今回の記事では発達障害・グレーゾーンのお子さんにおすすめされているすららと天神を比較、口コミ、デメリット、おすすめな人などもあわせてご紹介しています。いずれもPC、タブレットなどで学習するeラーニング教材ですがいろいろ違いもあります。
- すららは無学年式のアニメーション教材で、PC、タブレットで利用できます。すららコーチのサポートつき、月額制です。
- 天神はインターネット不要で利用でき、幼児版はタブレット、小中学生版はWindows対応。また小中学生版は教科書準拠型、1教科・1学年ごとの買い切り型となっており、きょうだいで利用できます。
発達障害、グレーゾーンのお子さん向けの教材をお探しの方は、よかったら参考にしてください。

筆者は個別指導塾で20年以上指導経験がある元塾講師です。発達障害(グレーゾーン)のお子さんの指導経験もあります。すららと天神どちらもお試しで利用しました。
※記載の情報は記事公開時のものです。最新の情報は各公式サイトにてご確認ください。
※この記事はPRを含みます。すらら、天神と当サイトは提携関係にあります。
無学年式オンライン教材の「すらら」
画像出典:すらら公式サイト
すららは無学年式のアニメーション教材。キャラクターと一緒に楽しく学べます。コースは小学生4科、小中or中高3科、小中or中高5科から選択可能。すららコーチによる学習設計のサポートもついています。公式サイトで無料体験・資料請求受付中。
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2025年3月1日~2025年3月31日の期間にすららに入会した方は、入会金が無料に!さらに豪華賞品がもらえるユニットクリアチャレンジも実施中です!
インターネット不要のデジタル教材「天神」
画像出典:天神公式サイト
天神は幼児版は0~6歳まで、小中学生版は1教科・1学年ごとに買い切り型の教材となっています。幼児版はタブレット、小中学生版はPCで学習。インターネットは不要です。音声、映像で学ぶことができ、間違えたら類題で反復学習が可能。きょうだいでの利用は無料です。

発達障害のお子さんにおすすめなすららと天神を徹底比較!
発達障害、グレーゾーンのお子さんにおすすめされているすららと天神を比較しました。
すららと天神の基本情報の比較
教材 | すらら | 天神 |
---|---|---|
対象学年 | 小1~高3 | 幼児~中3 |
教科 | 3~5教科 英語は中学範囲から |
1~6教科 小学生の英語・生活に対応 |
使用環境 | PC・タブレット | PC(幼児のみタブレット) ※Windowsのみ |
インターネット | 要 | 不要 USB |
料金体系 | 月額制 8,228円/月から |
買取型 小4算数の例 52,800円 |
きょうだい利用 | ー 別途申し込み |
○ |
先取り・戻り | ◎ 無学年式 |
○ 学年ごと |
教科書準拠 | △ 国以外教科書対応可 |
○ |
無料体験 | あり | あり |
すららと天神の対象学年・教科は?
