【通信教育】Z会だけでも大学受験対策できる理由とは?講座の内容・実績・評判を元塾講師が検証!

【通信教育】Z会だけでも大学受験対策できる理由とは?講座の内容・実績・評判を元塾講師が検証!

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難関大学を目指しているけれど、塾・予備校にお金をかけたくない、近所に塾・予備校がない、自分のペースで進めたいという高校生・大学受験生に、おすすめされているのがZ会の通信教育。

しかしZ会の通信教育だけで大学受験を乗り切れるのでしょうか。

今回の記事ではZ会通信教育の高校・大学受験講座の詳細や実績・評判を紹介。Z会だけで大学受験できるのか元塾講師がまとめました。

難関大学受験対策にZ会を検討中の方は、よかったら参考にしてください。

この記事に記載の内容は2022年1月22日時点での情報です。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

Z会通信教育大学受験生向け講座の内容を紹介

Z会の通信教育は良問と添削指導、難関大学の高い合格実績で知られています。1講座(教科)を1か月から受講できます。

高校生向けのコースは高1・2生対象のものと高3・大学受験生対象のもので内容が異なります。

  • 高1・2生⇒タブレットコースとテキストコースが選べる。タブレットは高3までのオープンカリキュラム。
  • 高3・大学受験生⇒テキストで学習。志望大別のコース、共通テスト対策講座あり。

Z会の教材でわからないところがあれば、「教えてZ会!」からZ会の専門スタッフに質問することができます。学習計画や進路の相談にも乗ってくれます。

高1・2生向け講座と高3・大学受験生向講座それぞれの詳細をご紹介します。(2022年度の内容となっています。)

高1・2生向け講座【タブレットコースとテキストコース】

Z会の高1・2生向け講座は2022年度よりタブレットコースを開講、タブレットコースとテキストコースが選べます。

タブレットコースとテキストコースの違いと共通点

タブレットコース テキストコース
専用タブレットやiPadでのデジタル学習
オープンカリキュラム
⇒高校範囲の全単元を公開
英・数・国・理科基礎 月あたり1教科3,650円から*
紙の教材が毎月届く
Z会オリジナルカリキュラム
⇒カリキュラムの変更は不可
英・数・国・理科基礎 月あたり1教科4,500円から*
タブレット・テキスト共通
  • 良問と添削指導
  • AI速攻トレーニング
  • 映像授業
  • 高1から入試演習⇒レベルは東大・最難関・難関
  • 入試演習は紙の教材

*受講費は2022年度、12か月一括払いを利用した場合

高1・高2生講座ではタブレットまたはテキストでカリキュラム学習や入試演習、AI教材によるトレーニングを行い、難関大入試に向けて力をつけていきます。単元ごとに添削問題あり、プロの丁寧な添削指導が受けられます。

タブレットコースだと高校3年間の全単元がオープンカリキュラム。大学受験に向けて予習することもできるし、学校に合わせて予習・復習することもできます。

高1生から入試演習あり、レベルは東大(東大・京大)・最難関(東大・京大以外の旧帝大と医学科、一橋・東工・早慶他)・難関の3つに分かれています。タブレットコースでも紙の教材が届きます。

講座一覧

  • 高1生・・・英語・数学・国語・理科基礎・歴史総合・小論文・Asteria英語
  • 高2生・・・英語・数学・国語・物理・化学・生物・日本史・世界史・地理・小論文・Asteria英語

小論文はテキストコースのみ、Asteria英語は推薦型選抜や海外の大学に進学予定の人向けの、実践的な英語講座です(要タブレット)。

大学受験講座【志望大別コースと共通テスト攻略演習】

高3生・大学受験生向けの講座は紙のテキスト中心で進めます。記述対策に添削指導、映像授業もついています。

高3本科から志望大別のコースで勉強。専科では6教科17科目対応の共通テスト攻略演習を開講しています。(専科だけの受講もOK 。)

本科
志望大別コース
東大コース・京大コース・医学科コース・難関国公立コース・早慶コース・難関私大コース・標準国公私大コース
各コースから科目(講座)を選べる(英語・数学・国語・物理・化学・生物・日本史・世界史・地理など)
受講費 1講座月あたり 標準国公私大 4,530円~/東大・京大その他 5,082円~*
専科
共通テスト攻略演習
6教科17科目がセット(添削指導なし)
受講費 月あたり2,975円~*
その他の専科 受験小論文コース(文系/医療系)、東大即応演習/京大即応演習(3教科セット):受講費1講座月あたり 5,082円~
分野別攻略コース(英語速読速解/英作文基礎/英作文応用・英語リスニング・数Ⅲ基礎/数Ⅲ応用/古文・漢文/有機化学)、【高卒生対象】ハイグレード実戦演習(英語/文系数学/理系数学):受講費1講座月あたり 2,533円~*

*受講費は2022年度、12か月一括払いを利用した場合

Z会の2021年大学合格実績は?

