【無学年式】オンライン教材「すらら」高校生の口コミは?

【無学年式】オンライン教材「すらら」高校生の口コミは?

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多くの高校や塾でも採用されているオンライン教材の「すらら」、この数年オンライン学習の需要が高まり、ますます注目を集めているようです。

高校生の通信教育は難しいのばかり

個別指導塾は高くつく

塾に通っているが効果が見えない

中学英語や数学から復習したい

英語を基礎から やり直したい高校生

学校の勉強についていけない

・・・といったお悩みをもつ高校生とそのご家庭にすららはおすすめ。この記事では元塾講師がすららの特長や高校生の口コミ・評判、他社通信教育との比較もまとめています。

よかったら家庭学習選びの参考にしてください。

※記載の内容は情報取得時のものです。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。※この記事はPRを含みます。(すららと当サイトは提携関係にあります。)

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すららってどんな教材?

すららは無学年式のオンライン教材で、多数の塾や学校でも利用されています。アニメーションのキャラクターと一緒に学べ、AIが理解度に合わせて適切な問題を出題、苦手分野の克服におすすめです。

すららの基本情報

科目 3教科(英数国)または5教科(※高校理社は2022年以降段階的にリリース。
特長
  • 無学年式(先取り・さかもどり学習)
  • 対話型アニメーション教材
  • 最適な問題を出題
  • つまずきの原因を診断
  • 自主的に学習しやすい設計
  • 国語は大学入試対策も
  • 仲間と競えるイベントも開催
  • すららコーチが学習をサポート
受講環境 PCまたはタブレット
料金 <2023年12月23日時点での情報>
受講料:(中高3教科)月額8,800円 [4ヶ月継続コース 8,228円] (中高5教科)月額10,978円 [4ヶ月継続コース 10,428円]
入会金:(3教科)11,000円(5教科)7,700円
※初回受講料は入会金+2か月分の受講料。初月は日割り計算。

無学年式なので中学からの学び直しも

英語や数学が苦手な高校生の中には、中学時代に習ったことが定着していないということがあります。

英語は特に文法や英単語、数学は四則演算など計算の基本ルールがあやふやで、せっかく公式を覚えても何度も代入する段階でミスするということも。√でつまずく高校生もよく見かけられます。

すららなら無学年式なので中学からの学び直しも可能(コースにより小学校範囲も対応)。不得意分野の克服ができ、得意分野は先取り学習が進められます。

勉強を楽しく取り組める

すららは対話型のアニメーション教材。映像や音声で理解しやすく、問題演習もゲーム感覚で取り組めます。楽しく学習が進められるので、塾やテキストでの勉強は眠くなってしまう高校生も学習を継続しやすいです。

すららコーチの個別学習設計

すららでは現役塾講師らがすららコーチとしてお子さんの学習をサポートしています。お子さんの学習面・生活面の特性をヒアリングした上で学習を設計。一人ひとりに合わせた学習が進められます。

AI搭載型ドリルで最適な問題を出題

問題が難しいと勉強がなかなかはかどらないもの。すららではAI搭載型ドリルが、理解度に合わせた問題を出題。「わかる」を積み重ねることで学習の定着を図ります。

3つのテスト機能で学力を測定

日々学習していることがどれぐらい身についているのかも確認が必要です。すららでは学力を測定するために、学力診断テスト機能、定期テスト機能、小テスト機能を搭載。

学力診断テストでは学年・学期ごとの不得意分野克服に必要な単元を提示、定期テスト機能ではテスト範囲を指定して定期テスト用の模試が受けられます。小テスト機能では自分が勉強したいところを自由に設定、復習や理解度チェックができます。

すらら各教科の特徴

すらら高校生版の英数国各教科の特徴をまとめました。

英語

すららの英語ではネイティブの発音に慣れる、アウトプットの重視、独自のスモールステップ・カリキュラムで英文を組み立てるルールを身につけることで、使える英語を習得することを目指しています。

英語の検対策コースも用意、高校生版のコースでは5級から2級まで対応。

数学

すららの数学では基本となる概念を本質から理解、ベーシックな解法をマスターした上で応用力を身につけていきます。作図機能「スマート・プロッター」で作図問題にも対応。

さらにすらら高校生版の数学では数学検定コースSPI対策コースも用意。数学検定は8級から2級まで対応、SPIは能力テストに対応しています。

国語

すららの国語では本質的な「読解力」を身につけることを重視。一文を正確に理解することからスタートし、段落⇒長文とレベルアップしていきます。

すらら高校生版の国語では大学入試コースも用意。大学の出題傾向をベースに、効率的に学習が進められます。

大学入試コースで対応している大学・・・国公立大・関西大・関西学院大・同志社大・立命館大・ 明治大・青山学院大・立教大・中央大・日本大・早稲田大・上智大

すららで成績UPした事例も報告!

