【自宅学習】中学生が塾なしで成績を上げる勉強方法は?おすすめ教材・アプリも!

【自宅学習】中学生が塾なしで成績を上げる勉強方法は?おすすめ教材・アプリも!

中学生が塾なしで成績を上げる勉強方法はあるのでしょうか。

塾に通ってみたけれど、家で勉強しないから結局成績が上がらなかった、毎回宿題もやっていたけれどテストの点は大して変わらなかった、部活や習い事で忙しく、塾に行くだけで疲れちゃって…と、塾ではいまいち成果が上がらなかったというお子さんも少なくありません。

最新の入試情報が得られるといった塾に通うメリットもありますが、自宅学習のみで塾に通わず成績を上げることも可能です。

自宅学習でお子さんの成績を上げたいというご家庭に向けて、塾に行かずに成績を上げる勉強方法のポイントを簡単にまとめました。

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塾なしでも成績が良い中学生はどんなタイプ?

塾に通わなくても成績のいいお子さんもいますね。学習塾・進学塾・予備校に通わず、志望校に合格できたなんて大人の方も結構いるでしょう。

塾なしでも成績が良い中学生は…

  • 勉強へのモチベーションが高い
  • 集中力がある
  • 効率よく物事が進められる
  • 自分で計画を立てられる

というタイプです。

当然のことですが勉強のモチベーションが高く、「やらなくてはいけない」「わからない問題は解決したい」という意識を強く持っていれば、勉強の習慣も身につきやすいです。

モチベーションを高めるために、将来や近い進路のことを真剣に考えることも一つの手段です。

将来何になりたいか

→ そのためにはどんな学校に行かないといけないか

→ そのような学校に入るためにはどれぐらい良い成績をとらなくてはいけないのか

一度努力の成果が出ていい成績をとれたという「成功体験」があると、勉強のモチベーションもますますアップします。

集中力には個人差ががありますが、集中しやすいよう環境を整えることも効果的です。

中には家ではそれほど勉強してないのに成績が良いお子さんもいます。ただそういうお子さんと接すると、勉強していないというより効率よく物事を進めているという印象を持ちます。

ちょっとした「スキマ時間」を活用して学校で宿題を終わらせたり、試験前に発表される提出物も「どうせまた宿題になると思ったから」と勝手に進めていたり、何かと手際がいいお子さんのタイプです。

スポーツ同様、勉強も努力だけではクリアできないところもあります。

効率の悪い勉強のしかたは心身ともに疲れるので、不要な勉強はカットしたり、やり方を変えることも必要です。

塾なしでも成績のいいお子さんは学習計画の立て方も上手です。

「やればできる」お子さんでも、一人で計画を立てたりするのが苦手なこともあります。そのため、一人でもできそうなお子さんが個別指導塾に頼るケースも少なくありません。

(入試対策に万全を期すために利用するケースもありますが。)

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成績を上げるのに必要な1日の学習時間は?

通常時では中1なら1日1~2時間、中2なら1日2~3時間、中3~高2なら1日3~4時間以上、大学受験なら5~6時間、勉強時間を確保するのが一般的におすすめされています。

ちなみにベネッセの2015年の調査によると中2生の平均勉強時間は90.0分、うち宿題の時間は45.3%だったそうです。

中2生 平日の学習時間

 

勉強時間 割合
ほとんどしない 8.3%
およそ30分 13.3%
1時間 20.9%
1時間30分 18.7%
2時間 18.6%
2時間30分 9.7%
3時間 5.8%
3時間30分 1.1%
3時間以上 2.6%

ベネッセ教育総合研究所「第5回学習基本調査」をもとに作成)

平日でも結構勉強している印象を受けます。3時間以上勉強している人が9.5%も。成績上位10%以内に入るには、この辺りにヒントがありそうです。

特に運動部や吹奏楽部、その他の習い事をしていると、1日3~4時間というのは無理があるかもしれませんね。1~2時間でも良いので学習の習慣をつけることが第一です。

普段勉強する習慣がない人にとって上記のような時間を聞くと「勉強する時間がない」「遊ぶ時間がなくなる」ように思うかもしれません。

しかし本当に1~2時間も時間をつくることができないのでしょうか?家に帰ってきてからどのような行動をしているか、分刻みで確認してみましょう。

ゲームやテレビ、スマホに向かっている時間が長くなっていないでしょうか?中には何をやっていたのか、「謎の時間」もあるかもしれません…私もよくあります

1日のスケジュールは立てるべき?

1日の勉強スケジュールを7時からは英語の単語チェック、7時30分からは数学の問題集、8時30分からは社会のノートまとめ…などと細かいスケジュールを曜日ごとに立てるというやり方もあります。

しかし時間縛りをするとこの時間にアレができなかった、コレができなかった、と計画通りに行かないことがストレスになってやる気がなくなってしまう人もいます。

スケジュールを細かく立てると計画だおれしてしまいそう…という人は、曜日ごとにやることリストを作るぐらいで十分です。

もちろん細かく時間設定した方がメリハリが出るという人は、15分~30分単位でスケジュールをしっかり立てればOKです。

家での勉強って何をすればよいの?

