高校受験対策におすすめなタブレットの通信教育6選を紹介!

高校受験対策におすすめなタブレットの通信教育6選を紹介!

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以前は通信教育といえば毎月テキスト(紙の教材)が届けられるものでしたが、最近ではタブレット学習が定着。高校受験対策に利用している中学生のご家庭も多いようです。

この記事では高校受験対策におすすめなタブレットの通信教育をいくつかご紹介しています。よろしければ入試教材選びの参考にしてください。

※こちらに記載されている各社サービスの内容は2023年10月10日時点での情報をもとにまとめられたものです。お申し込みの際は最新の情報を各公式サイトにて必ずご確認ください。※この記事はPRを含みます。(紹介している各社サービスと当サイトは提携関係にあります。)

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高校受験対策にタブレットの通信教育を選ぶポイント

タブレットの通信教育を選ぶポイントをまとめました。

学習内容がニーズに合っているか?

受講したい科目が受けられるか、基礎~ハイレベルのどのレベルに対応しているか。記述対策もできるかなどなど、学習できる内容がニーズに合っているか事前に確認を。

機能がニーズに合っているか?

自動採点や過去に間違えた問題の自動出題、先取りやさかのぼり学習など、ご希望に合った機能がタブレット学習に搭載されているかもチェックしておきましょう。

紙の教材も必要か?

タブレットだけで勉強したい人もいると思いますが、紙の教材もついていたらありがたい・・・というご家庭は、紙教材が利用できるタブレット学習を。

専用タブレットか家のタブレットか?

タブレットの通信教育により、専用タブレットが必要なものと、家のタブレット(iPadやAndroid)で利用できるものがあります。専用タブレットを利用する場合はかかる費用も事前に確認を。

高校受験対策におすすめなタブレットの通信教育6選を紹介!

高校受験対策におすすめなタブレット学習の通信教育をセレクトしましたのでご紹介します。

  • 進研ゼミ中学講座「ハイブリッドスタイル」⇒書き込めるタブレット、9教科、公立上位~におすすめ
  • Z会 中学生タブレットコース⇒書き込めるタブレット、1教科から受講可、公立トップ校・国私立難関校に
  • スマイルゼミ⇒書き込めるタブレット、9教科、標準クラスと特進クラス、公立上位~トップ・国私立難関校に
  • スタディサプリ中学講座⇒5教科の動画授業、ノート使用、9教科対策、無学年式、オプションで個別指導(チャット・オンライン授業)
  • すらら⇒アニメーション教材、3教科または5教科、無学年式、すららコーチのサポート、勉強が苦手な中学生におすすめ
  • サブスタ⇒動画授業、ノート使用、5教科対応、無学年式、個別に毎月学習計画を作成

進研ゼミ中学講座「ハイブリッドスタイル」

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こちらに記載の内容は2022年10月30日時点での情報をもとにまとめたものです。お申し込みの際は公式サイトにて最新の情報を必ずご確認ください。



進研ゼミ中学講座「ハイブリッドスタイル」の基本情報

教科 9教科
タブレット
  • 専用タブレットでインターネットができない
  • 書き込めるタブレット
  • 自動採点
料金 <2023年10月11日時点での情報>
2023年/2024年度受講料:表示額は12か月一括払いの例
(中1)6,990円~/月(中2)7,140円~/月(中3)7,190円~/月
※(ハイブリッド)専用タブレット代は初回特別優待・6か月以降の継続利用で無料
コース 中1・2:スタンダード・ハイレベル
中3:受験総合・難関挑戦・最難関挑戦
特長 AIが最適な問題を出題、オンライン授業(質問OK)、添削指導、個別のテスト対策、志望校レベル別対策、「ギモン解消ひろば」で質問OK、電子書籍1,000冊、英語4技能対策、全国規模の診断テスト

※注 学年やスタイルによりサービス内容が異なることがあります。

進研ゼミ中学講座のハイブリッドスタイルはタブレット学習と紙の教材のハイブリッドスタイル。タブレット学習が中心ですが、持ち歩きできる定期テスト暗記BOOKなど紙教材も送付しています。

