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中学生になると小学校のときより勉強が難しくなり、それまで勉強しなくても成績が良かったお子さんでも中学でガクッと成績が下がってしまうことも。そうならないようにするには日ごろの勉強が大事です。
とはいえ中学生は何かと忙しく、塾通いも大変。お月謝も家計の負担に。
そこでおすすめなのは通信教育ですが、昔ながらの紙教材のものもあれば、最近ではタブレット学習も定番に。たくさんあって迷ってしまいそうです。
通信教育の中でも紙教材の中学ポピーが気になっている、できるだけ安い通信教育をお探し中というご家庭に向け、元塾講師がポピーについて記事にまとめました。通信教育・家庭学習選びの参考にしていただければと思います。
※記載の内容は記事執筆時の情報をもとにまとめられたものです。お申し込みの際は最新の情報を公式サイトにて必ずご確認ください。
※この記事はPRを含みます。ポピーと当サイトは提携関係にあります。
通信教育の中学ポピーを紹介!
通信教育のポピーが目指しているのは、自学自習の力をつけること。何かと忙しい中学生が効率的に勉強に取り組めるよう工夫されています。紙教材を中心に、学習に役立つデジタルコンテンツも用意。5教科で教科書準拠。わからないところがあれば質問もできます。
中学ポピーの基本情報
科目 | 9教科 |
---|---|
スタイル | 紙のテキスト |
特長 | 教科書準拠 実技を含む定期テスト対策 入試対策にも対応 紙教材中心+デジタル教材 質問対応・学習相談のサポート |
料金(税込) | <2024年1月16日時点での情報> 2024年度システム会費 (中1)4,980円~/月(中2)5,200円~/月(中3)5,400円~/月 ※表示の金額は12か月一括払い・4月号開始の例。 |
お試し教材 | あり |
日々の予習からテスト・入試対策まで
中学ポピーは5教科で教科書準拠なので、学校に合わせて予習・復習が進めやすいです。 日々の予復習教材「FRESTA」は基本から発展問題までカバー。1年生からハイレベル・入試問題にも取り組めます。
定期テスト対策は予想問題集や実技教科の要点、持ち運びしやすい暗記教材などが届けられます。さらに中3になると入試対策教材が充実。
デジタル教材のサポートも
基本的には紙教材が中心のポピーですが、デジタル教材「まなびのトビラ」も用意。英語の音声教材、数学の解説動画が利用できます。オンライン単語帳はテストモードや暗記モードにもでき、効率的に単語学習をサポート。
他にもこんな教材も!
その他にも英語4技能や、数学や理科の補助教材(Check&Check)、読書(こころの文庫)、言語活動(ことばの文庫)、国語文法、作文・表現力の教材なども届けられます。(学年により届けられる教材が異なります。)
学校の進度と合わないときも対応
万一ポピーより学校の方が先に進んでしまった場合、授業進度対応サービスが利用できます。ポピーMyページからのお申し込みで、必要な教科のワークを無料で送付してくれます。(2か月先の月号まで対応可能。)
学習相談サービスで質問できる
ポピーの教材を解いていて解説を読んでもわからないところが出てきたら、学習相談サービスから質問が可能。専門の先生が答えてくれます。(ポピー以外の質問は不可。)
中学ポピーの料金は?
2024年度中学ポピーの会費(12か月一括払い・4月号開始の例)は下の表のとおりになります。
学年 | 月あたり料金 |
---|---|
中1 | 4,980円 |
中2 | 5,200円 |
中3 | 5,400円 |
※2024年1月16日時点での情報。
開始月により料金が異なってきます。一括払いのシミュレーションが公式サイトにて利用できます。
※通常ポピーの購読は2か月からとなっています。入会金はありません。
なお後でも紹介しますが進研ゼミ(中1・6,400円~/月)やスマイルゼミ(中1・7,480円~/月)と比較すると、中学ポピー(中1・4,980円~/月)は受講料が安いのも特長です。
中学ポピーの評判は?
