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【発達障害の子向け】チャレンジタッチとスマイルゼミを比較

通信教育・教材

発達障害のお子さんの日々の学習にタブレット学習がおすすめされています。小学生のご家庭に人気の高いタブレット学習といえば進研ゼミ小学講座の「チャレンジタッチ」と、「スマイルゼミ」の小学生コースがあげられます。

今回の記事ではチャレンジタッチとスマイルゼミの特徴と発達障害のお子さんをお持ちの方の口コミなどを元塾講師がご紹介しています。

  • チャレンジタッチはコラショなどキャラクター、タブレット以外のアイテム(紙の教材、付録、努力賞)、添削やオンライン授業など先生の指導、電子書籍など多彩なコンテンツが強み。ややゴチャっとした印象も。
  • スマイルゼミはタブレット1台で完結、シンプルな画面でタブレットのみで勉強するのでお子さん一人でも進めやすいという特徴があります。特に低学年のお子さんにはお楽しみ要素が少ないと感じるかもしれません。

いずれも発達障害のお子さんたちにもよく利用されています。お子さんの特性や性格から、相性が良い方を選ぶのがおすすめです。

発達障害のお子さんにタブレット学習をご検討中の方はよかったら参考にしてください。

※記載の情報は記事公開時のものです。最新の情報は各公式サイトにてご確認ください。
※この記事はPRを含みます。チャレンジタッチ、スマイルゼミ、すらら、天神と当サイトは提携関係にあります。

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多彩なコンテンツが魅力の進研ゼミ小学講座「チャレンジタッチ」。紙の教材や付録もお届け、コラショなどのキャラクターや添削指導、オンライン授業、約1,000冊の電子書籍ほか。

「スマイルゼミ」小学生コースは勉強はタブレット一台で完結、余計な付録がない方が良い、シンプルな仕様が合う、発展レベルも学びたいお子さんに。


発達障害のお子さんにおすすめなタブレットは次の記事でも紹介しています。

【2025年】発達障害の小学生におすすめな通信教育6選を紹介!
発達障害、グレーゾーンの小学生のお子さんにおすすめな通信教育を口コミとともにご紹介!すらら、天神、デキタス、チャレンジタッチ、スマイルゼミ、ワンダーボックスをとりあげています。

執筆者:まいにちマナブ
元個別指導塾講師。20年以上中学生や中学受験生を中心に指導、教室長、塾長の経験もあり。保護者の方と多数面談も行ってきました。2018年より当サイトの運営を開始。

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【発達障害の子向け】チャレンジタッチとスマイルゼミのメリット

発達障害のお子さんがチャレンジタッチやスマイルゼミを利用するメリットについてまとめました。

集中力がないお子さんでも使いやすい

チャレンジタッチやスマイルゼミといったタブレット学習は短い時間で勉強に区切りをつけやすいものが多く、自動採点機能があれば合っているかどうかすぐにわかり、ゲーム感覚で進めやすいという特徴があります。

紙のテキストでは勉強に取り組みにくい発達障害のお子さんでも集中して取り組みやすいというメリットがあります。

読み書きが苦手でも利用しやすい

タブレット学習の場合音声の読み上げ機能がついていたり、画面をタップして答えられるなど、読み書きが苦手なお子さんでも使いやすい設計のものが多く、紙の学習だと難しいお子さんも勉強が進めやすいです。

お子さんの特性に合った機能がついているか事前に確認しておくことことをおすすめします。

お子さんのペースで進められる

お子さんにより学習到達度や解くスピードはまちまち。家庭で進められるタブレット学習ならお子さんに都合の良い時間やペースで進めることができ、学校の進度に合わせて進めたり、学年を下げてあるいは上げて利用することもできます。

チャレンジタッチの特徴と発達障害のお子さんがいるご家庭の口コミ

進研ゼミ小学講座の「チャレンジタッチ」はタブレット中心で学べるコースです。紙の教材中心で学べる「チャレンジ」もあります。

進研ゼミ小学講座のよくある質問によれば、お子さんの特性に合わせて「チャレンジ」を利用しているケースもあるとのことです。

チャレンジタッチの特徴は?

チャレンジタッチの特徴

  • 対応科目は国・算・理・社・英・プログラミング(1・2年生は理社なし)
  • 紙の教材もある
  • 全国規模の実力テスト
  • 赤ペン先生の添削指導
  • オンラインライブ授業
  • 電子書籍約1,000冊
  • 検定対策対応
  • AI国語算数トレーニング
  • 専用タブレット代が6か月以上受講で無料

映像や音声で学べるわかりやすいレッスン、つまずきの原因をワンポイントレッスンなどで解消できる仕組み、Wとき直し機能、ゲーム形式で学べる機能、赤ペン先生の添削、努力した分ごほうびがもらえるなどの特徴があり、基礎力の定着におすすめされています。

理解度に合わせて難易度を変更することが可能(追加受講費なし)、漢字と計算は先取り・さかのぼりができます(AI国語算数トレーニング)。コラショやニャッチなどのキャラクターと一緒に勉強するので、楽し気な雰囲気です。

※学年により提供しているサービスが異なることがあります。詳細は公式サイトや資料でご確認ください。

チャレンジタッチの費用は?

