中学生も必須の英語4技能とは?勉強法とアプリ教材を紹介!

中学生も必須の英語4技能とは?勉強法とアプリ教材を紹介!

英語4技能が義務教育期間からも重視、公立の中学校でもスピーキングテストが行われています。

2021年1月の共通テストから実施予定だった「英語4技能」評価のための外部試験は見送りとなりましたが、近い将来に実施される見通しです。

英語4技能が導入されれば実質「前倒し」で試験を受けることになります。大学入試を見据えると、小中学生の早いうちから4技能のための準備が必要となるでしょう。

  • そもそも英語4技能って何?
  • どうやって英語4技能の力をつける対策をしたら良いの?
  • 共通テストの「英語4技能」に必要な検定試験は?

という方に向けて英語4技能に関してまとめましたので、よろしければ参考にしてください。

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英語4技能とは?

英語4技能とは、

  • 聞く (listening)
  • 読む(reading)
  • 話す(speaking)
  • 書く(writing)

の4つの技能を表します。

英語の読み書きだけできても、英語でコミュニケーションを行うのが難しいです。聞くことも重要ですが話すこともできないといけません。英語4技能は英語でコミュニケーションをとるための必須のスキルです。

中学英語の教科書でも日常の場面における英語での「コミュニケーション」を意識した内容が盛り込まれています。

高校英語の科目も平成25年(平成20年指導要領改訂)からは「コミュニケーション英語基礎/Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ」「英語表現Ⅰ/Ⅱ」「英語会話」となりました。

大学入試においても2024年度以降の入試では「大学入試英語成績提供システム」が導入され、外部試験による英語4技能の成績を各大学の選抜の評価に加えたり、参考にされる予定です。

すでに一部の大学でも、英語4技能が測定できる民間の英語・検定試験の成績が選抜に活用されています。

大学入試と英語4技能民間試験

2019年度(2020年1月実施)でセンター試験が廃止され、2020年度以降の入試では大学入学共通テストが導入されます。大学入学共通テストはセンター試験と同じく2日間、1月中旬の土日に実施されます。

2021年の大学入学共通テスト:1月16日(土)、17日(日)

ただし、英語の配点は大きな変更があります。

センター試験 筆記:150点、リスニング:50点

→ 大学入学共通テスト リーディング:100点、リスニング:100点

筆記が単にリーディングになっただけでなく内容も変更、リスニングは読み上げられる音声が1回になる問題もあり、問題傾向の変更とリスニングの難化が見られます。

さらに2024年度より「大学入試英語成績提供システム」が導入される予定で、民間の英語・検定試験の成績を管理、大学に提供し選抜の評価・参考にとりいれられます

「大学入試英語成績提供システム」に利用される試験

  • ケンブリッジ英語検定試験
  • 実用英語技能検定
  • GTEC
  • IELTS
  • TEAP
  • TOEFL(R) iBT

※ 以前はTOEICも参加予定でしたが、中止になりました。(各大学ではTOEIC L&R /S&W のスコアを参考にしているところもあります。)

各種試験はスコアや級の基準がまちまちです。そこでCEFR(セファール、ヨーロッパ言語共通参照枠)という基準が用いられます。

例えば … 英検準1級、GTEC1370-1400、TEAP400などはCEFRで同じB2レベルと見なされます。

英語4技能の民間試験はいつ受験?

大学入試英語成績提供システム活用のために、英検など民間の英語・検定試験を受けるのは高3の4~12月になります。

事前に学校を通して共通IDを取得する必要があります。IDの発行は高2の11月に学校を通じて申し込み、1月に通知が届きます(追加は1月~9月もあり)。

  • 事前に共通IDを取得(高2の11月)
  • 高3の4~12月に受験
  • 最大2回まで

※ 2024年度以降実施予定のため、流れに変更が出るかもしれません。

高2までに4技能の力をつけることが必須!

共通テストを利用する場合、高3の4月以降から「共通テストのため」に外部試験を受けないといけません。(英検をすでに受けていたとしても、再度受けないといけません。)

しかし高3になったら大学入試に必要な範囲の勉強や各大学の入試対策など、やることがたくさんあります。

高1~2年で英語4技能の力をある程度つけておく必要があるからこそ、中学生のうちから本格的に英語4技能の対策をすることが、大学入試でも有利に働きます

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大学入試に向けた英語4技能の勉強法は?

4~12月に英語4技能の民間試験を受けることを考慮すると、高2までにある程度英単語・文法の基礎固めができていないといけません。リーディング・ライティングに直結します。

またリスニング・スピーキング対策も必要となります。リスニング・スピーキング力の向上には、多くの英単語や表現を身につけておくことが必要です。またスピーキングはリスニングができないと難しくなります。

①英単語を固める

ターゲットや英語アプリなどで単語力をつける(4技能の基本)のが目的です。単語・例文のリスニングもリスニング対策におすすめです。

②文法の基礎固め

英文法の問題集を解いていきます。特にリーディング・ライティング対策になります。

③長文読解

長文の問題集でリーディング対策をします。文章を読むことで語い力のアップにもつながります。

④リスニング

リスニング教材(CD・アプリ)で対策します。聴きながらシャドーイングすることでリスニングとスピーキング対策になります。

⑤ライティング対策

英作文教材で対策します。英作文が苦手!という人はまずは例文の暗記から始めると良いでしょう。

⑥過去問演習

各民間の英語・検定試験の過去問演習や合った対策を行います。どの試験を受けるかは自由ですが、取り組みやすいものが良いですよね。

「英検(実用英語検定)」は過去問も対応している塾も多いので取り組みやすいでしょう。

またベネッセのスコア型英語4技能検定である「GTEC」を採用している高校が増えており、河合塾がケンブリッジ英語検定機構とともに設立した「ケンブリッジ英語検定」は難関都立高の日比谷高校でも採択されています。

英語4技能対策ができるアプリ教材は?

Z会Asteria、進研ゼミで英語4技能が学習できるアプリ教材を提供しています。

Z会Asteria

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まとめ

・英語4技能とは聞く (listening)・読む(reading)・話す(speaking)・書く(writing)の4つの技能

・2020年度(2021年1月)の大学入学共通テストよりリーディングとリスニングの配点が1:1に!

・「大学入試英語成績提供システム」の導入は2024年度の予定

・4技能対策にリスニングのレベルUP、スピーキングと英作文の対策が必要

・通信教育、オンライン学習の利用がおすすめ

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