大学受験、偏差値が足りないときの解決法は?おすすめの塾も紹介!

大学受験、偏差値が足りないときの解決法は?おすすめの塾も紹介!

模試の結果が返ってきたけれど、第一志望の大学に偏差値が足りない、どうしても行きたい大学があるけどあきらめた方がいい?今からでも塾や予備校に行けばなんとかなる?

とお悩みの受験生に、いくつかの解決方法やおすすめの塾について元塾講師がまとめました。

※こちらに記載の内容は2022年5月29日時点での情報をもとにまとめられたものです。紹介しているサービスの最新の情報は公式サイトにてご確認ください。※この記事は一部PRを含みます。

大学受験、偏差値が足りないときの解決法は?

程度の差や受験までの日数など人により差はあれど、志望大学に偏差値が届かないという状況で何もしないというわけにはいきません。4つの解決方法をあげてみました。

  1. 志望校(学部・学科)を変える
  2. 勉強法を改善する
  3. 塾に通う、転塾する
  4. 推薦や総合型選抜(AO入試)を利用する

志望校(学部・学科)を変える

あまりにも今の実力と志望校のランクがかけ離れている、受験する多くの科目で偏差値が足りていない、受験まで日数がない高3生や浪人もできない状況の人は志望校(学部・学科)を変えた方が良いかも。

志望校のランクを下げるか、入りやすい学部や学科に変更、受験科目の少ない(自分に有利な)大学に変更するという手も。

しかし当初の希望ではない大学や学部に合格できたとして、入学後に「本当は〇〇大学に行きたかった」「自分の勉強したかったことと違う」と後悔する日々を過ごす可能性もあります。(筆者がまさにそうでした。)

安全な解決方法ではありますが、後悔する可能性がないとも言い切れません。もちろん大学名だけで選ばず、将来を見据えた上で大学を選ぶことも大事です。

勉強法を改善する

ある程度勉強しているのに偏差値が届かないという場合、そもそも勉強のやり方が間違っているという可能性があります。

(一例)

  • 英語の長文問題ばかり解き、語いや文法を軽視している。
  • 古文・漢文の基礎ができていないのに演習問題ばかり進めている。
  • 数学の問題を解説を見てわかった気になっている。(そもそも演習量が足りない)

模試の結果を冷静に分析し、自分に何が足りないかを把握、長期プランと短期プランを立てて学習を計画的に進めることが必要。

と言うのは簡単ですが1人で計画的に勉強を進めるのはなかなか難しいこと。自分で良かれと思ってやっている勉強法も本当に正しいのか・・・。

高校の大学受験講座や補習、学習相談(カウンセリング)が充実しているなら独学も良いですが、偏差値を大幅にアップさせて「逆転」を狙いたいならプロの手を借りるのがおすすめ。

塾に通う、転塾する

人の目がある方が学習へのモチベが高まる、1人で勉強するよりはかどるという人は塾向き。すでに塾に通っているけど偏差値が届かないのはもしかすると塾の指導法が合っていないのかもしれません。

志望校まで偏差値があとひといき、受験はまだ先という人は集団型に通いながら苦手分野をつぶしていくという戦略でもいいでしょう。

しかし特に大幅に偏差値アップしたいなら、大学受験に強く、一人一人に合わせた指導をしてくれる個別指導塾が適しています。(集団型の予備校は偏差値が見合っていて、入試に特化した対策をしたい人向き。)

⇒偏差値UP対策におすすめな塾はコチラで紹介

総合型選抜(AO入試)を利用する

今のまま一般選抜一本で行くのが心配、夏の大会が終わるまで受験勉強に本格的に取り組むのが難しい、でも第一志望や大学受験をあきらめたくない・・・という人は、総合型選抜(AO)という選択肢も。

※指定校ほどではないですが、ある程度の評定や資格があるとより有利です。

筆者も教えていた塾でAO入試対策の指導にあたった経験がありますが、志望理由書の作成や小論文、面接対策はなかなか高校生には大変そうでした。文章を書くのが苦手な人は苦労するでしょう。

