通信教育だけで大学受験するなら?おすすめ3選を比較【進研ゼミ・Z会・スタディサプリ合格特訓コース】

通信教育だけで大学受験するなら?おすすめ3選を比較【進研ゼミ・Z会・スタディサプリ合格特訓コース】

通信教育だけで大学受験をしたいとお考えですか?

塾と違って強制力がないところ、質問ができないところが通信教育の不安な点ですが、最近の通信教育は「オンライン」を活かした充実のサービスも。

特に大学受験の通信教育で注目を集めているのが長年の実績がある進研ゼミとZ会、そして映像授業とオプションで担当コーチのサポートもつくスタディサプリ合格特訓コース。実績・評判・コスパも考慮してこの3つは特におすすめ。

今回の記事では上記3つの通信教育を徹底比較、各講座の特徴や評判、どんな人におすすめかをお伝えします。通信教育選びの参考にしてください。

この記事に記載の内容は2022年2月7日時点での情報です。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

通信教育だけで大学受験するなら?

通信教育だけで大学受験を成功させるには、通信教育を選ぶ際に次のポイントに注目しておきたいところ。

  • 教材の質が高く解説がわかりやすいこと
  • 自分のレベルに合っていること
  • サポートが充実していること
  • 志望大学の合格実績があること

通信教育は基本的に1人で勉強を進めるもの。自分で学習計画を立てたり、どんなに疲れてても毎日机に向かって進めらるなんて絶対無理!という高校生にはあまりおすすめできるものではありませんでした。

しかし最近では自宅で1人でも進めやすいサポートを、各通信教育でも提供。個別学習プランやAI教材がついたり、わからないところを質問できるサービスも。

さすがに中学内容から勉強についていけず、準難関大以上の「逆転合格」を目指しているという高校生は、プロの直接指導をおすすめします。意志がものすごく強ければ逆転も可能かもしれませんが・・・。

通信教育だけで大学受験するなら、教材の質も高くサポートも充実してる、進研ゼミ・Z会・スタディサプリ合格特訓コースがおすすめ。

どのような学習サポートがあるのか、自分に合ったサポートが受けられるのか判断するため、3社の講座内容やサポートを次の章から比較、ご紹介していきます。

大学受験の通信教育おすすめ3選を比較【進研ゼミ・Z会・スタディサプリ】

進研ゼミ・Z会・スタディサプリ合格特訓コースの講座・サポート内容を比較し表にまとめました。(オプション、不定期開催のもなどは省いてます。)

通信教育高校講座比較表(スマホの方はスクロールできます)

通信教育 進研ゼミ Z会 スタサプ
合格特訓
月あたり料金*
2022年度
3科(5科対応)
高1 9,180円~
高2 9,380円~
高3 11,180円~
高1・2 (3科)
タブレット 9,950円~
テキスト 12,500円~
高3(3科)
標準国公私大 13,090円~
東大・京大その他 14,746円~
月額10,780円
教科 1教科からOK
1科受講でも
5科対策つき
1教科からOK 全教科
1教科でも料金同じ
タイプ テキスト
スマホ(アプリ)学習
ライブ授業
テキスト
タブレット学習
映像授業
映像授業+テキスト
担当コーチが
チャットでサポート
講師 プロ
コーチは学生
 プロ 難関大生(コーチ)
難関大
合格実績
GMARCH、関関同立、
日東駒専などで高い実績
東大京大早慶医学科など
最難関大で高い実績
準難関~最難関で
実績あり
AI教材 ×
添削指導 ×
ライブ授業 × ×
受験情報
質問対応
英・数・物理・化学
高校別
テスト対策
× ×
志望大別
入試対策

高1から入試対策
共通テスト対策
専科の講座で
推薦対策
小論文特講はオプション

専科の講座で
×
オープン
カリキュラム
×
予習は可能

タブレットコース

個別相談 ×
英語4技能 ×

*進研ゼミ・Z会は12か月一括払いでの月あたりの料金、Z会は本科英数国3科の料金

充実した高校生活を送りながら、高2の冬から本格的に受験対策を進めたい人におすすめなのが進研ゼミ。中堅~難関大と幅広く対応、共通テストで8割が目指せて添削指導やライブ授業、オンライン自習など個別対応や学習へのモチベをキープする仕組みが充実。

トップクラスの難関大を目指してるならZ会がおすすめです。高1から難関大合格に向け入試対策がスタート、新しく開設されたタブレットコースはオープンカリキュラムで先取り学習も復習も自由。

予備校感覚で家庭学習を進められるのがスタディサプリ。プロ講師の動画授業が見放題。合格特訓コースでは難関大の担当コーチが学習管理と勉強法をチャットでアドバイス、科目サポーターの質問対応もついてます。