すららは小学生から高校生が対象、3教科(英数国)・4教科(国算理社)・5教科(英数国理社)のセットから選べます。3教科または5教科のコースで小学生も英語を勉強できますが、英語は中学範囲からとなります。
天神は幼児から中学生まで対応。小中学生は1教科・1学年から受講が可能です。小学生の英語・生活にも対応。
天神小学生版の例
画像出典:天神公式サイト
すららはオンライン教材、天神はネット不要
すららはオンラインで利用する教材です。PCでもタブレットでも利用可能です。PCはWindows、Mac、Chromebook、タブレットはiPad、Androidいずれも利用できます。(詳細な推奨環境は公式サイトでご確認ください)
天神はインターネット接続が不要な教材です。幼児の場合はタブレットまたはPC、小中学生はPCで受講します。PCはWindows対応、Macには対応していません。教材はUSBメモリで渡されます。
すららは月額制、天神は買い切り型
すららは月額制で天神は小中学生は各学年・各教科の買取型(1年分一括払い)となっています。
すららの料金(税込)
小学4科(国算理社) 小中/中高3科(英数国) |
月額:8,800円(4ヶ月継続コース 8,228円) |
---|---|
小中/中高5教科(英数国理社) | 月額:10,978円(4ヶ月継続コース 10,428円) |
入会金 | (5科)7,700円/(3・4科)11,000円 |
※2024年7月6日に確認した情報
天神の料金(税込)
幼児版(タブレット) | 一括371,580円 |
---|---|
小中学生版 | 専用USBメモリ:13,200円(初回のみ) 受講料:小4算数の例 52,800円(1年利用で月額換算4,400円) ※きょうだいの利用は無料、料金の詳細はお問い合わせください |
※幼児版は2022年、小中学生版は2024年7月6日に確認した情報。
すららは短期間でたくさん利用することもできますし、長期にわたって利用しても(一般的な)塾代より安く済ませられます。
一方ネット上では天神は高いという声が見かけられます。
天神の場合注文した学年・教科ごとに料金がかかるため、教科や学年を多くとればその分費用がかかります。ただし一度購入すればきょうだいでの利用も可能。タブレット版は3人まで、PC版は人数無制限で、個別に学習管理ができます。買取型のためずっと利用できます。
天神はごきょうだいでの利用、長期利用に向いていると言えるでしょう。
すららは無学年式、キャラクターと学べるアニメーション教材
すららは無学年式の教材。前の学年で習ったことや、先の学年の勉強もできます(小学生が中学生、中学生が小学生や高校生の勉強をすることも可能)。
特に低学年コースは発達障害の専門機関と共同開発、LD傾向の高いお子さんにも理解しやすいよう設計されています。
キャラクターと学べるアニメーション教材で、聴覚・視覚両方でのインプットで理解と定着をサポートします。
すららでは個性豊かなキャラクターとの対話型授業が行われる
画像はすらら提供
問題演習はAI搭載型ドリルでつまずきやすいところは復習したり、お子さんの理解度にあわせて問題の難易度が変わるカスタマイズ機能がついてます。20万問の豊富なドリルを用意しています。
すららがつまずきを診断、最適な問題を自動出題
画像出典:すらら公式サイト
英語と数学の検定対策も対応、国語以外は教科書対応での学習も可能です。

キャラクターと一緒にゲーム感覚で進められるので、楽しそうな教材が良いならすららがおすすめ。ただし小学生の英語、生活はありません。
天神は教科書準拠、学年・教科を自由に選べる
天神は教科書準拠、小中学生の検定教科書に対応しています。小学生の英語や生活にも対応。
レクチャー⇒ポイント⇒問題というスモールステップ方式で基礎から学ぶことができます。レクチャーは先生と生徒の掛け合いからスタート。
レクチャーのイメージ画像出典:天神公式サイト
天神は無学年式はうたっていませんが、各学年・各教科を1学期分から3学期分まで自由に勉強することができます。先取りも戻り学習も可能、学習する学年・教科をお子さんに合わせてカスタマイズすることができます。
類題で何度も復習できるシステム
画像出典:天神公式サイト
天神の問題は一問一答式。問題数が豊富で間違えた問題は類題で何度も復習するシステムです。反復学習でお子さんの記憶に残りやすいです。読み上げ機能もついているので字を読むのが苦手なお子さんにも安心。
天神も先取りやもどり学習もできますが、購入した学年・教科限定になります。すららと比べると学習の自由度が低いように感じられます。

教科書準拠が良い、ゲーム感が強くない方が良いなら天神が向いていると思います。ただ料金は高めなのがネックかなと。
すららのレベルは標準まで、天神は発展レベルまで
すららは基礎から標準レベルの内容まで扱っています。高校受験でいえば公立標準レベルまで対応、ただし個別の入試対策は他教材の準備が必要です(天神も)。
天神も基礎から学べる教材ですが、筆者が天神の体験版を利用したとき収録されている問題を確認すると、塾の標準的な教材と同等のレベルでした。お子さんの力に合わせて基本中心の学びから発展内容まで学ぶことが可能です。
ほめてくれるのでやる気UP、勉強を頑張るとお楽しみも!