受講料(2024年度)は12か月一括払いを利用すると、月あたり3,000円~6,000円台で受講できます。

2025年度チャレンジタッチ月あたりの受講費(税込)
※表示の金額は12ヶ月一括払いでの月あたり料金

学年 受講費
1年 3,250円~/月
2年 3,490円~/月
3年 4,460円~/月
4年 4,980円~/月
5年 5,980円~/月
6年 6,370円~/月

※受講費は2024年7月調べ。今後料金が変更になる場合があります。
※6か月一括払い、毎月払いは月あたり料金が異なります。

初回タブレット代は6か月継続受講で無料になります。(通常6か月未満の解約はタブレット代がかかります。)

発達障害のお子さんがいるご家庭の口コミ・評判は?

発達障害のお子さんをお持ちの保護者の、チャレンジタッチに関する口コミ・評判をご紹介します。


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スマイルゼミの特徴と発達障害のお子さんがいるご家庭の口コミ

スマイルゼミ小学生コースはタブレット1台で5教科とプログラミングが学べる通信教育です。紙の教材はなし、標準クラスと発展クラスがあります。

スマイルゼミの特徴は?

スマイルゼミ小学生コースの特徴

  • 対応科目は国・算・理・社・英・プログラミング(1・2年生は理社なし)
  • タブレット1台で勉強が完結
  • シンプルな画面
  • 標準クラスと発展クラスあり
  • オプションで英語の講座(プレミアム英語)あり
  • 教科書準拠
  • 国語・算数の無学年学習「コアトレ」

スマイルゼミはタブレット1台で学習が完結、5教科とプログラミングを学ぶことができます。鉛筆のようなペンの使い心地で、手をついて書けることもスマイルゼミの強み。スマイルゼミでは標準クラスと発展クラスがあり、発展クラスはレベルが高くボリュームも多くなっています。

無学年学習コアトレでは国語と算数の基礎学習を中3まで先取り学習が可能、苦手なところはさかもどり学習もできます。タブレットの電源を入れれば今日やるべき勉強を提案してくれるので、「どの講座を進めたら良いかわからない」と迷うことがありません。

スマイルゼミの費用は?

スマイルゼミ月あたりの受講費は12か月一括払いで標準クラスが3,000円~7,000円台、発展クラスで3,000円~8,000円台となっています。

2025年度 スマイルゼミ小学生コース受講費 月あたりの料金(税込)
※表示の金額は12ヶ月一括払いでの月あたり料金

1年 (標準)3,630円~/月
(発展)4,180円~/月
2年 (標準)4,070円~/月
(発展)4,950円~/月
3年 (標準)5,060円~/月
(発展)5,940円~/月
4年 (標準)5,940円~/月
(発展)6,820円~/月
5年 (標準)6,930円~/月
(発展)7,810円~/月
6年 (標準)7,480円~/月
(発展)8,360円~/月

※受講費は2025年1月調べ。今後料金が変更になる場合があります。
※6か月一括払い、毎月払いは月あたり料金が異なります。
※2年目より継続割引あり。

専用タブレット代は初回(12か月以上の継続受講が前提)で10,978円となります。

発達障害のお子さんがいるご家庭の口コミ・評判は?

スマイルゼミを利用している発達障害のお子さんがいる保護者からの、口コミ・評判をご紹介します。


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≫スマイルゼミは発達障害の子におすすめ?口コミを検証!

発達障害のお子さん向け、チャレンジタッチとスマイルゼミの比較ポイント

口コミも参考に、発達障害のお子さんにどちらが合うかという視点からチャレンジタッチとスマイルゼミを比較してみました。

お楽しみ要素を比較

チャレンジタッチはキャラクターが出てきたりゲーム感覚で勉強できるなど、楽しく勉強できる工夫がいっぱい。勉強嫌いなお子さんでも取り組みやすいよう設計されています。勉強を頑張ると景品と交換できる「ごほうび」がモチベーションになるお子さんにも向いています。

一方スマイルゼミはシンプルな画面、「ゴチャゴチャしていると集中できない」というお子さんに向いています。

今日やるべき学習のわかりやすさを比較

口コミではスマイルゼミの方が今日やるべき勉強がわかりやすいという声が一部ありました。ただチャレンジタッチを問題なく利用できている発達障害のお子さんも多いようなので、お子さんやご家庭のサポート度合いなどにより感じ方は異なるかもしれません。

タブレットやペンの反応を比較

タブレットやペンの反応はスマイルゼミの方が良いという声がいくつか見かけられました。タブレットに手をついて書けることもスマイルゼミの強みです。なおチャレンジタッチも新しいタブレットでは手をついて書くことができます。(2024年7月時点公式サイトでの情報より。)

字の判定に関してはチャレンジタッチよりスマイルゼミの方が緩い、スマイルゼミはディスクレシアの子に合わない、チャレンジタッチは小さい字でも判定してくれたといった声もありました。

