高校英語 不定詞の意味上の主語まとめと問題

高校英語 不定詞の意味上の主語まとめと問題

不定詞の基本形はto+動詞の原形で表しますが、この意味上の主語をfor~やof~を使って表すことがあります。目的語+to+動詞の原形がOKなもの、不定詞の形容詞的用法では前置詞を使わず意味上の主語を表します。

  • 「不定詞の意味上の主語、forとofどっちを使うべき?」
  • 「前置詞を使わない不定詞の意味上の主語って?」
  • 「不定詞の意味上の主語がある英語の例文・問題を知りたい」

という方は、よかったら参考にしてください。

スポンサーリンク

不定詞の意味上の主語

文の主語=不定詞の主語になっていないとき、不定詞の主語を表す必要があるときの、不定詞の意味上の主語の表し方には大きく分けて2タイプあります。

  • 前置詞を使うもの → (例) It is not easy for me to speak Chinese.
  • 前置詞を使わないもの → (例) I want you to go there.

それぞれのパターンを例文とともに見ていきます。

for・ofを使う不定詞 の意味上の主語

「誰が(誰にとって) ~するのは…」なのか、不定詞の主語をはっきりさせたいときは不定詞の前に「for + 名詞」が使われます。

  • It is not easy for me to speak Chinese.
    (私が中国語を話すことは簡単ではない。)
  • He spoke too fast for me to understand.
    (彼があまりに速く話すので私は理解できなかった。)
  • It was too hot for them to be outside.
    (あまりにも暑かったので彼らは外にいられなかった。)

「It is …  to 不定詞」の「…」に動作をした「人の性質」が入るときは、不定詞の主語を「of+名詞」が置かれ、「~するとは(主語)は … だ」と訳します。

  • It is kind of her to help me.
    (私を手伝ってくれるなんて彼女は親切な人だ。)
  • It’s clever of him to solve this math problem.
    (この数学の問題が解けるなんて彼は賢い。)
  • It was brave of him to jump into the river.
    (その川に飛び込むなんて彼は勇敢でした。)
  • How stupid of him to do such a thing!
    (そんなことをするとは彼はなんて愚かなんだ。)

kind(親切な), nice(良い), wise(賢い), clever(賢い), stupid(愚かな), brave(勇敢な), careless(不注意な)などの人の性質を表す語が入るときに使われます。

forやofを使わない不定詞の意味上の主語

下の例文のように「SVO+to不定詞」「不定詞の形容詞的用法」で修飾される名詞が不定詞の主語になっているとき、不定詞の意味上の主語にforやofを使いません。

  • She wanted him to go there.
    (彼女は彼にそこへ行ってほしかった。)
  • I have many friends to help me.
    (私は助けてくれる友だちがたくさんいる。)

She wanted him to go there. だと him が go の主語で「彼に行ってほしい」、She wanted to go there. だと「彼女が行きたかった」の意味になります。

many friends to help me だと「私を助けてくれるたくさんの友人」、many friends to helpだと「(私が)助けるたくさんの友人」の意味になります。

スポンサーリンク

【問題編】不定詞の意味上の主語

問1 次の日本文に合うように(     )内に入る適切な語を入れましょう。

(1) あまりにも暑かったので彼らは外にいられなかった。

→ It was too hot(     )(     )to be outside.

→答え

(2)私を手伝ってくれるなんて彼女は親切な人だ。

→ It is kind (     )(     )(     )(     )me.

→答え

(3) 彼があまりに速く話すので私は理解できなかった。

→ He spoke too fast (     )(     )(     )(     ).

→答え

(4) そんなことをするとは彼はなんて愚かなんだ。

→ How stupid (     )(     )(     )(     )such a thing!

→答え

問2 次の英文とほぼ同じ意味になるよう、(     )内に入る適切な語を入れましょう。

(1) I have many friends to help me.

→ I have many friends (     )(     )(     ).

→答え

(2)She told me to pick her up a lunch box.

→ She said(     )(     ), “(     )(     )(     )a lunch box”.

→答え

参考文献: 総合英語 Forest 7th edition /石黒 昭博(桐原書店)

英語の目次はコチラ→

次の単元に進む人はコチラ


高校生の家庭学習おすすめ

大人の英語学習おすすめ

英語カテゴリの最新記事