すららと天神、どちらでも問題が合ってるとほめてくれるので、お子さんの自己肯定感を高めてくれます。
またすららではアチーブエッグ、天神ではゼニーがたまるお楽しみも。
すららで採用しているトークンエコノミー方式
画像出典:すらら公式サイト
すららでは経験豊富なすららコーチのサポートつき
すららでは指導経験豊富な「すららコーチ」がサポート。LINEやメールを通じ、学習設計や進捗状況の確認を行ってくれます。
自立学習ができるようになるまで(3か月目頃まで)は週1回程度、その後は関わる頻度を徐々に減らします。
画像はすらら提供
またお子さんが勉強していてわからないところがあれば質問することもでき、すららのどこに戻って勉強したら良いかアドバイスがもらえます。(※問題解説はありません。)
また豪華賞品がもらえるキャンペーンなども随時行われています。
天神では困りごとをサポートに相談可能
天神はコーチのようなサポートはありませんが、操作上で困ったことがあればすぐにサポートセンターに相談できます。お子さんには学習キャンペーンでの商品提供やお誕生日などのお便りメールを送っています。

教えるプロのサポートがあるという点ではすららの方が心強いかも。天神は特に小学生の場合、保護者の方が計画的に勉強を進められるご家庭に向いていそうです。
発達障害のお子さんにすららと天神がおすすめな理由
発達障害のお子さんが1人でも取り組みやすい教材が必要
学習に困難を感じているお子さんは一定数いらっしゃいます。塾に通うお子さんもいますが授業のある日だけで勉強しても学力を向上させるのは難しいです。日頃から学習に取り組めるよう、お子さんが毎日一人でも取り組みやすい教材が必要です。
なお令和4年に行われた文部科学省の調査によれば、通常学級のお子さんで学習面で著しい困難を示している小中学生は6.5%(学習面または行動面で著しい困難を示している小中学生は8.8%)でした。
著しい困難がある | 割合 |
---|---|
聞くまたは話す | 2.5% |
読むまたは書く | 3.5% |
計算するまたは推論する | 3.4% |
※文部科学省公表資料をもとに作成
※参照元:文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査結果(令和4年)について」
すららと天神は発達障害のお子さんの苦手分野をカバーできる
発達障害のお子さんがICT教材を活用することで、学びにくさをやわらげる可能性が指摘されています。
発達障害のある子どもは、認知面での偏りや不器用さ等があるため、様々な学びにくさをもっている。その学びにくさの障壁をICT活用によって低くできる可能性がある。
すららと天神は発達障害・グレーゾーンのお子さんの苦手なところをカバーすることが可能な設計になっています。
- 紙教材と違い音声や動画で学べる⇒文字を読むのが苦手なお子さんにも向いている
- キーボードでの入力やボタンを押して学習を進めることができる⇒書字障害があるお子さんに向いている
- 短時間で区切りがつけられる、ゲーム性がある⇒注意力が続かない、集中しにくいお子さんに向いている
- すららは無学年式、天神は学びたい学年を選べる⇒発達・学力に合わせて勉強できる
すららは発達障害の専門機関と共同開発、多感覚学習で定着しやすい
すららの低学年コースは発達障害の専門機関である「子どもの発達科学研究所」と共同開発されており、読み書きが苦手なお子さんにも対応できるよう監修を受けています。
また「見る・聞く・書く・読む・話す」の多感覚学習で、ワーキングメモリ(記憶)を保持しやすい仕組みに。ゲーム感覚で進められるので楽しく集中しやすいです。
天神で視覚ワーキングメモリ課題の数値が上昇、一問一答で効率学習
塾と共同で読み書き困難児向けの学習支援を3か月検証したところ、すべての児童の視覚ワーキングメモリ課題の数値が上昇したというデータも得られています。
一問一答で効率的に勉強できるところ、反復学習ができる点もワーキングメモリが弱いお子さんに有効と考えられます。
すららと天神の口コミ紹介!発達障害のお子さんがいるご家庭の評判は?
