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ブンブンどりむの評判は?公立中高一貫校対策での活用ポイント

通信教育・教材

公立中高一貫校の受検では作文力・記述力が合否の大きなポイントになります。どれだけ論理的に自分の考えをまとめ表現できるかが試される中で、通信教育「ブンブンどりむ」はその作文力を効果的に鍛える教材として注目されています。

この記事では公立中高一貫校受検の指導経験がある元塾講師が、ブンブンどりむの特徴や学習ステップ、他教材との併用方法、利用者の評判、公立中高一貫校の受検対策における最適な活用法をご紹介しています。教材選びや教材活用のヒントに参考にしてみてください。

※記載の内容は情報取得時のものです。最新の情報は各公式サイトや募集要項等でご確認ください。
※この記事はPRを含みます。紹介している各社サービスと当サイトは提携関係にあります。

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ブンブンどりむの基本情報 

対象 1~6年
内容 作文通信教育講座
・作文教材と添削指導
・語い・記述問題(PISA型問題)、読解問題ほか
・公立中高一貫校対策
・1~5年生は毎月2回の提出課題、6年生は適性検査対応の模擬テストが月1回。
料金(税込)  <2025年1月11日時点での情報>
(1年)4,917円~/月(2年~6年)5,379円~/月
※表示の金額は12か月一括払いの例。

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執筆者:まいにちマナブ
元個別指導塾講師。20年以上中学生や中学受験生を中心に指導、教室長、塾長の経験もあり。保護者の方と多数面談も行ってきました。2018年より当サイトの運営を開始。

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作文力が鍵!公立中高一貫校の受検で求められる力

多くの公立中高一貫校の受検では記述が必要な適性検査や作文が採用されており、受検する生徒に作文力・記述力が必要とされます。例えば都立中高一貫校では適性検査Ⅰで400字以上の作文が出題され、適性検査ⅡやⅢでも長文や資料を読んだ後に説明が求められ、短時間での作文力・記述力が試されます。
※神奈川県立のようにマークシートや記述の少ない適性検査を採用しているところもあります。

論理的に自分の考えを組み立てて表現する力をつけるには一般的な国語の勉強だけでは難しく、適性検査特有の文章やグラフ・表を読み解く力、筋道立てて説明する表現力がつけられるよう、適切な教材でしっかりトレーニングをする必要があります。

筆者が個別指導塾の教室長・講師をしていたとき、公立中高一貫校や私立中学の受験生を指導することもありましたが、作文に苦手意識があるお子さんにはスモールステップで少しずつ文章に慣らしていくようにしました。ただもともと作文力が高いお子さんの方がやはり有利。早い時期から作文力をつけておくのはおすすめです。

ブンブンどりむで公立中高一貫校受検に必要な作文力を鍛える!

「ブンブンどりむ」はどりむ社が提供する作文の通信教育で、明治大学教授の齋藤孝先生が監修しています。作文だけではなく読解力や考える力も養うことができ、学力を伸ばすことができます。1~5年生で公立中高一貫校受検の基礎固めができ、特に6年生の教材は模擬テストもあって本格的に公立中高一貫校の受検対策ができる内容となっています。

ブンブンどりむの特徴

ブンブンどりむには次のような特徴があります。

  • マンガ形式のテキストで進めやすい
  • ほめて伸ばす添削指導で書く力を伸ばす
  • 教科横断型のテキストで学力を伸ばす
  • 学習時間は1日10分が目安

ブンブンどりむの教材は見るからに楽し気な雰囲気の教材で、お子さんがとっつきやすそうです。教材は毎月届けられます。

スモールステップ式で取り組みやすいテキスト構成、ほめてくれるのでやる気になる添削指導で作文力を養成。さらに副教材ではPISA型問題にも取り組んだり問題解決力を育成する教材もあったりと、1年生から公立中高一貫校受検・中学受験を意識した内容に取り組めます。

