トーキングマラソンとスピークバディを比較【どちらも使ってみました】

トーキングマラソンとスピークバディを比較【どちらも使ってみました】

PR

英会話ができるようになりたいけれど、いきなりオンライン英会話はちょっと気がひける。

オンライン英会話をやってみたけどしどろもどろで、冷や汗ばかりかいてしまった。

英会話教室に通いたいけれど高額…グループレッスンだと自分の英語の未熟さがもろばれで恥ずかしい。

そんな方におすすめなのが英会話アプリ。SNSを見ても、日々の勉強にアプリを活用している人が多いです。

特にスピーキング力を高めたい人におすすめなアプリが、トーキングマラソンとスピークバディ。

トーキングマラソンはキクタンで有名なアルクのアプリ、スピークバディは大学の授業でも使われているAI英会話アプリです。

この記事では2つの人気英会話アプリを徹底比較、実際に2つのアプリを利用してみた筆者がまとめました。どちらを進めるかお悩みの方に、参考になればと思います。

※こちらに記載の内容は記事公開時のものです。最新かつ正確な情報は公式サイトにてご確認ください。※この記事はPRを含みます。(トーキングマラソン、スピークバディと当サイトは提携関係にあります。)

広告

トーキングマラソンの特徴は?

トーキングマラソンはアルクの「キクタン英会話」をベースに作られた、 瞬間英語発話トレーニングのためのアプリです。

  • 75,000語、520のフレーズ
  • 6秒以内に答えて英語の瞬発力を鍛える
  • 1日2回スキット(会話)が届く
  • 毎月オンライン英会話の無料クーポン
  • 月額4,378円

使い方

トーキングマラソンの使い方はとても簡単です。「今日のスキット」を1日2回進めるだけ。

スキットを選択し、会話の中の日本文を6秒以内に答えます。音声認識はしっかりしていてごまかしはきかず(スキップできない)、結構スパルタなアプリです。ちょっとした発音のミスも見逃してくれません。

1つのスキットごとに、RUN、WORK OUT、RUN AGAINの3ステップ。WORK OUTではパターンプラクティスも行い、1つのフレーズを応用。

なお1度完了したスキットは自由にスキットを選んで何度でも復習できます。

1日に新たに追加されるスキットは4つ(1回で2つのスキット)、復習分のスキットも今日のトレーニングメニューとして入るので、1日最低6スキットは学習することになります。

※ただし更新されたスキットを次のスキットが届くまでに消化しないと、1日に4つ追加されません。

料金

トーキングマラソンの料金は、月額4,378円となっています。半年、1年プランはありません。月ごとの契約なのでもういいかな、と思ったら解約できます。※料金は税込、2024年4月5日時点のものです。

スキット数は320、3、4か月で消化できる分量(※筆者が無料体験した時点での数)ですので、トータルで考えればそれほど高い額ではないかと。思われます。

しかもオンライン英会話の無料クーポン(毎月)つきです。

厳選された520のフレーズを確実に短期間に覚えられるなら、良い投資でしょう。

メリットとデメリット

トーキングマラソンのメリットは確実にフレーズを覚えられるところです。

英文は全く表示されず(ノーヒント)、6秒以内に答えないとExcellentがもらえないので、すごくプレッシャーです。

1度パーフェクトで合格したスキットでも、復習分として忘れた頃に今日のトレーニングに追加されます。かなりしつこく練習させられるので、いやでも覚えてきます。

日本語→英語に直すだけでは英語脳を鍛えられないと思われるかもしれませんが、6秒以内に答えるというシステムなので、悠長に考えている暇がありません。

音声認識機能もしっかりしているので、発音チェックも厳しいです。相手に伝わる英語の発音を身につけることができます。

トーキングマラソンのデメリットはレベル別になっていないところ。レベルが合っていないとこのアプリのいいところが全く機能しなくなります。

英語超初心者の方はいきなり英語で言うように言われても答えにくいですし、上級者の方には簡単すぎる…と不満に感じることでしょう。

こんな人におすすめ

トーキングマラソンは、

  • スピーキング特化でトレーニングしたい人
  • とっさの一言を言えるようにしたい人
  • 発音を良くしたい人
  • 英会話フレーズをテキストと音声で練習しようと思ったけど長続きしなかった人

