進研ゼミ公立中高一貫校受検対応講座の評判は?【考える力・プラス】

進研ゼミ公立中高一貫校受検対応講座の評判は?【考える力・プラス】

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お子さんの公立中高一貫校受検対策に、進研ゼミをご検討中ですか?

今回の記事では進研ゼミ 考える力・プラス講座(小5・6生向け、公立中高一貫校受検対応)の評判や講座内容について紹介、公立中高一貫校受検の指導経験もある元塾講師の筆者の感想もお伝えしています。よかったら参考にしてください。

※記載の内容は情報取得時のものです。お申し込みの際は最新の情報を公式サイトでご確認ください。※この記事はPRを含みます。(進研ゼミと当サイトは提携関係にあります。)

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進研ゼミ考える力・プラス講座(公立中高一貫校受検対応)の特長

進研ゼミ小学講座ではオプション講座として1年生から6年生を対象にした考える力・プラス講座を開講。

考える力・プラス講座は4教科の論理的な思考力や応用力を伸ばす講座で、特に5・6年生は公立中高一貫受検レベルの応用力がつけられる講座となっています。

進研ゼミ 考える力・プラス講座(公立中高一貫校受検対応)の特長

  • 適性検査を題材にした4教科と作文対策
  • 細かなステップで学べるテキスト
  • 全教科テキスト連動の映像授業つき
  • 実戦力を高めるワークで演習
  • 赤ペン先生の個別添削
  • 赤ペン先生の課題提出で努力賞がもらえる
  • 1回30分×月12~14回で無理なく取り組める

進研ゼミの公立中高一貫校受検講座では、メインテキスト・映像授業・赤ペン先生の問題・実力完成ワークを毎月進めていきます。

1か月に1回約30分×12~14回の学習量。4教科の基礎固め・内申対策も必要なため、小学講座(チャレンジ、チャレンジタッチ)とあわせての活用がおすすめされています。(小学講座は1回約15~20分×約25回)

進研ゼミ 公立中高一貫校受検対応講座の料金

2024年度受講料(月あたり)を下表にまとめました。

2024年度 考える力・プラス講座5・6年生受講料

12か月or卒業まで
一括払い
毎月払い
6か月一括払い
5年生 4,260円/月 4,490円/月
6年生 4,550円/月 4,790円/月

※6年生は1月号まで。2024年2月7日時点の情報で、今後変更が出る場合があります。

進研ゼミ小学生講座の公立中高一貫校合格実績は?

2023年度の進研ゼミ小学生向け講座の公立中高一貫校合格者数は1,265名。北海道から九州、沖縄まで、全国で多くの公立中高一貫校に合格者を出しています。

🌸進研ゼミ小学生向け講座 2023年度合格実績

都立大泉 15名 千代田区立九段 15名
都立立川国際 17名 都立白鴎 13名
都立南多摩 12名 都立両国 11名
横浜市立南 20名 神奈川県立相模原 12名
神奈川県立平塚 14名 千葉市立稲毛国際 21名
大阪府立咲くやこの花 10名 大阪府立富田林 9名

他多数

※5,6年生時に進研ゼミ小学講座を3か月以上、作文・表現力講座を2回以上、考える力・プラス講座を3か月以上、または4~6年生時で考える力・プラス 中学受験講座を3か月以上、いずれかの受講生が対象。

進研ゼミ 公立中高一貫受検対応講座の評判は?

進研ゼミの考える力・プラス講座(公立中高一貫受検対応)の評判をご紹介します。

進研ゼミ公式サイト 受講生の評判

進研ゼミ公式サイトより受講生の評判を一部ご紹介します。

習い事をやりながら、受験を考え始めたので、まずは適性検査に慣れるために始めてみました。問題がおもしろく、受験をしなくても、考え方の知識は役に立つと思い受講を続けました。作文や国語はとくに自分では甘い採点になってしまうので自分で丸つけをした後、確認と書き直しなどは手伝うようにしていました。「テキスト」で適性検査の形式に慣れることができます。

引用元:進研ゼミ 公立中高一貫校合格実績より

兄が受講して合格したから選びました。勉強の計画を立ててあげてサポートしました。「合格へのリハーサルテスト」は実際のテストに近い形で学習できます。「赤ペン先生の問題」は赤ペン先生にアドバイスがもらえ自分の課題が理解できたようです。時間を計って学習させた方がよいと思いました。

引用元:進研ゼミ 公立中高一貫校合格実績より

塾の学習に加えて家庭での学習(受検勉強)をさせるために「考える力・プラス講座」を受講しました。家庭学習の答え合わせは子供だけには任せず、ダブルチェックしていました。「テキスト」の解説が詳しいです。全て2回ずつ繰り返しました。「ワーク」はテキストの内容が身についているかの確認になりました。