すららを導入した高校で成績がアップしたという事例も報告されています。

水戸女子高校(茨城県)で2019年6月~7月(中間テストから期末テスト)、数学Aの授業においてあるクラスですららを導入。比較のためにほぼ同じぐらいの学力の別のクラスではすららを使わず、普通の授業を進めました。

その結果すららを利用したクラスの方が中間テストの平均点が少し低かったのに期末テストでは逆転、すららを使っていないクラスより平均点が高くなるという結果に。

中間テスト
平均点
期末テスト
平均点
すららを利用
したクラス
72.8 68.0
点数減少率
6.5%
すららを利用
しなかったクラス
77.4 65.4
点数減少率
15.5%

すららニュースリリース(https://surala.jp/image/press/201225.pdf)をもとに作成

すららを利用しなかったクラスは期末テストの平均点が12点ダウン(点数減少率15.5%)なのに対し、すららを利用したクラスでは4.8点のダウン(点数減少率6.5%)だったとのことです。

すららを使っている高校生の口コミは?

すらら公式サイトで紹介されている高校生と保護者からの口コミをご紹介します。

毎晩、8時から9時までは「すららタイム」と決めて、家のリビングでしっかり自学自習しました。
その結果、一年生の最初の全国模試結果は、偏差値49だったのですが、二年生になるとコンスタントに偏差値が60を超えるようになり、三年生では偏差値70を超えることもありました。

引用:すらら公式サイト 高校生

毎日すららに取り組み、全国模試の偏差値が30以上もアップしたそうです。

高校のテストの順位は、入学したときより少しずつ確実に上がってきています。高校最初の実力試験では全体の真ん中ぐらいの順位でした。コース別に分かれたということもありますが、最近では12位と、10位圏内にまでなりました。

引用:すらら公式サイト「利用者の声」

すららを始めて、テストの順位が少しずつ上がっているという保護者からの声です。

入学して初めの頃は、宿題という感覚ですららに取り組んでいたように思います。 前期が終わり、今考えてみると、もったいない使い方をしていたと反省しています。 今は、「予習」として使用するよう努力しているところです。 朝のほんの30分するだけでも、時間の無い彼には、貴重な家庭学習となってきているように思います。 現在すららは朝7時から利用できるのですが、6時から利用できるようになると、さらに助かります。

引用:すらら公式サイト「利用者の声」

予習としてすららを活用したい、利用できる時間帯を増やしてほしいという保護者の声でした。

高校1年生の時は、授業についていけず、土曜日にも塾へ行って補習していたのですが、なかなか点数が上がりませんでした。 とりあえずすららをやってみようとやり始めたら、点数が上がりだしました。たとえば数学では一年生のテストから(クラス平均は10点も下がったのに) 30点も上がっています。 今後は、数学を80点以上取って、大学合格という目標を達成できるようにしたいです。

引用:すらら公式サイト「利用者の声」

塾では効果が出なかったけれど、すららで成績がUPしたという高校生の声も。塾よりすららとの相性が良かったようです。

 最初は、何が何でも全問正解!と思っていたので、 不正解の「ブッブッー」という音を聞くとイライラしたこともありました。 でも、毎日少しずつ繰り返している うちに、「ブッブッー」は僕が分かっていない所を教えてくれている合図だから、繰り返し頑張ろうと思うようになり、繰り返しているうちにわかるようになりました。

引用:すらら公式サイト「利用者の声」

間違えたときの効果音にイラッとすることもあるようですが、反復学習で理解も高まり達成感もあるようです。

大学進学に向けて、すららで中学の範囲から一つひとつ勉強をしています。 中学の範囲で抜けてしまっていた単元を埋めることができてとても安心です。 「すらら」の解説はわかりやすいので一から勉強する場合も、復習する場合も自学自習で問題ありません。

