進研ゼミとZ会小学生講座を徹底比較!それぞれのメリット・デメリットとおすすめな小学生は?

進研ゼミとZ会小学生講座を徹底比較!それぞれのメリット・デメリットとおすすめな小学生は?

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小学生向けの通信教育をお探しの方に、長年の実績がある進研ゼミとZ会は候補として外せないでしょう。タブレット学習が人気ですが、Z会も進研ゼミもデジタルの良いところを活かしながら「書く」ことにもこだわった教材を提供しています。またどちらも中学受験・公立中高一貫校受検のオプションもついてます。

特に教育熱心なご家庭、ある程度家庭学習の習慣がついている(あるいはこれから家庭学習の習慣をつけたい)お子さんに、通信教育はかなり有効な家庭学習方法だと思われます。塾のように最新の入試情報を得ることもでき、毎月届く教材をクリアすることでモチベーションの維持にもつながります。

今回の記事では個別指導塾にて小学生に長年の指導経験もある筆者が、進研ゼミとZ会の小学生講座を比較してみましたので、どちらの通信教育がお子さんに合っているかの判断材料によかったらお役立てください。

こちらに記載の内容は2022年2月2日時点に確認した情報です。料金や受講環境など変更点が出ている場合もありますので、正確かつ最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。

※「英検®」は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※「漢検」は、公益財団法人 日本漢字能力検定協会の登録商標です。

進研ゼミとZ会小学生講座を徹底比較!

進研ゼミ小学講座と、Z会小学生向け講座の内容を比較、表にまとめました。

進研ゼミとZ会小学生講座の比較表
(スマホの方はスクロールできます)

通信教育 進研ゼミ Z会
教科 5教科+プログラミング
+漢検・英検®対策
※オプションで
プログラミング
オンラインスピーキング他
5教科+プログラミング
※テキストのコースは
1教科から受講可
※オプションで
みらい思考力ワーク
※レゴやKOOVを使った
プログラミング講座開講中
学習
スタイル
タブレット
またはテキスト
タブレット
またはテキスト
コース チャレンジ
(紙のテキスト)
チャレンジタッチ
(タブレット)
小学生コース
(紙のテキスト)
小学生タブレットコース
レベル チャレンジ
⇒標準・挑戦
1・2年⇒基礎・応用
チャレンジタッチ
⇒標準・応用
教科ごとに選択可
1・2年
⇒基本・発展・もっと発展
小学生コース
⇒スタンダードと
ハイレベル
添削指導 あり あり
※タブレット1~3年除く
勉強時間 1回約15~20分 3年~
1日30~40分
受講費目安*
5科
チャレンジ・タッチ共通
3,180円
~5,420円/月
小学生コース
4,114円
~7,480円/月
小学生タブレットコース
2,992円
~8,140円/月
作文** 3年より 5年より
思考・表現力は3年から
中学受験** 4年より 3年より
公立中高
一貫受検**
5年より 5年より

※2022年2月2日調べ。(最新の情報は各公式サイト等でご確認ください。)*受講費は2022年度12か月一括払いの月あたり料金です(’21年12月調べ、プログラミング含む、オプション等は除く)。**オプションや専科のコース

どちらもタブレットとテキストのコースあり

進研ゼミもZ会もタブレットのコースとテキストのコースを選ぶことができます。

通信教育はテキストを進めないままためてしまいそう…と心配なご家庭には、学習習慣をつけやすいタブレットのコース(進研ゼミならチャレンジタッチ、Z会は小学生タブレットコース)がおすすめです。タブレットは自動採点だし開けば何をしたらいいかわかりやすいので保護者の方がつきっきりにならなくても進めやすいです。
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もともと学習の習慣が身についているお子さんや、家の人が採点したりご家庭で学習計画を立てたい場合は紙のテキストで良いでしょう。進研ゼミならチャレンジ、Z会は小学生コースになります。

対応教科

進研ゼミとZ会小学生講座の比較表
(スマホの方はスクロールできます)

通信教育 進研ゼミ Z会
タブレット 1・2年
⇒国算英 <セット>
3~6年
⇒国算理社英 <セット>
+プログラミング・英検®・漢検
1・2年
⇒国算英みらいたんけん
プログラミング<セット>
3~6年
⇒ 国算理社英総合学習
プログラミング<セット>
テキスト 1・2年
⇒国算英経験学習
プログラミング<セット>
3~6年
⇒国算理社英
プログラミング
(3・4年は英語は専科)

