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関西の最難関中学受験で多くの合格実績をあげている浜学園と馬渕教室。今の記事では両者の特色や実績、コースなどを比較していますので、よかったら塾選びの参考にしてください。
※こちらに記載の内容は2022年12月27日時点の公式サイトの情報をもとに再編集されたものです。最新の情報は各公式サイトでご確認いただくか直接お問い合わせください。
※この記事はPRを含みます。(浜学園と当サイトは提携関係にあります。)
浜学園の基本情報
関西を中心に多数の校舎を展開する浜学園、2023年度には19年連続38回の灘中合格者数日本一を達成。東大寺、甲陽ほか多数の最難関中でも塾別日本一の合格者数を出しています。
対象 | 1~6年(土曜マスターは2年~6年) |
---|---|
エリア | 兵庫・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・岡山・愛知・沖縄・広島 |
合格実績 | (2023年度)<関西>灘 92名、甲陽学院 83名、東大寺学園 150名、神戸女学院 47名、西大和学園 260名、洛南高附属 137名、大阪星光学院 100名、四天王寺 118名、洛星 88名 <東海>東海 81名、南山女子 38名、滝 101名 他多数 |
4つのコース
コースは中核となるマスターコースと、土曜マスターコース、特訓コース、映像配信コース(浜学園Webスクール)があり、これら4つのコースはいつでも別のコースに変更可能です。
徹底した復習主義
徹底した復習主義をとり「講義→家庭学習→復習テスト」という学習サイクルで、習熟度を確認、理解できていないところは復習します。基本的に浜学園では予習は不要です。
学習計画表
低学年から高学年までくり返し各単元を学ぶスパイラル方式のカリキュラム、授業のポイント、アドバイス、重要問題など、具体的に目標が示された学習計画表を用意。
能力別クラス編成
復習テストと月1回行われる公開学力テストの総合成績をもとに、マスターコースは2か月に1回、土曜マスターコースは4か月に1回クラス替えが行われます。クラスは大まかに分けると上位からVクラス・Sクラス・Hクラス。
サポート
授業前後の質問受けや補講、教育相談などのサポート、保護者には情報提供・教育相談などを提供。
非認知スキルのトレーニング(2024年度)
オンライン教材のWEBSTARを活用し非認知スキルのトレーニングも2024年度より提供します。
馬渕教室の基本情報
馬渕教室(中学受験コース)は2023年度で灘中合格者増加率全国No.1、関西最難関9中学及び東海・南山女子・滝3校の3年間合計で合格者増加数・伸び率No.1。難関校で着実に実績を伸ばし続けてきています。幼児クラスもあり。
対象 | 年少~6年 |
---|---|
エリア | 兵庫・大阪・京都・滋賀・奈良・愛知 |
合格実績 | (2023年度)<関西>灘 60名、甲陽学院 28名、東大寺学園 112名、神戸女学院 14名、西大和学園 143名、洛南高附属 46名、大阪星光学院 62名、四天王寺 89名、洛星 106名 <東海>東海 63名、南山女子 26名、滝 66名 他多数 |
板書と映像授業を組み合わせた授業
教師の板書と映像を効果的に組み合わせた授業を行い、ハイレベルな内容も理解しやすいよう工夫されています。
授業→宿題→確認→フォローのサイクル
馬渕教室の通常授業は「授業→宿題→確認→フォロー」が軸。テストができていなかったら補習・居残り・再テストなどのフォロー体制を整えています。
6年生は反転授業を導入
最難関向け講座では予習動画を導入した反転授業を行っています。自宅や自習室で予習動画を見て事前に学習し、授業で理解を深め、さらに復習することで学習を定着させられます。
習熟度別クラス編成
馬渕では公開模試の成績をもとにクラス分け(年間6回)を実施。最難関を目指すTクラスと難関・有名中学を目指すFクラスに分かれます。6年生には灘中・最難関中を目指すNクラス、NKクラス、SSSTクラスが置かれています。
サポート
クラス担任制をとっており、授業を担当している先生が担任になります。保護者懇談・進路懇談・保護者会などを実施。生徒には授業のない日や他教科の授業日に質問受けが可能、補習・居残りのサポートなど。
Webスクール
馬渕教室中学受験コースの授業が自宅で受講できるコースです。ハイレベル・最難関中・灘中の3コースを用意。
浜学園と馬渕教室の授業回数・時間を比較
浜学園(マスターコース)と馬渕教室の学年ごとの授業回数、時間などを比較しました。
※こちらに記載の内容は各公式サイトに掲載されている基本のコース・講座の内容や時間割などをもとにしたものです。実際に利用するコースなどで異なる場合があります。
