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中学受験準備に役立つ!幼児向け通信教育おすすめ7選まとめ

中学受験

本格的な中学受験対策は一般的に小4からとなりますが、4年生から塾に入って受験勉強を順調に誰でも進められるというわけではありません。低学年からの受験対策でも同様であり、中学受験対策を順調にスタートするためにその「素地」を幼児期から育むことも必要です。

この記事では中学受験準備におすすめな幼児向け通信教育を厳選紹介していますので、将来の中学受験に向けてご家庭で準備をしっかり進めておきたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

※記載の情報は情報取得時のものです。最新の情報は各公式サイトにてご確認ください。
※この記事はPRを含みます。(紹介している各社サービスと当サイトは提携関係にあります。)

執筆者:まいにちマナブ
元個別指導塾講師。20年以上中学生や中学受験生を中心に指導、教室長、塾長の経験もあり。保護者の方と多数面談も行ってきました。2018年より当サイトの運営を開始。

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中学受験によくある悩み

中学受験においてよくあるご家庭の悩みについてまとめました。

自主的に勉強しない

塾に通っても家庭学習に自主的に取り組まないため、塾で勉強したことが身につかず成績も思うように上がらないことがあります。

粘り強く解く集中力が不足している

中学入試の問題ではすぐに答えを出せないものも多く、粘り強く取り組むことも必要です。問題を解決するための粘り強さや集中力が不足していると、力をつけることが難しいです。

内容が難しすぎてやる気をなくす

学校の勉強は簡単なお子さんでも、中学受験のカリキュラムは学校より早くレベルも高いため、勉強そのものが嫌になってしまうことがあります。

保護者のサポートが難しい

中学受験の知識や十分な時間がないと保護者がサポートするのが難しく、ご家庭での学習環境を整えにくいという声もよく聞かれます。

入室テストでつまずく

お子さんの学習状況により塾の入室テストが難しく、塾や希望のクラスに入れないというケースもあります。お子さんが勉強に対して自信や意欲を失う恐れもあり、入塾前に基礎学力に加え応用力もつけておく必要があります。

幼児期から中学受験に向けて通信教育を利用するメリット

中学受験準備に幼児期から通信教育を利用するメリットとして次の3つがあげられます。

学習習慣がつけられる

短時間でも毎日学習に取り組むことで、将来の受験期に向けて学習を習慣化させることが可能になります。

お子さんのペースで学習できる

通信教育はお子さんの都合の良い時間に、難易度やスピードを調整して取り組むことができます。

知識や思考力がつけられる

中学受験のカリキュラムは学校の勉強よりもはるかに難しい内容であり、早い時期から通信教育で知識や思考力をつけておくことで受験態勢へスムーズに移行することができます。

中学受験準備に役立つ!幼児向け通信教育おすすめ7選まとめ

中学受験を見据えた幼児向けの通信教育教材をピックアップしました。

幼児向け通信教育比較表

通信教育 特徴 受講料
Z会
年少~年長
ワークと体験型教材 2025年度
(例)年少

2,975円*~/月
モコモコゼミ
1~6歳
動画授業と紙テキスト(こぐま会とSAPIXピグマ提携) (例)プレ~年長
各2,662円/月
天神
0~6歳
ネット不要デジタル教材、先取り可
※小学校受験対策も可
一括払い
371,580円
スマイルゼミ
年少~年長 
タブレット学習、国算中3範囲まで先取り可 3,630円*~/月
こどもちゃれんじ
0~6歳
エデュトイとワークでの学習ほか 2025年度
(例) ぷち・ぽけっと

2,460円*~/月
ワンダーボックス
4~10歳
STEAM教育、アプリとキットで学ぶ 3,700円*~/月
RISUきっず
年中後半 年長
算数特化のタブレット学習、先取り可 2,948円*/月

※モコモコゼミ、天神を除き2025年1月21日時点での情報。天神の料金は2022年度の確認情報。
*印は表示の受講料は12か月一括払いでの1か月あたりの受講費(RISUきっずは年間一括払いのみ。)
※国語、算数などの教科はRISUきっずを除き、関連分野の学習を含みます。(例:ことばの学習⇒国語、数の学習⇒算数)

