中高一貫校生に塾は必要なの?塾が必要な中高一貫校生は?

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当サイトでは中高一貫校生におすすめな塾を数多くご紹介させていただいています。

しかしよく聞かれるのが「中高一貫校生に塾は必要ない」というご意見です。特に中学生に関しては。

長い中学受験生活を終えせっかくあこがれの中高一貫校に入ったというのに、また塾って・・・と渋い表情を浮かべる生徒の顔が思い出されます。

この記事ではそもそも中高一貫校生に塾が必要なのか、どんなケースで必要になるのかを元塾講師がまとめました。

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中高一貫校生に塾は必要なの?

塾に通っている中高一貫校生は結構多いです。かくいう筆者がかつて教えていた塾でも近隣の私立中高一貫校生が多く通っていた塾もあり、教える機会もたびたびありました。

学校補習の生徒が多かったですが、医学部や難関大学を目指して塾通いしている難関校の生徒も中にはいました。

必ずしも塾に通う必要はない

多くの中高一貫校では大学受験に対応したカリキュラムを提供し、学校の勉強で大学受験対策ができるという学校も多くあります。学校で補習(勉強会、塾)を行い個別サポートを提供しているところも。

筆者が20年以上前に塾業界に入った頃と比べ、私立中高一貫校の大学受験対策がずいぶん充実したように感じます。今は公立中高一貫校もありますが。

学校のカリキュラムやサポート状況にもよりますが、大学受験に関して手厚い中高一貫校であれば必ずしも塾に通う必要はないでしょう。

現実には通っている生徒も多い

とはいえ、現実には中高一貫校生向けの大学受験塾や補習塾も数多く存在。塾に通っている生徒も多いです。筆者が塾で教えていたときも、中高一貫校の生徒(中3生)に聞くと「(友達は)みんな塾に通ってる」という答えが返ってきました。

ちなみに私立中学生限定ですが、半数以上の私立中学生が塾に費用をかけており、塾に通っている中学生の学習塾費平均は326,000円(月あたり約27,000円)というデータもあります。

※参考元:文部科学省「結果の概要-令和3年度子供の学習費調査」

公立中高一貫校に関してはどの程度の割合で通っているかわかりませんが、筆者のいた個別指導塾に都立中高一貫校の生徒も通ってはいました。

また中高一貫校生向けの塾公式サイトなどを確認すると、通塾生に公立中高一貫校の名前もちらほらと見かけられます。

次のようなお子さんなら塾は必要なさそう?

次のようなタイプのお子さんなら塾は必要ないのではと考えられます。

  • 学校の大学受験の実績が高い(特に志望している大学)
  • 学校のカリキュラムやサポートが充実している
  • 学校のカリキュラムに問題なくついていけている(成績上位)
  • 家庭学習の習慣がある
  • 部活と勉強を両立できている

学校の大学受験対策が充実していて、かつ受験予定の大学とレベルが合っていること。

成績も問題なく家庭学習の習慣があり、理想的な学校生活が送れていること。

これらを満たしていれば塾通いは(少なくとも大学受験期までは)必要ないかと思われます。

ただこれから中高一貫校に入学するというご家庭は判断が難しいかもしれません。筆者の個人的な意見ですが、まずは家庭学習の習慣がついているか、もしくはこれからつけられるかがポイントとなるでしょう。

塾が必要な中高一貫校生は?

次のような中高一貫校生は塾が必要と考えられます。

学校の授業が難しくてついていけない中高一貫校生

学校の勉強についていけず、成績が低迷しているようなお子さんは早めに塾を利用するのがおすすめ。

ずっと勉強してこなかった中高一貫校の高校生を見たこともありますが、指導はなかなか大変でした。中学内容でつまずきがあると挽回が厳しいです。

利用するなら中高一貫校生が多く通う個別指導塾、特に中高一貫校専門の補習塾はおすすめです。中高一貫校のテスト情報にも詳しく、学校のカリキュラムに合わせた大学受験対策も並行して進めることができます。

家庭学習の習慣がつけられない中高一貫校生

学校のサポートがあまりない(活用できていない)のに家でも勉強しない、通信教育を試してみてもダメだった・・・という場合は塾で学習習慣をつけるという方法も。週1回の通塾でも自習室が活用できる塾も多いです。

学校の授業では物足りない中高一貫校生

最難関大学や海外の大学を受験予定、将来の進路を考えると学校の授業では物足りない・・・という中高一貫校生は、最難関大学に特化した塾、海外の大学受験にも強い英語塾などがおすすめです。将来の進路も考えると何か対策した方が良いという中高一貫校生もいるでしょう。

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通塾のデメリットも知っておく

特に大学受験対策で早い時期から塾を利用する場合、塾の勉強についていくのが大変、宿題の量が多い、学校の勉強と両立するのが難しいという問題が生じることがあります。

勉強がきつくて脱落してしまうケースも聞かれます。学校のテスト対策ができず、校内順位があまり良くないという事態を招く恐れも。(今の大学受験は評定も大事です。)

塾や学校の勉強が消化不良にならないよう、レベルや宿題の量が合っているか、そもそも塾通いが今の段階で必要なのかもよく検討した方が良さそうです。

中高一貫校生が塾に通うならいつから?

学校の勉強に問題がないのであれば、(国立医学部や最難関を目指す場合を除き)中1・2生なら必ずしも通う必要はないと考えられます。

勉強に不安がある、成績次第では「早め」に補習塾を活用するのがおすすめ。

大学受験のための通塾は幅がありますが中3~高2あたりからスタートするのが一般的のようです。部活との両立が厳しそうなら宿題がハードでない塾を選ぶか、科目を限定するなどしておくと良いでしょう。

中高一貫校生が塾通いまでにしておくべきことは?

まずは日々の学習習慣をつけることが大事です。特に英語・数学は予習と復習を。

予習は英語は教科書の文法、本文語句と大まかな和訳、数学は教科書の例題を解いておくと、授業内容が理解しやすくなります。真面目なお子さんは根を詰めてしまわないように、ざっくりで構いません。

復習は学校から出る課題、わからなかったところを再度解き直しを。

余裕があれば自力で「先取り学習」しておくこともおすすめ。1学期分先取りしておくとかなりテスト対策が楽になります。

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まとめ

中高一貫校生、特に中学生のうちは塾が必要かどうかはケースバイケース。

周囲のお子さんが通っているからと無理に通わせる必要はないかと思われます。

お子さんの学校の成績、家庭学習の状況、将来の進路、学校のカリキュラムやサポートなども考慮した上で、必要に応じ塾通いを検討すれば良いのではないでしょうか。

当サイトでは中高一貫校生におすすめな塾や通信教育などもご紹介しています。よかったら参考にしてください。

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