東京都新宿区にある私立中学校を紹介【中高一貫校】

新宿区にある私立中学校（中高一貫校）は次の6校です。

この中で難関校（難関中学）は早稲田、海城で日能研偏差値によると早稲田が①65、②66、海城が①65、②67。学習院女子もA58、B60と難易度は高めです。

※偏差値は日能研（2023年12月14日版）を参考にしています。

早稲田中学校

明治から続く伝統校。日能研偏差値で65の難関校です。高校からの募集は行っていません。中学入試は2024年度から帰国生入試が停止になりました。

早稲田大学への推薦入学制度があり、卒業生の約50％が早稲田に進学。私立は早慶、国公立は東大、東工大、一橋大などへ進学し、医学部でも実績を出しています。

数学は中3までに高1内容、高2までに教科書内容をほぼ終了。英語はネイティブの英会話授業で少人数制を導入しています。高2から文系・理系に分かれ、補習や講習も実施。実技教科の指導にも力を入れているのも特徴です。

高1生の希望者を対象にオーストラリアの学校と短期交換留学も行われています。

日能研偏差値で65、早稲田や慶應普通部と並ぶ難関校です。東大、早慶など難関大学への実績多数。中学入試は帰国生入試も行っています。高校からの募集はありません。

中学から高校に上がるとき進学の資格認定があります（中3の1学期の成績）。

自由と公正さを持つ新しい紳士を育成することを目指し、プロジェクト・アドベンチャー（体験学習）、プレゼンやコミュニケーションが学べるドラマエデュケーションも導入。

6年間の中高一貫教育で内容の濃い授業を提供し、中2までに中学内容が終わる教科もあります。高2から文科コースと理科コースを選択。習熟度別授業はありません。

中2生対象のイングリッシュキャンプ、中3生対象のアメリカ研修、高1・2対象のイギリス研修が行われています。

創立	1885年
共学・別学	女子校
募集定員	約145名（2024年度）
アクセス	（戸山キャンパス）高田馬場駅より徒歩15分、西早稲田駅より徒歩1分ほか

学習院女子は高校からの募集は行っていない私立中高一貫校で幼稚園と初等科もあります。中学入試は帰国生入試も行っています。

学習院大学、学習院女子大学の推薦進学ができ、2023年度卒業生の進路によると生徒の45%は学習院大、2%は学習院女子大に進学しています。

中等科の英語は帰国生向けの海外英語クラスとそれ以外に分けられ、少人数制指導を導入。ニュートレジャーが使用されています。数学も一部少人数制を導入しています。

高等科は進路に合った選択科目を用意、美術や音楽、家庭科分野のほかにドイツ語・フランス語も選択可能です。

中3・高2の生徒を対象にイートン・サマースクール（イギリス夏期研修プログラム）、また隔年でオーストラリア夏季研修旅行も行われています。

明治に設立された伝統校で2021年度から完全に中高一貫校化。自学自習を重視し、図書室兼自習室の自修館には卒業生チューターが常設。

高校からは進路別クラス編成となり、高2から文系と理系コースに分かれ一部習熟度別の授業も行っています。

単元別に先取り授業を取り入れ、高2までに高校内容を修了。高3は大学入試対策となります。居残り補習も指名制で実施。

男子シンクロのウォーターボーイズは文化祭の名物として知られています。

中3～高2生を対象にグローバルスタディズ・プログラムや、オーストラリア・グローバルリーダー研修、高1・2生対象の台湾・グローバルリーダー研修も行われています。

併設型の私立中高一貫校でのびのびとした校風。中学生の募集は少なく、高校からの入学者が多いようです。

中学入試は国算または国英の2科目入試、英検®と数検は4級取得で試験免除となっています。（※2024年度生入試の情報）

東京農業大学ほか指定校推薦枠が100以上あります。

大学生チューター常駐の自習室があり、学習や進路の相談に対応。短期好守も行われ、礼法・ソーシャルマナーを学ぶ機会も。

検定の受検が推奨され、英語・漢字・数学・パソコン・ニュースなどの検定が必修。その他世界遺産など関心や進路に合わせて受けられる選択検定もあります。

英語は多読多聴、ネイティブ講師とのオンライン英会話を実施。年に2回ニュージーランド短期留学が行われています。

※「英検®」は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。※このコンテンツは、公益財団法人日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。