中学英語を小学生のうちに先取り学習した方がいいの?【先取りすべき5つの理由とおすすめな学習の進め方・教材】

中学英語を小学生のうちに先取り学習した方がいいの?【先取りすべき5つの理由とおすすめな学習の進め方・教材】

小学校まではのびのびと過ごしていてもテストでそんなに悪い点を取ることはなかったお子さんでも、中学に入ると勉強が難しくなり、苦労することも少なくありません。

小学校でも英語は習いますが、学校以外でも家庭学習や英会話教室で英語学習に励むお子さんたちも周囲にいらっしゃるかもしれません。

高校受験のことも考えると、中学英語の先取り学習はしておいた方が良いのでしょうか?塾講師が考察してみました。

中学英語を小学生のうちに先取り学習した方がいいの?

もしお子さんが小学校の勉強で特に問題もないなら(余力があるなら)、中学英語を先取り学習して良いと思います。

すごく利発なお子さん(一を聞いて十を知るタイプ)なら中学からでも間に合うと思いますが・・・、現場での子どもたちの悲痛な声を聞くと先取り学習をした方がいいと思います。

英語の先取りをおすすめする理由1 メリットが大きいから

英語の先取り学習をすることによって、当然英単語や英語の表現、英文法の知識もつけられます。その結果、

  • 中学校の授業がわかりやすくなる
  • テストで良い点がとれる
  • 前倒し勉強で受験対策に時間がとれる
  • 公立中から難関高⇒難関大が狙える

といったメリットがあります。もちろん他教科の勉強もしなくてはいけませんが、1教科でも強みがあると入試対策を有利に進められます。

英語の先取りをおすすめする理由2 小学生でも進めやすいから

中学生の勉強といえば英語・数学が重視されますが、英語は数学よりも先取り学習におすすめです。

英語は「言語」ですから(特別読解力や文章力が必要な問題は除き)小学生でも先取り学習を進めやすいです。実際算数や国語がものすごく得意というわけではなくても、英語の先取り学習は順調に進められてる小学生がいます。

これが数学や理科(物理分野)になると論理的思考力やお子さんの得意・不得意に大きく左右されるので、先取り学習が難しくなってきます。

英語の先取りをおすすめする理由3 中学英語が難しくなったから

少し前だったらそこまで先取り学習しなくても・・・という気持ちもありました。しかし今は小学校から英語を進めています。そして学習指導要領改訂により、中学英語がとても難しくなりました

以前までは1年生の教科書のLesson1(Program1)なんて簡単な内容でした。しかし今は単語も難しいです。以前は中学校で1200語程度だったのが、今は小学校で600~700語習う上に、中学校で1600~1800語と積み上がります*。

*参考元:【外国語編】中学校学習指導要領(平成29年告示)解説(https://www.mext.go.jp/content/20210531-mxt_kyoiku01-100002608_010.pdf

文法事項も増えていくつかの単元が前倒し、教科書会社によっては2年生で現在完了進行形(以前は高校で習った分野)まで進めたり、3年生で仮定法(これも以前は高校分野)も入ってきたりします。

英語の先取りをおすすめする理由4 中学生の生活はハード

あくまでも筆者が勤務してる都内某塾の生徒たちの話ですが・・・筆者(おそらく保護者の方も)が中学生だった頃より公立中学生の生活がかなりハードなようです。

  • 部活が忙しい(土日や朝練も)
  • 定期テスト以外のテストが多い(成績に反映)
  • テスト2週間前に各教科20~50ページの宿題が出る(ヤメテ!!!)
  • 実技教科の宿題がある(長期休みで毎日マラソンする宿題がある学校で出ていた)

すごく体力があって宿題が出る前から課題になりそうなところを(先生に進めてもいいか確認の上)テキパキ進めたりするお子さんなら大丈夫ですけど

そんなお子さん、なかなかいらっしゃいません

小学校までずっとのんびりしていた生徒さんからは、中学に入って本当に学校生活が嫌になったなんて声も。英語という「貯金」があるだけでも、テスト対策を有利に進めやすいでしょう。(油断は禁物ですが)

英語の先取りをおすすめする理由5 公立中生の英語理解度

公立中生の英語のテスト結果を見せてもらうと、他教科と大きな違いがあります。

普通のテスト結果は・・・

こんな風に分布していることが多いのですが、英語の場合は下のような分布になります。

※どちらのグラフも実際のデータをもとにこちらで作成したイメージ図です。

できるお子さんとできないお子さんが二極化してたり、理解度がまちまちだったり・・・。

生徒からも

「小学校のときは何にもしなくてもテスト良かったのに・・・」

「外国で暮らしてたら良かった」

「英語がさっぱりわからない」

なんて声が聞かれるので早くから対策してれば良かったのかな・・・と思います。せめて単語と表現、英文が「読める」ようにしていれば。

現役大学生へのアンケートで判明「あのとき英語を勉強していれば!」

株式会社児童英語研究所の調査(’21年1月実施)によると、現役大学生に「英語で何に苦労したか」を聞いたところ、「英単語や文法を覚えること」と答えた人が41.4%と最も多かったそうです。

また「英語の難しさを感じたのは中学生の時」と答えた人が27.1%と最も多く、その次が高校生の時27.1%、高校受験の時は10.6%、大学受験の時は10.4%という結果に。

3割近い人が、受験を迎える前にすでに英語は難しい・・・と感じたそうです

効果的な英語学習については英語圏の友人を作って話すこと・長期留学・英会話教室・幼少期からの音声学習がいずれも30%以上、単語学習や洋楽・洋画視聴は25%以上という回答が得られています。

英語のスキルをもっと早くから身につけられていたら、もっといい高校や大学に行けたのに・・・という声も紹介されており、早くから英語を勉強しておけば良かったと考えてる大学生は少なくないようです。

参考元:PR Times「【お母さん必見!】現役大学生1,109人に調査!お子さんの可能性を広げる“英語スキル”を身に付けるなら幼少期の英語教育がカギを握る!?」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000072437.html

小学生が中学英語を先取り学習するならどんな勉強がいいの?

