中学受験に個人契約の家庭教師を利用するメリット・デメリットは?

中学受験に個人契約の家庭教師を利用するメリット・デメリットは?

お子さんの中学受験対策に個人契約の家庭教師をご検討中でしょうか?

家庭教師の紹介所に頼むと営業マンが来たりして料金もかさみそう。でも個人契約だとデメリットもあるのでは・・・

という受験生のご家庭に向け、中学受験に個人契約の家庭教師を選ぶメリットやデメリット、どんなご家庭に個人契約の家庭教師がおすすめか、元塾講師(室長・塾長経験あり)がまとめました。

よかったら家庭教師選びの参考にしてください。

中学受験に個人契約の家庭教師を利用するメリット

中学受験対策に個人契約の家庭教師を利用する主なメリットとして次の3つが挙げられます。

  • 料金が比較的安い
  • 先生を直接選べる
  • 必要なときにお願いできる

料金が比較的安い

中学受験コースのある家庭教師派遣会社や個別指導塾の指導料は一般的に高め、入会金や月の管理費など別途かかるところも多いですが、個人契約ならトップレベルの大学の学生やプロ講師でも比較的安い料金で利用できます。

<参考>中学受験家庭教師料金の目安

  • 家庭教師派遣会社の例・・・ 90分×月4回の指導で月あたり学生講師3万円前後から、プロ講師は3~4万円から。別途入会金(2~3万円程度)や月の管理費がかかるところが多い。
  • 個人契約の例・・・学生講師 2,500円~6,000円/時、プロ講師 4,000円~1万円/時など。入会金や管理費はかからないところが多い。

※別途交通費、教材費が実費でかかるのが一般的。(テキストは持ち込みであればたいてい無料。)※中学受験コースのある家庭教師では(家庭教師派遣会社でも)高額な教材セットの販売をしているところはあまり見かけられません。

先生を直接選べる

家庭教師派遣会社に頼むとスタッフがご家庭からいろいろヒアリング、お子さんに最適な家庭教師を紹介するというのが一般的。先生が決まるまで時間がかかってしまうこともあります。

また先生を紹介してもらったものの、お子さんとあまり相性が良くなさそう・・・ということも。

個人契約だとご家庭で直接先生を選べ、空いている曜日や時間などを直接交渉でき、スピーディーに指導のスタートを決めることが可能です。

必要なときにお願いできる

家庭教師派遣会社だと固定で月額制のところが多いですが、個人契約だと先生が空いていればテスト前だけ回数を増やしたり柔軟に対応してもらうことも可能です。

中学受験に個人契約の家庭教師を利用するデメリット

個人契約の家庭教師を中学受験対策に利用するデメリットとして次の3つが挙げられます。

  • 先生と相性が悪くても交代できない
  • トラブルが起きたとき自分で解決しなくてはいけない
  • 入試・学校に関する情報が少ない

先生と相性が悪くても交代できない

個別指導塾や家庭教師派遣会社だと先生と相性が悪い、指導に不満があるというとき、大抵は先生の交代が可能です。しかし個人契約だとお願いしてしまったので断りにくいことも。

優しそうな先生だと思ってたら思ってたより厳しかったり、指導がお子さんに合っていないというとき、うまくお断りして別の先生をご家庭で新たに探す必要が出てきます。

トラブルが起きたとき自分たちで解決しなくてはいけない

個人契約の場合、先生の突然の欠勤、料金が当初の予定より高く請求されてしまったなど、何かトラブルがあったときに間に入ってくれる人がいません。

※筆者が塾に勤務していたときは上のようなトラブルがたまにあり、(指名の先生のときは)ご家庭に連絡した上で代講を立てたり、料金のお問い合わせに関しては説明をしたり金額を変更したりなど、何らかの対応をしました。

そういったトラブルがあったときご家庭で直接先生とやり取りすることになり、面倒に感じるかもしれません。ただし個人契約のマッチングサービスだとスタッフが間に立って解決してくれるところもあります。