授業回数
浜学園 | 馬渕教室 | |
1年 | 算国・各科週1(隔週) | 算国・週1日 |
2年 | 算国・各科週1 | 算国・週1日 |
3年 | 算国・各科週1 | 算国・週1日 |
4年 | 3科~・各科1科目 | 4教科・週3日 |
5年 | 3科~・国理各週1+算週2 | 4教科・週3日 |
6年 | 3科~・国理各週1+算週2 | 4教科・毎日 |
馬渕は6年は毎日と記載されていましたが、時間割例ではクラスにより週4~5日となっていました。
授業時間
浜学園 | 馬渕教室 | |
1・2年 | 90分~100分 | 60~65分 |
3・4年 | 110分 | 60~65分 |
5・6年 | 110分 | 85分~90分 |
授業時間は浜学園の方が長く設定されています。
浜学園と馬渕教室の特訓コース/講座を比較
浜学園の特訓コースと馬渕教室の特訓講座をまとめました。
浜学園 |
馬渕教室 |
|
1年 | 灘中合格特訓 最高レベル特訓-算数- |
HIレベル特訓 |
2年 | 灘中合格特訓 最高レベル特訓-算数- |
灘選抜特訓 HIレベル特訓 |
3年 | 灘中合格特訓 最高レベル特訓-算数- |
灘選抜特訓 最難関特訓 HIレベル特訓 |
4年 | 灘中合格特訓 最高レベル特訓-算数- |
N特訓 灘選抜特訓 最難関特訓 HIレベル特訓 定着レベル演習 |
5年 | 灘中合格特訓 最高レベル特訓-算数- 最高レベル特訓-国語- |
N特訓 灘選抜特訓 灘プレミアム特訓 最難関特訓 最難関志望校特訓 洛南女子プレミアム特訓 HIレベル特訓 定着レベル演習 |
6年 | 灘中合格特訓 最高レベル特訓-算数- 最高レベル特訓-国語- 最高レベル特訓-理科- 女子トップレベル–算数特訓– 女子トップレベル–国語特訓– 日曜錬成特訓 日曜志望校別特訓 |
志望タイプ別特訓 志望校別特訓 最難関志望校別土曜スクール 洛南女子プレミアム特訓 HIレベル特訓 定着レベル演習 プラスK特訓(2024年より) |
浜学園は1年から灘、馬渕は2年から灘ですが灘関連の特訓は多く用意しているようです。馬渕では4年から「定着レベル演習」がありますが、難関中・有名中の入試で求められる「基礎学力」を定着するものです。
浜学園と馬渕教室の2023年度合格実績を比較
浜学園と馬渕教室の2023年度の合格実績を比較しました。学校名は一部略称。
関西の実績
浜学園 |
馬渕教室 |
|
灘 |
92名 |
60名 |
甲陽 |
83名 | 28名 |
神戸女学院 | 47名 |
14名 |
大阪星光 |
100名 | 62名 |
四天王寺 | 118名 |
89名 |
東大寺 |
150名 | 112名 |
西大和 | 260名 |
143名 |
洛星 |
88名 | 106名 |
洛南高附属 | 137名 |
46名 |
高槻 |
239名 | 116名 |
清風南海 | 192名 |
145名 |
大阪桐蔭 |
214名 |
201名 |
清風 |
324名 | 216名 |
明星 | 234名 |
193名 |
六甲 |
115名 | 56名 |
須磨 | 166名 |
82名 |
東山 |
96名 | 214名 |
同志社 | 17名 |
41名 |
同志社女子 |
43名 | 103名 |
立命館 | 31名 |
53名 |
立命館宇治 |
9名 | 34名 |
帝塚山 | 305名 |
360名 |
奈良学園 |
70名 |
74名 |
最難関中の実績は数では浜学園が上回っているところが多いですが、馬渕もかなり近づいており、洛星は馬渕が上回っています。浜は最難関クラスが多く、馬渕は難関・有名中から最難関まで、という印象を受けます。
東海の実績
浜学園 |
馬渕教室 |
|
東海 | 81名 | 63名 |
南山女子 | 38名 | 26名 |
滝 | 101名 | 66名 |
海陽 | 220名 | 33名 |
愛知淑徳 | 78名 | 41名 |
名古屋 | 107名 | 51名 |
東海最難関でもどちらも実績を出しています。浜学園の方が上回ってはいますが馬渕も校舎を増やしていますので今後ますます合格者数を伸ばしてくるのではないでしょうか。
※ここまでの内容は各公式サイトを参考にまとめたものです。最新の情報や詳細は各公式サイトや資料でご確認いただくか、直接お問い合わせください。
まとめ
浜学園と馬渕教室について比較してきました。塾のカラーの違いが多少は感じ取れたかと思いますが、もちろん実際に見学したり授業を受けてみないとわからない部分があります。
まずは資料をお取り寄せになるか、説明会・体験入塾などをご利用になってみてはいかがでしょうか。
今回の記事が中学受験塾選びの参考になれば幸いです。
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