Z会の通信教育 幼児コース

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Z会の通信教育 幼児コース基本情報

対象 年少・年中・年長
教科 国・算・英 ・その他
教材 テキストとデジタルコンテンツ(タブレット・スマートフォンが必要)
料金(税込) <2025年1月21日時点での情報>
2025年度月あたりの受講料
12か月一括払いの場合
(年少)2,975円~/月(年中・年長)3,383円~/月

Z会の幼児コースは学力の土台をつけるワーク学習と体験型教材の相乗効果で、自ら学ぶ土台を育みます。ことば、数・形・論理、自然・環境、生活・自立、表現・身体活動の5つの領域に加え、年少と年中は文字の読み書きを重視、年長は入学準備プログラムとして国語・算数・思考力を養成します。提出課題では1年同じ指導者が添削指導を行います。

あと伸び力を育てるためにZ会では親子での学びを重視しており、親子で取り組む教材はコミュニケーションの良いきっかけになります。生活面での自立も促します。積極的にお子さんの学習に関わりたいという保護者の方にZ会はおすすめです。公式サイトにて資料・おためし教材の請求を受付中です。

モコモコゼミ

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モコモコゼミの基本情報

対象 1~6歳
教科 国・算・生活他
教材 オンライン+紙テキスト
料金(税込) <2025年1月21日時点での情報>
プチコース(1-2歳):1,738円/月
プレ~年長コース:各3,278円/月
算数強化トレーニング:1,991円/月
モコモコちゃんねる(オプション):1,078円/月

モコモコゼミは小学校・幼稚園受験で実績のある「こぐま会」の教材を用い、難関中学受験で実績のあるSAPIXのピグマキッズくらぶと提携した通信教育。かわいらしいゆるキャラによる楽しい動画授業と紙テキストで、数や図形、言葉や理科的・社会的常識などを学習。カードやシール、ぬりえ、さらにぬいぐるみも用意。

教材の内容自体はハイレベルながら、お子さんがワクワクしながら取り組みやすい雰囲気も大事にしている様子。またモコモコゼミはお子さんの個人情報登録は不要です。1つ上の年齢で申し込むことも可能です。公式サイトにてお申し込みを受付中です。初月は期限内の退会で無料になります(※)。詳しくは公式サイトでご確認ください。
※2025年1月21日時点での情報。お申し込みの際は最新の情報を公式サイトでご確認ください。

天神 幼児タブレット版

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天神 幼児タブレット版の基本情報

対象 0~6歳
教科 国・算・英その他
教材 専用タブレット
料金(税込) <2022年の情報>
タブレット版 371,580円(分割払い可)
※最新の情報は資料でご確認ください。

日本e-Learning大賞の受賞歴がある「天神」は、インターネット不要で利用できるデジタル教材です。タブレット教材ですがネット環境を気にすることなく、外出先でも車での移動中にも気軽に利用できます。買い切り型の教材で料金は一括払い371,580円(分割払いも利用可※)、仮に3年間使った場合年間123,860円、月あたり約1万円なので幼児教室のお月謝程度です。3人まで無制限で登録でき、きょうだいで受講しても追加受講費はかかりません。
※2022年の情報、最新の情報は資料でご確認ください。

知識、数量、言葉、記憶、思考の5系統59ジャンルを搭載、ひらがな、カタカナ、漢字、数、図形、時計、英語、朗読や百人一首までカバー。小学校受験対策問題も収録。読み上げ機能、自動採点機能がついているので、(お子さんの年齢にもよりますが)保護者の方がずっとつきっきりでいる必要はありません。問題に正解したりクリアするとゼニーがたまったりキャラクターがほめてくれたり、お子さんのやる気を引き出す仕掛けもたくさん用意しています。