Z会通信教育の評判を見てきましたが、実際に合格実績はどれだけ出せているのでしょうか。

Z会の公式サイトによると2021年度のZ会「通信教育」受講生の合格実績は以下のとおりでした。

主要大学合格実績(2021年度)

東大 1,121名
京大 880名
北海道大 424名・東北大 395名・名古屋大 316名・大阪大 548名・九州大 304名・一橋大 220名・東工大 233名
早稲田大 2,265名
慶應義塾大 1,734名
上智大学 863名・東京理科大 1,828名
明治大 1,813名・青山学院大 494名・立教大 769名・中央大 1,154名・学習院大 172名
関西大 480名・関西学院大 417名・同志社大学 1,225名・立命館大1,086名 他多数の難関大

東大の入学者数が約3,000名ですので、その約3分の1がZ会通信教育の受講者ということになります。(Z会全体での2021年度合格実績は東大1,316人、京大979人と前年よりUP。)

大手予備校の東大合格者数に匹敵する合格者数。難関大学を目指すなら、塾に通うとしても進めておきたい教材でしょう。

Z会だけでも大学受験対策ができる理由は?

後でも紹介しますが、塾なしでZ会だけでも難関大学に合格できたという口コミもちらほらと聞かれます。Z会だけでも合格できる理由を検証してみました。

高1から難関校の入試対策ができる

Z会は高1から難関大学を見すえた入試対策がスタート。学校で習っている単元を進めつつ入試対策も進められるので、塾・予備校に通わずとも大学受験対策を進められます。

特にタブレットコースは高校3年間の単元がオープンカリキュラム。予習を早めに完成させられれば、じっくり入試対策に取り組むことができます。

AI教材が苦手を補強、得意を伸ばす

高1・2生対象の講座では「AI速攻トレーニング」で個別学習、AIが理解度に合わせて最適な問題を出題。苦手分野をつぶして得意分野を伸ばせる仕組みがあります。早いうちに苦手分野をなくすことで入試対策もスムーズに。

教材・添削指導の質が高い

Z会はイード・アワード2016〜2021年の通信教育 高校生・大学受験生総合満足度で1位を獲得、「教材がよい通信教育」「添削の質がよい通信教育」でも部門賞を受賞しています。

難関大学のレベルに合った難易度

高1・2講座では3つのレベル、高3・大学受験生では志望大別コースで、各難関大学のレベルや傾向に合わせた学習ができます。

それだけ問題の難易度は高いですが、映像授業がついていたり解説が充実していることもZ会だけで難関大学合格者を出せている理由でしょう。

共通テスト対策も全科目対応

2021年1月からスタートした共通テスト、Z会では6教科17科目がセットになった「共通テスト攻略演習」講座を提供、本番で9割突破を目指せる内容になっています。

共通テストは過去問が少ないから貴重な講座、最新の入試状況に対応して内容を変更する場合があるとのこと。2022年は特に数学と生物で難化しましたからね・・・。

「教えてZ会!」で質問や相談もできる

Z会MyPageでは「教えてZ会!」というコンテンツを利用できます。Z会の問題・解説でわからないことがあるとき、勉強や進路について相談したいときに利用できるサービスです。

Z会は塾との併用もしやすい!

確かにZ会は通信教育だけでも難関大学の受験対策をしやすいシステムが整えられてはいますが、苦手教科はZ会では問題が難しすぎる、すでに苦手分野があり克服しにくい、自宅学習だと集中しにくい・・・という人にはZ会だけでの大学受験はおすすめできません。

解説を読んでも未消化、問題を解くのに時間がかかりすぎ、手つかずになっている問題がどんどんたまってきている・・・そんな状況が続けばいくら良い教材を使っていても成績が下がる恐れがあります。

ただしZ会は1講座からも受講が可能。難関大入試のためにZ会の問題を定期的に解いておきたいという人は、塾との併用がおすすめです。

得意教科はZ会、苦手教科は塾・予備校・家庭教師などでフォロー。あるいは得意教科は塾・予備校で入試演習をやりこみ、苦手教科はZ会で・・・と今の実力に合わせて塾を利用すると良いでしょう。

なおZ会でも「塾・映像授業をインプット、Z会でアウトプット学習」という使い方もおすすめしています。

Z会通信教育大学受験生向け講座の評判は?

