では十分な理解や定着が厳しいことが少なくありません。日頃から予習・復習を進めたり、テスト対策を余裕をもって始めることが重要です。
理解できていない問題を放置している
解説を見てその場で理解できたつもりでも、本質的な理解が不十分なままだと、テストで同じような問題が出題されても解けないことがあります。
塾に通っているがテスト対策に対応していない
進学塾だと学校の進度よりさらに先取りしたり、テスト対策も特に対応していない場合があります。塾と学校の勉強の両立がうまくいかないと、テストの点数が伸びにくいです。また、補習塾でも中高一貫校のサポートに強くない場合、的確な指導を受けることが難しいです。
中高一貫校生向け定期テスト対策のポイント

中高一貫校生向けの定期テスト対策のポイントをまとめました。
授業の理解を最優先する
テスト直前でわからないところが多いと、十分な対策ができません。積み上げ型の科目である英語・数学は授業ごとに予習・復習を行い、授業でわからないところの積み残しがないようにします。
その他の科目はテスト前からの準備でも構いませんが、理科の計算問題や化学式、国語の文法問題など、理解しづらいところは授業後に復習しておくと、テスト前にあわてることが少なくなります。
週末に間違えたところを中心に復習
一度理解したつもりでも、時間が経つと忘れやすいものです。週末などに授業や宿題、自宅で進めている問題集など、間違えた問題の解き直しや確認をすることで、学習の定着が深められます。
本格的なテスト対策は3週間前を目安に
テスト範囲全般の総復習をテスト3週間前頃からスタートします。テスト範囲がまだ出ていなくても、前回のテスト範囲や今の授業進度でおおよその範囲は予想できます。余裕をもってスタートすることで、テスト範囲を2周、3周と見直すことができます。日々の学習計画を立てることも大事です。
提出物を早めに完成させる
テスト直前まで提出物にとりかかっているのは、テスト対策上でも不利になります。提出物を早めに完成させられれば、わからなかったところを復習したり、今必要な対策に時間をかけることができます。
テスト範囲をくり返し解き直す
テスト前までにテスト範囲を3周すると学習の定着度が高められます。ただし、効率的に学習を進めるために、2周目からは間違えた問題を中心に解くようにします。もちろん解くだけでなく、解説を見なくても解けるまで理解することが大事です。一人で解決できない場合は先生に質問するなどして、疑問点を解消しましょう。
定期テスト後の見直しで、今後の戦略を考える

テストが返却されるとどうしても点数ばかりに目が行きがちですが、解き直しと現状把握のために「見直し」をすることも重要です。思うようにテストで点が取れなかったときは次のような点に注意すると、成績向上につなげられます。
問題を解き直し、失点の原因を分析
テストが返却されたらわからなかった問題の見直し、解き直しを行い、ミスの原因がケアレスミスか暗記不足か、もしくは理解不足なのかを特定します。今後の学習の時間配分や勉強の進め方に役立てます。
ケアレスミスが多ければ日頃から見直す習慣を
ケアレスミスは解いた後の見直しや、重要な数字や語句に線を引いて見間違えを防ぐといった対策ができます。日頃問題集を解くときも、答え合わせをする前にケアレスミスがないか確認する習慣をつけることで、テスト本番でのケアレスミスを防ぐことができます。
暗記不足ならテスト前の確認を強化する
英単語・漢字・公式・定義・用語など、確実に覚えていれば点数が取れる問題でミスが多かった場合は、直前の確認が甘かったと考えられます。テスト前になったらミニテストを行い、何が出題されても答えられるようくり返し確認しましょう。
理解不足はアウトプットを意識した学習を
理解不足でのミスは、解法は暗記できていても考え方が定着していないことが原因として考えられます。間違えた問題の途中式や解き方を自分で説明できるか確認し、今後のテスト対策でもアウトプットを意識した学習を取り入れることでミスを防げます。
時間が足りない場合はスピードと解く順序を意識
時間があれば点数がもっと取れたという場合、問題を解くスピードをつけることと、テスト本番で問題を解く順序を考えることが重要です。問題をくり返し解いて解法を身につけることで、ある程度解くスピードがつけられます。
またテストでは時間配分を意識するようにします。解ける問題から解き、時間をかけても解けそうにない難問は飛ばして、自分の持っている力を最大限発揮できる順序で問題を解き進めるのが良いです。
定期テスト対策がうまく進められないときは?

なかなかうまく勉強が進められないというときは、学習計画や勉強法、学習環境などの見直しや塾などの活用が、有効な手段となることがあります。
学習計画の見直し
学習時間を確保することは重要ですが、あまり詰め込みすぎても計画倒れになる恐れもあります、また、苦手分野の勉強に時間がかかってしまい、計画通りに勉強が進まない場合もあります。週に一度は学習状況から計画を見直し、テスト前はテスト範囲と自分の得意・不得意分野のバランスも考えながら計画を立てることで、対策が進めやすくなります。
勉強方法の見直し
問題を解くのに時間がかかり過ぎている場合は、教科書や問題集の理解にガイドや参考書を活用したり、時間をかけ過ぎないよう最初は解説を参考にしながら解くことで、時間を短縮できます。
また、理解できたつもりでもテストで点がとれないときは、自分で問題の解き方を説明するなどアウトプットを意識した学習を行うことで改善を図ることができます。
集中しやすい環境作り
長時間集中できない、勉強していても気が散ってしまうという人は、集中しやすい環境作りも大事です。スマホやゲーム、マンガを手の届くところに置かない、机周りを整理整頓することで、勉強に集中しやすくなります。
独学が厳しければ塾・オンライン指導を活用
家だと勉強が進められない、わからないところがあれば質問したい、という人は塾やオンライン指導を活用するのがおすすめです。ただし中高一貫校のカリキュラムやレベルに合った指導が受けられるサービスを選ぶことが重要です。
ここでは専門性の高さも重視して塾とオンライン指導を厳選、中高一貫校生の補習におすすめな中高一貫校専門塾とオンライン家庭教師をご紹介します。
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まとめ
中高一貫校の定期テストは、範囲の広さやレベルの高さが原因で難しく感じやすく、日ごろの学習が宿題のみだったり、テスト直前の対策だけでは成績を上げにくいです。
日々の学習を見直し計画的にテスト対策を進めること、テストの見直しをして今後の勉強の進め方やテストでの時間配分にも気を配ることで、成績向上につながります。独学で限界を感じたら、プロの手を借りてみることも検討してみてください。
今回紹介したテスト対策のポイントも参考に、自分に合った学習計画と勉強法で日々の学習を積み重ねていきましょう。
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