PISAはOECDが実施している学習到達度調査のことで、義務教育終了段階で身につけてきた知識や技能を実生活でどれだけ活用できるかを読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの分野で調査するもの。(参考:文部科学省「国際学力調査(PISA、TIMSS)」PISA型の学力はこれからの時代を生き抜くのに必要な力とされている。

なお学習時間は1日10分程度とありますが、あくまでも目安。お子さんのペースによってはもっと時間がかかる場合もあります。

ブンブンどりむのコースは違う学年でもOK

ブンブンどりむは学年ごとに次のようなコースが設定されています。(カッコ内文字数は平均)

小1 ワクワク入門コース(1作文50~200字)
小2 ドキドキ基礎コース(1作文100~300字)
小3 グングン上達コース(1作文100~400字)
小4 メキメキ応用コース(1作文100~400字)
小5 トコトン実践コース(1作文200~600字)
小6 バッチリ完成コース(1作文400~600字)

学年ごとにコースは設定されていますが、他学年のコースの受講もOKです。「作文が苦手だから前の学年のコースから習いたい」「受検対策で上の学年を先取りしたい」というニーズにもお応えできます。

なお実践コース(5年生向け)は様々な課題やテーマにそって書く力、完成コース(6年生向け)は資料を読み取り、与えられた条件にそって書く力が身につくように作成されています。

ブンブンどりむの学習ステップ

ブンブンどりむ 毎月の学習の流れ

  1. 教材が届く(毎月末)
  2. 勉強開始(テキストは1日10分程度)
  3. 提出課題・模擬テスト(提出課題は毎月5日・25日、模擬テストは毎月25日)
  4. 提出課題・模擬テスト返送(約2週間後)
  5. 努力賞(ポイント数に応じてプレゼントあり)

公立中高一貫校対策はブンブンどりむだけで大丈夫?不足するポイントと補強方法

ブンブンどりむだけで公立中高一貫校対策は大丈夫なのか?懸念点や補強方法についてもまとめました。

ブンブンどりむだけの対策で心配な点は?

公立中高一貫校対策をブンブンどりむだけで進めるのは、次のような点で心配もあります。

  • ブンブンどりむの教材は特定の公立中高一貫校の対策ができるわけではない。
  • 適性検査の記述対策など、ボリュームが少ない場合もある。
  • 試験に慣れることができない。
  • ブンブンどりむでカバーしきれない部分もある。

受検予定の公立中高一貫校の問題傾向もつかんでおく

公立中高一貫校の適性検査、作文の出題内容は、文字数や出題形式など各校で異なります。ブンブンどりむの問題が受検される学校の問題とピッタリ合うとは限りません。事前に出題形式も確認し、特に6年時の対策はより出題傾向に合った教材や対策を進めるのがおすすめです。

他教材も併用する

教材の内容は多岐に渡っていますが、難易度の高い公立中高一貫校の対策を進めるなら学年が上がるほどボリューム不足と感じられるかも。適性検査の記述対策もしたい、作文添削をもっとしてほしいなら他の教材も検討してみてください。公立中高一貫校対策ならZ会の通信教育、進研ゼミもおすすめです。(Z会は特に難関校対策向け。)

模擬試験を活用する

ブンブンどりむでも6年生で模擬試験がついていますが、実際に会場に模擬試験を定期的に受けに行くことをおすすめします。実際に会場で試験を受けることで試験慣れできるだけでなく、現時点での強みや弱み、そして他の多くの受験生の中での「立ち位置」を把握することができるといったメリットがあります。

必要に応じて先取り、専門塾も活用する

ブンブンどりむはグラフや表の読み取り、理数系の記述など適性検査対策もできますが、特に難易度の高い学校ではこれだけでは心配というケースが考えられます。お子さんの学習状況に応じて可能であれば先取りで学習、5年か6年からは塾で対策をするか、塾と併用もおすすめです。特に面接や特殊な試験がある場合は専門塾でしっかり対策してもらいましょう。

利用者の評判からわかるブンブンどりむのメリットは?