天神公式サイトで資料請求を受付中、資料を請求した方限定で無料体験が利用できます。

スマイルゼミ幼児コース

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スマイルゼミの基本情報

対象 年少・年中・年長
教科 国・算・英 ・その他
教材 専用タブレット
料金(税込) <2025年1月21日時点での情報>
受講料:2025年度・月あたりの受講料
(年少~年長)3,630円~/月
※表示額は12か月一括払いの例
専用タブレット代:(初回・12か月継続)10,978円

スマイルゼミ(幼児コース)はひらがな・カタカナ・英語・数・時計・生活など、小学校入学までに身につけておきたい10分野が学べるタブレット教材です(年少は8分野)。さらに無学年学習「コアトレ」で幼児~中3レベルまで国語と算数(数学)の基礎力をつけることができます。

文字が読めない幼児期のお子さんにも優しい文章読み上げ機能つき、解いた問題は自動で採点(おうちの方が採点しなくてOK)してくれるので、お子さん1人でも進めやすい仕組みに。さらに2025年4月からは「はなせるえほん」を搭載、読み聞かせと話の内容に関する質問が投げかけられ、思考力や表現力も養うことができます。

高性能なペンでひらがな、カタカナの練習や正しいペンの持ち方も身につけられます。自宅で約2週間のお試しが可能な全額返金保証つき。公式サイトにて資料請求受付中です。

こどもちゃれんじ

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こどもちゃれんじの基本情報

対象 0~6歳
教科 国・算・英 ・その他
教材 エデュトイと紙の教材/(すてっぷタッチ・じゃんぷタッチ)タブレット教材
料金(税込) <2025年1月21日時点での情報>
2025年度・月あたりの受講料
ぷち・ぽけっと:2,460円~/月
ほっぷハイブリッド・すてっぷハイブリッド・じゃんぷ総合:2,730円~/月
ほっぷデジタル・すてっぷデジタル:1,980円~/月
じゃんぷタッチ: 3,230円~/月
※表示額は12か月一括払いの例

しまじろうでおなじみ、こどもちゃれんじは小学校の学習の土台となる国語や算数の基礎、英語、ルールやマナー、プログラミングなど、さまざまなテーマを年齢・時期に合わせて学べる通信教育。お子さん1人でも取り組めるよう設計されています。

0~1歳は月齢ごとの発達に合わせた教材、1~3歳はお子さんの好奇心を育むエデュトイや絵本、映像教材で成長に合ったテーマを学習します。年少(ほっぷ)・年中(すてっぷ)では2025年から玩具(エデュトイ)やワーク、デジタルコンテンツで学ぶハイブリッドスタイルと、デジタルコンテンツのみで学べるデジタルスタイルの2つのスタイルから選べます。年長はワークとエデュトイで学べる「じゃんぷ」と、タブレットで学ぶ「じゃんぷタッチ」を用意。赤ペン先生の記述力指導、小学校6年までの算数・国語を先取りできるコンテンツも提供しています。中学受験を見据えてならワークとエデュトイを利用するスタイルがおすすめです。

こどもちゃれんじ公式サイトにて資料請求、お申し込み受付中です。
※記載の内容は2025年1月21日時点の情報です。年齢・学習スタイルにより講座内容は異なります。お申し込みの際は最新の情報を公式サイトにてご確認ください。

ワンダーボックス

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ワンダーボックスの基本情報

対象 4~10歳
教科 STEAM教育
教材 アプリとキット
※アプリの使用にはタブレットまたはスマートフォン(iPad、iPhone、Android、Amazon端末)が必要です。最新の推奨環境詳細は公式サイトでご確認ください。
料金(税込) <2025年1月21日時点での情報>
受講料:(12月一括いの例) 3,700円/月
※きょうだいの追加は1人あたり月額1,850円

ワンダーボックスはワンダーラボ株式会社が提供する、STEAM教育(科学・技術・工学・芸術・数学)のタブレット教材です。アプリとキット(ワークブック・トイ・ビッグペーパーの3点セット)で学習するスタイルで、プログラミング思考・思考力・発想力・読解力・論理性・図形センスを養いながら、創造力・表現力を育むもの。あらゆる教科の学力にもつながります。

