中高一貫校では高校受験がないため、中だるみしやすいと言われています。もちろん貴重な学生生活を楽しむことも大事ですが、大学受験に向けた学習習慣づくりも早い時期に確立しておきたいものです。
この記事では中高一貫校中学生の勉強法を解説、成功させるコツや自宅学習をサポートする選択肢もあわせて紹介しています。
「勉強の進め方がわからない」「大学受験に向けて家庭学習の習慣をつけたい」「部活も忙しいので塾にはまだ通いたくない」という方は、ぜひ参考にしてください。
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中高一貫校中学生にとって自宅学習の習慣化が重要な理由

中高一貫校中学生は進みの速い授業に対応する必要があり、高校受験がないこと、学力差がつきやすいことからも、自宅学習の質と量を確保することが大切です。
授業の進みが速いため、理解を補う必要がある
中高一貫校では検定外教科書を利用したり、独自のカリキュラムで授業の進みが速いことが多いです。その分家庭学習で理解を補い、演習量を確保する必要があります。
高校受験がないため中だるみしやすい
高校受験がないところが中高一貫校のメリットである反面、中だるみしやすいという側面もあります。早い時期から家庭学習の習慣をつけることで、中だるみ状態に陥ることを防げます。
学力差がつきやすい
特に授業のレベルが高い中高一貫校だと一度中だるみすると追いつくのが大変になり、日ごろ勉強している生徒とそうでない生徒の学力差が大きくなりがちです。大学受験を意識してから勉強していなかった分を取り返すのは大きな負担になるため、早い時期から家庭学習の習慣をつけることが重要です。
中高一貫校生の勉強法─予習・復習・テスト対策・受験対策

中高一貫校中学生の勉強法のポイントを、予習・復習・定期テスト対策・大学受験対策に分けて説明します。
予習は教科書中心、特に英語・数学は授業前に準備
予習は教科書を中心に進めるのが基本です。英語なら教科書本文に出てくる単語や文法を確認、本文の和訳まで済ませておきたいところです。数学は解説や公式を確認し、例題・問題も解いてみます。英語・数学のいずれも予習段階で不明な点は授業で確認します。
国語・理科・社会は予習は飛ばしても良いですが(配布されるプリント教材がメインになることもある)、余裕があれば教科書の下読みをしておきます。古文・漢文はある程度学習が進んだら、英語同様に予習を進めておきます。英語と国語は音読・精読も意識してください。
復習は宿題や副教材、演習と暗記
予習より重要なのが復習です。学校の宿題や副教材の問題に取り組み、演習量を確保します。英単語や漢字、古文の単語、理科や社会の用語など、暗記系はコツコツ進めておくことが大事です。特に英単語は早めに定着させましょう。
定期テスト対策は計画的に、テスト範囲を3周が理想
テスト3週間前を目安に普段より学習時間を増やし、計画的にテスト対策を進めます。テスト範囲となる教材の範囲はテスト前までに3周するのが理想ですが、得意なところは2周目以降飛ばしても構いません。間違えた問題は見直し、ミスがなくなるまでくり返しチェックします。
大学受験対策は市販教材や動画授業、オンラインも活用
先取り型のカリキュラムを採用している中高一貫校では、学校の授業の予習・復習と定期テスト対策による振り返りで大学受験の基礎固めができますが、余裕がある中高一貫校生はさらに先取りやハイレベルな問題に取り組むことで、難関大学受験対策を有利に進めることができます。
大学受験に向けた先取りに高校生向けの参考書や問題集、動画授業などが活用できます。英語の資格・検定試験対策には市販のテキストやオンライン教材、オンライン英会話を採り入れるのもおすすめです。
学校の勉強と両立するために曜日や時間を決めて計画的に進めましょう。
中高一貫校生の自宅学習を成功させるコツ

中高一貫校中学生の自宅学習を成功させるコツとして、学習計画を立てること、学習環境を整えること、教材や人によるサポートの検討があげられます。
学習計画を立てる
学習は継続することが大事なので、無理のない範囲で計画を立てることが重要です。
例えば月曜⇒英・数、火曜⇒英・数、水曜⇒理・社、木曜⇒英・数、金曜⇒英・数、土曜⇒数・国、日曜⇒予備(調整日)などのように大まかな設定で構いません。急な宿題が入ることも想定して各教科30分~1時間ずつ、予習・復習のための学習時間を確保します。