すららや天神を利用した、発達障害のお子さんがいるご家庭からの評判をご紹介します。
ASDの子どもにすららを、紙の教材よりも取り組みやすい
こちらはASDのお子さん(小6)をもつ保護者の方からの声です。
息子は、何事にもとりかかるまでが難しいのですが、すららはiPadでの学習でアニメーションが動くので、紙の教材よりも取り掛かりやすいみたいです。それから1つのことに取り組むと自分では他への切り替えが難しいのですが、すららは自動で講義(レクチャー)からドリルに切り替わるので、そういった点も息子に合っているなと感じます。
何かとこだわりを持ちやすいASDの特性がお子さんにあるようですが、すららだと勉強をスムーズに進められているそうです。模試の偏差値も国語で46から52にアップしたそう。(※学習効果には個人差があります。)
支援級に通う中3生、すららで小学校のやり直しから先取り学習へ
すららを始めた当初は、小学校の範囲からやり直しをしていました。本人としても復習の範囲であったので、取り掛かりやすかったのもあるかもしれません。
今は範囲が進んだので、先取り学習をしています。
こちらは支援級に通う中3のお子さん。最初は戻り学習からスタートし、得意分野の数学は中学の範囲を終えてしまったそう。学習計画はご家庭で立てたそうです。
天神の読み上げ機能で、勉強を嫌がらなくなった
学習障害のために、学ぶことのハードルが高く、取り組めていなかった。
読み上げ機能のおかげで、考えることに集中できるのか、学習を嫌がらなくなりました。
こちらは学習障害のお子さんのケース。読み上げ機能のおかげで勉強を嫌がらなくなったということです。
ADHDの子が天神を始めてから漢字テストで100点が増えた
担任の先生から「授業についていけません」と言われショックでした。多動気味なこともあり、いろいろ迷って、夏休みから天神を始めました。漢字テストで100点が増えてきて、先生にほめられることが増え、自信になったようです。
こちらはADHDのお子さんがいるご家庭の声。漢字テストで100点をとれることが増え、先生にもほめられて自信につながっているそうです。
ほめられることでますます勉強への意欲も上がりそうですね。
発達障害のある子どもに天神とすららが良かった!
書字障害の子にはホントにタブレット学習がいいと思う😊
学校での勉強とは比べ物にならないほど楽になる…
息子は発達障害もあるけど天神とすららすごい良かった!
1教科とか兄弟も使うなら天神で、5教科やるならすららがいい✨
スタサプは安いけど、モチベが必要でうちの子は続かず😇— あんり🍎息子は明るい不登校→高校生に (@anriblog) January 20, 2023
すららと天神の両方を利用して、どちらも良かったという声もありました。ただ天神は料金が高いこともあり、1教科やきょうだいで利用するのにおすすめということです。
すらら、天神でお申し込み受付中!資料請求・無料体験も!
すららは公式サイトからお申し込みを受付中。教材の無料体験(一部の機能)も簡単なお申し込みでオンライン利用できます。天神は資料請求した方限定でご希望の方に4日間の無料体験が可能。PC(幼児版はタブレット)が送られます。
その他のすらら、天神の口コミは次の記事でもご紹介しています。


すららと天神を使ってみた感想
筆者はすららと天神を両方ともお試しで少し使ってみたことがあるので、その感想もまとめました。(教材のみでサポートなどは受けていません。)
すららの感想
まずすららはキャラクターの個性が強く、画面もにぎやかな印象。
画像出典:すらら公式サイト
レクチャーではキャラクターと会話しながら楽しく学ぶことができますが、学年が上がるとそれなりに難しくなっていきます。「基礎固め」のイメージですが、ある程度思考力も鍛えられるかと。
完全に無学年式なのでお子さんの苦手や得意に合わせて自由に勉強できるところが魅力と感じました。つまずきやすいところをくり返し学習ができる点もLDのお子さんに合うでしょう。
特にLDのお子さんなら週1回塾や家庭教師で教わるだけでは厳しく、こういった教材で毎日少しでもコツコツ進めた方が学習の定着もいいと思います。
ただキャラクターの印象が強く、好みが分かれるところかなという印象も受けました。
天神の感想
天神のスクリーンショット
天神はすららと比べるとより「真面目」な教材という感じを受けました。天神でもレクチャーのステップで先生と生徒の対話形式が取り入れられていますが、割とあっさりした画面でした。