塾講師、個人的な経験からも、なんとなく英会話や個別指導に通わせてるだけではあまり英語学習の効果は上がりません。(お子さんが英語学習のモチベがすごく高ければ良いのですが)

おすすめは英検対策など短期的な目標設定をすること、効果的な教材を使っての学習です。

英語先取り学習のポイント

  • 英検対策がおすすめ
  • インプットもアウトプットもできる教材
  • もちろん英語以外の教科もおろそかにならないように・・・

テキストやドリルを進めるだけだと読み書きだけに偏りがち。(昔はそれで良かったのですが)今の英語の入試問題ではリスニングの配点が高くなっています

大学生へのアンケートでも「音声学習」が重視されていました。しかし現状文法と単語で苦労してる中学生が多いのも事実

バランスよく英語4技能を学べる点でもおすすめなのが英検対策です。

まずは5級を目標、できれば小学校のうちに3級まで取得しておくと中学3年間で習うほとんどの文法や単語をざっと勉強でき、中学での英語学習をスムーズに進められるでしょう。

筆者のいる塾でも英検3~4級を取得している小学生の生徒さんが増えてきています。中学生は準2級をとるお子さんが多いです。

英検はうちの子には厳しそう、中学に入ってからでも良いんじゃないかなあ・・・というご家庭なら、ただ先取りを進めるだけでなく、お子さんの理解度も確認しながら進められる効果的な教材がおすすめ。特に英語の定着にはインプットだけでなくアウトプットも必要です。

また英語だけに集中して他の教科がおろそかにならないように注意したいところです。特に難関高校を目指していて英語の家庭学習もコツコツ進めているというご家庭なら、全教科の学習も深めながら英検対策をするのも良いでしょう。

中学英語の先取り学習におすすめの教材

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中学英語の先取り学習を検討されているご家庭のニーズにあわせ、おすすめの教材をいくつかご紹介したいと思います。

  • 英検対策におすすめの教材、低学年でも使いやすい⇒英検ネットドリル
  • 小学生でも取り組みやすい英検対策のテキスト⇒「小学生のための はじめての英検5級」
  • 効果的な英語先取り学習、低学年にもおすすめ⇒すらら
  • 6年生秋、中学に上がる前に復習も英語の先取りも⇒Z会中学準備コース

英検対策におすすめな「英検ネットドリル」

英検対策を進めるならオンライン教材「英検ネットドリル」がおすすめ。

おそらく保護者の方も使ったことがあるかもしれない?旺文社の『英検®でる順パス単』『英検®過去6回全問題集』『英検®予想問題ドリル』がまるっと収録されたドリルです。

PCでもタブレットも利用でき、小学校低学年のお子さんでも使いやすい仕様。発音や単語の意味もクリック(タップ)ですぐ出てきます(本ではできませんよね・・・)。もちろん英検なのである程度保護者の方のサポートは必要かと・・・。

5級から準1級まで対応、利用料金は5級7,700円から、1年間使い放題です。

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英検対策テキストなら「小学生のための はじめての英検5級」

いきなり過去問は難しそう、テキストでコツコツ取り組みたいご家庭に、小学生でも取り組みやすい英検対策テキストがおすすめ。学研の「小学生のための はじめての英検〇級」シリーズもその一つです。

難しい文法用語は使わず、1年生からでも学習が進められるよう配慮されてます。ただしお子さん学習状況によっては、親御さんのサポートも必要かもしれません。


小学生のための はじめての英検5級

(リンク先:Amazon)

先取り学習におすすめなオンライン教材「すらら」

英語学習にはインプットもアウトプットも大事。先取り学習するならただ先へ進めるだけでなく、効果的な教材が良いというご家庭にもおすすめなのがオンライン教材の「すらら」。発音を聞きながら問題演習で英文の組み立て方も学べます。

すららは無学年式のアニメーション教材、小学生から高校生まで、教科は5教科に対応(英語は中1~高3、理科は小3~中3の範囲)、英検対策も進められます。

英語学習をすららで進めて英検5級にチャレンジ、合格したという6年生のお子さんや、英語が得意で高校英語まで取り組んでるという4年生のお子さんの体験談も公式サイトで紹介されてます。月額8,228円から(初月は日割り、月の途中からスタートOK)。

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中学準備を意識した先取り学習に「Z会中学準備コース」

6年秋からの中学準備なら「Z会中学準備コース」もおすすめです。Z会の通信教育は特に難関校を目指しているお子さんにおすすめ。

5教科の総復習ができる上、「英検®アシスト」で英語4技能の演習ができます。英検3級に向けた対策もできて復習も英語の先取り学習も、中学に入っても困らない「自学力」もつけられそう。

一括払いで9,880円(’21年11月~’22年2月)、毎月払いなら月額2,600円です。

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まとめ

小学生が中学英語を先取り学習するのはおすすめです。よほどモチベの高いお子さんでないと、なんとなく英会話や個別指導に通わせてるだけではあまり効果が上がりません。英検対策という短期的な目標を設定したり、インプットやアウトプットができる学習効果の高い教材を利用するのがおすすめです。

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すらら
  • 無学年式で先取りもさかのぼりもOK
  • 対話式アニメーション教材
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  • 月額8,228円(税込)から