不登校の小中学生におすすめなオンラインフリースクール7選を紹介!

不登校の小中学生におすすめなオンラインフリースクール7選を紹介!

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不登校の小中学生にとって居場所となるフリースクールですが、対面でのやり取りや通学が負担というお子さんにも利用しやすいのがオンラインフリースクールです。

この記事では不登校の小中学生におすすめなオンラインフリースクールを紹介していますので、よかったらフリースクールやオンライン塾選びの参考にしてください。

※こちらで紹介しているサービスの内容は主に2023年5月4日時点での情報をもとにまとめられたものです。お申し込みの際は最新の情報を各公式サイトにて必ずご確認ください。
※この記事は一部PRを含みます。(クラスジャパン小中学園、SOZOWスクール、すららと当サイトは提携関係にあります。)

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オンラインフリースクールを選ぶポイント

不登校のお子さんにオンラインフリースクールを選ぶポイントをまとめました。

出席扱いになるか

特に中学生は高校受験のこともあり、出席日数は大きな問題。出席扱い制度が利用できるオンラインフリースクールがおすすめです。(※学校長の許可など一定の条件が必要です。)

サポートがニーズと合っているか

個別面談や日々のチャットサポート、進路相談の対応など、お子さんとご家庭のニーズと合ったサポートが受けられるオンラインフリースクールを選びましょう。

学習の進め方はどうか

講師の映像授業かAI教材か、集団あるいは個別のオンライン授業も提供しているかなど、指導スタイルが希望に合っているかも確認を。最近はメタバース(バーチャルクラス)での指導も増えてきています。

どのようなスキルUPができるか

多くのオンラインフリースクールで、お子さんの個性や知的好奇心を伸ばすためのプログラムやオンライン部活を提供しています。

プログラミングやゲーム、動画編集、英語など、どのようなスキルUPができるのかもオンラインフリースクール選びのポイントに。

不登校の小中学生におすすめなオンラインフリースクール7選

不登校の小中学生におすすめなオンラインフリースクールを7つ厳選、ご紹介します。いずれも出席扱い制度を利用できるフリースクールです。(※出席扱いになるには一定の条件があり、確約されるものではありません。詳しくは各スクールにお問い合わせください)

クラスジャパン小中学園

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クラスジャパン小中学園の基本情報

対象 小1~中3(高校生・未就学も可)
教材 教科教材(デキタス・すらら)、映像授業、板書映像、プログラミング教材(キュレオ)
出席扱い 対応
受講環境 PC・タブレット・スマートフォン
料金 <2024年3月22日時点での情報>
月額利用料:27,500円(初月無料
入会金:11,000円
※入会のタイミングは月2回、毎月5日と15日。
運営会社 合同会社和ーなごみ

クラスジャパン小中学園では生徒全員に担任の先生がつきます。

ネットの先生がチャットを使ってお子さんとの対話を行い、生活面や学習面などをサポート。

毎日チャットで声がけしつつ、1週間ごとに学習の進捗状況をチェックすることでお子さんたちの学習を支援してくれます。

ホームルームやみんなの自習室、オンライン体験活動も用意。ボードゲーム部、イラスト部、プログラミング部、YouTu部、クイズ部、eスポーツ部などの楽しそうなネット部活も。

公式サイトにて資料のダウンロードができます。個別相談のご予約受付中。初月は授業料が無料。

⇒クラスジャパン小中学園の詳細はコチラの記事で紹介

SOZOWスクール

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SOZOWスクールの基本情報

対象 小4~中3
教材 5教科学習(スタディサプリ、すらら)
出席扱い 対応
受講環境 PC
料金 <2024年3月22日時点での情報>
月額:(好き探Qコース)25,000円(自分探Qコース)33,000円 ほか
入学金:19,800円
※予告なく変更される場合があります。
運営会社 SOZOW株式会社

SOZOW(ソーゾウ)スクールは一人ひとりの個性や「好き」を大切に、5教科学習以外に様々な学びの場を提供する新しいタイプのオンラインフリースクール。マインクラフトや各種ゲーム、プログラミング、Youtube、動画編集など。

スクール生が企画して活動する探Q、ライブ配信、AI教材を活用した5教科学習の他、発表会や修学旅行などのイベントを実施。オンライン自習室では常駐のスタッフに質問や相談ができます。