1回約10分~15分の授業対策は教科書別で予習・復習が進められ、お子さんの目標・志望校に合わせてコース選択ができます(上位コースでも受講料は変わらず)。

AIの個別分析で苦手対策ができ、双方向のオンライン授業ではわからないところを専任サポーターに質問可能。全国規模の診断テストと、一人で対策しづらい記述対策には赤ペン先生の添削指導、受験生にはクラス担任とコーチの指導も。※中1・2生、タブレットに配信。

勉強でわからないところを質問できる「ギモン解消ひろば」、高校レベルまで学習できる英語4技能学習(チャレンジイングリッシュ)も無料で利用できます。

定期テスト対策も入試対策も自分に合った対策を進めたい、人のサポートもある通信教育がいい、特に人気・上位校を目指している中学生に進研ゼミはおすすめ。

進研ゼミ公式サイトにてお申し込み、資料請求を受付中です。

※上記記載の内容は主に2023年10月10日時点での情報をもとにまとめたものです。お申し込みの際は公式サイトにて最新の情報を必ずご確認ください。

Z会 中学生タブレットコース

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Z会 中学生タブレットコースの基本情報

教科 5教科(1教科から選択可)
タブレット
  • iPadまたは専用タブレット(インターネット閲覧可)
  • 書き込めるタブレット
  • 自動採点
料金 <2023年10月11日時点での情報>
2023年度受講料:表示額は12か月一括払いの例
本科5講座セット(中1) 8,115円~/月(中2)8,965円~/月(中3)11,430円~/月
単科(中1) 2,023円~/月(中2)2,193円~/月(中3)2,686円~/月
※所定のiPadがあればタブレット購入不要※専用タブレット代:初回・12か月継続で24,900円(5科セット・12か月一括払いで実質無料)
※英語Astteria、専科は料金が異なります。
※新年度は3月から
特長 難関校受験対策、3年分の先取りと復習、添削指導、質問OK、在宅模試Vテスト、オンラインホームルーム、英語4技能対策、オンライン英会話、実技4教科マスターBOOK、オプションで英語Asteria

Z会中学生タブレットコースはiPadまたは専用タブレットを使用。タブレット学習では珍しく1教科(1講座)から受講できるのも特徴です。

中学3年分の単元をすべて公開しているので、学習を進めたい単元を自由に選択可能。他学年の先取も復習もOK

教科書対応(国語を除く)、定期テスト対策専用のAI速攻トレーニングでは取り組むべき問題を自動出題。AIによる最適な学習と人による添削指導、書き込みできるタブレットなので記述力も伸ばせます。

高校入試を踏まえた質の高い問題を出題、1・2年生は「特別演習」、3年生は公立トップ校対策の「入試演習」難関国私立対策の「難関演習」で入試対策。

基礎から応用まで学べ1コマ30分程度と取り組みやすい学習設計、わからない問題を質問できる「教えてZ会!」やオンラインホームルームも提供。

英語は英語4技能に対応、タブレットは外国人講師のオンライン英会話も月に1回利用できます。実践的な英語を学べるAsteria英語も選択可能、こちらはオンラインレッスンを月に2回実施。

受験に向けて先取り学習をしたい、公立トップ校、国立・私立難関校を目指している中学生にZ会のタブレットコースはおすすめ。公式サイトにて資料請求受付中です。

スマイルゼミ

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スマイルゼミの基本情報

教科 9教科
タブレット
  • 専用タブレット(ポイントを貯めてAndroidモードにできる)
  • 書き込めるタブレット
  • 自動採点
料金 2023年度受講料:表示金額は12か月一括払いの例)
(中1)標準 7,480円~/月、特進 14,080円~/月
(中2)8,580円~/月、特進:15,180円~/月
(中3)9,680円~/月、特進:16,280円~/月
専用タブレット代:初回10,978円(12か月継続での料金)
コース 標準クラスと特進クラス
(オプション)英語プレミアム
特長 タブレット完結型、教科書準拠、定期テスト対策、先取り・復習対応、個別の入試対策プラン、模擬テスト

