【通信教育】Z会だけで大学受験対策できる?講座内容・実績・評判を紹介!

【通信教育】Z会だけで大学受験対策できる?講座内容・実績・評判を紹介!

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難関大学を目指しているけれど、塾・予備校にお金をかけたくない、近所に塾・予備校がない、自分のペースで進めたいという高校生・大学受験生に、おすすめされているのがZ会の通信教育。

今回の記事ではZ会通信教育の高校・大学受験講座の詳細や実績・評判を元塾講師が紹介。

Z会だけで大学受験できそうか、難関大学受験対策にZ会を検討中の方は、よかったら参考にしてください。

※こちらに記載の内容は2022年12月1日時点での情報をもとにまとめられたものです。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
※この記事はPRを含みます。

【2023年度】Z会の通信教育 高校生・大学受験生向け講座内容

良問と添削指導、難関大学での高い合格実績で知られているZ会の通信教育は、1講座(教科)を1か月から受講可能。

2023年度からは高1・2生向けの講座、大学受験生向けの講座のいずれもタブレットコースとテキストコースの2つのコースが選べます。(大学受験生向け講座が2023年度にリニューアル。)

Z会のタブレットコースとテキストコース(2023年度)

  • タブレットコースは高1~高3までのオープンカリキュラム。
  • タブレットコースの入試演習は紙の教材、大学受験生は毎月届く。
  • テキストコースは紙の教材とスマホアプリを使用。
  • 大学受験生向けのテキストコースは志望大別の入試演習とZ会独自AI(アプリ学習)による個別学習。

タブレットコースでは学校英語にとらわれない実践的な英語学習ができる英語Asteria、テキストコース専科では小論文が受講できます。

Z会の専門スタッフが回答する質問・相談サービス「教えてZ会!」で、Z会の教材でわからないところの質問や学習・進路の相談にも対応してくれます。

受講できる講座は?

Z会で受講できる講座を下の表にまとめました。(2022年12月1日時点での情報)

高1・2生向け

タブレット
テキスト
英語・数学・国語・理科基礎・歴史総合・物理・化学・生物・日本史・世界史・地理
タブレット Asteria英語
テキスト (専科)小論文

高3・大学受験生向け

東大・最難関 英語・数学・国語・物理・化学・生物・日本史・世界史・地理
京大・早慶大 英語・数学・国語・物理・化学・生物・日本史・世界史
難関 英語・数学・国語・物理・化学・生物
テキスト
専科
共通テスト攻略演習(6教科17科目)・小論文・医療系小論文

また大学受験生向けに「直前対策講座」も用意されています。

  • 共通テスト攻略演習(共通テストのオリジナル予想問題)
  • 直前予想演習シリーズ(東大・京大・早慶など11大学が対象)
  • 過去問添削 東大・京大

受講費は?

高1・2生の受講費を下の表にまとめました。

Z会高1・高2受講費(2023年度)

学年・コース 英・数・国 1教科あたりの受講料
高1タブレット 3,650円~/月
高1テキスト 4,750円~/月 ※2022年度は4,500円~/月
高2タブレット 3,650円~/月
高2テキスト 4,500円~月

※表示の金額は12か月一括払いを利用した料金。

タブレットコースを英数国3講座受講(補償サービス未加入)で受講会費が月あたり9,950円となります。
※12か月一括払いを利用、セット割引適用、タブレット代除く。

高3からの受講費は次のようになります。

Z会大学受験受講費(2023年度 1講座の料金)

コース 東大京大 最難関早慶 難関
テキスト
タブレット
5,000円~/月 4,750円~/月 4,500円~/月
コース 共通テスト攻略演習
6教科17科目セット
小論文
テキスト 3,190円~/月 4,750円~/月

※表示の金額は12か月一括払いを利用した料金。

高校生テキストコースで東大の英数国3講座受講で月あたり14,000円(12か月一括払いを利用、セット割引適用)となります。

受講環境は?

タブレットコースは所定のiPadまたはZ会専用タブレット*と、デジタルペンシルが必要です。(*2023年度の専用タブレット代は24,900円です。)

テキストコースは紙の教材が中心ですがアプリを利用するのにスマートフォンが必要です。

※受講環境・通信環境の詳細は公式サイトでご確認ください。

Z会の2022年度大学合格実績は?

Z会通信教育の評判を見てきましたが、実際に合格実績はどれだけ出せているのでしょうか。

Z会の公式サイトによると2022年度のZ会員「通信教育」受講生の合格実績は以下のとおりでした。

主要大学合格実績(2022年度)

東大 1,201名
京大 900名
北海道大 419名、東北大 354名、一橋大 219名、東京工業大 195名、名古屋大 309名、大阪大 577名、九州大 354名
早稲田大 2,230名
慶應義塾大 1,693名

上智大 756名、青山学院大 550名、学習院大 222名、法政大 755名、中央大 1,090名、明治大 1,775名、立教大 806名、関西大 556名、関西学院大 547名、同志社大 1,472名、立命館大 1,290名 その他多数の難関大

東大の入学者数が約3,000名ですので、その約3分の1がZ会通信教育の受講者ということになります。(通信以外の映像授業、教室他を含むZ会員全体での2022年度合格実績は東大1,238人、京大937人。)

大手予備校の東大合格者数に匹敵する合格者数。難関大学を目指すなら、塾に通うとしても進めておきたい教材でしょう。

Z会だけで大学受験対策できるのか?