大学受験対策にZ会通信教育を利用していた人の評判をいくつかご紹介します。

学習計画を立てて部活と両立、東大合格

部活もある中、Z会を続けられるかは正直不安でした。ただ、間違えた理由が明確にわかる添削に魅力を感じていたため、始めることにしました。科目ごとに目標点を設け、模試までに解ききることを目標に逆算して計画を立てることで、効果的に活用することができました。(東京大学合格)

引用:Z会の通信教育(大学受験生)

適切な目標と学習計画を立ててZ会を活用、東大に合格したという受講生の体験談です。

添削指導が励ましに

添削指導では、単語で答える問題にも追加の知識が書かれていて良かったです。また、悩みを書いたところ、ポジティブな返答が返ってきて励まされました。答案を見てもらうことが、勉強のペース作りにもなったと思います。(東京大学文科三類合格)

引用:Z会の通信教育(大学受験生)

丁寧な添削指導への評価は高く、励ましになったという声も。添削で学習ペースをキープできる人なら通信教育だけでも大丈夫そうに思われます。

教材の解説がわかりやすかった

高2の11月に日本史選択から世界史選択に切り替え、イチから世界史の勉強を始めました。入試対策スタート講座「世界史」の教材には、時代ごとの流れが簡潔にまとまっていて、最初のとっかかりとおおまかな時代の流れをつかむのに最適でした。(東京外国語大学国際社会学部合格)

引用:Z会の通信教育(大学受験生)

教材の解説がわかりやすかったという声も。高2の11月から世界史へ切り替えるのはかなり厳しそうですが、教材をしっかり読み込んで短期間で力をつけられたようです。

良問を粘り強く考え、応用力がついた

どの科目も、知識を組み合わせたり、応用したり、さまざまな解法から適したものを選んだり…など、考えさせる良問が出題されていました。粘って考え抜くことで、自分なりに納得してベストな答えを導き出す習慣が身につきました。(京都大学理学部合格)

引用:Z会の通信教育(大学受験生)

考えさせる問題がZ会では多く出題。ついていければかなり鍛えられそうです。

なお筆者の知人もZ会だけで現役で東大理系に。しかし古文が苦手でZ会の問題は難しく、添削問題は出せなかったそう・・・解説は役に立ち本番ではまあまあ点が取れたそうです。

Z会はこんな人におすすめ!

Z会は次のような高校生・大学受験生におすすめです。

  • 難関大を目指している
  • 学校の勉強では入試対策に不安がある
  • 学校のテスト対策は自分である程度できる
  • 部活と両立しながら大学受験対策を進めたい
  • 添削指導を受けたい
  • 塾には通ってるけど、特定の科目だけ強化したい

学力レベルがZ会(難関大対策)のレベルに合っていること、模試の結果を見ながら判断することは前提となりますが、特に添削指導があればペースがつかめる、自分で学習計画を立てられるという人ならZ会だけでの大学受験も合格可能性が高いでしょう。

1人では心配な人は塾や映像授業などと併用するのがおすすめです。

Z会の詳しい講座内容を知りたい、おためし教材を利用してみたいという方は、公式サイトから資料をお取り寄せになってみてはいかがでしょうか。

難関大学受験のための基礎固めをしたいならスタディサプリや進研ゼミがおすすめです。次の記事でZ会・スタディサプリ・進研ゼミの紹介をしています。

まとめ

Z会通信教育の高校生・大学受験生講座は教材の質が高く、特に高1・2生ではオープンカリキュラム(タブレットコース)や、映像授業やAI教材で理解しやすいシステムが。

高3・大学受験生は志望大別での科目ごとに対策でき、自宅学習だけでも受験できるシステムが充実。塾・映像授業との併用もしやすい価格帯なのもメリットでしょう。



Z会
  • 良問と添削指導で記述力強化
  • 高1・2生はタブレットコースあり
  • 志望大別対策と共通テスト対策
  • 1講座から受講OK
  • 資料請求で特典冊子プレゼント