しかし総合型選抜を利用すれば受験のチャンスが増えるというメリットもあり、一般選抜対策と並行して対策を進めることも可能。

1人で進めるのが厳しい人は総合型選抜対策に強い塾、家庭教師を利用するのがおすすめです。

⇒総合型選抜対策におすすめな塾・家庭教師はコチラで紹介

偏差値UP対策におすすめな塾

塾には通っているけれど一向に偏差値が上がらない、受験まで1年を切ってしまった、今の状況を打破したい・・・そんな大学受験生におすすめな塾とオンライン個別をご紹介します。

※いずれも偏差値・成績が足りない状況からの合格実績があるところですが、学習の効果には個人差があり、「絶対合格」が約束されているわけではありません。こちらで紹介していない塾も含め、実際に話を聞いたり体験授業を受けてみて、自身に合っているところを選ぶのが最適な塾選びとなります。

坪田塾

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坪田塾の基本情報

授業形式 個別指導(反転学習・アウトプット重視型)
料金 授業料:1時間あたり1,512~2,308円
特別講習:1時間あたり約890円~
入塾金:33,000円
※詳細はお問い合わせください
校舎 東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・兵庫に多数。オンライン校あり。
合格実績 早稲田大、慶應義塾大、上智大、学国際基督教大、明治大、青山学院大、立教大、法政大、中央大、学習院大、同志社大、立命館大、関西学院大、近畿大、筑波大、お茶の水女子大、神戸大 他多数

「ビリギャル」のモデルになった塾、坪田塾は一般選抜や推薦型・総合型選抜など、あらゆる入試形式に対応した「子」別指導塾です。

坪田塾では入れる大学ではなく「行きたい」大学をまず設定、心理学を活用し受験のプロが最適な学習計画や教材を提案。

予備校のように先生が教える指導(インプット)ではなく、本番で実力を発揮できるアウトプットを重視した支える指導を実践。 講師は正社員が中心、難関大の学生講師も在籍。

偏差値20~40台という厳しい状況から志望校に合格できたというエピソードも、公式サイト合格体験記で多数紹介されています。

坪田塾の学習メソッドについて詳しく知りたい方に向け、入塾説明会(無料)の予約を受付中です(原則親子参加)。

大学受験ディアロ

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大学受験ディアロの基本情報

授業形式 個別指導(反転学習・Z会の映像・atama+他)※自習室あり
コース
/料金
AIトレーニングコース
映像コース
映像×1:1対話式トレーニングコース
総合対話式トレーニングコース
特別講座(英語の資格・検定対策)
※(参考)ディアロオンラインの1:1対話式トレーニングは受講料1科目22,000円/月、システム費1,100円/月。詳細はお問い合わせください
校舎 東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城・栃木・静岡・オンライン校。
三軒茶屋校・桜新町校・水道橋校・茗荷谷校・巣鴨校・三鷹校・国分寺校・亀戸校・新小岩校・センター南校・海老名校・浦和校・武蔵浦和・船橋校・海浜幕張校・新浦安駅前校・宇都宮校(ディアロ@)・静岡校・沼津校(ディアロ@)
合格実績 (2022年)東京大・一橋大・東工大・東京医科歯科大・北海道大・東北大・早稲田大・慶應義塾大・上智大・東京理科大・学習院大・明治大・青山学院大・立教大 他多数

Z会グループの大学入試専門塾「大学受験ディアロ」は、Z会の映像授業とトレーナーとの1:1対話式トレーニングという独自の指導形式。トレーナーは研修を受けた難関大生や社会人。

Z会の映像で予習をしてから授業でホワイトボードを使ったプレゼン、トレーナーとの質疑応答を繰り返し理解を深めていく反転学習を採用。

かなり高度な授業スタイルですが、受け身の授業では成績が上がらなかったという人におすすめの塾です。

公式サイトの体験談でも世界史の偏差値が37から69にUP、高3秋からの入塾で志望校に合格できたという声も紹介。推薦型・総合型選抜でも合格実績を伸ばしてきています。

