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Z会公立中高一貫校受検対策講座を解説!評判と料金もまとめ

中学受験

公立中高一貫校の受検対策に通信教育を利用するご家庭も少なくありません。塾の送り迎えや費用面での負担も少なく、添削指導があるので自学では難しい作文力・記述力対策に効果的。特に難関校での実績が高いZ会は多数のご家庭に選ばれています。

この記事ではZ会の通信教育の公立中高一貫校受検対策講座の内容や評判、2025年度の料金、2024年度合格実績、Z会の講座とあわせて進めたい対策についても元塾講師がまとめました。公立中一貫校受検予定のご家庭の方はぜひ参考にしてください。

※記載の情報は情報取得時のものです。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
※この記事はPRを含みます。(Z会の通信教育と当サイトは提携関係にあります。)

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\Z会の公立中高一貫校受検対策講座/

適性検査講座(5・6年)と
公立中高一貫校作文講座(6年)
3・4年生の思考力講座、
5・6年生の作文講座もあり
添削指導つき
公式サイトで資料請求受付中

執筆者:まいにちマナブ
元個別指導塾講師。20年以上中学生や中学受験生を中心に指導、教室長、塾長の経験もあり。保護者の方と多数面談も行ってきました。2018年より当サイトの運営を開始。

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Z会の通信教育「公立中高一貫校受検対策講座」を解説!

Z会の公立中高一貫校対策専科講座は次の4つです。6年の公立中高一貫校作文は作文が出題される公立中高一貫校を受検するお子さんにおすすめされています。

Z会公立中高一貫校対策講座

講座名(対象学年) 講座内容
公立中高一貫校適性検査
(小5・6)
全国の適性検査の出題傾向を踏まえ作成された教材、課題解決力・表現力・論理的思考力などを養成
公立中高一貫校作文
(小6)
適性検査のさまざまな課題に対応できる作文力を身につける
思考・表現力
(小3・4)
課題発見力・課題解決力・表現力の養成
作文
(小5・6)
作文の基礎力・実践力を身につける

※6年生の公立中高一貫校適性検査・公立中高一貫校作文は4月開講、12月で終了となります。

必要に応じ小学生コース、小学生タブレットコースでの5教科学習もおすすめされています。

公立中高一貫校適性検査

5・6年生が対象。全国の公立中高一貫校適性検査の傾向をふまえたオリジナル問題や、Z会厳選の過去問に取り組む講座です。添削指導つき。

東京都立中や県立千葉中などの難関校対策として特別回も用意。長文読み取り問題や複数資料の読み取り問題に限られた時間で対応できるよう演習をします。

メインテキストは5年生1回40分×月2回、6年生1回40分×月4回。提出課題は5年生1回30分×月1回、6年生1回25分×月2回。

公立中高一貫校作文

6年生対象。テーマ型、課題文型、資料型など頻出出題形式での作文対策を行います。添削指導では読解問題、表記・文法、主題、材料、論理、構成の6つの項目から評価、弱点を把握して改善、より質の高い作文が書けるように。

メインテキストは1回40分×月2回、提出課題は1回50分×月1回。

思考・表現力

3、4年生が対象。教科の枠をこえた論理的思考力、情報整理力、試行錯誤力、判断力、表現力の5つの力を養成。5つの力からテーマに沿った問題を出題、提出課題では教科専任の指導者が添削指導を行います。

メインテキスト1回20分×月3回、提出課題1回20分×月1回。

作文

5・6年生が対象。公立中高一貫校受検に向け、作文を書く手順から学べる講座です。添削では表記・伝達・構成・表現・文法の5つの項目で評価。励ましのアドバイスでお子さんのやる気も上げていきます。

メインテキスト1回40分×月3回、提出課題1回40分×月1回。

Z会の通信教育「公立中高一貫校受検対策講座」2025年度料金は?

