発達障害のお子さんにおすすめ!すららと天神を比較してみた!

発達障害のお子さんにおすすめ!すららと天神を比較してみた!

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オンライン教材のすららと、デジタル教材の天神は多くのメディアでも紹介されているeラーニング教材です。いずれの教材も発達障害やグレーゾーンのお子さんにもおすすめされています。

筆者は塾講師をしていることもあり、発達障害やグレーゾーンのお子さんの指導や相談に乗る機会もありました。(LD、ADHD、ASD傾向いずれのお子さんも。)塾に入れば成績が上がると思われがちですが、お子さんの特性により塾が合わないことも多々あります

というのも塾や家庭教師だと毎日利用するわけにはいかず、その場では理解できても家で勉強しなければ理解したことが定着しにくいです。

そこで毎日家庭で利用できる教材が良いのですが、発達障害のお子さんが利用するなら発達障害の特性に合った教材である必要があります。その代表的なeラーニング教材がすららと天神です。発達障害はLD、ADHD、ASD、それらの複合など、さまざまな特性がありますが、いずれの特性にも適したメリットをもつ教材です。

ただし両者どちらを勉強しても同じ・・・というわけでは当然なく、ご家庭のニーズに合わせて選ぶのが良いと思われます。

そんな発達障害のお子さんにおすすめなすららと天神について、両者を比較しつつご紹介していきたいと思います。

※こちらに記載の情報は記事公開時のものです。最新の情報は各公式サイトにてご確認ください。
※この記事はPRを含みます。(すらら、天神と当サイトは提携関係にあります。)

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発達障害のお子さんにおすすめ!すららと天神を比較

すららと天神の基本情報を比較

教材 すらら 天神
対象学年 小1~高3 幼児~中3
教科 5教科 5教科
先取り・戻り
無学年
教科書対応
無料体験 あり あり
使用環境 PC・タブレット PC(幼児のみタブレット)
インターネット 不要
USBをもらう
料金体系 月額制
※8,228円/月から

買取型
※お問い合わせください

きょうだい利用

すららと天神 教材内容の違いは?

教材内容の比較

すらら 天神
  • 小1~高3(無学年式)
  • 発達障害の専門機関と共同開発(低学年)
  • アニメーションによる対話型授業
  • AI搭載型ドリル(つまずきを診断)
  • 検定対策OK
  • プリント教材あり
  • 幼児~中3(小中は1学期から3学期まで自由に学習)
  • 全国の教科書に対応
  • 豊富な問題数
  • 丁寧なヒント・解説・動画講義あり
  • 読み上げ機能あり
  • プリント教材あり

すららの対象学年は小1~高3まで、天神は幼児から中3まで。

すららは無学年式の教材。前の学年で習ったことや、先の学年の勉強もできます(小学生が中学生、中学生が小学生や高校生の勉強をすることも可能)。特に低学年コースは発達障害の専門機関と共同開発、LD傾向の高いお子さんにも理解しやすいよう設計されてます。親しみやすいアニメーションによる対話型授業、聴覚・視覚両方でのインプットで理解・定着をサポートします。

すらら学習画面より

問題演習はAI搭載型ドリルでつまずきやすいところは復習したり、お子さんの理解度にあわせて問題の難易度が変わるカスタマイズ機能がついてます。検定対策もすららでできます。教科書には対応してませんが主な教科書の対応表つき。

一方天神は無学年式はうたっていませんが、各学年・各教科を1学期分から3学期分まで自由に勉強することができます。先取りも戻り学習も可能、学習する学年・教科をお子さんに合わせてカスタマイズすることができます。教科書にも対応(新学習指導要領にも対応)し、低学年は生活、高学年は英語もあります。

天神の問題は一問一答式。問題数が豊富で間違えた問題は類題で何度も復習するシステムです。反復学習でお子さんの記憶に残りやすいです。読み上げ機能もついているので字を読むのが苦手なお子さんにも安心。

どちらの教材にもプリント教材がついているので、鉛筆を使っての勉強も進められます。そしてどちらでも問題が合ってるとほめてくれるので、お子さんの自己肯定感を高めてくれます。

すららと天神 サポートの違いは?

すららでは指導経験豊富な「すららコーチ」がサポートしてくれます。学習計画を作成してくれたり、保護者の方の相談にも乗ってくれます(定期的にLINEやメールでヒアリング)。お子さんが勉強していてわからないところがあれば質問することもできます。

天神はコーチのようなサポートはありませんが、操作上で困ったことがあればすぐにサポートセンターに相談できます。お子さんには学習キャンペーンでの商品提供やお誕生日などのお便りメールを送っています。

すららと天神 使用環境の違いは?

すららはオンラインで利用する教材です。PCでもタブレットでも利用可能です。PCはWindows、Mac、Chromebook、タブレットはiPad、Androidいずれも利用できます。(詳細な推奨環境は公式サイトでご確認ください)

天神はインターネット接続が不要な教材です。幼児の場合はタブレットまたはPC、小中学生はPCで受講します。PCはWindows対応、Macには対応していません。教材はUSBメモリで渡されます。

すららと天神 料金体系の違いは?