進研ゼミもZ会も小学生は(ほとんど)全教科セットの受講に加えプログラミング学習も利用できます。

Z会のテキストのコース(小学生コース)は3年生からは1教科からの受講もOKなので、特定の教科を伸ばしたいというご家庭にも利用しやすい講座です。5・6年生の英語は外国人講師とのオンラインレッスンが月1回。

Z会は低学年ではみらいたんけん(タブレット)やみらい思考力ワーク(テキスト)がついていたり、将来につながる「思考力」を育てることに力を入れている印象。受け身の学習ではなくて「なぜこうなるんだろう?」という好奇心や能動的な学習力をつけてほしいと考えているご家庭に合いそうです。

進研ゼミは検定対策(漢字・英語)も追加受講費なしで利用できるのはかなりのメリット。受講費内で英検®準1級、GTECの1190点まで対応、AIキャラとの英会話レッスンもできます。

さらに進研ゼミでは電子書籍1,000冊の読み放題(電子図書館まなびライブラリー)もついているので、いろんな学習材料を与えたいご家庭に合いそうです。

教材のレベルは?

進研ゼミではチャレンジ(テキスト)は1・2年生で基礎コースと応用コース、3年生から6年生で標準コースと挑戦コースに分かれているので、お子さんの学力状況に応じてレベルを選択できます。タブレットのチャレンジタッチはお子さんの力に合わせてレベルの調整が可能。

Z会は小学生コース(テキスト)でスタンダードとハイレベルに分かれていて、タブレットはレベル別に分けられていません。しかしタブレットでもハイレベルな学習を学べることをZ会でもアピールしています。

早くから先取り学習を進めていたご家庭はZ会でもすいすい進められそうですが、学年が上がるとともに、特にハイレベルはなかなかレベルが高いです。

進研ゼミはキャラクターを使ったり勉強に関心がないお子さんの興味をひくような仕掛けをいろいろ取り入れているのが特徴。Z会は割とシンプルなつくりです。

中学受験・公立中高一貫校の受検は?

今はまだ受験(受検)するかどうか決めてないけれど、受けるかもしれない・・・というご家庭にはいきなりの塾通いは厳しいですが通信教育ならスタートしやすいかもしれません。進研ゼミ、Z会のいずれも中学受験・公立中高一貫校受検対策の講座を開講しています。

進研ゼミの中学受験は4年生から、Z会の中学受験は3年生からと1学年早くスタート。Z会は特に難関中対策に焦点を当てているので偏差値65~の難関校や御三家を考えているご家庭向け。進研ゼミは基礎固めから応用力養成まで。

公立中高一貫校の適性検査向け講座は進研ゼミもZ会も5年生から。ただし公立中高一貫校受検でも国私立中受験レベルの学習をしておいた方が有利に進めやすいのは確かです。公立中高一貫校対策のために中学受験教材を利用するならZ会だとハイレベルすぎるので、進研ゼミの方が使いやすいと思われます(それでも普通の小学講座よりずっと内容は難しいです)。

最短の受講期間は?

進研ゼミは通常最短2か月から、Z会は1か月からの受講が可能です。(毎月払いの金額だと1年や半年の一括払いより、月あたりの料金が割高になります。)

ただし進研ゼミの場合チャレンジタッチだと専用タブレットが必要になりますが、タブレット代(初回9,900円)はかかるので要注意です。タブレット代は6か月以上の受講で無料になります

進研ゼミとZ会小学生講座の料金を比較

進研ゼミとZ会小学生講座の料金を比較しました。いずれも入会金はかかりません。

※通常の講座や本科、オプションや専科は入れていません。

タブレットコースの料金を比較

進研ゼミのチャレンジタッチとZ会の小学生タブレットコースの料金を比較しました。

2022年度 進研ゼミとZ会小学生講座(タブレット)月あたり料金*

学年 進研ゼミ Z会
1年 3,180円~ 2,992円~
2年 3,180円~ 3,553円~
3年 3,740円~ 4,301円~
4年 4,530円~ 6,451円~
5年 5,420円~ 7,012円~
6年 5,830円~ 7,480円~