お子さんの年代の発達段階に合わせて設計されたジュニア・ジュニアプラス・スタンダード・エキスパートの4つのコースを用意、それぞれ1年間のカリキュラムとなっています。意欲や思考力を育み、「学ぶ力」をつけたいとお考えのご家庭にワンダーボックスはおすすめ。公式サイトにてお申し込み、無料お試し受付中です。

RISUきっず

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RISUきっずの基本情報

対象 年中後半~年長
教科 算数
教材 専用タブレット
料金(税込) <2025年1月21日時点での情報>
基本料:年額35,376円(月あたり2,948円)
※小学生向けのRISU算数は利用料が別途かかります。
※RISUきっずを全てクリアすると自動的にRISU算数 Stage1へ移行。
タブレット費用:無料(返却不要)

特に算数への関心が高いお子さんにおすすめなのが、RISU算数の年中後半~年長向けコース「RISUきっず」です。RISUきっずでは小1算数前半内容まで先取り学習。数や計算だけでなく、思考力を問う良問も準備しています。

勉強につまづいたときは東大や早稲田大など難関大の学生チューターによるメールや解説動画での個別フォローあり。RISUきっず・RISU算数受講者から算数検定の飛び級合格、SAPIXの組み分けテストや四谷大塚の全国統一模試で全国1位を獲得という実績もあります。

RISUきっずは基本料金のみですがすべてクリアすると自動的にRISU算数に移行、別途「利用料金」がかかりますのでご注意ください。

公式サイトにてお申し込み受付中です。

中学受験準備で幼児向け通信教育を選ぶ3つのポイント

中学受験を見据えた幼児向け通信教育教材を選ぶ際に注意したいポイントです。

お子さんが楽しく取り組める教材か

学習習慣をつけるために、お子さんが楽しんで取り組める教材がおすすめです。お子さんの性格や好みに合ったものを選びましょう。

適度な難易度の教材か

ハイレベルな内容に取り組めたり先取り学習できる教材は中学受験準備に有効ですが、お子さんに合った難易度のものでないと勉強に苦手意識や嫌悪感を持ってしまいます。お試し教材や体験学習などを活用して、お子さんにとって適度な難易度の通信教育を選びましょう。

紙かタブレットか

紙の教材だと保護者が一緒に取り組みやすく、タブレット学習はお子さん一人でも進めやすい特徴があります。お子さんと教材との相性、保護者の管理のしやすさも考慮してお選びください。

中学受験に向けて通信教育を最大限活用するコツ

将来の中学受験に向けて、通信教育を最大限に活用するコツをまとめました。

毎日学習に取り組む

通信教育で学習する時間を決めて、食事やお風呂のように勉強するのが当たり前という状態に、まずは短時間から毎日取り組む習慣をつけましょう。学習時間をカレンダーにメモして視覚化するのも効果的です。

モチベーションを上げる声かけ

周囲の承認やほめ言葉がお子さんの学習へのモチベーションを高めるきっかけになります。「字をきれいに書けたね」「計算が早くなったね」など成果を認めてあげたり、「今日はどんな勉強をしたの?」と聞いてお子さんの頑張ったことを確認するなど、意欲を高めるような声かけをしてみましょう。

保護者の管理・フォロー

学習計画をお子さんと一緒に立てたり、学習の進捗状況を確認、お子さんがつまずいているようであればヒントを出したり解くべき問題を誘導するなどフォローすることで、お子さんが学習を進めやすくなります。

まとめ

幼児期の中学受験準備におすすめな通信教育を、メリットや選ぶポイント、活用法もあわせてご紹介してきました。

お子さんによって合う学びスタイルはそれぞれ、お子さんが無理なく楽しく学べそうな教材選びで「勉強するって楽しい!」という感覚を身につけられれば、本格的な受験勉強をスムーズに進めやすくなります。

今回の記事でお子さんに合いそうな教材が見つかったら、ぜひ資料請求やお試し教材、無料体験などをご利用になってみてください。

中学受験準備におすすめな幼児向け通信教育7選

中学受験の通信教育についてもっと知りたい方は次の記事も参考にしてみてください。

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