入試・学校に関する情報が少ない

中学受験に強い家庭教師派遣会社だと中学入試や学校に関する情報を持っているところが多く、進路や学習相談に社員スタッフがいろいろ乗ってくれたりします。

しかし個人契約だと専業プロであっても情報量が限られている場合も。学生講師も自分が受けた学校以外の情報や入試問題対策は厳しいでしょう。

個人契約のメリット・デメリットをふまえた家庭教師選びを

個人契約の家庭教師を利用するなら、上で挙げたようなメリット・デメリットをふまえた上で選ぶべきと考えられます。

進学塾に通っていたりご家庭で情報収集しているので、学校情報や進路相談などは特に不要、中学受験の経験が(上のお子さんや親御さん自身で)あるご家庭、志望校がほぼ確定しているなら、個人契約の家庭教師はおすすめ。

家庭教師を選ぶ際は、

  • 中学受験経験者
  • 志望校もしくは同レベルの学校出身の先生
  • 進学塾対策なら同じ塾出身の先生
  • プロなら志望校(または同レベル)の合格実績があるか
  • お子さんと相性が良さそうか(性別、年齢、趣味、性格など)

といった点を抑えるのがおすすめです。

さらに先生がたくさん登録して選択肢が多く、トラブル時に運営が間に入ってくれるマッチングサービスを利用すれば、より安心。

もしくはお知り合いの方で良い先生を紹介してもらうのも良いでしょう。

なお中学受験は家庭学習のみ、今の成績で志望校に本当に合格できるのか不安、受験までの勉強の進め方を教えてほしい、受験に関する相談に乗ってほしい・・・となると、個人契約(特に学生講師)では限界もあるかもしれません。

中学受験に強いプロ講師ならある程度対応できるかと思われます。個別に事前にご相談してみると良いでしょう。

個人契約×学生講師のおすすめ「スマートレーダー」

PR

家庭教師の個人契約マッチングサービスは多数ありますが、難関大の学生講師から選びたいならスマートレーダーがおすすめです。

スマートレーダー

  • エリアは関東・東海・関西他
  • オンラインで全国対応
  • 講師は旧帝大など超難関大の学生のみ
  • プロフィールから講師を選べる
  • AIが講師の能力と適正時給を査定
  • 1回60分から指導可能

スマートレーダーの講師は東大・京大など旧帝大、東京工業大、一橋大、お茶の水女子大、筑波大、神戸大、東京医科歯科大の学生限定。

AIが講師の模試や定期テスト、本試験の結果から講師の能力と適正時給を査定し、講師のスキルを見える化したプロフィールから先生を選べます。

指導料は講師により異なり、1時間あたり2.500円からですが、中学受験対応の先生を見ると1時間あたり4,000円~6,000円が多いようです。公式サイトのプロフィールでチェックできます。

検索画面から中学受験対応、都合の良い曜日、出身校、持っている資格などさまざまな項目から相性の良さそうな先生を探すことができます。(条件にマッチした講師の紹介も可能です。)

トラブルが何かあった場合は運営が間に入ってくれ、料金は事務局に事前に払いますが、授業終了後報告が完了してから先生に支払われる安心のシステム。

初回面談無料の先生もいるので、面談で指導内容などをよく確認してから授業をスタートすることもできます。

公式サイトにて先生たちのプロフィール(一部を除き)公開中。依頼者登録(無料)すればプロフィールがすべて見られます。

※記載の内容は2022年7月12日時点での公式サイトの情報をもとにまとめています。お申し込みになる場合は最新の情報を公式サイトにて必ずご確認ください。

やっぱり家庭教師派遣の方が安心かも、その他の中学受験におすすめな家庭教師も知りたい!という方はこちらの記事も参考になるかもしれません。

まとめ

中学受験に個人契約の家庭教師を利用するメリット・デメリット、選び方について見てきました。

直接先生を選べて料金も比較的抑えられる点はメリットですが、受験に関する情報や進路相談もとなると難しい場合も。ご家庭のニーズを明らかにした上で家庭教師を選べば失敗も防げるかと思います。

今回の記事が家庭教師選びの少しでもお役に立てたらうれしいです。