引用元:進研ゼミ 公立中高一貫校合格実績より

進研ゼミのテキストや映像授業、赤ペン先生の添削指導が役立ったという声がありました。お子さんの自学力もですが、親御さんのサポートも必要な様子もうかがえます。

Xでの評判

Xでの評判も一部ご紹介します。

※記載の内容は2024年2月7日時点での情報です。お申し込みの際は最新の情報を公式サイトにてご確認ください。

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進研ゼミ 公立中高一貫校受検対応講座の教材を見た感想

進研ゼミの公立中高一貫校講座で利用されるメインテキスト・映像授業・赤ペン先生の問題・実力完成ワークの教材サンプルを確認してみました。(2022年)

メインテキストについて

教材で出題されている問題は塾で利用している某大手塾の教材と大差ないと感じました。ただ進研ゼミのテキストはカラフルでイラストもあり、塾向け教材の堅苦しい雰囲気と違ってお子さんもとっつきやすそうです。

字も詰め詰めじゃなく適度な行間が読みやすい印象。特に良いと思ったのは解答を引き出すためのヒントとページ構成、1人でも進めやすいよう作られてると感じました。(塾用の教材だと問題のすぐ下に考え方や解説があって使いにくいことがあったため。)

映像授業について

サンプルで見た映像授業はかなり丁寧な解説でした。文字や図の情報だけだととらえにくい内容は動画での解説があった方がわかりやすくなるでしょう。(特に算数分野)

赤ペン先生の問題について

赤ペン先生の添削は丁寧で、できているところは褒め、できていない部分はしっかり指摘されていると感じました。ただし問題は内容は良いとして、適性検査と作文が毎月交互(※)になるので、ボリュームが物足りない印象。
偶数月が作文、奇数月が適性検査。6年生の10月~12月号は作文と適性検査。

個別指導塾だと作文は何往復も添削、書き直ししたりするので、通信教育だとそういうやり取りまでができないのがちょっと残念かもしれません。塾に通わず公立中高一貫校の受検対策するなら、ご家庭のサポートがかなり必要かと思います。

実力完成ワークについて

実力完成ワークは実戦的な問題集で。オリジナル問題や公立中高一貫校の過去問(改題)が収録されています。内容は難しいですが解き方のヒントが役立ちそうです。

進研ゼミだけで公立中高一貫校受検対策はできる?

体験談を見ると塾に行かずに公立中高一貫校に合格できたという声もありました。

ただし30分×月12~14回というのはかなりボリュームが少なめ。

お子さんと受検する学校の適性検査との相性もあります。

特に難関私国立中受験組が多く受けるようなトップクラスの公立中高一貫校は、進研ゼミ1本で対策するのは難しいと考えられます。倍率も5~10倍と高い学校も多いです。

また進研ゼミでは志望校別の対策はできないので、過去問の研究を進めておくことも重要。立ち位置を把握するために定期的に模試を受けることもおすすめします。

ご家庭だけでのサポートが厳しければ(週1ペースでも良いので)面倒見が良く、公立中高一貫校対策に強い塾を利用するのがおすすめです。

進研ゼミ 公立中高一貫受検対応講座がおすすめな人は?

進研ゼミの考える力・プラス講座(公立中高一貫受検対応)は次のような小学生のご家庭におすすめです。

  • 習い事があり、塾に通う時間がとれない
  • 自学・自習が得意なお子さん
  • 塾に通うまで通信教育で様子を見たい
  • 塾にプラスして利用したい
  • ある程度家庭でお子さんの勉強をサポートできる
  • 受検するかわからないが思考力・表現力をつけておきたい

※記載の内容は2024年2月7日時点での情報です。お申し込みの際は最新の情報を公式サイトにてご確認ください。

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まとめ

進研ゼミ公立中高一貫校受検講座の評判や講座・テキストの内容について見てきました。

塾の学習と比較するとボリュームが少ないのはデメリットですが、何度も復習することは重要だと思います。うまく市販教材や過去問を活用したり、塾と併用していくのがおすすめです。

進研ゼミの公立中高一貫校受検対応講座(考える力・プラス講座)がお子さんに合いそうであれば、まずはご利用になってみてはいかがでしょうか。資料・おためし教材のお取り寄せもできます。

※記載の内容は2024年2月7日時点での情報です。お申し込みの際は最新の情報を公式サイトにてご確認ください。

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進研ゼミ 小学講座

考える力・プラス講座(5・6年)


  • 適性検査・作文対策がセットに
  • 全教科でプロ講師による映像授業の解説
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