デジタル世代の子どもたちにタブレット教材は今や常識。
少し前まではタブレットで勉強なんて…という風潮もありましたが、最近は教育熱心なご家庭で積極的に取り入れているようです。
ネット上でも評判になっている幼児~小学生向けタブレット教材に「ワンダーボックス」がありますが、よくあることばや数などのお勉強ではなく、STEAM教育を取り入れたもの。
この記事ではワンダーボックスの特徴や口コミ・評判をまとめています。シンクシンクからワンダーボックスにするかどうかお迷いの方も、よろしければ参考にしてください。
※この記事はPRを含みます。(ワンダーボックスと当サイトは提携関係にあります。)
ワンダーボックスってどんな教材?
ワンダーボックスの基本情報
対象年齢 | 4~10歳 |
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学習時間 | 1日10分~ |
料金 | 毎月:月額4,200円 6か月一括:4,000円/月 12か月一括:3,700円/月 ※きょうだい追加は1人月あたり1,850円 ※入会金・送料無料、最短受講2か月から |
特徴 |
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※推奨端末の詳細・最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
ワンダーボックスはワンダーラボ株式会社が提供している、4歳から10歳までのお子さんを対象にしたSTEAM教育の通信教育です。
STEAM … Science (科学)・Technology (技術)・Engineering (工学)・Art (芸術)・Mathematics (数学)
プログラミングをはじめとしたデジタル教材の「アプリ」と、自分で問題を作ったり実際に手を動かす「キット」を使い、感性や思考力を育みます。
教材は学年共通のものと、お子さんの学年にあわせた教材があるので、どの学年からスタートしてもOK。
ワンダーボックスにはアプリの使い過ぎを防止するためのおやすみ機能つき、保護者の方が自由に利用時間を設定できます。
4つのコースを用意
ワンダーボックスではジュニア・ジュニアプラス・スタンダード・エキスパートの4コースを用意。それぞれ1年間のカリキュラムとなっており、お子さんの年代の発達段階に合わせて設計されています。
アプリとキットで学力が上がるの?
「ゲームみたいなアプリとキットを使うなんてお遊びみたい。これで小学校に入ってからの勉強に役立つの?」
と不安に思われる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
搭載されているアプリ「シンクシンク」を用いた実験では、IQテストや学力テストが顕著に伸びたという結果も報告されています。以下は先端教育オンラインからの引用です。
ワンダーラボは(旧社名花まるラボ、川島慶代表)は2月12日、同社が開発する子ども向け思考力育成アプリ「シンクシンク」のカンボジアでの実証実験効果を公表した。
実証実験は、カンボジア国内のモデル公立校5校・計1636名の児童(小学1~4年生)を対象に3ヶ月間実施。対象児童をシンクシンク実施群(807名)と非実施群(829名)に分け、クラスターランダム化比較実験の手法を採用した。
その結果、3ヶ月後に行われた国家学力テスト(算数)で、実施群が非実施群に比べ、偏差値で平均約6.9ポイントの向上が認められた。また、国際的な学力調査であるTIMSS(国際数学・理科教育動向調査)では平均約6.0ポイント、IQテスト(田中B式)では平均約8.9ポイントの向上が確認された。
つまり楽しく知育アプリに取り組むことで思考力が身につき、結果的に学力やIQもアップしたということ。さらにキットを使うことでよりリアルな体験学習ができます。
シンクシンクとの違いは?
シンクシンクもワンダーラボ株式会社が提供する知育アプリです。
シンクシンクは数理的思考を鍛えられる、スキマ時間に楽しむアプリですが、ワンダーボックスはアプリとキットで数理的思考を含めた思考力と感性を育む、STEAM教育領域全般をカバーした通信教育です。
ワンダーボックスの中にはシンクシンクと同じコンテンツが含まれています(出題形式は異なります)。
シンクシンクは1日の回数制限がありますが、ワンダーボックスは回数制限はなし。ただしおやすみ機能で制限時間を設定することができます。タブレットの使い過ぎが心配なご家庭にも安心。
シンクシンクとワンダーボックス比較表
教材 | シンクシンク | ワンダーボックス |
---|---|---|
年齢 | 4歳~10歳 | |
教材 | アプリ | アプリ+キット |
内容 | 数理的思考 | STEAM教育全般 |
回数制限 | 1日3回または週21回 | なし(使い過ぎを防ぐ「おやすみ機能」つき) |
料金 | スタンダードコース:450円/月 プレミアムコース:980円/月 |
毎月:月額4,200円月 6か月一括:4,000円/月 12か月一括:3,700円/月 きょうだい追加(1人あたり)1,850円/月 |
シンクシンクが気に入っているお子さんにより幅広い経験学習をさせたいとお考えのご家庭に、ワンダーボックスはぴったりでしょう。
ワンダーボックスの口コミ・評判をリサーチ!