スマイルゼミはタブレット完結型の通信教育教材。タブレットと専用ペンで書き込みができるので、いつでもどこでも気軽に勉強に取り組めるのがメリット。

学校名を入力すれば自動的に教科書を選択でき、前の学年の復習や先取り学習にも対応。特進クラスは中学の範囲内で1学年上の内容まで先取りできます。

テスト・入試対策だけでなく、漢字と英語の検定対策も進められます(5~2級対応、英語は有料オプション)。保護者が学習状況をチェックできるみまもるネットも。

紙のテキストはついていないので、学校教材や市販の問題集でのトレーニングもすることでより学習効果も高まるでしょう。

スマイルゼミ公式サイトにて資料請求も受付中。約2週間の無料おためし(全額返金保証)が利用できます(詳細は資料や公式サイトでご確認ください)。

スタディサプリ中学講座

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スタディサプリ中学講座の基本情報

教科 9教科(※実技教科はベーシックコースにて)
タブレット
  • 専用タブレットなし
  • 自動採点あり(演習問題)
  • 書き込み機能なし(テキスト・ノートの使用推奨)
料金 <2023年10月11日時点の料金>
ベーシックコース:毎月払い 2,178円/月(12か月一括払い 1,815円/月)
個別指導コース:10,780円(ベーシック 2,178円+個別指導 8,602円)
コース ベーシックコース、個別指導コース(中高一貫校を除く公立中生が対象)
特長 5教科のプロ講師授業動画見放題、テキストあり、9教科の定期テスト対策、公立標準~難関、ミッション機能、オプションでZOOMまたはチャット指導つきのコースあり

スタディサプリ中学講座はプロ講師による5教科の映像授業が見放題、9教科のテスト対策対応で、学年を超えた先取りも復習もOK。

教材のみのベーシックコースと、オンラインサポートがつく個別指導コースの2つのコースがあります。

ベーシックコースは1回5分の要点授業と自動採点の演習問題で学習内容を定着。授業対応のテキストも無料で利用できます(要印刷、冊子の購入も可)。

教科書対応の基礎講座から公立標準~難関レベルの受験対策講座を用意(難関は英数のみ)。ミッション機能と反復学習で1人でも勉強を進めやすいシステム。厳選問題・暗記マスターが利用でき、実技教科にも対応。

個別指導コースはベーシックコースの内容に個別のサポートがつくコースで、週1回オンラインで先生に教わる個別指導塾オンラインと、チャット指導プランの2つのプランがあります。

  • 個別指導塾オンライン・・・オンラインの個別指導、週1回。対象科目は英数。対面で指導を受けたい人向け。
  • チャット指導プラン・・・通常英数、テスト前5教科。チャットで指導を受けたい、自分のペースで勉強を進めたい人向け。

全学年の予習・復習ができるので内申対策はもちろん、入試対策の基礎固め・応用力養成におすすめ。料金設定も抑えめとなっています。

スタディサプリ公式サイトからの初回お申し込みで14日間の無料おためしが利用できます。万一合わないときは無料期間内に解約すれば費用はかかりません。お子さんに合いそうでしたら、まずはお試しになってみてはいかがでしょうか?

※無料体験は初日も14日間に含まれます。初回利用、カード決済でのお申し込みで適用されます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。

すらら

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すららの基本情報

教科 3教科または5教科
タブレット
  • 専用タブレットなし(iPad、外部キーボード推奨)
  • 自動採点あり
  • 書き込み機能なし(書写機能あり)
料金 <2023年10月11日時点での情報>
受講費:(小中/中高3教科)月額 8,800円 <4ヶ月継続コース 月額8,228円>
(小中/中高5教科)月額 10,978円 <4ヶ月継続コース 月額10,428円>
入会金:(5教科)7,700円/(3教科)11,000円
※初回受講料は入会金+2か月分の受講料(初月分は日割り計算)
コース 小中3教科、中高3教科、小中5教科、中高5教科など
特長 アニメーションによる対話型授業、演習機能、テスト対策、無学年式(先取り・さかもどり自由)、国語以外教科書対応、プリント教材あり、すららコーチによる学習設計

すららはタブレットやPCで学習できるオンライン教材で、多くの塾や教育機関で導入。書き込み型ではなく文字入力などのアウトプットが多い学習スタイルとなっています。

他のタブレット学習と比べて勉強が苦手な中学生におすすめな教材です。不登校のお子さんが出席扱いになった事例も多数あり、不登校、また発達障がいの中学生にもおすすめされています。