話題のAI学習atama+を利用するコースや英語の資格・検定対策の特別講座も開講。

ディアロについて詳しく知りたい方は公式サイトにて資料請求を。見学・無料体験も受付中です。

総合型選抜対策におすすめな塾・家庭教師

一般選抜だけで受験するのは厳しそう、総合型選抜を利用してみたいという人におすすめな塾と家庭教師を紹介します。

総合型選抜専門塾AOI

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AOIの基本情報

授業形式 個別指導(映像授業)※自習室あり
料金 志望理由書・小論文・面接・プレゼン・英語資格対策 その他
48万円~
※個別に最適なプラン提案(追加費用は原則なし)、コマ数により料金が変動。詳細はお問い合わせください
校舎 京都校 ・大阪校・西宮北口校・渋谷校・メタバース校
合格実績 (2022年)早稲田・慶應・立教・上智・日本・明治・東京農業・中央・東洋・ICU・立教・関西学院・関西・同志社・立命館・多摩美術・武蔵野美術・千葉・和歌山 他多数

総合型選抜専門塾AOI(アオイ)の2022年度入試全体合格率は97.5%*という高い実績。メンター(講師)は慶應、京大、立命館大などの有名大学在籍者多数。*2023年度入試でAOIが推奨する3校以上を併願、総合型選抜または公募入試(学科試験のみは除く)で受験した生徒から算出。

AOIでは単に受験のテクニックを身につけるだけではなく、自己分析や将来何をしたいかを考える指導を実践。そこから志望理由書や小論文、面接などのトレーニングを行います。

仲間と一緒に頑張れる環境づくりにもこだわりがあるのもAOIの特長。将来のことを真剣に考えている仲間と意見交換したりすることが良い刺激にも。

通塾が難しい人や1人の方が集中しやすい人、一般選抜対策もある人はオンライン校(個別指導と映像授業中心)がおすすめ。

一般選抜だけでの受験は厳しそう、かといって総合型選抜や公募推薦の対策を一人で進めるのも難しい、今通っている塾の総合型選抜対策では不十分・・・という受験生に、AOIはおすすめです。

⇒AOIの詳細はコチラの記事で紹介

オンラインプロ教師のメガスタ

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メガスタの基本情報

授業形式 個別指導
コース
/料金
<オンライン指導>週1回×月4回の受講料
若手プロ講師:(80分)36,256円(100分)45,320円
プロ講師:(80分) 43,648円 ~ 64,064円(100分)54,560円 ~ 80,080円
志望理由書作成コース(1対5):1回100分×18回 272,800円
※その他学生講師・社会人講師・医学部受験コース・小論文/面接強化コースなど
入会金:19,800円
合格実績 (2022年)大阪大、東北大、お茶の水女子大、早稲田大、慶應義塾大、東京理科大、中央大、明治大、同志社大、立命館大(医系)筑波大、神戸大、大阪医科薬科大、宮崎大他 多数

オンラインプロ教師のメガスタは、家にいながらプロ講師の個別指導が受けられるオンライン家庭教師。

メガスタ公式サイト掲載の体験談には「逆転合格」を叶えた利用者の声が多数掲載。一般でも総合型・推薦型選抜でも有名大・難関大に合格実績を出しています。(※学習効果には個人差があります。)

顔と手元をカメラで映しながら指導するスタイルなので生徒がどこでつまずいているのかを担当講師が発見しやすく、対面型同様の質の高い指導を実現。

総合型選抜講座は少人数指導で、自分の強みを発見するところから指導します。志望理由書の書き方から個別の小論文指導、ディスカッション対策など充実した内容。

詳細を知りたい方はメガスタ公式サイトから資料の請求を。

⇒メガスタの詳細はコチラの記事で紹介

まとめ

第一志望の大学に偏差値が足りないときの解決法、偏差値UPにおすすめの塾について見てきました。

できれば志望校は変えたくないのが本音かもしれませんが、あまりにも今の実力が不足している場合、正しい勉強法もわからない場合は受験校の再考も。

それでは後悔の方が大きくなりそうなら(受験校の選択、併願パターンも含め)プロの手を借りた方がより良い結果が出る可能性も高まると考えられます。

本当に入りたい大学、進みたい進路は何なのか、今一度見つめ直すことも必要かもしれません。より良い選択肢が見つかれば幸いです。

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坪田塾



  • 志望校設定と個別学習計画
  • 心理学を活用した子別指導
  • 反転学習と支える指導
  • 全国に教室拡大中
  • 中高一貫中3・高校生はオンライン対応
  • 無料説明会実施中