※スタディサプリ合格特訓コースは志望校ごとに申し込みの締め切り日を設定しているのでご注意ください。

大学受験におすすめの通信教育「進研ゼミ」

PR

この記事に記載の内容は2022年2月7日時点での情報です。お申し込みの際は、最新の情報を公式サイトにてご確認ください。

進研ゼミ高校/大学受験講座



  • 1教科受講でも5科対応
  • 志望大レベル別プラン
  • 共通テストで8割目指せる
  • プロ講師のライブ授業

長年の指導実績がある進研ゼミ。高校講座(高1・2)では学校のテスト対策や実力養成と苦手克服、高2の冬で大学受験準備、高3から大学受験講座で、志望大学のレベル別教材で受験対策を進めます。

進研ゼミのおすすめポイント

  • 1教科受講でもデジタル教材5科使い放題*
  • プロ講師のライブ授業(チャットで質問OK)
  • スマホ学習で苦手分野強化
  • 教科質問サービス(24時間スマホで質問OK)
  • 高校別のテスト対策
  • 英語4技能対策つき
  • 赤ペン先生の添削指導
  • 志望大レベル別教材で合格目指す
  • 個別進路相談可能
  • 推薦対策も充実(推薦特化コースが2022年4月からスタート)

*2022年度の講座内容です。(2022年2月7日時点での確認情報)

進研ゼミでは忙しい高1・2生向けに、スマホでのアプリ学習が充実。予習復習効率UPアプリはスマホを教科書にかざすだけで重要ポイントが表示され、AI StLike(ストライク)は映像授業やAI出題の問題演習で英数の苦手を攻略できます。

高2の1月からは7つの志望大レベル別プラン(東大京大・難関国公立・国公立スタンダード・早慶上智・難関私大・私大スタンダード・受験ベーシック)で志望校合格を目指すカリキュラム。

個別試験対策に受講生から好評の「合格への100題」、5教科16科目対応の共通テスト対策「大学受験チャレンジ」。志望大レベル別のオンラインクラスも開講し、同じ大学を目指す仲間と一緒に頑張れます。

プロ講師によるオンラインライブ授業やオンライン自習室もあり、チャットで質問ができます。赤ペン先生の添削指導で記述対策も。

※年度や学年により各講座のサービス内容が変わります。詳細は公式サイトや資料でご確認ください。

進研ゼミの受講費(2022年度)

月あたりの受講費(12か月一括払い)

高1 1教科4,980円から(3科で 9,180円)
高2 1教科6,380円から(3科で9,380円)
高3 1教科月あたり9,480円から(3科で11,180円)

1教科2か月から受講が可能です。1教科受講でも他教科のデジタルコンテンツや共通テスト対策が利用できます。

進研ゼミの大学合格実績

進研ゼミ受講者の現役合格実績(2021年)は国公立大学が8,712名(東大・京大166名)、私立大学が32,939名、推薦入試で10,342名と、昨年よりもさらに合格者数を増やしています。

主要大学合格実績 「現役」合格者数(2021年)

東大+京大 166名・旧帝大 881名・早慶上理 1,054名・MARCHG 2,541名・関関同立 2,273名・日東駒専 2,087名

※進研ゼミ高校生向け講座の受講期間3か月以上の受講経験者が対象、重複含みます。

進研ゼミの評判

「合格への100題」は週末や長期の休みに使っていました。問題が難しく、自分で満足いく解き方はできなくても、何度もやることで試験対策になったと思います。(大阪大学現役合格)

引用:進研ゼミ高校講座 合格体験記

塾へ行かず、ゼミ教材と市販の参考書を併用して使っていました。国語・英語・世界史を受講。「大学受験チャレンジ」の国語は特に色々なジャンルの文章問題があり、本番でも抵抗なく解く事ができました。(中央大学現役合格)

引用:進研ゼミ高校講座 合格体験記

進研ゼミだけで大学に合格できたという声がいくつかありました。かつて筆者が教室長をしていた個別指導塾でも、進研ゼミだけで都立高校から国立大学に現役合格したという学生講師がいました。

サポートも充実している進研ゼミですが、通信教育だけでは不安な人も進研ゼミは1教科からの受講もOK、心配な教科は塾や家庭教師を利用するという使い方もおすすめです。

進研ゼミは通常1教科×2か月からの受講が可能、まずは試しに短期間取り組んでみてはいかがでしょうか?よく比較検討したいという方は資料請求でおためし教材を取り寄せてみても。