メタバース空間で顔出しや声出しは自由、出席管理はなくお子さんの好きなタイミングで参加が可能。

定期的な個別面談はメンターが担当、各分野のサポートにコーチ、探Qのサポートにはチューター、全般のサポートにはクラスガイドがつきます。

公式サイトにて説明会・相談会のお申し込み受付中です。

⇒SOZOWスクールの詳細はコチラの記事で紹介

SHINGAKU

SHINGAKUの基本情報

対象 小4~中3
教材 すらら
出席扱い 対応
受講環境 お問い合わせください。
料金 <2024年3月22日時点での情報>
月額料金:33,000円
入会金:14,300円
登録料:5,500円
運営会社 成基コミュニティグループ

オンラインフリースクールのSHINGAKUは月曜から金曜までメタバース教室にて開校。カメラなし、チャットのみでの参加もOK。

無学年式のAI教材すららで5科目中心の学習をコーチが毎週個別にサポートします。マインクラフト、フォートナイトなどのゲーム、プログラミングやものづくり、ソーシャル活動も。

出席扱い制度の申請も無料でサポートしています。運営会社は多数の学習塾や通信制高校サポート校を運営している成基コミュニティグループ。公式サイトにて個別説明会を受付中です。

かなで学園

かなで学園の基本情報

対象 小学生・中学生
教材 eラーニング教材
出席扱い 対応
受講環境 パソコン・タブレット・スマートフォン
料金 <2023年3月22日時点での情報>
進学サポートコース
月額料金:35,000円
入会金:40,000円
個人アカウント発行費:10,000円
家族サポートコース
月額料金:20,000円
登録料:10,000円
運営会社 NPO法人 かなで学園

かなで学園の担任カウンセラーはひきこもり支援相談士の有資格者、お子さんとの接し方、困りごとなどを相談できます。鹿島学園高等学校の通信制キャンパスとも提携。

学校の教科書に沿った内容でeラーニング教材での自宅学習が進められ、わからないところがあれば教科担当の先生に質問が可能。

希望制のオンライン「デイケア」コミュニティでは他の生徒とのスカイプでのコミュニケーションやゲーム、勉強大会などが行われています。

公式サイトにて資料請求、お申し込みを受付中です。

WIALIS

WIALISの基本情報

対象 小5~中3
教材 スタディプラス、スクールTV、スタディサプリ(有料オプション)、その他プリント教材・市販教材の利用も可
出席扱い 対応
受講環境 パソコン(推奨)・タブレット・スマートフォン
料金 <2024年3月22日時点での情報>
月会費:24,200円
入会金:22,000円
運営会社 株式会社WIALIS

オンラインフリースクールのWIALIS(ウィアリス)では3Dのバーチャルキャンパスが学習環境の場に。オンラインでの登校の習慣をつけられます。

専門知識がある支援経験豊かなスタッフ(サポートクルー)が学習と登校復帰をサポート。オンライン教材とキャンパス内での授業及び学習管理を行っています。

自習室や1週間ごとの定期面談、体験活動やクラブ活動も実施。また各通信制高校とも連携し、進路のサポートも行っています。

Possibility of Learning School(PLS)

PLSの基本情報

対象 だれでも入会可(科目別学習は小1~中3)
教材 授業により教科書(千葉市採択)を使用
※PLSではオンライン授業を実施、詳細はお問い合わせください。
出席扱い 対応
受講環境 パソコン・タブレット(Google Meet)
料金 <2024年3月22日時点での情報>
月額コース:42,900円
チケットコース:(5回~)14,300円~/月
入会金:(通常)44,000円
運営会社 一般社団法人 ビコーダイバーシティアカデミア

Possibility of Learning School(PLS)は参加する授業が自分で選べる千葉のオンラインフリースクール。PLS独自のカリキュラムから受けたい授業を選択、現学年以外の授業にも参加できます。