ブンブンどりむを利用したご家庭の口コミ・評判をご紹介します。

文を書くのが速くなった

ブンブンどりむを利用している小3生のご家庭からは、文を書くスピードがつき、原稿用紙の使い方も覚えられたことで、感想文もすぐに終えられたという声が寄せられていました。

他の通信教育から乗り換え、書き方がわかりやすい

他の通信教育の作文教材をやっていましたが、『ブンブンどりむ』に変えました。『ブンブンどりむ』は、テキストで書き方が具体的にわかるのが良いようです。

他の通信教育からブンブンどりむに変更したという保護者から、テキストで作文の書き方がわかるのが良いという声がありました。5年生で500字から600字の作文がすらすら書けるようになっているとのことで、着実に作文力をつけられていることがうかがえます。

公立中高一貫校の対策となる問題が充実

教科の壁を越えて知識を活用する問題や、グラフを読み取って意見を書く問題、算数の問題の理由や考えた経過を文字で表現する問題など、様々な問題に挑戦することができる教材で、とても心強く思っています。

教科横断型の問題、グラフの読み取りや算数の記述問題など、ブンブンどりむは作文だけでなく公立中高一貫校受検に必要なさまざまな問題に取り組めることに良い評価が得られています。

添削欄のアドバイスがうれしい

「赤ペンコーチがたくさんアドバイスしてくれるのがうれしい」と言っています。添削欄いっぱいに書かれているので、親子で声に出して読むようにしています。

添削されて返ってきた提出課題にはコーチのアドバイスがたくさん掲載されていてお子さんが喜んでいたという声も寄せられていました。自宅学習では直接先生に教わる機会はないですが、励ましがあるとモチベを高めることにもつながります。

この他に努力賞がもらえるポイントシールをためるのを楽しみにしている、ポッチー新聞に名前が掲載されてうれしかったという声もあり、お子さんの学習意欲を高めるきっかけになっているようです。

ブンブンどりむのメリットまとめ

評判からわかるメリットとして次のことがあげられます。

  • 作文のスピードがつけられる
  • 作文の基礎が身につく
  • 作文の書き方のテキストがわかりやすい
  • 長い文章がすらすら書けるようになった
  • 適性検査問題対策もできる
  • コーチの添削でやる気が上げられる
  • 学習意欲を高める工夫がある

ブンブンどりむだけで公立中高一貫校対策が完璧、とはいかないですが、教材の質はとても良いということは伺えます。低学年のうちはブンブンどりむで基礎固め、学年が上がってきたら教材や塾と併用しつつ、という使い方が良さそうです。

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ブンブンどりむの料金は?公立中高一貫校対策の他社通信教育とも比較

ブンブンどりむの受講料や支払い方法、他社教材との料金比較もまとめました。

受講料

ブンブンどりむの受講料は次のとおり。入会金はかかりません。

毎月払い 6ヵ月一括払い 12ヵ月一括払い
小1 5,390円/月 5,137円/月
(計30,822円)
4,917円/月
(計59,004円)
小2~6 5,885円/月 5,621円/月
(計33,726円)
5,379円/月
(計64,548円)

なおブンブンどりむはきょうだい割引あり、途中退会も可能です。

  • きょうだい割引あり(2人目以降)
  • 途中退会OK(前月5日までの連絡で残金返却)

支払方法

毎月払い・6カ月一括払い・12カ月一括払いから選択可能、一括払いの方が月あたりの料金が割安になります。

お支払いはクレジットカード払い・自動引き落とし(口座振替)・払込(ゆうちょ銀行・コンビニエンスストア)から選択可能です。

支払い方法 対応カード・口座 手数料 支払い頻度
クレジット
カード払い
Mastercard
JCB
AMERICAN EXPRESS
Diners Club
0円 毎月払いのみ
自動引落 銀行口座
ゆうちょ銀行口座
あり 毎月払い
6ヵ月一括払い
12ヵ月一括払い
払込 ゆうちょ銀行
コンビニエンスストア
ウォレット請求書払い
あり 毎月払い
6ヵ月一括払い
12ヵ月一括払い