アニメーション教材で基礎からわかりやすく解説、ゲーム感覚で楽しめるドリルやテストを搭載。無学年式なのでさかもどり学習、先取り学習にどの教科も対応。

各教科のまとめプリントやドリル、学力診断テスト、定期テスト対策に加え、英語・数学の検定対策にも対応、すららコーチによる学習計画・学習相談のサポートつき。

公立高標準レベルまでの学力をつけることが可能ですが、志望校別の入試対策教材は収録されていないので夏~秋頃から入試対策教材や過去問に少しずつ取り組むと良いでしょう。

公式サイトにてお申し込み、資料請求受付中。無料体験も利用できます。

サブスタ

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サブスタの基本情報

教科 5教科
タブレット
  • 専用タブレットなし
  • 自動採点・書き込み機能なし(ノート使用)
料金 <2023年10月11日時点での情報>
受講料:(中学生プラン)月額7,900円
(小学生&中学生プラン)月額9,800円
入会金・解約金:0円
※解約は最初の決済日から3か月以降※14日間全額返金保証つき
特徴 有名予備校講師の動画授業、学習計画を毎月作成、教科書対応、先取り・さかもどり学習が可能

サブスタはタブレット、PC、スマートフォンで利用できるサブスク型のオンライン学習。テスト対策から受験対策まで対応しています。

プロの学習アドバイザーが現在の状況をヒアリングの上、一人ひとりに合った学習計画表を毎月作成。高機能なタブレット学習ではなく、動画授業・教材(タブレット)とノートで手を動かして学習するスタイルです。

問題を解いた後は予備校講師による赤ペンと音声を使った解説動画でわからなかったところをチェック。全学年の学習範囲が網羅されているので、さかもどり学習も先取り学習もOK。個別指導塾と同様のステップで学習定着を図ることができます。

高機能なタブレット学習だとゲーム感覚になってしまいそう、塾に通いたいけれど時間がとれない、学習習慣をつけたい、学習のプロに学習計画を立ててほしいという中学生とそのご家庭にサブスタが合いそうです。

サブスタ公式サイトにて資料請求、お申し込み受付中。

タブレットの通信教育だけで高校受験対策ができるのか?

タブレットの通信教育だけで高校受験対策を進めるには勉強の仕方に工夫も必要です。真面目に進めているのにテストや模試で成績アップなど改善が見られなければ、塾を活用するか勉強法の改善をした方が良いでしょう。

書く学びも必要

知識の詰め込みも大事ですが、実際のテストでは記述も多いです。例えば英語だと英文の並べ替えは得意だけれど英作文になると苦手・・という人はアウトプットが足りないことも。実際のテストはペーパーで行うこともあり、タブレット学習に慣れたら書く学びも取り入れましょう。

志望校別の対策も必要

進学塾に通っていても同じことが言えますが、志望校別の細かい対策も受験では必要です。学校や地域独自のクセのある問題が出題されることもあります。

過去問の傾向を把握した上でタブレット学習ではカバーできない志望校対策も、過去問や入試対策問題集などで進めておきましょう。

必要に応じて個別指導も活用

独学では限界を感じる、真面目に進めているけれど苦手がなかなか克服できない・・・のであれば、個別指導(塾・家庭教師)も活用するのがおすすめ。

ただし個別指導は経験の浅いバイト講師も多いので、指導の質が高い講師選びが重要です(プロや指導経験のある優秀な学生・社会人講師など)。

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進研ゼミ中学講座「ハイブリッドスタイル」

充実した中学生活を送りながら成績トップクラスをキープしたい、公立人気・上位校を狙いたい、タブレット学習だけでなくオンライン授業や添削指導、質問相談など人によるサービス、多彩な学びのサポートもほしいという中学生とそのご家庭に進研ゼミ中学講座「ハイブリッドスタイル」がおすすめです。



まとめ

高校受験対策におすすめなタブレット学習の通信教育をご紹介してきました。

各通信教育で提供しているタブレットの機能、学習内容、サポート、対応レベルはまちまち。お子さんの志望校やニーズに合わせてお選びいただければと思います。

今回の記事でお子さんに合ったタブレット学習が見つかれば幸いです。