※講座内容は学年、年度により異なります。お申し込みの際は最新の情報を公式サイトにてご確認ください。

大学受験におすすめの通信教育「Z会」

PR

Z会



  • オープンカリキュラム対応*
  • 良問と添削指導で記述力強化
  • 志望大別対策と共通テスト対策
  • 1講座から受講OK
  • 資料請求で特典冊子プレゼント

*高1・2新タブレットコースにて

難関大学受験対策といえばZ会。通常の教材では物足りない、東大・京大など旧帝大、早慶上智をねらっているハイレベル高校生なら、Z会の通信教育がおすすめです。

Z会のおすすめポイント

  • 新タブレットコースはオープンカリキュラム
  • テキストコースはZ会オリジナルカリキュラムで
  • 最難関大学の合格実績多数
  • 厳選された良問と充実の添削指導
  • 1講座から効率よく受講可能
  • 映像授業でポイント解説
  • AI速攻トレーニング(高1・2)
  • 疑問点はWebで質問OK

2022年度高1・高2生からはタブレットコース(オープンカリキュラム)とテキストコース(Z会オリジナルカリキュラム)が選択可能。どちらのコースも単元学習と入試演習に取り組みます。レベルが東大・最難関・難関の3つに分かれてます。

いずれのコースでも各単元を横断した入試対策に1年生から取り組め、AI速攻トレーニングで苦手補強や得意分野をさらに伸ばすことができます。英語4技能対策ができるAsteriaも提供。

大学受験講座はテキストで、志望大別のコース(東大・京大・医学科・難関国公立・早慶・難関私大・標準国公私大)に分かれ、各講座(教科)を選択して受講します。

専科で共通テスト対策、小論文講座、東大/京大即応演習、高卒生向け「ハイグレード演習」などを提供。専科だけの受講も可能です。

Z会の受講費(2022年度)

月あたりの受講費(12か月一括払い、本科・英数国)

高1・2 タブレットコース:1教科 3,650円から(3科 9,950円)
テキストコース:1教科 4,500円から(3科 12,500円)
高3 標準国公私大:1講座 4,530円から(3科 13,090円)
東大・京大その他:1講座 5,082円から(3科 14,746円)

タブレットコースは専用タブレットの購入(初回タブレット代19,800円*)か、所定のiPadとデジタルペンシルが必要になります。

*12か月継続前提、6か月未満の解約は早期解約手数料9,900円がかかります。セット受講×12か月一括払いで実質0円に。詳細は公式サイトでご確認ください。(2022年度)

Z会の大学合格実績

2021年度はZ会通信教育受講者の東大合格者数は1,121名京大880名、 早稲田2,265名、慶應義塾大1,734名でした。東大の入学者数(約3,000名)の約3分の1がZ会の通信教育受講者ということになります。

主要大学合格実績(2021年度)

(国立)東大 1,121名・京大 880名・北海道大 424名・東北大 395名・名古屋大 316名・大阪大 548名・九州大 304名・一橋大 220名・東工大 233名・
(私立)早稲田大 2,265名・慶應義塾大 1,734名・上智大学 863名・東京理科大 1,828名・明治大 1,813名・青山学院大 494名・立教大 769名・中央大 1,154名・学習院大 172名・関西大 480名・関西学院大 417名・同志社大学 1,225名・立命館大1,086名 他多数の難関大

Z会員(映像授業・教室本科生なども含む)全体では、医学部医学科の合格者数が1,799名(東大理科三類 44名、京大医学部 56名)と、こちらも高い実績を出しています。

Z会の評判

通信教育というと1人で黙々と解く孤独なイメージがありました。けれど実際は、ライバルも同じ問題を解いているという緊張感があったし、添削者からのメッセージで心が温まることもあり、全く1人でやっているという感じがしませんでした。

引用:Z会の通信教育(大学受験生)

Z会だけで難関大に合格する先輩も多数いるということをチラシで知り、Z会のみを受講しました。Z会だと自分の好きな時に好きな科目ができるのでよかったです。必修テーマは隅から隅まで読み込み、自分にとって大事なことをチェックしました。また、問題の解説も、別解も読み込み、解くプロセスを大切にしました。

引用:Z会の通信教育(大学受験生)

Z会だけで難関大に合格したという受講生の声です。体験談では丁寧な添削指導に感動の声も。

筆者の知人にも塾なしZ会のみで都立トップ校から現役で東大理系に合格した人がいますが、そんな彼でも震えるぐらい?難しい問題もあったよう。良問にじっくり取り組むことで着実に力がつけられそうです。