*2022年度12か月分一括払いの場合の月あたりの金額(2021年12月調べ)

進研ゼミは専用タブレット代9,900円(初回での特別価格)がかかりますが、6か月以上の受講でタブレット代が無料になります

Z会は受講環境を満たすiPadなどのタブレットやタッチペンが必要になりますが、所定のものがご家庭にあればそれらの費用がかかりません。

テキストのコース料金を比較

進研ゼミのチャレンジとZ会の小学生コース(3~6年生はセット受講)の料金を比較しました。

2022年度 進研ゼミとZ会小学生講座(テキスト)月あたり料金*

学年 進研ゼミ Z会
1年 3,180円~ 4,114円~
2年 3,180円~ 4,301円~
3年 3,740円~ 5,909円~
1教科1,355円~
4年 4,530円~ 6,473円~
1教科1,496円~
5年 5,420円~ 7,435円~
1教科1,729円~
6年 5,830円~ 8,140円~
1教科1,870円~

*2022年度12か月分一括払いの場合の月あたりの金額、Z会は1・2年生はみらい思考力ワークなし・3~5年生は5教科セット受講の料金(2021年12月調べ)

進研ゼミはタブレットでもテキストでも料金は同じです。Z会はハイレベルだと1教科月あたり187円プラス、3年生以降は1教科からの受講が可能です。

進研ゼミとZ会小学生講座のメリット・デメリット

進研ゼミとZ会小学生講座の内容・特徴から、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。

進研ゼミのメリット・デメリット

楽しく勉強できる
学習習慣のないお子さんでも勉強しやすい
ほめてくれるのでやりがいがある
電子書籍や英検®・漢検などコンテンツが豊富
全教科セットで料金はZ会より安め
教材がゴチャっとした印象
ボリュームが物足りなく感じるお子さんもいるかも
1教科のみの受講はできない

Z会のメリット・デメリット

考えさせる問題が多い
学習意欲の高いお子さんに合う
難関中学受験のベースになる(低学年)
教材がシンプルで集中しやすい
テキストは1科目から受講できる
学習習慣がないお子さんには厳しい
難しいとイヤになるお子さんは合わない
進研ゼミより料金が高め

進研ゼミとZ会はこんな小学生におすすめ



進研ゼミ

チャレンジチャレンジタッチ

  • タブレットとテキストが選べる
  • 5教科教科書対応
  • プログラミング対応
  • 赤ペン先生の個別添削つき
  • 資料請求でおためし教材がもらえる

進研ゼミ小学講座は

  • 楽しく勉強したい
  • これから学習習慣をつけたい
  • 学習の習慣はあるけど、息抜きもほしい
  • 検定対策も進めたい(英語・漢字)
  • 短時間で効率的に学習したい
  • 全教科まとめていろいろ勉強させたい

という小学生やそのご家庭におすすめです。

⇒進研ゼミ小学講座 チャレンジとチャレンジタッチの違いはコチラの記事で紹介



Z会

小学生コース小学生タブレットコース

  • タブレットorテキストが選べる
  • 教科書レベルからハイレベルまでしっかり学べる
  • 中学受験・公立中高一貫校対策も
  • 英語・プログラミングに対応
  • 資料請求でおためし教材プレゼント

Z会の小学生向けコースは

  • 家庭学習の習慣がある
  • 学校より難しい勉強もしたい
  • 問題を解くペースが速い
  • 特定の教科で実力をつけたい(小学生コース)
  • 難関校を受験予定

という小学生やそのご家庭におすすめです。

保護者の方がつきっきりで見るのが難しい場合はタブレットコースの方が学習管理もしやすくて良いでしょう。

⇒Z会小学生向けコースの詳細・評判はコチラ

まとめ

進研ゼミとZ会の小学生講座について確認してきました。

進研ゼミは楽しく勉強、応用力もつけられて、プログラミング教材も充実、英語の先取りにも対応しています。本の読み放題サービス(約1000冊)など楽しい要素が満載。

Z会はとにかく実力主義、質の高い問題と記述対策で高校、大学進学に向けて力をつけていきたいご家庭におすすめ。本科生ならプログラミング教材が利用できるのもメリットです。

今回の記事がお子さんの家庭学習教材選びに、お役に立てたら幸いです。