後でも紹介しますが、塾なしでZ会だけでも難関大学に合格できたという口コミもちらほらと聞かれます。Z会だけでも合格できる理由を検証してみました。

高1から難関校の入試対策ができる

Z会は高1から難関大学を見すえた入試対策がスタート。学校で習っている単元を進めつつ入試対策も進められるので、塾・予備校に通わずとも大学受験対策を進められます。

特にタブレットコースは高校3年間の単元がオープンカリキュラム。予習を早めに完成させられれば、じっくり入試対策に取り組むことができます。

AI教材が苦手を補強、得意を伸ばす

高1・2生対象の講座では「AI速攻トレーニング」で個別学習、AIが理解度に合わせて最適な問題を出題。苦手分野をつぶして得意分野を伸ばせる仕組みがあります。早いうちに苦手分野をなくすことで入試対策もスムーズに。

教材・添削指導の質が高い

Z会はイード・アワード2016〜2021年の通信教育 高校生・大学受験生総合満足度で1位を獲得、「教材がよい通信教育」「添削の質がよい通信教育」でも部門賞を受賞しています。

難関大学のレベルに合った難易度

高1から志望大レベル別の実践問題に取り組み、高3・大学受験生は志望大別コースで各難関大学のレベルや傾向に合わせた学習ができます。

それだけ問題の難易度は高いですが、映像授業がついていたり解説が充実していることもZ会だけで難関大学合格者を出せている理由でしょう。

共通テスト対策も全科目対応

2022年の共通テストは特に数学と生物で問題が難化したこともあり、共通テストの対策はしっかり進めておきたいところ。Z会では6教科17科目がセットになった「共通テスト攻略演習」講座を提供。本番で9割突破を目指せる内容に。

「教えてZ会!」で質問や相談もできる

Z会MyPageでは「教えてZ会!」というコンテンツを利用できます。Z会の問題・解説でわからないことがあるとき、勉強や進路について相談したいときに利用できるサービスです。

Z会は塾との併用もしやすい!

確かにZ会は通信教育だけでも難関大学の受験対策をしやすいシステムが整えられてはいますが、苦手教科はZ会では問題が難しすぎる、すでに苦手分野があり克服しにくい、自宅学習だと集中しにくい・・・という人にはZ会だけでの大学受験はおすすめできません。

解説を読んでも未消化、問題を解くのに時間がかかりすぎ、手つかずになっている問題がどんどんたまってきている・・・そんな状況が続けばいくら良い教材を使っていても成績が下がる恐れがあります。

ただしZ会は1講座からも受講が可能。難関大入試のためにZ会の問題を定期的に解いておきたいという人は、塾との併用がおすすめです。

得意教科はZ会、苦手教科は塾・予備校・家庭教師などでフォロー。あるいは得意教科は塾・予備校で入試演習をやりこみ、苦手教科はZ会で・・・と今の実力に合わせて塾を利用すると良いでしょう。

なおZ会でも「塾・映像授業をインプット、Z会でアウトプット学習」という使い方もおすすめしています。

Z会の通信教育 大学受験生向け講座の評判は?

大学受験対策にZ会の通信教育を利用していた人の評判をいくつかご紹介します。(Z会公式サイト掲載の受講生の声、Twitterの声を参考にしています。)

  • 自由英作文や和文英訳は自分で採点しにくいが添削指導で書き方や減点にならないポイントをつかめた
  • 志望大学の入試形式と似ていて対策ができた、難しい問題も解法が引き出せるように
  • 粘り強く取り組むことで京大に合格できる力がつけられる問題だと思った
  • 添削指導が丁寧、集団塾だとここまで対応してもらえない
  • Z会と模試だけで大学受験した
  • 自分は合っていたが人により通信教育との相性が異なる
  • 基礎固めには向いてない、いろいろな難問を解くのに向いている

添削指導と難問に取り組める点が評価されており、Z会だけで大学受験したという声も。ただし通信教育との相性がある点、基礎固めには向いていない点も指摘されていました。

Z会はこんな人におすすめ!

Z会は次のような高校生・大学受験生におすすめです。

  • 難関大を目指している
  • 自宅学習でコツコツやるのが得意
  • 難問対策をしたい
  • 学校の勉強では入試対策に不安がある
  • 学校のテスト対策は自分である程度できる
  • 部活と両立しながら大学受験対策を進めたい
  • 添削指導を受けたい
  • 塾には通ってるけど、特定の科目だけ強化したい

学力レベルがZ会(難関大対策)のレベルに合っていること、模試の結果を見ながら判断することは前提となりますが、特に添削指導があればペースがつかめる、自分で学習計画を立てられるという人ならZ会だけでの大学受験も合格可能性が高いでしょう。

1人では心配な人は塾や映像授業などと併用するのがおすすめです。

Z会の詳しい講座内容を知りたい、おためし教材を利用してみたいという方は、公式サイトから資料をお取り寄せになってみてはいかがでしょうか。

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難関大学受験のための基礎固めをしたいならスタディサプリや進研ゼミがおすすめです。次の記事でZ会・スタディサプリ・進研ゼミの紹介をしています。

まとめ

Z会通信教育の高校生・大学受験生講座は従来の質の高い教材と添削指導に加え、テキストコースではスマホを活用した個別学習、タブレットコースではオープンカリキュラムで先取り・復習可能と、AIを導入した効率的な学習でより理解と定着を深めやすい仕組みに。

自宅学習だけでも受験できるシステムが充実、塾・映像授業との併用もしやすい価格帯なのもメリットでしょう。

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Z会



  • 良問と添削指導で記述力強化
  • タブレットとテキスト2つのコース
  • 志望大別対策と共通テスト対策
  • 1講座から受講OK
  • 資料請求で特典冊子プレゼント