IOT、シェアリング、フィンテックとは?現代用語まとめ

IOT、シェアリング、フィンテックとは?現代用語まとめ

テック系や話題になっている現代用語をまとめました。

IoT、シェアリング経済、フィンテック、ARやVRなど、大人だったら今さら聞けないような話題の現代用語、時事問題として私立中の入試や学校のテストにも出題されそうなキーワードになります。

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IoTと5G

インターネット通信に関わるIoTと5G、簡単にいうとどういうことなのでしょうか。

IoT

IoTとはモノのインターネット(Internet of Things)のことです。

IoTはPCやスマホ以外にも乗り物や家電などさまざまなモノをインターネットにつなげ、モノを動かしたり、状態を知ったり、さらにモノ同士が情報交換するというものです。

例えば外出中に温度の変化やドアの開閉などの情報を得て、適切な状態に変化させることができます。

最近ではIoTを用いた熱中症対策の実験が行われたり、IoTが農業の生産性向上に役立てられています。

5G

5G(ファイブジー:第5世代移動通信システム)とは新しい通信方式で、従来の通信と比較して超高速・大容量、多接続、低遅延で、速度は1Gbps~50Gbpsです。(bpsはデータ速度を表す単位です。)

ちなみに3Gは384kbs~14Mbps、LTEは110Mbps、4Gは50Mbps~1Gbpsです。

今まではネット上からダウンロードするのに数分かかっていたようなデータ量も、5Gなら一瞬でダウンロードできることになります。自動運転やロボットの遠隔操作、VR(仮想現実)、IoTにも活用されるということです。

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シェアリングエコノミー

シェアリングエコノミー(共有経済、シェリング経済)はモノ・サービスを共有・交換して利用する仕組みのことです。カーシェアリングやライドシェアリング、自転車シェアリング、民泊(みんぱく)、シェアハウス、レンタルスペースなどがあります。

カーシェアリング

車を購入すると出費が多くなりますが、カーシェアリングなら安価で必要なときにのみ利用できます。

ライドシェアリング

ライドシェアリングはタクシーと同様行きたい場所に乗せてもらう(運転手側は乗せる)ことですが、日本だと規制があります。Uber(ウーバー)は世界中で利用されているライドシェアリングサービスです。(Uberは料理の配達も行ってます)

民泊

民泊は個人の家、部屋に泊まることです。ホテルより安く泊まることができ、しばらく家・部屋を空ける人も人に貸すことで有効活用できます。家・部屋を借りたい人と貸したい人を仲介するサービスもあり、Airbnb(エアビーアンドビー)などが有名です。

フィンテックとブロックチェーン

フィンテック(Fintech)

フィンテックは金融とITを組み合わせた、新しい金融サービスのことです。

以前は銀行に行かないと振込や引き落としなどの手続きができませんでしたが、インターネットが普及してからはオンラインバンキングで手続きできるようになりました。

モバイル決済もフィンテックの代表的な例です。モバイル決済は知名度は高いですが、浸透しているかというと微妙なところもあります。日本はキャッシュレス後進国とも言われてます。確かにコンビニでも現金で払ってる人は少なくないです。

仮想通貨

私たちのお財布に入っているお金、銀行に預けているお金は、政府が認めたお金として広く流通しています。これを法定通貨といいます。

法定通貨に対し、お札や硬貨などの実体を持たないお金のことを仮想通貨といいます。仮想通貨もフィンテックの一種です。(電子マネーとは異なります。)

仮想通貨は銀行を介さず仮想通貨の取引所でやり取りします。仮想通貨はいつでも取引できて手数料も安く済むのがメリットです。また情勢が不安定で貨幣の価値が崩れている国では、仮想通貨の方が信用度が高くなります。

仮想通貨のデメリットは価格の変動が激しく、取引所がハッキング被害に遭う恐れもあることです。

仮想通貨にはビットコイン、イーサリアム、リップルなどがあります。

ブロックチェーン

ブロックチェーンは分散型のデータベースであり、取引データの履歴をまとめたブロックをチェーン状に連なる形で作られた台帳です。改ざんや不正が理論上不可能とされる技術です。

ブロックチェーンの技術は仮想通貨のようなフィンテック以外にも、配送システムの管理、医療保険会社の情報共有、著作権管理などで利用されています。

ドローン

すでに広く知られているドローンですが、ドローンは無人飛行機のことで、遠隔操作または自動操縦で飛行する航空機を指します。一般には小型のものを指すことが多いです。人が入りにくいところ、高いところの撮影、郵便物の輸送などすでに活用されています。

しかしドローンを使った事件、テロもあったり、悪用される危険性も問題視されています。

ドローンの操縦に免許は必要ありませんが、法で規制されていることも多いので、使用する際はよく調べておく必要があります。ドローンを操縦できることで将来仕事に役立つかも?

ドローンは次に説明するVR、ARとも組み合わせて利用されています。

VRとAR

VR(Virtual Reality)は仮想現実、AR(Augmented Reality)は拡張現実のことです。

VRは仮想世界に自分が飛び込んだような体験ができる技術です。VR用のヘッドセットをつけて仮想世界でのゲームを楽しんだり、教育や医療、スポーツでも活用されています。

ARは仮想現実を現実世界に反映(拡張)させる技術で、スマートフォンをかざすだけで架空のキャラクターやモノが見えるような技術です。ポケモンGoもARです。

VR、ARはドローンとも連携して利用されています。危険な場所にドローンを飛ばしてARデバイスにドローンの映像を流して救護したり、VRを利用したスポーツ(Vスポーツ)などに活用されています。

MRとは?

MR(Mixed Reality)は複合現実のことで、現実世界を仮想世界と融合させる技術です。VRやARを発展させたものであり、ゴーグルを装着して映像を見るだけでなく、手の動きで感知や操作もできます。建築や自動車業界でも活用されています。

SR(Substitutional Reality)は代替現実を指し、仮想世界を現実世界に置き換える技術です。まだ実用化には至っていません。

まとめ

・IoT … モノのインターネット(Internet of Things)

・5G … 超高速・大容量、多接続、低遅延の通信方式、速度1Gbps~50Gbps、自動運転、VR、IoTにも利用

・シェアリングエコノミー … カーシェアリング、ライドシェアリング(例:Uber)、民泊(例:Airbnb)、シェアハウスなど

・フィンテック … 金融とITを組み合わせた新しい金融サービス、モバイル決済や仮想通貨など

・ブロックチェーン … 仮想通貨などに利用

・ドローン … 無人飛行機、撮影、輸送、VR/ARとあわせて利用

・VRは仮想現実、ARは拡張現実、ゲーム、教育、医療などに活用