Z会公立中高一貫校受検対策講座の受講料や入金方法をまとめました。

受講料

入会金は無料です。各講座の月あたりの受講料を以下の表にまとめました。

Z会公立中高一貫校受検対策講座 2025年度料金 ※表示額は12か月一括払いの料金(税込)

公立中高一貫校
適性検査
5年生
3,145円~/月
公立中高一貫校
適性検査
6年生
3,400円~/月
中高一貫作文6年 3,400円~/月
作文5年6年 3,400円~/月
思考・表現力3・4年  2,040円~/月

※2025年1月11日時点の情報です。最新の情報は公式サイトでご確認ください。※6年生は4月~12月の9か月。

6年生で適性検査・適性検査作文の2講座を受講しても月あたり6,000円台から、1人でコツコツ進められるお子さんなら、塾に通うよりコストを抑えられます。中学受験の進学塾にプラスして受講するのも、塾の併用より負担が少なく済みます。

入金方法

入金方法はクレジットカードか口座振替となります。

  • クレジットカード決済・・・VISA、Master、UC、DinersClub、JCB、AMEXが利用可能
  • 口座振替・・・利用可能な金融機関は申し込み画面で確認
Z会の通信教育は1講座・1か月から受講が可能です。ただし申込当月号から始める場合は2か月分の教材が同時期に届けられる形となり、最短2か月の受講となります。

Z会公立中高一貫校対策講座の評判は?

Z会公立中高一貫校適性検査の講座に関する口コミをTwitterで調査、いくつかご紹介します。

Z会の公立中高一貫コースだけで合格できた

公立中高一貫講座とともにZ会のグレードアップ問題集を利用、Z会だけ(塾なし)で合格できたという声が寄せられていました。

Z会だけでは問題量が足りない

Z会のタブレットも併用しているご家庭から、ボリュームが足りないという声もありました。Z会のメインテキストは1回20分×月2~4回が目安(添削課題は別)、塾なしで対策する場合時間が余ってしまいそうです。通信教育なので習い事や私立中受験との両立もしやすいですが、塾にいかない場合は教材の併用も戦略的に考えないといけません。

Z会の作文添削は厳しくチェックされる


Z会の作文添削はかなり細かくチェックされるそう。お子さん1人で進めるのが難しい分野ですが、添削があるのは安心です。保護者の方も添削答案を見ることで、お子さんの学習をサポートしやすくなるでしょう。

相性はあるけれどお財布に優しい


Z会は時間とお財布に優しいという口コミもありました。当然ながらZ会の通信教育を利用すれば、通塾で時間がとられることがなく、塾に行くより費用が抑えられます。通信教育1本で進めるのに不安があれば、公立中高一貫校の受検に強い個別指導塾などに、週1回は通うのもおすすめです。

学習サイクルが効果的、質問も対応してくれる

テキストの例題や練習問題で解く練習をした後で提出課題に取り組む、という学習が効果的でした。わからない問題があっても「質問メール」で答えてもらえるので安心です。

引用:Z会の通信教育公式サイト

テキストで演習、その後提出課題に取り組むという学習サイクルが良かったという声が寄せられていました。疑問点もメールで解決できたということです。お子さんと教材の相性もありますが、自学自習もしやすそうです。

評判のまとめ

Z会の公立中高一貫校(適性検査)講座のみではボリュームが少ないという口コミもありましたが、教材の内容と添削指導に関してはおおむね評判は良いことがうかがえます。Z会のみで合格できたという声もありましたが、他の教材や塾との併用でも活用されているようです。

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Z会の公立中高一貫校合格実績【2024年度】

2024年度のZ会員公立中高一貫校総合格者数は963名。北海道から九州、沖縄まで、全国で多くの公立中高一貫校に合格者を出しています。(※2024年7月31日判明分)

🌸2024年度Z会員の合格実績

都立小石川 30名 都立武蔵 48名
都立桜修館 41名 都立両国 24名
神奈川県立相模原 30名 横浜市立南 20名
横浜サイフロ 10名 千葉県立千葉 8名
茨城県立土浦第一 5名 宮城県立仙台二華 18名
京都市立西京 11名 大阪富田林 57名

