【都立高一般入試】換算内申・調査書点・合格めやすフォームと求め方

【都立高一般入試】換算内申・調査書点・合格めやすフォームと求め方

都立高一般入試を受験予定の中学生や保護者の方向けに、換算内申と調査書点、志望校合格に必要な得点のめやすを簡単に求められるフォームを作りました。5教科受験を想定して作っています。

準備するのは内申(予想や目標でも)、志望している高校の総合得点めやす、学力検査と調査書の比(主に7:3か6:4)です。

換算内申や調査書点、合格めやすの求め方についても簡単に説明します。

スポンサーリンク

都立高一般入試 総合得点と合格めやす得点の求め方

都立高校の一般入試では一般に5教科(3教科の学校も)で、総合得点を1000点としています。

素内申は換算内申に変換され、各学校の「学力検査:調査書」の比に応じて調査書点が計算されます。

学力検査の得点も500点満点(5教科の場合)の得点を700点満点600点満点に計算されます。

都立高の一般入試は「5教科で7:3」が一番多いパターンですが、まれに6:4や3教科の学校もあるので気をつけてください。

換算内申の求め方

受験科目(主に主要5教科)は1倍、つまりそのままですが、受験しない教科(主に実技4教科)に関しては2倍され、それらを合計したものが換算内申です。

(例)※5教科受験の場合は実技4教科は2倍される

国4/数4/英5/社4/理3/音5/美3/保体4/技家4

→ 4+4+5+4+4+(5+3+4+4)×2=53

換算内申は300点満点(7:3)の場合は65点満点、400点満点の場合は75点満点になります。

調査書点の求め方

300点満点(7:3)の場合は「換算内申÷65×300」で、400点満点(6:4)の場合は「換算内申÷75×400」で求められます。小数点以下は切り捨てになります。

調査書点を上の例(換算内申53、7:3)を利用して求めると、

53÷65×300=244.615… → 244点(小数点以下切り下げ)

学力検査得点と総合得点

本番の入試(学力検査)は5教科の場合500点満点となりますが、300点満点(7:3)の場合は「学力検査得点÷500×700」で、400点満点(6:4)の場合は「学力検査得点÷500×600」で計算されます。

300点満点(7:3)… 学力検査得点を1.4倍

400点満点(6:4)… 学力検査得点を1.2倍

これらの計算結果と調査書点を合計したものが総合得点になります。

入試合格点のめやす求め方

入試当日に何点とれば合格できそうか、そのめやすを出す方法も知っておきたいところです。偏差値・総合得点の一覧表を見てもわかりづらいですよね。

300点満点(7:3)の場合は「(総合得点-調査書点)÷700×500」で、400点満点(6:4)の場合は「(総合得点-調査書点)÷500×600」で計算されます。

ただし模擬テストなどでもれる総合得点の基準は合格率60%なので、あまり安心できない数字です。総合得点めやすに+30~40点上乗せした方が安心です。(※特に倍率の高い高校)

300点満点(7:3)… (総合得点-調査書点)÷1.4

400点満点(6:4)… (総合得点-調査書点)÷1.2

スポンサーリンク

まとめ

都立高一般入試の換算内申・調査書点・合格めやすのフォームはお役に立ったでしょうか。

入試直前になると模試の結果に一喜一憂しがちですが、単純に判定結果をを見るだけではなく、あと内申がいくつ上がって、各教科の問題が何問正解できれば安全圏に入れそうなのか、冷静にデータを分析した上で対策していくことも重要です。

出題傾向を把握した上で「適切な対策」をしていけば、合格圏や安全圏に入り込むことも可能です。日々の努力とともに適切な対策をしていくことで、志望校合格に向けて頑張っていただきたいです。