講師陣は教諭経験者や千葉大学教育学部の学生など、お子さんに気持ちに寄り添った授業を提供。

お子さんの理解度に合わせた算数・数学サポートや、Pタイムでは体操、プログラミング、手話などの授業、英会話や英文法の授業も。

教育相談員に個別相談も行っています。入会前のおためしプランあり。公式サイトにて説明会のお申し込み受付中です。

みんなの学園

みんなの学園の基本情報

対象 小1~中3
教材 映像教材
※プログラミングや個別指導も実施、詳細はお問い合わせください。
出席扱い 対応
受講環境 パソコン・タブレット・スマートフォン
料金 <2024年3月22日時点での情報>
入会金:8,800円
基本料金:27,500円
オンライン部活:5,500円
メタバースクリエイター講座:11,000円
総合コース:15,400円
個別家庭教師授業(月4回):月額11,000円
運営会社 株式会社ハッピーエデュケーション

みんなの学園(みん学)は関西で家庭教師業、学習塾事業を展開している会社が運営する、不登校や発達障害のお子さんの支援に特化したオンラインフリースクール。

やり取りはLINEが中心。様々なコンテンツをチャット中心で担当の先生がサポート。定期面談も行っています。

映像学習はわからないことがあればいつでも質問OK。4コース編成のプログラミング学習発達障害支援も。オンライン部活動はオンライン体操部やeスポーツ部、図画工作部など。基礎から本格的な検定対策まで対応の英語塾(別料金)も用意。

資料請求、無料体験、説明会など、公式サイトにて受付中です。

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オンラインフリースクールを利用するメリット

不登校のお子さんがオンラインフリースクールを利用するメリットとして、次のことがあげられます。

勉強の遅れをフォローできる

一人で勉強を進めるのはなかなか難しいですが、オンラインフリースクールを利用すれば塾に通わずとも勉強の遅れのフォローが可能です。

家庭内でも生活リズムが整えられる

学校に行かないと生活リズムが乱れがち。オンラインフリースクールで授業に参加することで、生活リズムも整えられてきます。

お子さんの居場所ができる

学校に行けないと孤独を感じやすいですが、オンラインフリースクールという自分の居場所ができることで前向きになることが期待できます。

対面が苦手なお子さんにも利用しやすい

対面でのコミュニケーションが苦手というお子さんも、オンラインフリースクールならオンライン上でのやりとりのため、講師やお友達ともコミュニケーションがとりやすいでしょう。

まとめ

不登校の小中学生におすすめなオンラインフリースクールについて見てきました。大まかに各フリースクールの特長を以下にまとめます。

  • クラスジャパン小中学園 (小1~中3その他)⇒ オンライン教材、映像授業、板書映像、プログラミング教材など。月額27,500円(初月無料)
  • SOZOWスクール(小4~中3)⇒ オンライン教材、メタバース空間、プログラミングやマインクラフトなど「好き」でつながる。月額39,600円(2023年6月まで29,800円)。
  • SHINGAKU(小4~中3)⇒ AI教材、マインクラフト、フォートナイトなどのゲーム、プログラミングなど。月額33,000円
  • かなで学園(小中学生)⇒ eラーニング教材を使用、ひきこもり支援相談士の担任カウンセラー。月額(進学サポートコース)28,000円、(家族サポートコース)20,000円
  • WIALIS(小5~中3)⇒ 映像授業など、バーチャルキャンパスで登校復帰サポート。月額24,200円
  • PLS(小1~中3その他)⇒教諭経験者、千葉大生がオンライン授業、月額42,900円
  • みんなの学園(小1~中3)⇒基礎学力、普通科、メタバース科、個別指導などさまざまなプランあり。月額(普通科)25,000円、(通い放題)54,800円 他

※2023年5月4日時点での情報。料金は入学金、オプションなど別途かかる場合があります。

各スクールで学習の進め方やオンライン部活、サポートがそれぞれ異なりますので、お子さんやご家庭のニーズに合ったところを選んでいただければと思います。

良いオンラインフリースクールが見つかれば幸いです。

不登校のお子さんの家庭学習におすすめ!

オンラインフリースクールでも利用されている、オンライン教材のすららは不登校の小中学生におすすめ。無学年式なのでもどり学習も自由。すららコーチが学習設計をサポートしてくれます。すららでの家庭学習で出席扱いになった事例も多数。

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すらら

  • 無学年式で先取りもさかのぼりもOK
  • 対話式アニメーション教材
  • 5科月額10,428円*から
  • すららコーチのアドバイスつき
  • PC・タブレットどちらでもOK!

*4か月継続コースの月額料金、通常は別途入会金がかかります。

⇒すららの詳細はこちらの記事で紹介