他多数

※小6でZ会の通信教育、映像授業、プレミアム講座、Z会の教室本科・講習、提携塾のZ会講座を受講した人を対象に集計。内部進学除く。

特に東京都内の公立中高一貫校はいずれも合格者数が2けたと多かったです。

Z会の公立中高一貫校受検対策講座以外にやるべき対策

公立中高一貫校受検に向けて、Z会の通信教育以外にやるべき対策もまとめました。

教科の学習も進める

日頃の勉強への取り組み方にもよりますが、Z会でもおすすめしているとおり小学生コースや小学生タブレットコースで教科の学習も進めておくのが良いです。最近では英語を出題する学校も若干出てきています。(例として大阪府富田林、水都国際などで英語リスニングを導入)

特にZ会は一般の小学生コース・タブレットコースでも「考えさせる問題」を多く扱っているので、公立中高一貫校受検の下地をつくる意味でもおすすめ。なおZ会小学生コースは1教科から選べて添削指導つき、タブレットコースは5教科とプログラミングがセットになり、効率的に学習したいご家庭向け。

学校のレベルによっては私立中学受験レベルの学習も必要

受検校の出題傾向にもよりますが、私立難関校の併願に選ばれるような都立難関校だと中学受験の基礎も拾っておくのがおすすめです。筆者は以前都立中高一貫校対策で実績の高い某進学塾のお子さんを個別指導塾で担当していたことがありますが、都立難関を目指していたそのお子さんも国私立中の受験対策教材を使用して勉強していました。

ただしZ会の中学受験コースだと難関校・最難関校対象のテキストで3年からカリキュラムがスタートしている上かなり難易度が高め。四谷大塚の予習シリーズの基本問題だけ拾って進めたり、Z会よりはやさしめな進研ゼミの中学受験講座を進めると良いかと思われます。

塾や他の通信教育・教材と併用

Z会だけで合格できたというお子さんもいますが、受験学年も自宅学習だけで乗り切るというのはなかなか大変です。あまり倍率が高くない公立中高一貫校を受ける場合や、模試でもかなり成績が良いという場合は別ですが、5・6年生、特に受験学年なら塾と併用が現実的です。

進学塾だと習い事と両立できないという方は指導実績のある個別指導塾に週1で通うという手もあります。ご家庭でしっかり指導ができるなら他の通信教育や教材とも併用で、ボリュームをカバーしましょう。

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他社通信教育の公立中高一貫受検対策講座も気になる方は次の記事も参考にしてみてください。

≫進研ゼミ公立中高一貫校講座の詳細と評判はコチラ

≫ブンブンどりむの詳細と評判はコチラ

まとめ

Z会の公立中高一貫対策講座の評判はなかなか良いようです。ボリュームが足りないという声もありましたが、他教材や塾との併用に使いやすく、私国立の中学受験対策で忙しい小学生にも無理なく進めやすい分量。

4科の学力があり一人でもある程度勉強が進められるお子さんなら、公立中一貫校の適性検査対策にZ会はおすすめです。親御さんが見るのが難しいものに関しては塾を少し利用してみたり、不足分は他の通信教育や市販の教材も活用するなど、良いとこどりで公立中高一貫校の対策を進めていくのが良いかと思われます。

Z会がお子さんに合いそうであればまずは公式サイトにて資料請求を。お申し込みも受付中です。

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適性検査講座(5・6年)と
公立中高一貫校作文講座(6年)
3・4年生の思考力講座、
5・6年生の作文講座もあり
添削指導つき
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次の記事で公立中高一貫校対策におすすめな通信教育としてZ会、進研ゼミ、ブンブンどりむをまとめてご紹介しています。

公立中高一貫校対策におすすめな通信教育3選比較【2025年】
公立中高一貫校対策は通信教育だけで可能なのか?公立中高一貫校の適性検査や作文対策におすすめなZ会、進研ゼミ、ブンブンどりむを比較し、家庭でのサポートや塾との併用が現実的かも解説、通信教育をお探しの方、活用方法を知りたい方に。

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