におすすめです。

トーキングマラソンは中学レベルの英語でフレーズを身につけるものなので、中学英語も危うい人、逆に英語中上級者以上でレベルの高い英会話力を身につけたい人にはおすすめできません。

無料体験

トーキングマラソンの無料体験期間は14日間です。アプリのダウンロードは無料ですが、すべての機能を使うには公式サイトでの登録が必要です。

無料期間中に解約すれば費用はかかりません。(筆者も無料体験を利用しましたが、無料期間が終了する前にメールで無料期間がもうすぐ終了しますというお知らせが届きました。)

トーキングマラソンが気になる方はまずはレベルや機能がご自身に合っているかどうか、14日間の無料体験でチェックしてみてはいかがでしょうか。

PR

スピークバディの特徴は?

スピークバディはレベルに合わせてさまざまなシチュエーションの英会話をトレーニングするアプリです。

  • 英語初級~上級までレベル別に学習
  • 日常会話・ビジネス英語・英会話入門他多彩なコース
  • 自分に合った学習カリキュラムを作成
  • 多彩なAIキャラクターと楽しくトーク
  • ランキング機能つき
  • 月額3,300円(6ヶ月一括払い 17,800円、12ヶ月一括払い 23,800円)

使い方

まずは今の英語力をレベルチェック、AIがレベルや英語学習をする目的、学習する時間に合わせてカリキュラムを作ってくれます。後からカリキュラムをカスタマイズしたり追加できます。

レッスンごとに単語学習・リスニング・会話・英作文・応用練習を進めます。

単語学習モードは4択問題、リスニングモードは会話を英語で聞いた後、内容を問う簡単な問題が出題されます。

会話モードでは英文を読んでスピーキングの練習、英作文モードではキーセンテンスの日本文を英文に、応用練習モードではパターンプラクティスで日本文→英文が2問出題。

日常会話やビジネス以外にも、ニュースやおもてなし英語、発音トレーニングなどコンテンツが充実、じっくり楽しめます。

料金

スピークバディの料金は月額3,300円です。

  • 月額3,300円
  • 6ヶ月一括払い:17,800円(月あたり2,967円)
  • 12ヶ月一括払い:23,800円(月あたり1,983円)

1年プランだと1ヶ月あたり2,000円程度と割と安めに感じられます。
※料金は税込、2024年4月5日時点のものです。

メリットとデメリット

スピークバディのメリットはレベル別に豊富なコンテンツを学習できるところ。

発音やスピーキング力を上げる以外にも、リスニング力、語句・イディオムの知識もアップできます。

キャラクターたちがよく褒めてくれるので、続けよう、頑張ろうという気持ちになります。

デメリットは音声がいかにも機械音声でちょっと棒読みなところ…こればかりは仕方ないかも。でもキャラクターのアニメーションが表情豊かで、本当に仲間がいるみたいで楽しいです。

あと英文のヒントが多いので、かなり覚えようと意識しないと力をつけにくいかもしれません。

こんな人におすすめ

スピークバディは、

  • 自分のレベルに合わせて学習したい人
  • さまざまなシーンの英会話を学習したい人
  • 伝わる英語を話せるようになりたい人
  • 長く使える英語アプリが良い人
  • 楽しみながら英語を学習したい人

という人におすすめです。

無料体験

スピークバディの無料体験は2024年3月時点で3日間となっています。(※iOS版での情報)

実際に使ってみて合うかどうかお試しになってみてはいかがでしょうか。

PR

≫Google Playはコチラ

まとめ

トーキングマラソンとスピークバディ、どちらも使ってみましたが音声認識もしっかりしていて、真面目にやれば短期間でもたくさんのフレーズが身についたと実感できました。

いずれも優れたアプリですがその特徴を見ていくとだいぶ違うようなので、ご自身の希望に合わせてうまく選ぶことをおすすめします。

トーキングマラソンはある程度は英語は読めるし聞けるけど、ちょっとした一言がとっさに出てこない、中学英語レベルでもなかなかすぐに言えない、短期間で即答できるフレーズを増やしたいという方におすすめ。

スピークバディはレベルに合わせてスピーキング特訓したい、いろんなシーンの英会話・英語を学習したい、レベルをどんどん上げていきたいという方におすすめです。

どちらも楽しく勉強できるアプリなので英語学習の強い味方になってくれるでしょう。

PR