基礎から学べるものの、筆者が塾にいたとき使っていた塾の標準的な教材と同レベルの問題も出題されていました。発展的な内容も含まれているので、しっかり進めれば塾同様の力がつけられそうです。
発達障害、グレーゾーンのお子さんから、部活が忙しくて塾に通えないお子さんにも適した教材です。高機能なコンテンツなので普通の通信教育のように気軽にスタートできる価格設定ではありませんが、きょうだいで使いたい、塾より安く済ませたいというご家庭に良いかと思いました。
すららと天神のデメリット
すららと天神の共通のデメリットについてもまとめました。
一般的な通信教育より料金設定が高め
小学生(特に低学年)だとタブレットや紙で学習する通信教育は比較的利用しやすい価格設定となっていることが多いですが、それらと比較するとすららと天神は高めの料金設定になっています。教材費を安く抑えたいご家庭には向かないかも。
類題での反復学習が合わないお子さんもいる
すららも天神も間違えたところを反復学習するシステムになっています。学習の定着に良いシステムなのですが、ちょっとしたミスで何度も同じような問題を解かされるとお子さんがイライラしてしまう恐れがあります。お子さんの特性や性格に合っているかも見極めた上でのご利用がおすすめです。
すららと天神、それぞれどんな人におすすめ?
すららと天神はそれぞれ次のようなお子さんやご家庭におすすめです。
すららがおすすめな人
- 発達障害、グレーゾーンのお子さん
- 不登校のお子さん
- 学年を超えて学習をしたい(先取り・さかのぼり)
- ギフテッドのお子さん
- ゲーム感覚で勉強したい
- 3~5教科セットで学習したい
- すららコーチのサポートを受けたい
すららは先取り・さかのぼりができる「無学年式」。すららコーチのサポートも受けられるのが天神や他の通信教育でもなかなかない特徴です。(小学生の英語、生活はないので注意。)大胆に先取りもできるのでギフテッドのお子さんにも相性が良いでしょう。
最短で2か月から受講でき初月は日割り計算、解約したければいつでも可能なのでスタートしやすい点もメリット。教材の無料体験も利用できます。資料請求も受付中。
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2025年3月1日~2025年3月31日の期間にすららに入会した方は、入会金が無料に!さらに豪華賞品がもらえるユニットクリアチャレンジも実施中です!
天神がおすすめな人
- 発達障害、グレーゾーンのお子さん
- 不登校のお子さん
- 教科書準拠教材で学習したい
- 1教科・1学年ごとに選んで受講したい
- きょうだいで利用したい
- ネットにつなぐと遊んでしまうお子さん(ネット不要の教材が良いご家庭)
天神は全国の検定教科書準拠。またすららをはじめとした多くのPC・タブレット学習ではオンライン環境が必要になるのに対し、インターネット不要で利用できるのが特徴です。
買い切り型なのですららより気軽にスタートしにくいですが、資料請求後に4日間の無料体験も利用できます。きょうだいで利用しても追加料金がかからないので(※幼児タブレット版は3人まで)、きょうだいで利用したいご家庭にはコスパが割と良さそうです。
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まとめ
発達障害、グレーゾーンのお子さんにおすすめされているすららと天神を比較、口コミなどもご紹介してきました。
お子さんと教材との相性、ご家庭のニーズに合わせてお選びいただければと思います。
すららと天神の比較まとめ
- すららはオンライン教材(PC、タブレット対応)、天神はネット不要(Windows限定、幼児のみタブレットも可)
- すららは無学年式のオリジナルカリキュラム、天神は教科書準拠
- すららは小学生~高校生、天神は幼児~中学生
- すららは小学生英語なし(中学英語の受講は可能)、天神は小学生英語と生活にも対応
- すららは「すららコーチ」の学習設計など学習サポートつき、天神は学習設計のサポートはない
- すららは3~5教科まるごと月額制(8,000円台から)、天神は買取型(学年・教科ごとに受講)
- すららはきょうだいは別契約(入会金の割引あり)、天神はきょうだい利用OK