すららは月額制で天神は各学年・各教科の買取型(1年分一括払い)となっています。すららは短期間でたくさん利用することもできますし、長期にわたって利用しても(一般的な)塾代より安く済ませられます。天神は長期利用に向いています。

すららでは通常入会金がかかり、4か月継続コースを利用すると割安になります。(入会初月は日割り計算。月の途中からの入会でも損にはなりません。)

すららの料金

  • 小学4科(国算理社)、小中/中高3科(英数国) 月額:8,800円(4ヶ月継続コース 8,228円)
  • 小中/中高5教科(英数国理社)月額:10,978円(4ヶ月継続コース 10,428円)
  • 入会金:(5科)7,700円/(3・4科)11,000円

※天神の料金はお問い合わせください。

すららでは小学4科コースなら小1~6のどの教科も勉強し放題、小中3科コースなら小1~中3の英算数国の勉強し放題となります(理社は小3、英語は中1から)。すららはきょうだいで利用する場合は別々に契約が必要です(学習履歴が残るため)。解約すれば教材を使うことができません。

一方天神は注文した学年・教科ごとに料金がかかるため、教科や学年を多くとればその分費用がかかります。ただし一度購入すればきょうだいでの利用も可能。人数は無制限で、個別に学習管理ができます。買取型のためずっと利用できます。

すららと天神が発達障害のお子さんにおすすめな理由

すららは次のような点で発達障害のお子さんにおすすめです。

  • 無学年式の教材(1学年以上前や先の学習もOK)
  • 国語以外は教科書にも対応
  • 低学年向け教材は発達障害の専門家と共同開発
  • 文字・イラストの視覚情報、音声の聴覚情報でワーキングメモリをサポート
  • 先取りで知能の高いお子さんにも対応
  • アニメーションのキャラクターを採用
  • 人に教わるのが苦手なお子さんも使いやすい
  • 対話型の講義で集中力を持続させる
  • ほめてくれる
  • 発達障害のお子さんの指導経験があるすららコーチがサポート

学年をまたいで先取り・もどり学習ができるというのがすららのメリット。教科書対応にも切り替え可能、教育のプロであるすららコーチにも学習設計を頼めます。月額制でオンラインで申し込めるので気軽に始めやすく、解約もしやすいです。

天神は次のような点で発達障害のお子さんにおすすめです。

  • お子さんの学力に合わせて進められる
  • 教科書対応で学校の予習・復習がしやすい
  • レクチャー機能でスモールステップ式で学習できる
  • 一問一答式で丁寧な解説つき
  • 豊富な問題数、間違えたら類題でやり直せる
  • 得意な教科は先取り、不得意は戻り学習できる
  • アニメーションや画像、音声で理解・定着しやすい(読み上げ機能つき)
  • ほめてくれる

天神は教科書対応。レクチャー機能は先生と生徒の掛け合いで進められ、スモールステップ式で学習できます。演習は一問一答形式なので集中力が途切れやすいお子さんにも利用しやすいでしょう。問題を間違えても少しずつヒントをくれるので達成感も得られます。ほめてくれるのもうれしいです。

すららと天神の評判は?

すらら・天神の評判をご紹介します。

こちらはASDのお子さん(小6)をもつ保護者の方からの声です。

息子は、何事にもとりかかるまでが難しいのですが、すららはiPadでの学習でアニメーションが動くので、紙の教材よりも取り掛かりやすいみたいです。それから1つのことに取り組むと自分では他への切り替えが難しいのですが、すららは自動で講義(レクチャー)からドリルに切り替わるので、そういった点も息子に合っているなと感じます。

引用:すらら「小学生の保護者様の声」

何かとこだわりを持ちやすいASDの特性がお子さんにあるようですが、すららだと勉強をスムーズに進められているそうです。模試の偏差値も国語で46から52にアップしたそう。(※学習効果には個人差があります。)

すららを始めた当初は、小学校の範囲からやり直しをしていました。本人としても復習の範囲であったので、取り掛かりやすかったのもあるかもしれません。
今は範囲が進んだので、先取り学習をしています。

引用:すらら「小学生の保護者様の声」

こちらは支援級に通う中3のお子さん。最初は戻り学習からスタートし、得意分野の数学は中学の範囲を終えてしまったそう。学習計画はご家庭で立てたそうです。

・小1のとき、「天神」で予習を始めたら学校の勉強が簡単と感じるように。

小2のとき、小3レベルのかけ算を学習。

・小3のとき、学校に行けない期間に家庭学習。動画講義も利用し学習したので安心して再登校。習っていない漢字も「天神」で読み書きができるように。

引用:発達障害やグレーゾーンの子が「天神」で学習した結果

こちらは天神で効果を感じたという成功事例。軽い学習障害で字を書くのが苦手なお子さんが1年生から天神を使い、学校の勉強ができるようになったそう。(※学習効果には個人差があります。)

天神とすららどちらも良かったという声もありました。

お子さんの特性、教材との相性をふまえた上で利用することで、良い効果が期待できそうです。

すらら、天神について詳しく知りたい方は各公式サイトで資料請求(無料)してみてはいかがでしょうか。すららでは公式サイトより無料体験のお申し込みが可能。天神は資料請求された方限定で無料体験が利用できます。

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⇒すららの詳細はコチラの記事で紹介

⇒天神の詳細はコチラの記事で紹介

まとめ

発達障害、グレーゾーンのお子さんにおすすめな教材である「すらら」と「天神」を比較しつつご紹介してきました。

どちらの教材も発達障害、グレーゾーンのお子さんにおすすめな特性を持っているようです。

  • すららは無学年式のオリジナルカリキュラム、天神は教科書対応
  • すららは3~5教科まるごと月額制(8,000円台から)、天神は買取型(学年・教科ごとに受講)
  • すららはきょうだいは別契約(入会金の割引あり)、天神はきょうだい利用OK
  • すららはネット接続が必要(PC、タブレットOK)、天神はネット不要(Windows限定、幼児のみタブレットも可)

お子さん、ご家庭のニーズに合う方を選べば良いかと思います。なおどちらの教材も無料体験が利用できますので、どちらも良さそうで迷うというご家庭は、実際に利用してから決めても良いでしょう。(※天神の無料体験は資料請求した方限定です。)

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