ポピー公式サイトより、利用者の声を一部ご紹介します。
定期テストまで自分のペースで勉強しやすかったこと、受験まで教材が不足せずに毎日全ての教科に触れることができたことが良かったです。
教科書に沿っていることと、余計な付録で金額が高くなったりしないシンプルなことが、親としても負担が少なく、子どもがサボってしまった時期も辛抱強くやる気を待って続けられました。
部活動が忙しかったので、なかなかまとまった時間がとりづらかったのですが、夜や朝に数十分づつポピーで学習したり、休日の大会の移動中にポピー教材を持って行って暗記をしたり隙間時間をうまく活用できて、とても役に立ちました。
教材が豊富であること、教科書準拠であること、余計な付録がないこと、移動中に教材を活用できること・・・といった点で、ポピーが評価されているようです。
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期間:2024年3月1日~4月30日
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※キャンペーンの詳細は公式サイトでご確認ください。
中学ポピーと他社通信教育を比較!
中学ポピーと他社通信教育(進研ゼミ・スマイルゼミ)を比較してみました。
ポピー | 進研ゼミ | スマイルゼミ | |
---|---|---|---|
スタイル | 紙中心 | タブレット中心と 紙中心が選べる |
タブレットのみ |
教科 | 9教科 | 9教科 | 9教科 |
教科書 | 対応 | 対応 | 対応 |
添削指導 | なし | あり | なし |
質問 | 対応 | 対応 | なし |
入試レベル | 公立・標準 | 標準~難関 | 標準~難関 |
料金(中1) | 4,980円~/月 | 6,400円*~/月 | 7,480円~/月 |
お試し | あり | あり | 全額返金保証 (約14日間) |
※2024年1月16日時点での情報。料金は2024年度、12か月一括払い(ポピーは4月号開始)の月あたり料金。*オリジナルスタイル(紙中心)の料金。ハイブリッドスタイル(タブレット中心)は6,990円~
ポピーと進研ゼミ、スマイルゼミはスタイルに違いがあるものの、9教科・教科書対応という点は共通。
ポピーは紙教材中心、余計な付録なしというシンプルさが売りですが、質問対応やデジタル教材、読み物の教材なども提供。料金が3社の中で最安となっています。
添削指導や質問対応など人によるサービスにも力を入れているのは進研ゼミで、オンラインライブ授業も実施。スマイルゼミは高機能なタブレット学習で学習をすべてタブレットで管理したいというご家庭向き。
ポピーはハイレベル問題にも対応していますが難関校特化のコースは特に準備していませんので、一般的な公立高対策に合うでしょう。公立トップ校や難関校を目指しているなら進研ゼミかスマイルゼミの特進クラス、Z会がおすすめです。
中学ポピーのデメリットは?
中学ポピーのデメリットについてもあげておきます。
お楽しみ要素は少ない
中学ポピーには余計な付録はついていません。紙教材でシンプル、お楽しみ要素は少なめです。学習意欲が低いお子さんだと継続が難しいと考えられます。
難関校対策向きではない
1年生から入試問題や発展問題にもチャレンジできるポピーですが、難関校特化の対策ができるわけではありません。特に通信教育なしでも成績が良いお子さんなら、難関校コースのある通信教育がおすすめです。
ただし学校独自の問題ではなく、共通テストが実施される地域の公立高校ならトップクラス校志望でもポピーは内申対策にもなり、向いていると考えられます。必要に応じて補助教材を使用したり、過去問に早めに取り組むなど学習の進め方に工夫は必要です。
添削指導がない
進研ゼミやZ会のように、ポピーには添削指導がついていません。自分の答案を見てもらいたいお子さんにはポピーは不向き。ただし作文・表現力を養成するワークは教材でついています。
中学ポピーはこんな人におすすめ!
中学ポピーは次のような中学生のご家庭におすすめです。
- 紙教材が良い
- 公立高校が第一志望
- 受講料が安めな通信教育が良い
- 日々の学習習慣をつけたい
- シンプルな教材が良い
ポピーが合いそうだけれどちゃんと続けられるか不安・・・という方もご安心を。ポピーではおためし教材が利用可能です。公式サイトにてお申し込み受付中。
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まとめ
中学ポピーの特長をまとめました。
- 紙教材中心+デジタル教材も
- シンプルで余計な付録がない
- 日々の予習・復習から定期テスト・入試対策まで
- テスト対策は実技を含めた9教科対応
- ポピーでわからないところがあれば質問OK
- 読み物や英語4技能対策の教材も
- 料金が進研ゼミやスマイルゼミと比較して安い
自学自習できる、テキストがあれば自分で進められる中学生なら、ポピーはかなり強い味方になってくれるでしょう。特に公立高校を目指しているご家庭におすすめです。
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