学校でも配られるかもしれませんが、定期テスト前はより細かな学習スケジュール表を作成、やるべきことをリスト化します。

「学習計画専用のノート」も使いやすいです。
学習環境を整える
自宅での学習習慣化に、勉強に集中しやすい環境を整えることも重要です。勉強中はスマホを目の届かないところに置いたり、ゲームやマンガはその日の学習目標が達成できたらOKとするなど、ルールを決めておくと良いでしょう。家族の目がある方が集中できる人は、リビング学習もおすすめです。
市販教材や個別サポートの活用(必要に応じて)
学校の教材だけでは授業の内容を理解するのが難しい、演習量が少ないという場合は、通信教育や動画授業、市販教材の活用を、独学に限界を感じる、勉強のペースをつかみにくいという人はオンライン家庭教師や個別サポートのあるオンライン塾も検討してみましょう。
中高一貫校生の自宅学習におすすめな3つの選択肢

中高一貫校生の自宅学習をサポートする選択肢として、通信教育・オンライン塾・市販教材があげられます。
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通信教育
参考書や問題集を1冊ずつ準備するよりまとめて勉強できる教材が良い、単なるテキストだけでなく動画授業や添削指導などのサポートもある方が良い人におすすめなのが通信教育です。授業の進みが速い中高一貫校生は無学年式のものが向いています。
中高一貫校生に特化した通信教育の一つにZ会の中高一貫コースがあります。中高一貫校の進度に合わせた学習が可能、大学受験に向けて難易度の高い学習が進められます。
Z会の通信教育「中高一貫コース」
Z会の通信教育はタブレット完結型で、中学範囲から高校範囲の英文法、数ⅡBまでオープンカリキュラムとなっており、中高一貫校の進度に合わせて進めることができます。英語はニュートレジャーと同じ文法順で学習できます。プロの添削指導、外国人講師のオンラインスピーキングやAIスピーキングも利用できます。
※記載の内容は2025年度の講座内容となります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
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その他の通信教育も知りたい方は次の記事が参考になります。

オンライン塾 / オンライン家庭教師
学習のペースをつかみたい人は個別サポートのあるオンライン塾、わからないところを質問したり、きめ細かい指導を受けたい人はオンライン家庭教師がおすすめです。
atama+ オンライン塾
atama+ オンライン塾では、全国で多数の塾・予備校でも導入されているAI教材のatama+(アタマプラス)での個別学習を中心に、担任のスタディトレーナー(難関大学の現役生)による学習コーチング、オンライン自習室「スタディルーム」を提供しています。特に数学は中高一貫校生向けのプログラムも用意されています。
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中高一貫校生におすすめなオンライン塾は次の記事でも紹介しています。

オンライン東大家庭教師友の会
オンライン東大家庭教師友の会は東大生や早慶生・医学部生ほか難関大生が多数登録しているオンライン家庭教師で、オンライン自習室も利用できます。「中高一貫校コース」では中高一貫校出身の教師から中高一貫校の補習や定期テスト対策の指導を、「塾対応コース」では鉄緑会・平岡塾・SEGのサポート指導を通塾経験者から受けられます。
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中高一貫校生におすすめなオンライン家庭教師は次の記事でも紹介しています。

市販教材
中高一貫校中学生におすすめな市販教材については、以下の記事で科目別に紹介しています。





まとめ
中高一貫校に通う中学生が大学受験で成果を出すためには、日々の自宅学習を習慣化することが大きなカギになります。まずは学校の授業と教材を中心に、日々の予習・復習や定期テスト対策を確実に行うことが大切です。その上で英語の資格検定対策や、余力があれば大学受験を見据えた先取り学習も進めると良いでしょう。
また学校の教材だけでは演習量が足りない場合は、通信教育や市販の問題集を活用するのも効果的です。独学ではペースをつかみにくい場合には、個別サポートのあるオンライン塾やオンライン家庭教師も検討してみてください。自分に合った学習方法を見つけて自宅学習を習慣化することが、将来の大学受験で大きなアドバンテージになります。
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中高一貫校生の勉強法は次の記事でも紹介しています。
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