日頃の勉強

英語、数学はほぼ毎日、または1日おきにするのがおすすめです。国語、理科、社会も週2~3回は組み込んでください。実技はテスト前で良いでしょう。

英語

英語は宿題に出るかもしれませんが、教科書の予習、単語調べはやっておくのがおすすめ。リスニング数学は教科書の例題・問題を解いておくと良いです。

学校の授業で習ったら問題集を進めます。テスト前に提出するような学校の問題集があれば、そちらも先に進めます。単語テストを自分でしておくのもおすすめです。ただし単語練習は時間をかけ過ぎないようにしてください。

20回練習すれば単語が覚えられるかというと、覚えられる人もいれば覚えられない人もいます。1日1回単語練習(単語チェック)を毎日するのがおすすめです。

ただし…

昔は教科書の内容さえ覚えておけばテストでいい点がとれることが多かったですが、最近では地域や学校によって公立中でもかなりレベルの高い実力問題が出題されることもあります。

中1時点でつまずきがあるとこのようなテストに対応できません。英語は特にテストの点数のバラつきが大きい傾向にあります。余力があれば教科書内容以外の実力問題も定期的に取り組むのがおすすめです。

リスニング問題も難しいものを出す学校があります。リスニング対策も日頃の学習にうまく組み込んでいくのがおすすめです。英検のリスニングアプリも(無料のもので十分)活用できます。

数学

よく数学の問題集は「3回解くと良い」と言われていますが、やり方によっては単に疲れるだけになってしまうこともあります。

完璧にマスターできているところを何回も解くのも効率的ではありません。わからない(理解できていない)まま3回解くのもムダです。

がんばっている割には成績が上がらない、という人もたまにいますが、ムダな勉強はできるだけ省くようにしましょう。解き方がわからない問題に関しては、納得がいくまで先生や周囲の人に聞いてみましょう

国語

国語の漢字は定期的に読み・書きができるかチェック、文法問題は数学並みにしっかり勉強してください。読解問題も日頃から進めておきましょう。教科書内容以外も進めておくと、読解問題を解くコツをつかみやすくなるでしょう。

理科・社会

理科や社会はノートまとめを少しずつ進めたり、問題も実際に解いてみましょう。テスト直前に一気に暗記するのは苦痛なので、少しずつ覚えるように。1週間前、1ヶ月前に学習したことが覚えられてるかチェックしてみてください。

理科の学校問題集がテスト日程に提出を求められることがあります。理科は計算分野が関わってくると中学生にはかなり負担な様子です。

テスト直前にやっても「やっつけ」状態になる恐れがあるため、問題がなければ先に進めておくことをおすすめします。

テスト前の勉強

もし毎回テストのときに提出する問題集があるなら、テスト範囲が出る頃(テスト1~2週間前)には終わらせておきましょう。

日頃から勉強している人は、5教科はテスト範囲の内容を覚えられているか、テストの予想問題を実際に解いてみると良いでしょう。市販の教科書ワーク、中間・期末対策用のワークで十分です。

実技4科はノートまとめをしつつ、暗記をしっかりしていきましょう。日頃から5教科の勉強していれば、実技4科もしっかり対策できますね。

5教科 テスト前にチェックすべきこと

英語
  • 英単語・イディオムはすべて書けるか
  • 教科書の英文は書けるか
  • 教科書・問題集のテスト範囲の問題をすべて解けるか
  • リスニング対策も行う
数学
  • 重要な用語をすべて理解できているか
  • 教科書、問題集のどの問題も解けるか
国語
  • 漢字をすべて書けるか
  • 文法をすべて理解しているか
  • 要約できるか
  • 指示語が何を指しているかわかるか
理科
  • 重要な用語をすべて覚えているか
  • 計算問題、記述問題すべてできるか
社会
  • 重要な語、人名、地名すべて把握できているか
  • 歴史は時代の流れを理解できているか
  • 重要な都市・建物・遺跡など地図上でどこにあるか示せるか

またわからないことは必ず先生や周囲の人に聞くことも重要です。

「この問題わかりません」と尋ねるよりは、「解説に書いてあるこの解き方がわかりません」と、どこがわからないのか具体的に伝えるような質問が良いです。(その方がより的確な答えが返ってくるでしょう)

親御さんがお子さんに教える場合も、どこがわからないのかよく確認してから解説した方が良いでしょう。

「教えすぎ」にならないようにするのもポイントで、小出しにヒントを出すことで自分で考える力がちょっとずつついてきます。

入試に向けての勉強

テスト対策だけでなく、高校入試に向けての対策も行っていく必要があります。難関校をねらっている中学生なら中3生になる前に、上位校なら中3生夏までに、少なくとも英数の予習は終わらせておきたいところです。