手数料がかからないのはクレジットカードですが、毎月払いのみとなるのでご注意ください。

他社通信教育と料金を比較

公立中高一貫校対策向けの講座があるZ会の通信教育、進研ゼミ小学講座の5・6年の料金と比較しました。表示の料金は12か月一括払いの場合となります。

通信教育料金比較(5・6年生、12か月一括払い月あたりの料金)

ブンブン
どりむ
Z会
受検対策講座
進研ゼミ
考える力・プラス講座

5,379円/月

適性検査5年
3,145円/月
適性6年・作文・一貫作文
3,400円/月

5年
4,260円/月
6年
4,550円/月

※2025年1月11日時点での情報

Z会は作文のみ受講が可能です最も安く受講することができますが、適性検査と作文をセットで受講すると月あたり6,000円以上となりこの中で最も高くなります。セットでの受講では進研ゼミが最も安くなりますが、作文のみの受講はできません。

ブンブンどりむに関するよくある質問

ブンブンどりむに関するよくある質問をピックアップしました。

1か月だけ受講できる?

ブンブンどりむでは1か月のみの受講は受け付けていません。ただし入会前に無料体験キットの利用ができますので、お子さんに合いそうか確認の上入会を決めることができます。

途中退会できる?返金は可能?

ブンブンどりむは途中退会が可能です。6カ月一括払いと12カ月一括払いのいずれかで受講している場合、残りの受講費を精算して振込手数料を引いた残金が返金されます。

初めての作文、入門や基礎コースから始めた方が良い?

コース名は対応する学年にわかりやすいようつけられたものなので、お子さんの学年に対応するコースから取り組めます。

他学年のコース受講は可能?

お子さんに合ったコースを選ぶことが可能です。ただし漢字は学年対応のもの、1~4年生向けのコースのドリルやワークシートはコースの対象学年に対応したものとなります。

途中でコース変更できる?

年度途中でコースの変更が可能です。

年度の途中から入会して大丈夫?

お子さん一人ひとりに合わせた添削指導なので大丈夫です。(バックナンバーの申し込みも可能。)

課題の提出日に間に合わなかった場合は?

提出日は目安であり、提出日を過ぎても添削指導は可能です。ただし1年以内に限られます。

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まとめ:ブンブンどりむは公立中高一貫校受検対策の一部として活用!

ブンブンどりむは作文の通信教育ですが、1年生からPISA型問題にも取り組めるなど公立中高一貫校対策ができ、読解力をつけることで4教科の学力を伸ばすこともできる教材となっています。

対象学年以外のコースも受講できるので先取りも可能。教科学習は別途必要となりますが低学年からの公立中高一貫校対策、高学年からは塾や他の通信教育と併用での対策におすすめです。無料キットも入会前に利用できるので、ブンブンどりむがお子さんに合いそうであればぜひお試しになってみてください。

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Z会や進研ゼミも気になる方はコチラから資料請求ができますのでよかったらご利用ください。

次の記事で公立中高一貫校対策におすすめな通信教育としてZ会、進研ゼミ、ブンブンどりむをまとめてご紹介しています。

公立中高一貫校対策におすすめな通信教育3選比較【2025年】
公立中高一貫校対策は通信教育だけで可能なのか?公立中高一貫校の適性検査や作文対策におすすめなZ会、進研ゼミ、ブンブンどりむを比較し、家庭でのサポートや塾との併用が現実的かも解説、通信教育をお探しの方、活用方法を知りたい方に。

私立中学受験におすすめな通信教育、公立中高一貫校対策におすすめな家庭教師もお探しの方は次の記事も参考にしてみてください。

  • 中学受験対策におすすめな通信教育
  • 公立中高一貫校におすすめな家庭教師
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