引用:すらら公式サイト「利用者の声」

中学範囲のヌケ・モレをすららで補填、解説もわかりやすいそうです。

毎日授業を受けていて、時々分からないところがあって、そういう時によくすららを使っています。 授業とは違って、自分がわかるまで何回も繰り返し同じ所を復習できます。 すららをやってから英語・数学・国語のワークなどをやると、かなり正解率が上がることが多いので、繰り返しやって良かったといつも思います。

引用:すらら公式サイト「利用者の声」

授業でわからないところを復習するのにすららを活用している高校生の声。反復学習が正解率UPにつながっているとのことです。

どのような教材でも学習効果には個人差もありますが、すららと相性が良ければ一定の効果が期待できそうです。

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すららのデメリットは?

すららの良いところばかり紹介してきましたが、デメリットもあります。いくつかあげてみました。

成績が良い高校生には不向き

学力がアップしたという体験談も紹介されていますが、すららは本質から解説授業→反復演習という学習スタイル。成績が良い、理解が早い高校生にはあまり向いていない教材です。ただし「先取り」に利用する分には良いでしょう。

入試対策向けではない

すららは基礎学力をつけられるオンライン教材のため、(国語は入試レベルの問題に取り組めますが)すららだけで大学入試対策(入試演習)はできません。大学入試の基礎固めや苦手分野の補強に利用するのはおすすめです。

オンライン学習との相性に左右される

オンライン学習は通信状況が悪いときがあったり、動画での解説や問題を解くのにテキストより時間がかかってしまったりすることも。イライラしたり、かえって効率が悪いと感じる人もいるかもしれません。

すららを他社通信教育と比較

すららと他の通信教育を比較、下の表にまとめました。

高校生タブレット学習比較表(2023年度)
スマホの方はスクロール可能です。

すらら スマイルゼミ 進研ゼミ スタディサプリ
スタイル タブレット
or PC
専用タブレット 高1・2
スマホ+テキスト
スマホ or PC
or タブレット
内容 アニメーション教材
AI搭載型ドリル
戦略AIコーチ
教材・動画
教材・ライブ授業
添削指導など
授業動画
※合格特訓コースはコーチのサポートつき
科目 国数英 国数英理社 国数英理社 国数英理社
無学年
大学受験
テスト対策
レベル 基礎~標準 標準~難関 標準~難関 標準~難関
人のサポート
合格特訓コースのみ
料金 月額 8,228円~
別途入会金
高1の例
17,380円*~/月
別途タブレット代
高1・3科(5科対応)の例
9,180円*~/月
1,815円*~/月
<合格特訓コース>
月額10,780円

※受講費は2023年2月17日調べ。*は12か月一括払いでの1か月あたりの料金。

すららとスタディサプリは無学年式のオンライン教材であるのは共通点ですが、スタディサプリはプロ講師の動画授業が中心、日ごろの勉強の理解を深めるのに向いています。

スマイルゼミや進研ゼミは定期テスト・大学受験ともに全教科で充実した対策を行いたい高校生向け。

すららは(大学受験に向けて)学力の底上げをしたい、以前の学年までさかもどって苦手を克服したい、得意なところは予習したい・・・という高校生に向いています。

すららはこんな高校生におすすめ!

すららは次のような高校生とそのご家庭におすすめです。

  • 塾よりコスパ良く勉強したい
  • 苦手分野を中学範囲からやり直したい
  • 入試に向けて基礎学力をつけたい
  • 楽しい教材で学習習慣をつけたい
  • 自分でカスタマイズ、テスト対策をしたい
  • 個別の学習設計をしてほしい

すらら公式サイトで資料請求、お申し込みを受付中。無料体験も利用できます。

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⇒すららを塾講師が無料体験してみた感想

まとめ

すららは無学年式のアニメーション教材でゼロベースから解説、中学範囲でつまずいているところから復習ができます。

テキストよりも理解しやすく演習もゲーム感覚で進められるので学習習慣がつけやすいのもメリット。すららコーチの学習サポートもあり、学習相談も可能。

忙しい高校生に通塾は負担ですし、また週に1、2回塾に通うだけで家で勉強しなければ成績UPは難しいです。その点すららなら自宅で楽しく勉強でき、塾に通うよりコストも抑えられます。

すららが合いそうであればまずは資料請求か無料体験からご利用になってみてはいかがでしょうか。

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