Z会も1講座から受講できるので、通信教育だけで不安なら科目によって塾と併用するのも良いでしょう。

大学受験におすすめの通信教育「スタディサプリ合格特訓コース」

PR

スタディサプリ

合格特訓コース

  • 5教科18科目、4万本以上の授業動画
  • 合格特訓コースは難関大コーチ伴走
  • 科目サポーターが質問回答
  • 個別学習プラン作成

※スタディサプリ合格特訓コースは志望校ごとに申し込みの締め切り日を設定しているのでご注意ください。(2022年は高3・高卒生の募集を締め切りました。)

スタディサプリ合格特訓コースは、プロ講師による5教科動画授業が見放題、講師監修のテキストとオンライン教材、難関大コーチによる個別学習プラン作成と学習アドバイス、科目サポーターの質問対応がついているコースです。

スタディサプリ合格特訓コースのおすすめポイント

  • プロ講師による5教科18科目4万本の映像授業
  • 講師監修のテキストつき
  • 大学別・共通テスト対策講座あり
  • 現役難関大コーチが担当
  • 個別学習プラン作成
  • 毎週の学習管理と毎月の学習診断・アドバイス
  • 科目サポーターの質問対応(英語・数学・物理・化学、月10回まで)

通年・科目別講座ではベーシックレベル(教科書・基礎から)、スタンダードレベル(国公立・私立大)、トップレベル(最難関国公立・私立大)のレベル別で単元学習。

志望校対策講座では準難関私大から早慶まで、東大・京大・その他国公立の対策講座を提供。共通テスト対策講座ではリスニング対策の教材も。

現役難関大コーチがチャット形式で志望校に向けた学習プランと学習の進め方を個別に指導、英語・数学・物理・化学の勉強でわからないところ(※)は月10問まで科目サポーターが質問に答えてくれます。

※ スタディサプリ学習プラン内の講座と副教材の内容に限ります。(解答のないものや添削は対応してません)

プロ講師・難関大コーチ・科目サポーターによるトリプルサポートで、家にいながら大学受験対策が進められます。

スタディサプリの受講費

合格特訓コースの受講費と、動画授業・テキスト(+学習プラン)のみのベーシックコースもあわせて料金を紹介。ベーシックは塾とも併用しやすい価格帯です。

月あたりの受講費

合格特訓コース 月額10,780円
ベーシックコース

月額2,178円/12か月一括払い21,780円(月あたり1,815円)
※コーチ・科目サポーターのサポートなし

スタディサプリの大学合格実績

主要国公立・私立大学の合格実績

(国公立大)東京大学・京都大学・一橋大学・大阪大学・東京工業大学・九州大学・名古屋大学・神戸大学・東北大学・北海道大学・千葉大学・横浜国立大学・筑波大学・広島大学・岡山大学
(私立大)早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学・日本大学・学習院大学・関西学院大学・関西大学・同志社大学・立命館大学

スタディサプリの評判

コーチから褒めて伸ばしてもらうのが自分にはあっていました。大学の話や困ったことに対しての相談にしっかりした回答があって嬉しかったです。

引用:スタディサプリ合格特訓コース

受けた大学は全て合格し、国公立大学にも合格しました!コーチは勉強の方法や休憩についていろいろアドバイスやサポートしてくださり、本当に助かりました!

引用:スタディサプリ合格特訓コース

宅浪では合格できないんじゃない?と言われたこともありましたが、お悩み相談室などで似た境遇の人と目標を宣言しあったりして、合格することができました!

引用:スタディサプリ合格特訓コース

スタディサプリ合格特訓コースだけで合格できたという体験談です。コーチの声がけが精神的なサポートになったという声があるように、塾なしでの受験対策に合格特訓コースのサポートは心強そう。

模試の成績も良く学校の受験対策も手厚ければベーシックコースでも良さそうですが、実際に利用してみたいと相性も気になるところ。初回お申し込みで14日間の無料体験が利用できるので(無料期間内に解約すれば費用がかからないシステム)、まずはお試しになってみては。詳しい条件などは公式サイトにてご確認ください。

まとめ

通信教育だけで大学受験をするのにおすすめな通信教育3つを比較、ご紹介してきました。合いそうなものは見つかりましたでしょうか。

評判や実績も気になりますが、「これなら続けられる、自分に合っている」通信教育が一番です。

GMARCHや国公立志望、スマホ学習にライブ授業、個別サポートが充実、受験の基礎固めと共通テストで8割は目指したい人におすすめなのが進研ゼミ。

東大・京大・早慶など難関大を目指している、共通テストで9割を目指す、難問に取り組んで実力をつけたい人はZ会。

自宅にいながらコーチつきの予備校感覚で受験対策、基礎から志望大別・共通テスト対策までおすすめなスタディサプリ合格特訓コース。