なおチャレンジタッチは文字の判定モードを「やさしい」モードにすることも可能です。

「やさしい」モードは、お子さまの学習意欲を優先するモードです。該当の字を書こうとしていることがわかれば、細かい字形の誤りがあっても採点としては〇とした上で、コメントでフォローします。細かい字形の判定よりも、お子さまの学習意欲を重視されたい場合は、「やさしい」モードに変更ください。

チャレンジタッチとスマイルゼミ、発達障害のお子さんが利用するデメリット

発達障害のお子さんにとっての、チャレンジタッチとスマイルゼミの共通のデメリットについても確認しておきます。

発達障害のお子さん向けに設計されたものではない

チャレンジタッチとスマイルゼミのどちらも発達障害のお子さんによく利用されていますが、発達障害のお子さん向けに設計されたものではありません。お子さんによっては使いづらいこともあります。

発達障害のお子さんにおすすめされている教材「すらら」と「天神」はこちらの記事で紹介しています。キーボード入力でOK。(すららはタッチペンでも利用できます。)すららの低学年コースは発達障害の専門家が監修しています。

無学年学習は限定的

チャレンジタッチもスマイルゼミも国語や算数の先取りやさかもどり学習も進められますが、教科や学習範囲は限定的。もっと学年を超えて深く勉強したいなら完全無学年式の教材を選ぶか、学年を複数選べる教材の方が向いています。

文字の判定にイライラしてしまう恐れも

お子さんが頑張って書いた字が少しのミスで不正解になったり、何度もやり直しになったりで、イライラしたり学習意欲が低くなってしまう恐れもあります。お子さんとタブレットの判定の相性が合わなそうであればタッチペンで書き込まないタイプの教材を使ったり、漢字は紙に書くようにするのが良いでしょう。

進研ゼミ小学講座では紙のテキスト中心で学ぶ「チャレンジ」もあります。

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発達障害のお子さんにおすすめされているタブレット学習・オンライン教材に「すらら」があります。

画像出典:すらら公式サイト

すららは無学年式のアニメーション教材でPC、タブレットで利用できます。キャラクターと一緒に楽しく学べ、間違えたところが自動出題される仕組み。先取り・さかもどりも自由にできます。キーボード入力とタッチペンの切り替え可能、プリント教材も利用できます。

コースは小学生4科、小中or中高3科、小中or中高5科から選択可能。すららコーチによる学習設計のサポートもついています。公式サイトで無料体験・資料請求受付中。

すらら4月入会キャンペーン🎁/

2025年4月1日~2025年4月30日の期間にすららに入会した方は、入会金が無料に!さらに豪華賞品がもらえるユニットクリアチャレンジも実施中です!

≫すららの詳細・口コミはコチラの記事で紹介

発達障害のお子さんにタブレット学習を選ぶポイント

チャレンジタッチとスマイルゼミ(あるいはそれ以外も?)どちらを選ぶべきかはお子さんによって異なります。

お子さんの特性や性格に合っているか

お子さんの特性や性格に合ったタブレットの仕様になっているか、学習の進め方、コンテンツの内容、キャラクターの有無などお子さんに合っているかも確認を。

チャレンジタッチとスマイルゼミのどちらかであれば、キャラクターやお楽しみ要素の多さ、タブレット以外のものも求めているならチャレンジタッチ、シンプルな方が良い、ゴチャゴチャしてるとお子さんが混乱しそうならスマイルゼミが合っています。

使用感などは口コミも参考になりますが、実際に使ってみないとわからないところもあります。疑問点があれば直接問い合わせた方が安心です。

お子さんのレベルに合っているか

お子さんの学習レベルに合っているか、簡単すぎるまたは難しすぎるといったことがないよう注意が必要です。チャレンジタッチは基礎固めに合っていますが、難易度を上げることもできます。スマイルゼミは標準クラスと発展クラスでレベルを選択可能です。

継続しやすい受講費か

タブレット学習により料金はまちまち。あまりご負担にならないよう、継続しやすい受講費のものを選ぶのがおすすめです。なおチャレンジタッチとスマイルゼミの標準クラスは似たような料金設定で、特に低学年は3,000円台とスタートしやすい価格になっています。

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まとめ

発達障害のお子さんに向け、チャレンジタッチとスマイルゼミの特徴や口コミ、各タブレット教材の相違点などを確認してきました。メリット・デメリットもふまえた上でお子さんに合ったものをお選びいただければと思います。

  • チャレンジタッチ、スマイルゼミ(小学生)ともに5教科とプログラミング、国算の無学年学習に対応
  • チャレンジタッチは紙の教材もあり、スマイルゼミはタブレット完結
  • チャレンジタッチはキャラクターと一緒に学べる、お楽しみ要素が強め
  • チャレンジタッチは添削・オンライン授業・電子書籍もある
  • スマイルゼミはシンプルな画面、タブレットのみでその日に進める勉強がわかりやすい
  • 字の判定はスマイルゼミの方が厳しくないという意見あり、チャレンジタッチは調整可能
  • どちらが発達障害のお子さんに合っているかは教材との相性次第
  • タブレットで書くのが難しいお子さんは、(紙の教材も含めて)別の教材を検討しても良いかも

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発達障害のお子さんに合うタブレット教材は次の記事でも紹介しています。

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