オセアニアの国旗一覧・意味と由来まとめと問題

青地に南十字星と大きな星、イギリス国旗を左隅に配置した国旗。イギリス国旗はイギリスとの歴史的なつながりを、南十字星は南半球の国であること、左下の大きな七稜星は6つの州と特別地域を表します。

赤地を背景に青と白の海、黄色い太陽と鳥が描かれた国旗。海は太平洋、3つの白い波はギルバート諸島・フェニックス諸島・ライン諸島、鳥は希望の象徴であるコグンカンドリ、太陽から出ている17本の光はギルバート諸島の16の島とバナバを表しています。海から太陽が出ている絵はキリバスが日付変更線に近い国で、最も世界で太陽が早く昇る国であることを示しています。

青地の右側に円状に並んだ白い星、左上にユニオンフラッグが配置された国旗。ユニオンフラッグはイギリスとの歴史的なつながり、15個の星の数はクック諸島の島の数を表しています。

大部分が赤地で左上に青地、白の南十字星が描かれた国旗。赤は忠誠と勇気、青は愛国心と自由、白は純潔、南十字星は南半球の国であることを表します。

斜めに黄色のラインが入り、右下が緑、左上が青で塗られ、青地部分に5つの白い星が描かれた国旗。青は海、緑は陸、黄色は太陽の光、星は5つの島（ガダルカナル島、サンクリストバル島、マレータ島、サンタイサベル島、チョイスル島）を表しています。

水色を背景に黄色い9つの星、左上にユニオンフラッグが描かれた国旗。水色は太平洋、9つの星はツバルの島々を、ユニオンフラッグはイギリスとの歴史的なつながりを表しています。

赤地の左上に白い長方形と赤い十字架が配置された国旗。白は純潔、赤はキリストの血、赤い十字架は信仰を表しています。スイスの国旗にも似ています。

青地の中央に黄色い横線、左下に白い星を配置した国旗。青は太平洋、黄の帯は赤道、白い星は赤道より少し南にあるナウルを表しています。

黄色地の左上に星を飾ったユニオンフラッグを配置した国旗。黄色は太陽の光と国民の温かな気持ち、ユニオンフラッグはイギリスとのつながり、ユニオンフラッグ上の小さな星は南十字星、円の上の大きな星はニウエの自治を表しています。

青地で右側に赤い南十字星、左上にユニオンフラッグを配置した国旗。南十字星は国が南半球にあること、ユニオンフラッグはイギリスとの歴史的なつながりを表しています。オーストラリアの国旗とよく似ています。

上半分が赤、下半分が緑、黒地の三角と帯の部分に黄色のY字のラインと紋章が入った国旗。赤は狼と人の血と太陽、緑は大地、黒はメラネシア人を、黄色のラインはゴスペルの光を表しています。紋章にはイノシシの牙とシダの葉が描かれています。配色がラスタカラーになっていますがオセアニアの国旗です。

黒地と赤地が斜めに分割され、黒の部分に南十字星、赤の部分に黄色い鳥が描かれた国旗。黒・赤・黄の配色はかつて宗主国だったドイツ帝国の旗の色が由来になっています。南十字星は国が南半球にあることを表し、黄色い鳥は国鳥であるアカカザリフウチョウです。

水色を背景に黄色い円が中央よりやや左気味に描かれた国旗。水色はパラオが太平洋上にあることと独立国になったこと、黄色はパラオの月を表しています。

水色を背景に、右側に国章、左上にユニオンフラッグを配置した国旗。水色は太平洋、ユニオンフラッグはイギリスとのつながりを表しています。国章には赤い十字架、黄色いライオン、サトウキビとヤシ、バナナとオリーブの枝をくわえた白い鳩が描かれています。

青地に斜めに走るオレンジと白のライン、左上に白い太陽が描かれた国旗。青は太平洋、オレンジと白はマーシャル諸島の2つの島の列（ラタック列島とラリック列島）と勇気と平和、太陽の24本の光は24の地区を、4本の長い光は十字架を表しています。

水色地に白の4つの星があしらわれた国旗。水色は太平洋、4つの星はチューク諸島、ヤップ島、ポンペイ島、コスラエ島を表しています。また南十字星と十字の形から国民がキリスト教徒であることも示しています。