ワンダーボックスに関する口コミ・評判をリサーチしました。どんな教材か、難易度、効果に関する口コミをまとめています。
教材に関する口コミ
むすめたんの得手不得手がめっちゃ分かるわぁワンダーボックス。音楽や音声組み込むのはずっとScratchでやってたから感覚つかめてるんだよね。
— りぃ。 (@richa_rose_a) November 19, 2020
子供の喰いつきが全然違います。
毎月届く箱を開けるところからワクワクしてます。
進研ゼミやぷららもやったことがありますが、長続きしませんでした。
ワンダーボックスは、箱自体に「ミッション」があり、そのミッションを説かないと箱が開けられないとか、よく考えられていると思います。
— kottoya (@kottoya1) July 27, 2020
口コミを見るとワンダーボックスへのお子さんの「食いつき」がとても良く、楽しく課題に取り組めていることがうかがえます。
他の通信教育ではいまいちだったというご家庭にも良さそうですね。
難易度に関する口コミ
うちの子もワンダーボックスやってます!息子には早かったのか、難しいものもあるのですが、よくできたUIで興味失うことなく続けれています😇今時はタブレット学習もバカにできないですよね〜
— ちまる (@twsmin) October 18, 2020
そろタッチのあとにいつもワンダーボックス15分。気持ちの切り替えにもなってる。かなり難易度も上がってきてて(?)一緒に考えても解けないのもある😂私こういう思考系とても苦手。娘がじっくり考えるようになったからとても良き。
引用:Twitter
9月号のビッグペーパー、難しいけど、たのしー(o^^o)
30分以上、親子で試行錯誤🤩
こんな機会を作ってくれる教材に感謝❤️#WonderLabedu #ワンダーボックス引用:Twitter
ワンダーボックスは楽しいけれど、大人でも難しいという声もありました。楽しく取り組められるのなら良いのですが、難しくて解けないと落ち込んでしまうタイプのお子さんは少しダメージが大きいかもしれません。
効果に関する口コミ
ワンダーボックス始めてから、立体図形の問題(にせものキューブやとおるかな?など)が好きになって、立体の理解が一気に進んだみたい❣️
くもんのキューブつみきは最初は塩漬けだったけど、急にハマってさくさく作れるようになってた👀
子どもの力がブレイクスルーして伸びていくのすごいなぁ☺️
— yuka👧4y👶4m/WMお休み中 (@yukawmam) November 10, 2020
ワンダーボックスのシンクシンクプラス「いろわけブロック」
図形苦手娘は最初は全然できなかったけど、いつの間にか上達してた✨
ワンダーボックスのシンクシンクは1ヶ月同じ問題やるから上達が早い気がする❗️ pic.twitter.com/CwR9AnNG6X
— ぽんず☆ゆる知育ワーママ (@ponsmama) July 24, 2020
ワンダーボックスをやっていると遊んでるだけで賢くなった!ってこういうことなのかな〜って思います😊
小学校あがるとどうしても思考力より勉強系がきになってしまうので早いかな?と思いつつ始めました😊
ただ、幼児は?シンクシンクのようにランキングがでないので息子はちょっと不満そうです😅— チャロ@5歳2歳旅育mama (@kmaa2ka1) August 25, 2020
ワンダーボックスを始めてから図形問題が前より解けるようになったという声がいくつか見られました。
お子さんの成長とともに自然と身についていく力もありますが、思考力・創造力をより育むための教材としてワンダーボックスが役立っていることがうかがえます。
ワンダーボックスのメリット・デメリットは?
ワンダーボックスの教材の特徴と口コミから、メリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
ワンダーボックスのメリットとして、次の6点があげられます。
- 楽しんで取り組める
- 思考力・創造力・感性を養う
- 手先を動かす力を育てる
- 学習の習慣がつけられる
- 集中力がつけられる
- きょうだいはお得に受けられる
ワンダーボックスに関する口コミを見ると、お子さんが楽しく取り組んでいるという声が多いです。
楽しみながら頭の体操と手先の器用さも育てられるということで、詰込み型教育ではない、のびのびとお子さんの能力を伸ばしていきたいというご家庭にもぴったりでしょう。
ワンダーボックスに取り組むことで学習の習慣もつけられ(お子さんはお勉強とは思ってないかもしれませんが)、集中力をつけられるというメリットも。
またきょうだいの追加料金は1人あたり1,850円/月、月あたりの料金の半額以下になります。きょうだいで利用したいというご家庭にうれしい特典ですね。
デメリット
ワンダーボックスのデメリットとして、次の3点があげられます。
- お子さんによっては難しい問題も
- 学習効果がわかりにくい
- シンクシンクよりは高くなる
ワンダーボックス(シンクシンク)の問題が解けなくて、イライラしてしまうこともあるようです。
難しい問題を解決するのに粘り強く取り組めることも貴重な経験ですが、お子さんの発達段階によってはこの問題はまだ厳しいかな?ということもあるかもしれません。
口コミを見ると、ワンダーボックスをいったんお休みしたり、もともとシンクシンクを使っていたご家庭ならシンクシンクに戻して様子見してるようです。
またワンダーボックスで図形が得意になったとう声はありますが、漢字や計算を覚えられるわけではないので、学力向上に効果があるのかわかりにくいのもデメリット。
シンクシンクより価格が高くなってしまうので、お子さんに合うかどうかの見極めが必要です。公式サイトにて無料トライアルを実施しているので、気になる方はまずはお試しになってみては。
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【まとめ】ワンダーボックスはこんなご家庭におすすめ!
ワンダーボックスの口コミ・評判や、メリット・デメリットについて確認してきました。
ワンダーボックスは
- お子さんがシンクシンクやパズルっぽいゲームが好き
- STEAM教育に関心がある
- 考える力を育みたい
- 他の通信教材は長続きしなかった
- 楽しい学習教材に取り組ませたい
- ご家族・きょうだいで取り組みたい
というご家庭におすすめです。
今注目のSTEAM教育と新しい学びのカタチ、ご関心があれば体験してみてはいかがでしょうか。
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