中学公民 主権国家と国際法まとめと問題

中学公民 主権国家と国際法まとめと問題

主権国家と国際法に関するまとめと問題です。

主権国家と国家の3要素、主権国家のシンボルである国旗と国歌、公海と公海自由の原則、領土問題、国際法と条約・国際慣習法、国際司法裁判所について確認します。

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主権国家

国際社会は国家の3要素を持つ国家(=主権国家)で構成されています。

国家の3要素

国家は国民、主権、領域の3要素から成り立っています。

国民 … 国家を構成する人々

主権 … 他の国に支配されず、自国の意思決定を行う権利、国家の権力

領域 … 主権の及ぶ範囲、領土・領海・領空

領海は領土沿岸から12海里まで、領空は領土・領海の上空を指します。排他的経済水域(EEZ)は200海里までで、水産資源、鉱山資源をとったり、調査を行う権利が及ぶ範囲です。

公海

公海は特定の国家に属さない海で、どの国でも自由・平等に航海することができます(公海自由の原則)。

主権国家とは

国家の3要素(国民、主権、領域)を持った、近代の国家の形態を主権国家といいます。国際社会は主権国家で構成されています。

国旗と国歌

主権国家は国家のシンボルとして国旗国歌を持っています。日本の国旗は日章旗、国家は「君が代」です。

日本の領土問題

日本が領土と主張していても、他国に支配されている領土、他国が領有権を主張している領土があります。

北方領土 … 日本の領土だが、ロシアに支配されている

竹島 … 日本の領土だが、韓国に支配されている

尖閣諸島 … 中国が領有権を主張している

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国際法

国際社会で守るルールを国際法といいます。国際法には条約と国際慣習法があります。

条約 … 国と国の間で締結するもの

国際慣習法 … 長い間の慣行から法になったもの

公海自由の原則は国際慣習法として確立したものです。

国際司法裁判所

国際司法裁判所は国連の機関の一つです。オランダのハーグにあり、国家の間で起きている紛争を解決するための裁判を行います。

【問題編】主権国家と国際法

次の問いに答えましょう。または(      )に適切な語句を入れましょう。
問1 国家の3要素を3つ答えましょう。
 

 

 

【正解】 国家、主権、領域

問2 ある国家が他国に支配されず、干渉されない権利のことを何といいますか。
 

 

 

【正解】 主権

問3 領域の3つの要素を答えましょう。
 

 

 

【正解】 領土、領海、領空

問4 排他的経済水域は領土沿岸から何海里までですか。
 

 

 

【正解】 200海里

問5 特定の国家に属さず、どの国でも自由・平等に航海することができる海のことを何といいますか。

 

 

 

 

【正解】 公海

問6 国家の3要素を持った国を何といいますか。

【正解】 主権国家

問7 主権国家は国家を示すシンボルとして、(     )と(     )を持っています。

 

 

 

 

【正解】 国旗、国歌

問8 日本の国旗は何ですか。

 

 

 

 

 

【正解】 日章旗

問9 日本の国歌は何ですか。

 

 

 

【正解】 君が代

問10 中国が領有権を主張している、日本の領土はどこですか、

 

 

 

【正解】 尖閣諸島

問11 国際社会で守るルールを何といいますか。

 

 

 

【正解】 国際法

問12 国際法は(     )や(     )があります。

 

 

 

 

【正解】 条約、国際慣習法

問13 国際法の中でも、長い間の慣行から法になったものをなんといいますか。

 

 

 

【正解】 国際慣習法

問14 国連の機関の一つで、国家の間で起きている紛争を解決するための裁判所を何といいますか。
 

 

 

 

【正解】 国際司法裁判所

問15 問14はどこにありますか。国と都市名を答えましょう。

 

 

 

 

【正解】(国)オランダ(都市)ハーグ

まとめ

・主権国家 … 国家の3要素を持つ国家、シンボルとして国旗と国歌

・国家の3要素 … 国民、主権、領域

・領域(領土・領海・領空)は主権の及ぶ範囲

・公海はどの国でも自由・平等に航海できる(公海自由の原則)

・国際法 … 条約と国際慣習法

・国際司法裁判所 … 国連の機関、オランダのハーグ

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