中2まで

  • 苦手教科や苦手分野の補強
  • 検定対策(準2~3級の取得はなるべく前倒し)
  • 英数各単元の基礎だけでも予習

公立トップ高、難関私国立高ねらいの中学生で余力のあるお子さんなら、2年までに英数の予習を完成させても良いでしょう。

中2 3月~中3夏

  • 内申対策に力を入れる(中2~3の春休み前後はとても重要)
  • 模試対策を兼ねて復習も行う(模試過去問や類題があればなお良し)
  • 難関校志望なら、中2~中3夏までに予習完了→過去問に取り組みつつテスト対策
  • 上位校志望なら、中3夏~秋に予習完了→過去問に取り組みつつテスト対策
  • 標準レベルの志望校なら中3秋~12月前半までに予習完了目指す

中3秋以降

  • 予習の完成
  • 過去問に取り組みつつテスト対策
  • (テスト終了後)入試対策

塾なしで勉強する人におすすめの教材・サービス

塾なしで勉強する方法をここまで書いてきましたが、実際塾にも通わず一人で勉強するというのはなかなか難しいかもしれません。

しかし経済的事情や塾に通わせても成績が上がらなかったり、そもそも近所に塾もないといった理由で、塾なしで勉強させたいという保護者の方は多くいることでしょう。

費用はかかりますが、塾に通わせるよりは低価格で勉強できる通信教育を利用するのもおすすめです。

動画授業で家にいながらプロの塾講師の授業を受けられるスタディサプリ、難関校を視野に入れているご家庭ならZ会、サポートの厚い通信教材なら進研ゼミの利用がおすすめです。

無料で学べる動画授業サイトや、勉強管理におすすめなアプリもご紹介します。

スタディサプリ

有名講師たちの「神授業」で知られるスタディサプリは、月額1,980円+税で全教科の動画授業を見放題、PDF形式の問題集もダウンロードし放題、レベル別・教科書別対応・都道府県別受験対策で勉強したいところを狙いうちできます。

スマホ・タブレット・PCで利用できます(スマホとタブレットはアプリ)


塾に行かずスタディサプリだけで合格できたという声も。

成績が上がった、わかりやすいという声も多数寄せられています。

保護者にメールで学習の進捗状況も報告されるので、ちゃんと勉強しているかどうかチェックできるのも安心です。

一人で進めるのが厳しいというお子さんには、学習プランを立ててくれるコーチ付きの個別指導コースがおすすめです。勉強していてわからないところがあれば質問できます。

スタディサプリ中学講座ではリーズナブルな動画授業のみのコース(ベーシックコース)と、コーチがつく個別指導コースがあります。

ベーシックコース 1,980円+税/個別指導コース:9,800円+税

公立中3生の学習塾にかける費用の年間平均は、313,780円(1月あたり23.771円)というデータ(文部科学省「平成30年度子供の学習費調査」)もあり、ある程度自力でコツコツ進められるお子さんならスタディサプリで教育費がかなり抑えられます。

しかし定評のある教材とはいえ、向き・不向きもあります。スタディサプリでは公式サイトで会員登録すると、14日間の無料おためし期間つきになります。実際に使ってみてから利用するかどうか決めてみるのがおすすめです。(解約すれば費用はかかりません。)

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スタサプベーシックコースと個別指導コースの評判を知りたい方はコチラの記事を。

Z会

Z会といえば難関校対策の通信教育として定番です。1講座から受講が可能、入試に向けて必要な教科だけ深く勉強したい、難関高校を目指す中学生におすすめです。

Z会の教材はレベルの高い良問ぞろいで知られています。偏差値60~65レベルから65~70超レベルまで上げて行きたい、塾なしで受験対策したい中学生におすすめです。

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学習スタイルは紙のテキストのみで進めるテキストスタイルと、タブレットでの映像授業があるハイブリッドスタイルがあります。

進研ゼミは教科書別対応、勉強のわからないを解決する「ギモン解消ひろば」、学習をサポートする「AIアシスト」つき。
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スタディプラスは勉強量をグラフで見える化、モチベーションアップにおすすめなアプリです。

Studyplus(スタディプラス) 日々の学習管理に

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開発元:Studyplus Inc.
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わからないところだけオンライン家庭教師を利用、という手段もあります。

まとめ

塾に行かないで勉強する方法をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

塾に行かなくても成績を上げる方法はあります。目標を立てて強い意志をもつこと、計画的に学習を進めること、ただ時間をかけるだけでなく覚えることも重視、理解できないところがあればウヤムヤにせず学校の先生に聞いてみることも必要です。

独学では限界がある、家にいるとメリハリがつかないというお子さんには、自宅学習ツールも利用してみるのもおすすめです。

なお通信教育教材は一括払いや継続コースを利用すると毎月払いよりお得になります。長期間受講したい意思がおありでしたら、そういったお得なコースでのご契約の利用がおすすめです。


おすすめの家庭学習についてもっと知りたいという方はこちらの記事もよかったら参考にしてみてください。

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