【大学入試】英語4技能とは?勉強法・対策を紹介!

【大学入試】英語4技能とは?勉強法・対策を紹介!

大学入試制度の変更により必要になる「英語4技能」とは?

センター入試が廃止された後の試験と「英語4技能」と評価方法、大学を受けるのに必要な検定試験は?

実質「前倒し」となる英語の試験、高1・2生だけでなく中学生からも準備が必要かもしれません。一体どのような勉強法・対策をしたら良いのか、簡単にまとめましたのでよかったら参考にしてください。

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英語4技能とは?

「英語4技能」とは、聞く、読む、話す、書くの4つの技能を表します。

英語4技能とは…

・聞く (listening)

・読む(reading)

・話す(speaking)

・書く(writing)

英語の読み書きだけできても、英語でコミュニケーションを行うのが難しいです。聞くことも重要ですが話すこともできないといけません。英語4技能は英語でコミュニケーションをとるための必須のスキルです。

中学英語の教科書でも日常の場面における英語での「コミュニケーション」を意識した内容が盛り込まれ、高校英語の科目も平成25年(平成20年指導要領改訂)からは「コミュニケーション英語基礎/Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ」「英語表現Ⅰ/Ⅱ」「英語会話」となりました。

大学入試においても2020年度以降の入試では「大学入試英語成績提供システム」が導入され、外部試験による英語4技能の成績を各大学の選抜の評価に加えたり、参考にされるようになります。

すでに一部の大学でも、英語4技能が測定できる民間の英語・検定試験の成績が選抜に活用されています。

大学入試と英語4技能民間試験

2019年度(2020年1月実施)でセンター試験が廃止され、2020年度以降の入試では大学入学共通テストが導入されます。大学入学共通テストはセンター試験と同じく2日間、1月中旬の土日に実施されます。

2021年の大学入学共通テスト:1月16日(土)、17日(日)

ただし、英語の配点は大きな変更があります。

センター試験 筆記:150点、リスニング:50点

→ 大学入学共通テスト リーディング:100点、リスニング:100点

筆記が単にリーディングになっただけでなく内容も変更、リスニングは読み上げられる音声が1回になる問題もあり、問題傾向の変更とリスニングの難化が見られます。

さらに2021年度より「大学入試英語成績提供システム」が導入されます。大学入試英語成績提供システムは大学入試センターが運用し、民間の英語・検定試験の成績を管理、大学に提供し選抜の評価・参考にとりいれるというものです。

「大学入試英語成績提供システム」に利用される試験

ケンブリッジ英語検定試験

実用英語技能検定

GTEC

IELTS

TEAP

TOEFL(R) iBT

以前はTOEICも参加予定でしたが、撤退することになりました。

各種試験はスコアや級の基準がまちまちです。そこでCEFR(セファール、ヨーロッパ言語共通参照枠)という基準が用いられます。

例えば … 英検準1級、GTEC1370-1400、TEAP400などはCEFRで同じB2レベルと見なされます。

英語4技能の民間試験はいつ受験?

大学入試英語成績提供システム活用のために、英検など民間の英語・検定試験を受けるのは高3の4~12月になります。事前に学校を通して共通IDを取得する必要があります。IDの発行は高2の11月に学校を通じて申し込み、1月に通知が届きます(追加は1月~9月もあり)。

事前に共通IDを取得(高2の11月)

高3の4~12月に受験

最大2回まで

▼英語4技能試験についてくわしい情報を知りたい方はコチラ

英語4技能試験情報サイト

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大学入試に向けた英語4技能の勉強法は?

4~12月に英語4技能の民間試験を受けることを考慮すると、高2までにある程度英単語・文法の基礎固めができていないといけません。リーディング・ライティングに直結します。

またリスニング・スピーキング対策も必要となります。リスニング・スピーキング力の向上には、多くの英単語や表現を身につけておくことが必要です。またスピーキングはリスニングができないと難しくなります。

①英単語を固める

ターゲットや英語アプリなどで単語力をつける(4技能の基本)のが目的です。単語・例文のリスニングもリスニング対策におすすめです。

②文法の基礎固め

英文法の問題集を解いていきます。特にリーディング・ライティング対策になります。

③長文読解

長文の問題集でリーディング対策をします。文章を読むことで語い力のアップにもつながります。

④リスニング

リスニング教材(CD・アプリ)で対策します。聴きながらシャドーイングすることでリスニングとスピーキング対策になります。

⑤ライティング対策

英作文教材で対策します。英作文が苦手!という人はまずは例文の暗記から始めると良いでしょう。

⑥過去問演習

各民間の英語・検定試験の過去問演習や合った対策を行います。どの試験を受けるかは自由ですが、取り組みやすいものが良いですよね。

「英検(実用英語検定)」は過去問も対応している塾も多いので取り組みやすいでしょう。

またベネッセのスコア型英語4技能検定である「GTEC」を採用している高校が増えており、河合塾がケンブリッジ英語検定機構とともに設立した「ケンブリッジ英語検定」は難関都立高の日比谷高校でも採択されています。

「英語4技能 ハイパートレーニング」

日ごろの勉強に加えてあれこれ問題集を買い込むのも効率的ではありません。英語4技能入試に向けて作られた「英語4技能 ハイパートレーニング 3標準編」「英語4技能 ハイパートレーニング 4中級編」(桐原書店)はリーディング対策が中心ですが、語句や文に触れることでライティング力にもつながり、CDには本文が収録、公式サイトから語句やチャンクリピーティング用の音声データがDL可能、リスニングやスピーキング対策もできます。

「大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」

英作文対策は「大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」(桐原書店)がおすすめです(例文が収録されたCDつき)。いきなり英作文が難しい人は同シリーズの和文英訳編もおすすめです。

ベネッセ「進研ゼミ」

塾に通わず学校の予習・復習をしつつ、英語4技能の対策もしっかり進めたいという高校生に、ベネッセの通信教育「進研ゼミ高校講座」がおすすめです。

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まとめ

・英語4技能とは聞く (listening)・読む(reading)・話す(speaking)・書く(writing)の4つの技能

・2020年度(2021年1月)の大学入試より、センターに代わり大学入学共通テスト開始

リーディングとリスニングの配点が1:1に!

・「大学入試英語成績提供システム」も導入

→ ケンブリッジ英語検定試験・実用英語技能検定・GTEC・IELTS・TEAP・TOEFL(R) iBTを高3の4月~12月に最大2回受験

・高1・2生の4技能対策の勉強法は、まずは日頃の予習復習を進めつつ、単語・文法の基礎固めを

・さらなる4技能対策にリーディング+リスニング・スピーキングの対策、英作文の対策

・塾での対策以外には通信教育の利用もおすすめ

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